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こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

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自己紹介
6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。
ひとこと
最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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自信を持っておすすめしたい きれーねー  投稿日:2009/05/13
だって春だもん
だって春だもん 文・写真: 小寺 卓矢
出版社: アリス館
表紙の写真を見て、にょっきり生えている二つの枝に、「てってー!(手)」と声をあげた娘。
そう、確かに誰かが両手をあげているようにみえますよね。
冬の間眠っていた木が、やっと来た春に両手をあげながらおおきく伸びをしているみたいです。

自然の姿がとても美しく表現されている写真絵本です。
冬から少しずつ春へと変化していく様子が、様々な視点から紹介されています。
美しい景色には「きれーねー」と優しくおしゃべりし、
木の穴から姿を現すエゾモモンガには「かわいー」とうれしそうな声を出していた娘。
春=かえる、なのでしょうか。途中「かえるは?」と何度も聞いていたのですが、本当にかえるが出てきてビックリ。

春の喜びを感じることができるとともに、美しい写真で心が落ち着く素敵な絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 痛快劇  投稿日:2009/05/12
大どろぼうホッツェンプロッツ
大どろぼうホッツェンプロッツ 作: プロイスラー
訳: 中村 浩三

出版社: 偕成社
大どろぼうのホッツェンプロッツを捕まえるために立ち上がった少年2人。
その勇気に元気付けられ、またその話の面白さに楽しい気分になれる本です。

騙しあいの結果、大変な状況に陥ってしまう少年カスパールとゼッペル。
一体この先どうなるのだろう?どドキドキさせられますが、次第に状況が好転。
後半とんとん拍子にラッキーが続く展開が気持ちいいです。
最初の方にまいておいた芽も、後からしっかりつみとられ、ニンマリしてしまうことも。

気持ちのいい痛快劇です。
休まずにいっきに読んでしまいました。
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自信を持っておすすめしたい 大迫力!  投稿日:2009/05/12
大きな大きな絵本 999ひきの きょうだい(チャイルド本社刊)
大きな大きな絵本 999ひきの きょうだい(チャイルド本社刊) 作: 木村 研
絵: 村上 康成

出版社: チャイルド本社
未就園児を対象に開かれたおはなし会で読まれた大きな大きな絵本です。

ねぼすけのかえるのおにいちゃんが、きょうだいと遊んでいるときにピンチに。
ドキドキするけど楽しくて面白いお話です。

ちょうど前日、最新作の「999ひきのきょうだいのはるですよ」を読んだばかりの娘。
ちゃんと覚えていました。
この絵本が登場したときに「きのーみたー?」
とてもうれしそうでした。

おにいちゃんが襲われそうになる最大の山場。
大きな絵本にもちゃんと見開きのしかけが。
それはそれは巨大なものが現れてきました。
あまりの大きさに、「おーっ!」
驚きの声を上げたのは、子供たちではなく母親たちでした。笑
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なかなかよいと思う あった、あった!  投稿日:2009/05/12
怪談レストラン17 七不思議レストラン
怪談レストラン17 七不思議レストラン 責任編集: 松谷 みよ子
編: 怪談レストラン編集委員会
絵: たかい よしかず

出版社: 童心社
怪談レストランシリーズ。
この本では七不思議と呼ばれるような奇妙なお話が集まっています。

お話の合間に紹介されているのが、二宮金次郎の七不思議と、学校の七不思議。
そういえばこんなのあったあった!!と妙な懐かしさを覚えてしまうものばかり。
特に、学校の理科室、音楽室と言うとこれが浮かびますね。
小学生の頃、こんな怖い話をしてはみんなで盛り上がったのを思い出しました。
そういう点では、今の子供も昔の子供もかわらないなぁ、などと考えてしまいます。

さて、この本の不思議なお話たち。
途中でやめてしまうと後悔することになるかも・・・なぁんて。
その秘密は最後の最後で明かされます。
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ふつうだと思う 不気味なお話  投稿日:2009/05/11
怪談レストラン29 生まれ変わりレストラン
怪談レストラン29 生まれ変わりレストラン 責任編集: 松谷 みよ子
編: 怪談レストラン編集委員会
絵: かとうくみこ

出版社: 童心社
怪談レストランシリーズ。
この本では「生まれ変わり」にまつわる怖い話が集まっています。

前世の記憶持つ子供の話などはテレビなどでも紹介され、自分の中ではかなり真実味をおびてきているのですが、ここに集まったものはちょっと不気味なものが多いです。
特に、今若者たちの間で語られていると言われている「こんどは・・・」は、ラストにゾーッとするだけでなく、この先どうなるんだという怖さでいっぱいになります。
ただ、この「こんどは・・・」もそうなのですが、「金のバラ」なども、自分のたいせつな家族を殺めてしまうお話が続いたのが何ともイヤ〜な気分にさせられました。
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自信を持っておすすめしたい かえる好きにはたまらない  投稿日:2009/05/11
999ひきのきょうだいのはるですよ
999ひきのきょうだいのはるですよ 作: 木村 研
絵: 村上 康成

出版社: ひさかたチャイルド
999ひきのきょうだいシリーズ。
今回初めて娘と一緒に読みました。
ねぼすけなかえるのおにいちゃんや他の生き物たちを見ていると、春の心地よいねむりに誘われそう。
のんびりほのぼのとしたお話です。

ねぼすけなおにいちゃんは、やっと起きたところで、今度は他の生き物たちを起こしにいきます。
次々と目を覚ます生き物たち。
そして、穴の中からまたねぼすけさんを引っ張り起こそうとするとそれは・・・

とにかくかえるがたっくさん。
999ひきもいるから当然なのですが、かえる好きな娘はとってもうれしそう。
他にも知っている生き物が出てくるたびに、その名前を呼んでいました。
ただ、とかげはまだ分からないようで、教えてあげても「へびよ!」の一点張り。
後半にとかげとへびの違いを絵で教えることができて助かりました。
かえるさんたちにとっては、ヒヤヒヤする出来事でしたけどね。
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自信を持っておすすめしたい みんなおきたー?  投稿日:2009/05/11
そよそよさん
そよそよさん 作・絵: 仁科 幸子
出版社: 徳間書店
冬の間眠っていた森の生き物たちを、優しく起こしにきたのはそよそよさん。
そよそよさんが手を叩いたり、息を吹きかけたりすると、みんな眠りから覚めていきます。
ほのぼのとした温かい絵がとても気持ちいい、春らしい絵本です。

娘ももちろん、そよそよさんと一緒にパンパンと手を叩いたり、息をフーッと吹きかけたりしていました。
「みんなおきたー?」
森の動物たちと同じように喜びながら、絵本を楽しんでいました。
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自信を持っておすすめしたい ラテン系のパパ  投稿日:2009/05/11
ぼくんちカレーライス
ぼくんちカレーライス 作: つちだ のぶこ
出版社: 佼成出版社
図書室で「これがいい」と持ってきた絵本。
そっかそっか、カレー大好きだもんね。
そう思っていたのですが、何だかカレーよりもこのお父さんがえらく気に入ったようでした。

ぼくのうちは今晩カレーライスです。
そのための買い物をしていると、何だか周りのみんなにも「カレー食べたい病」が伝染していきます。
うんうん、確かに!カレーとラーメンは伝染しますよね。
夕焼け空もカレー色に思えます。笑

楽しいお話と同様に、絵もまた面白く、娘は気になるキャラクターを片っ端から指さしておしゃべりしていました。
中でも表紙の一番左、モジャモジャ頭と眉とヒゲのラテン系な男の人がとても気に入ったよう。
持っているスプーンも、マラカス見えてきます。
実はぼくのお父さんなのですが、お父さんが出てくるたびに「これ!」と指さし、グフフといった感じの怪しい笑い方をしていました。
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なかなかよいと思う 動物のおしゃべり  投稿日:2009/05/11
怪談レストラン21 たたりじゃレストラン
怪談レストラン21 たたりじゃレストラン 責任編集: 松谷 みよ子
編: 怪談レストラン編集委員会
絵: かとうくみこ

出版社: 童心社
怪談レストランシリーズ。
この本では「たたり」にまつわる怖い話が集まっています。

面白いと思ったのは「新年の馬小屋」。
新年を迎えると同時に、動物たちがおしゃべりをするというお話です。
1年を振り返って自分たちの飼い主はどうだったか話し合います。
うちでも犬を飼っており、一度でいいからおしゃべりしたいと思ったことが何度もあります。
そんな夢が現実になったようなお話なのですが、ここではこのおしゃべりは人間が聞いてはいけないことになっているのが面白いところです。

「たたり」の怖さがたくさん詰まったこの本。
悪いことをすると後からたたりがあるよ、と悪さを抑止できればいいのですが。どうでしょうか。
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なかなかよいと思う 愉快な動物園  投稿日:2009/05/11
パンダがナンダ
パンダがナンダ 作・絵: あべ はじめ
出版社: くもん出版
誰でも人気者になりたいと思うもの。
でも作り物の自分で人気が出ても、本当にそれでいいの?
動物園を舞台にしたこの絵本。
そのままの自分が一番素敵だよ、ということを、愉快なお話で教えてくれます。

コマ割りが多く、目移りしてしまう娘には残念ながらまだ早かったよう。
なので後でじっくりと一人、読んでみました。
パンダの人気に何だか面白くない動物たちが、みんなパンダそっくりの姿に変わるのですが、何だかとっても違和感があります。
やがて当の動物たちもそれに気付き、元の姿に戻るのですが、ここで面白いのがライオンの姿。
百獣の王の姿とは程遠い毛の抜けた・・・いやいや気の抜けた姿に、クスッと笑ってしまいます。
参考になりました。 1人

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