新刊
どこでもアンパンマン ギフトボックス

どこでもアンパンマン ギフトボックス (フレーベル館)

アンパンマンのかわいいギフトボックス!

  • かわいい
  • ギフト
話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

TOP500

ヤキング

ママ・40代・東京都、男の子21歳 女の子15歳

  • Line
自己紹介
子どもと一緒に読んだ本の履歴や感想を残したくて登録しました。

私が読んでみたい、読ませたい本と、本人が読みたい本が合致することがあまりないのですが、だからこそ、いろいろな発見があって面白いです。
好きなもの
私 映画 音楽 読書

息子 数字 テレビにもちろん本

娘 かわいい靴に歌を歌うこと、そしてもちろん絵本
ひとこと
小学校で図書ボランティアをしています。
小学生への読み聞かせも新鮮で興味深いです。
絵本ももちろんですが、小学生くらいの子が読む童話や児童書に興味を持っています。
それらのレビューが増えると嬉しいです(もちろん私も読んだら投稿していきます)。
よろしくお願いします。

児童書・幼年童話

公開

ヤキングさんの声

371件中 281 〜 290件目最初のページ 前の10件 27 28 29 30 31 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 初めての幼年童話  投稿日:2008/04/26
おひさまはらっぱ
おひさまはらっぱ 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
息子が4歳にしてはじめて読んだ幼年童話です。

最初は絵が少ないし、字もいっぱいあって、ちゃんと聞いていられるのか心配でしたが、余計な心配でした。
1日1編、息子が読んでと言った時だけ読んだので、読み終わるまでに2週間近くかかりましたが、話が進むにつれ、「読んで」の間隔が短くなりました。
短編集なので、小さな子でも少しずつ読めると思います。

息子のお気に入りは「くまのたんじょうび」「さちこちゃん」「とってもいいなわ」です。
登場人物が多いものの方が反応がいいです。
「いやいやえん」も読んでみようと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 実践したくなる!  投稿日:2008/04/24
やさいでぺったん
やさいでぺったん 作・絵: よしだきみまろ
出版社: 福音館書店
料理の手伝いをしたがるようになった息子。
そんな息子にピッタリの絵本でした。

読んで聞かせると、やりたい!ととても興味を示しました。
どんな芸術作品!?ができるのか楽しみです。
読んだらきっと、実践してみたくなりますよ。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 数字好きにはたまらない  投稿日:2008/04/24
1と7
1と7 作: 二宮 由紀子
絵: 高畠純

出版社: ひかりのくに
数字が大好きな息子が一目惚れした絵本です。

1と7はお互いがまねしんぼだと言ってケンカを始めました。
確かに いち と しち 、形だけではなく発音もよく似ている!

1は自分の方が順番が先なんだから、7のほうがまねしんぼだと言い、
7は なな と しち 、呼び方が二通りあるから、1の方がまねしんぼだと言う。

その後も何だかんだと言い争うんですが、その内容に思わず、くすっと笑ってしまいます。

そして、騒ぎを聞きつけたほかの数字がやってきて、1と7をなだめ、次第にお互いを認め合い、許しあうんです。

息子は1と7以外の数字が出てくる場面が特に好きで、「あ、9だ」「6もきたね」と、増えていく数字に喜んでいます。

この絵本、1と7の形や7の呼び方についてはもちろん、6と9や0と3と8の形、4や9など、数字の呼び方や形について触れているので、数字を覚えることもできそうです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 大人でも・・・  投稿日:2008/04/24
葉っぱのフレディ−いのちの旅−
葉っぱのフレディ−いのちの旅− 作: レオ・バスカーリア
絵: 島田 光雄
訳: みらい なな

出版社: 童話屋
近所の方が「良い絵本だから読んで!」と言って貸してくださった絵本です。

生まれるということ、それぞれ同じように見えていても違うんだということ、生きるということ、いつかは皆死ぬということ。
世界は変化し続けているということ、それはとても自然な出来事なんだということ、そして”いのち”は永遠なんだということを分かりやすく教えてくれます。

内容はとても素晴らしいです。
葉っぱの一生を描いたものなのに、人間にもそのまま、あてはめる事ができるのですから。
どちらかというと、大人向けです。
大人の方が感じる物が沢山ある、こみ上げるものがあると思います。

息子は最後までちゃんと聞いていましたが、あまりよく理解をしていなかったようです。
でも、公園などで葉っぱを切ろうとする時に「フレディが痛いって言うよ」と言うとやめたりします。
もう少し大きくなったら再度、読んでみたいと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ただのしりとりではない!  投稿日:2008/04/23
ぶたたぬききつねねこ
ぶたたぬききつねねこ 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
一見すると、ただのしりとり絵本のようですが、そうではありません!!
そこにはストーリーがあるんです。
言葉をつなげつつ、物語を展開する、さすが馬場のぼるさん!
息子は次はどうなるのか、ワクワクしながら見入ってました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 11ぴきのねこの世界  投稿日:2008/04/23
11ぴきのねこかるた
11ぴきのねこかるた 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
11ぴきのねこのお話に出てくる場面や、出てこなかったけど、こんなこともしていそうだな、と思える場面が沢山!
11ぴきのねこシリーズが好きな子ならたまらないカルタです。

絵本の中の一場面だったりすると、とった息子は「これは11ぴきのねこ○○だ!」と言って見せびらかし、
そうでないものはニコニコしながら絵札に見入ってました。
絵を見ながらどんな物語か想像していたようです。

絵本を読んでからの方が楽しめると思います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 記念すべき第一作  投稿日:2008/04/23
大型絵本 ひとまねこざるときいろいぼうし
大型絵本 ひとまねこざるときいろいぼうし 作・絵: H.A.レイ
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
ひとまねこざるシリーズ、記念すべき第一作目です。
おさるのじょーじがアフリカのジャングルからやってきて、動物園に行くまでのお話しです。

ジャングルにはなかった色々なものに、好奇心旺盛なおさるのじょーじは次々心を奪われていきます。
牢屋に入れられたものの、何とか脱出する場面は息子の特にお気に入りの場面で、いつも声を出して笑っています。
空を飛ぶ場面では「いいなぁ〜」といっつもつぶやきます。
好奇心旺盛なじょーじは息子そのものです。
息子も親近感を持っているようです。

ただ、話の冒頭で、無理やりじょーじを船に乗せるのにとても違和感を感じました。
じょーじがその後、幸せになったのだから、いいのかもしれませんが、別の展開は考えられなかったのかな?とそこだけちょっと心残りです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 余韻に浸りたいときに・・・  投稿日:2008/04/23
ロボットとあおいことり
ロボットとあおいことり 作・絵: デイヴィッド・ルーカス
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 偕成社
壊れて心臓が動かなくなり、捨てられたロボット。
そこに1匹の青い小鳥が。
青い小鳥は南の国に行かなくてはいけないと言うので、ロボットは君を寒さや嵐から守ってあげる、と一緒に行くことにしました。
ようやく南の国に着きましたが、ロボットは動かなくなってしまいました。
今でも青い小鳥はそのロボットの願いどおり、むねに住み続けているのです。
ロボットと青い小鳥の心の交流がとてもステキです。

読んだ後は余韻に浸れます。
大人でも十分、楽しめる絵本です。
もしかしたら子どもよりも、若干大人向けかもしれません。
デイヴィッド・ルーカスの温かみのある絵がほんわかとした気持ちにしてくれます。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ジョージの好奇心の旺盛さが見もの  投稿日:2008/04/18
ひとまねこざる
ひとまねこざる 作・絵: H.A.レイ
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
ひとまねこざるの第1作は「ひとまねこざるときいろいぼうし」の方ですので、そちらを先に読まれることをお勧めします。
第1作の「きいろいぼうし」はじょーじがアフリカから動物園に行くまでのお話し、そして2作目の「ひとまねこざる」は動物園から黄色い帽子のおじさんの家に行くまでのお話。
続き物になっているので、順を追うのが良いかと思います。

動物園に暮らしていたおさるのジョージはとっても知りたがり屋。
檻の外がどうなっているのか、知りたくてたまりません。
飼育係のおじさんの隙を付いて鍵を取り、動物園からにげてしまいました。

はじめて見る都会の風景、何もかもが興味深い。
ジョージは良い臭いにつれられ、レストランの厨房に。
そこにはおいしそうなスパゲッティが。
勝手に食べていたらコックさんに見つかり、皿洗いをする羽目に。
するとコックさんはジョージの働きぶりに感心し、ビルの窓拭きの仕事を紹介してくれました。
そこでもまた知りたがりやな一面が仇となり、骨折してしまいました。

そんな知りたがり屋の自分を戒め、後悔するんですが、ジョージはまた繰り返してしまうんですよね。
そんな姿が息子とだぶり、私も愛着を持ってしまいます。
もちろん息子も大好き!

ひとまねこざるシリーズは全てひらがなで書かれているので、大型絵本のほうが自分で読みやすいですし、小さいお子さんでも興味を示しやすいかと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 弱点を生かし、強みにする。  投稿日:2008/04/18
カクレンボ・ジャクソン
カクレンボ・ジャクソン 作・絵: デイヴィッド・ルーカス
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 偕成社
自分の長所と短所を書き出すとき、短所は沢山思いつくのに、長所はまるで思いつかない子どもたちが増えたと言われますが、その短所を生かし、長所に変えてしまうお話です。

恥ずかしがりやのカクレンボ・ジャクソンはいつも回りの景色になじむ服を作って、着ています。
ある日、お城からパーティーの招待状が来ました。
カクレンボ・ジャクソンはお城になじむようにシャンデリアをモチーフにした服を作り、お城へ・・・
ところがパーティーは庭で行われ、カクレンボ・ジャクソンはとても目立ってしまいました。
しかし、王様はカクレンボ・ジャクソンの服を気に入り、作って欲しいと注文、カクレンボ・ジャクソンの作った洋服は一躍ブームに。
カクレンボ・ジャクソンはその弱点を生かし、有名な洋服屋さんになるんです。

内容もさることながら、絵もとてもステキなんです。
絵本を読みながらカクレンボ・ジャクソン探し、面白いですよ。

デイヴィッド・ルーカスの初めての絵本ですが、その完成度にただただ脱帽。
同じ著者の「ロボットとあおいことり」も素晴らしい絵本ですので、合わせてお勧めします。
参考になりました。 0人

371件中 281 〜 290件目最初のページ 前の10件 27 28 29 30 31 ... 次の10件 最後のページ

【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット