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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

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自己紹介
6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。
ひとこと
最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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なかなかよいと思う 影をクルクルッと  投稿日:2009/05/08
怪談レストラン44 死の影レストラン
怪談レストラン44 死の影レストラン 責任編集: 松谷 みよ子
編: 怪談レストラン編集委員会
絵: かとうくみこ

出版社: 童心社
マズイです。
すっごい面白い!というわけではないけど、読み始めたら他のものにも手が出てしまう怪談レストランシリーズ。
しばらくハマりそうな予感です。

この本では「影」にまつわる怖いお話が収録されています。
子供の頃、やっぱり影ってちょっと怖かったりしたのを思い出しました。
絶対あるわけないのだけど、影が自分の動きと違うことをしたら・・・なんて思ったり。
そんな恐怖とは逆に、影より早く体を動かしてみようとものすごく素早い動きをしたり・・・笑

中でも一番印象深かったのは「影のない男」。
怪談と言うよりもブラックユーモア色が強いこの話。
何と、自分の影を金ぶくろと交換します。
影をクルクルッと丸めるのが、何ともユニークで面白いです。
全く必要と感じなかった影も、なくなると困るもの。
確かに・・・影がなかったら周りの目が気になりますもんね。

集められた「影」にまつわる怪談よりも、前フリのアウシュビッツの話がとても恐ろしいです。実際にあった話なだけに。
どんな怪談よりも、恐ろしいのは生きている人間、ということでしょうか。
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なかなかよいと思う なんのこっちゃ  投稿日:2009/05/08
あたま山
あたま山 作: 斉藤 洋
絵: 高畠 純

出版社: あかね書房
ランランらくごシリーズ第5弾。
表題の「あたま山」他、「どうぐ屋」「だくだく」の全3話収録されています。

「どうぐ屋」はおじさんに商売を任された与太郎のお話。
ものを知らない与太郎の言動が面白いです。
頭のよいものよりも、ものをしらないものの方が勝つこともある。
そんな面白さがあります。

「だくだく」は家財道具を部屋に描いただけのトラのお話。
この家にものを盗みに入ったどろぼうと、トラとの無意味な寸劇がこっけいです。

「あたま山」は息を吐くことさえもったいないと思うようなけちな男のお話。
とても短いお話なのですが、ありえないの連続に、あっという間に夢中になってしまいました。
それにしても自分の頭の上にできた海水浴場に本人が行くって・・・なんのこっちゃ、といった感じです。笑
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 犬の鳴き声  投稿日:2009/05/08
怪談レストラン38 ぶきみな音レストラン
怪談レストラン38 ぶきみな音レストラン 責任編集: 松谷 みよ子
編: 怪談レストラン編集委員会
絵: たかい よしかず

出版社: 童心社
小学生に人気という怪談レストランシリーズ。
今回初めて手にしました。
この本は「音」にまつわる怖い話が収録されています。

一番印象深かったのは「犬の鳴き声」というお話。
犬にはオバケや幽霊など目に見えないものを感じる力がある。
そんなことを聞いたりすること、ありますよね。
実際我が家でも犬を飼っているのですが、時々何もない場所に向かっていきなり吠え続けたりすると、本当にそんなことあるかも・・・と思ってしまいます。
そんな犬の力にまつわるこのお話。
怪談のはずなのですが、不覚にも私、感動してしまいました。
犬の不思議な力というよりも、飼い主に対する愛情のほうがより強く迫ってきたのでした。
ということで、このお話だけで★5つです。笑

このシリーズ、ためになるかといわれると非常に答えに迷うところです。
ただ、とても人気のあるシリーズということ。
分かります、分かります。私も子供の頃「あなたの知らない世界」とか夢中になっていた一人ですから。笑
ゲームに夢中になっている子供たちが、本を読む習慣がでてくるきっかけになるかも。
そう思うと、ちょっと見方が変わってきます。
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なかなかよいと思う うさぎとかめ  投稿日:2009/05/08
星新一ショートショートセレクション(3) ねむりウサギ
星新一ショートショートセレクション(3) ねむりウサギ 作: 星 新一
絵: 和田 誠

出版社: 理論社
星新一さんのショートショートが16作収録されています。
不思議で奇妙なお話ばかり。
特にブラックユーモア好きには楽しめる作品がたくさんあります。

表題作の「ねむりウサギ」。
馴染みのある「うさぎとかめ」の大人版といった感じでしょうか。
高飛車なウサギがカメに勝負を挑みますが、何度やっても勝てないという不思議なお話。
悲劇的なラストはウサギの幸せそうな姿とは対照的で皮肉めいています。

この作品集は未来を舞台にしたものが多いと感じました。
もしかしたら将来こんなことが起こるかも・・・
そんな恐怖がふとおそってきました。
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自信を持っておすすめしたい 娘もニッコリ  投稿日:2009/05/08
愛蔵版 いいおかお
愛蔵版 いいおかお 作・絵: どい かや
出版社: 主婦の友社
ファーストブックの定番ではないでしょうか。
赤ちゃんむけですが、2歳の娘も楽しんで読みました。
フエルト素材で作られた絵は、ほんわかと温かい雰囲気でいっぱいです。

丸や三角四角の形が組み合わさって、誰の顔か当てっこです。
一番初めはちょっと分からなかった娘も、2回目になると即答。
最後にみんな集まって、「たくさんわらっておおきくなあれ」では、
ちょうど子育てサロンで見た紙芝居「おおきくおおきくおおきくなあれ」
のかけごえを一緒におしゃべり。

娘もニッコリいいおかおでした。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 一途  投稿日:2009/05/08
どんどこ ももんちゃん
どんどこ ももんちゃん 作: とよた かずひこ
出版社: 童心社
ももんちゃんシリーズ。
この絵本では、ももんちゃんがどんどこと急いであるところへ向かいます。
懸命にはしるももんちゃん。
子供の一途な姿がよくあらわれています。

この絵本を読む前に、「すりすりももんちゃん」を読んだのですが、そこに出てきたお母さん。
ここでは登場しなくて、ずっと「ママは?」「ママは?」と聞いていた娘。
出てきたのはママではなくクマ。
それでも「ママは?」「ママは?」
ももんちゃん並に一途な娘。

焦りが生じてきた私に救いのラスト1ページ。
そこにはミラクルが!笑
実はももんちゃんと同じものを求めていた娘に、ちょっとビックリしてしまいました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい スーパーで  投稿日:2009/05/08
紙芝居 おおきくおおきくおおきくなあれ
紙芝居 おおきくおおきくおおきくなあれ 作・絵: まつい のりこ
出版社: 童心社
子育てサロンで、たくさんの子供に読まれた紙芝居です。

「おおきく おおきく おおきくなあれ」

みんなの声で、目の前のぶたが大きく!
自分たちの言葉で変化する絵に、子供たちは夢中です。
最後に大きくなったものは、みんなの口に一つずつ運ばれ、
娘もとっても満足げ。

おおきくなあれの言葉を、このときは緊張していたのかあまり大きな声で言えなかった娘。
ところがサロンの後に行ったスーパーで、カートに乗りながらいきなり、

「おおきく おおきくなーれ!」

大声でしゃべりはじめました。それもご機嫌にエンドレス。笑

とっても気に入ったようで、家に帰ってからもずっとおしゃべりしていました。
参考になりました。 2人

なかなかよいと思う アリよ  投稿日:2009/05/08
ねっすてきでしょ
ねっすてきでしょ 作: ふくだ としお
絵: ふくだ あきこ

出版社: 幻冬舎
未就園児を対象にしたお話会で読まれたこの絵本。
ふくだとしおさんの描かれる動物は、とてもかわいらしく、内容もほのぼのとした雰囲気がいっぱいです。

アリさんがいる場所。
何だかちょっと特徴のあるこの場所はどこ?
考えて当てる楽しさがあるこのお話に、子供たちは釘付けでした。
膝の上の娘に小さな声で「あれなんだ?」
すると娘は決まって、ささやくように「アリよ」
これの繰り返し。
私の聞き方が間違っていました。
「アリさん、どこにいるの?」そう聞けばよかった・・・失敗。
今度改めてまた読もうかと思います。

いろんな生き物それぞれの特徴。
みんな「すてきでしょ」と思うことのできる、その気持ちがまた素敵ですね。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う まねっこ  投稿日:2009/05/08
愛蔵版 なにかななにかな
愛蔵版 なにかななにかな 作・絵: どい かや
出版社: 主婦の友社
赤ちゃんむけの定番絵本です。
「いいおかお」同様、丸や三角四角が集まっていろいろなものになります。
フエルト素材で作られた絵は、ほんわかと温かい雰囲気がいっぱいです。

丸がいっぱい集まって、表紙のいもむしに変化します。
あまり馴染みがないいもむしでしたが、くねくねお散歩する姿に、
娘もまねっこ。
腹ばいになってズリズリしはじめました。

かわいらしいお話ですが、生き物の名前のお勉強、色や形のお勉強にもなっていいですね。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい ちょっとビックリ  投稿日:2009/05/08
ももんちゃん ぽっぽー
ももんちゃん ぽっぽー 作: とよた かずひこ
出版社: 童心社
ももんちゃんのでんしゃごっこが楽しい絵本。
このシリーズは繰り返しの言葉と、ほのぼのとした雰囲気がよいですね。

仲間と一緒にでんしゃごっこするももんちゃん。
トンネルを抜けてくるももんちゃんの様子がちょっとさっきと違う?
そう思ったら、何とそこには!!
娘はもちろん、私も少し驚いてしまいました。笑

でんしゃごっこは子供も夢中になる遊びですよね。
家でもパパと一緒にでんしゃの歌を聞きながら、こんなふうに遊んでいます。

図書室で読んだこの絵本をきっかけに、このあとももんちゃんリクエストを続ける娘でした。
参考になりました。 0人

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