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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

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自己紹介
6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。
ひとこと
最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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自信を持っておすすめしたい ワクワク感  投稿日:2009/03/20
みんなでんしゃ
みんなでんしゃ 作: 薫 くみこ
絵: かとうようこ

出版社: ひさかたチャイルド
もりのひろばえきにやってくる不思議な電車。
いったい何の電車でしょう?
実はヒントが表紙からずっと隠されています。
簡単な仕掛けを使って、想像力をかきたてる絵本です。

この不思議な電車。
ページをめくって正体を見ると、正直ちょっと無理があるだろうと思ってしまうのが本音です。笑
(特にあのニョロニョロとするものは、どういう重なり方をしているのか全く分かりません)
でも、子供は意外とそんなことは気にせず、現れたものに驚き、その名前を叫びます。
そうそう、いいのです、細かいことは。笑
隠されたものをあけるワクワク感、分かったときのうれしさ。
これを味わうことができて満足な様子の娘でした。

ちょっと突っ込みを入れたくなった私ですが、最後には意外な事実に驚かされました。
すっかり騙されていた私。
一人興奮してページを戻っていました。
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自信を持っておすすめしたい 料理魂  投稿日:2009/03/19
いろいろごはん
いろいろごはん 作: 山岡 ひかる
出版社: くもん出版
まっしろなごはんがいろいろな姿に変身。
その変化を楽しむのと同時に、お料理への好奇心もかきたてられる絵本です。

まずはシンプルにおにぎり。
のりをまいたおにぎりを、娘は上から両手でニギニギ。
一緒に作っているようでした。
のりまきもマキマキ。
お茶漬けはまだ食べたことがないので、今度食べようねと約束。

そして、フライパンが出てきたらもう娘の料理魂に火がついた様子。
自分のおままごとセットを待ってきて、ジュージューお料理を始めました。
絵本タイムは中断です。笑
それからしばらく、いろいろなものを作っては食べさせてくれました。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う どの子猫が一番かわいい?  投稿日:2009/03/19
こねこが にゃあ
こねこが にゃあ 作・絵: ひろの たかこ
出版社: 福音館書店
かわいらしい子猫の姿が満載の絵本です。
お母さん猫に呼ばれて「にゃあ」と出てくる姿、小さくてまだあどけない表情に癒されます。

いろいろなところに隠れていた子猫たち。
ちょっとだけ見える姿に、「ここー!」と1匹ずつ娘が探し当てていました。
最後にはみんなで勢ぞろい。
「どの子猫が一番かわいい?」そう聞くと、
「これ!」と指さしたかと思ったら、
「これ!と、これと、これと、これと」って、みんな順番に指をさしていきました。

そうだよね、一番なんて決められないよね。
みんなとってもかわいい子猫でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 懐かしい  投稿日:2009/03/19
ふしぎなえ
ふしぎなえ 作・絵: 安野 光雅
出版社: 福音館書店
いつまでも同じところを上りつづける階段、どちらが上なのか分からない家など、不思議な絵がたくさんの絵本です。

見ている途中、本のプールの絵に何だか不思議な感覚を覚えました。
それは絵が不思議というだけでなく、なんだかどこかでこれを見たような・・・
読み進めていてハッキリしました。
そう、この絵本、私が子供の頃よく見ていた絵本です。もう30年以上も前に。

これだけ長い間、多くの子供たちに読まれてきたということは、それだけ子供の心をひきつけるものがあるということですよね。
絵の不思議さを感じること、どこがどうして不思議なのか考えることって大切だと思います。
娘が大きくなったらこの絵本を見せたいです。
そして、娘が大きくなったときに、またこの絵本を懐かしく思い出してくれたらうれしいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ハラハラドキドキ  投稿日:2009/03/19
綱渡りの男
綱渡りの男 作・絵: モーディカイ・ガースティン
訳: 川本 三郎

出版社: 小峰書店
たった1本の綱の上を、地上400メートルの場所で歩く。
信じられません。
よく海外のニュースで見ます。無謀な行動をして人々を騒がせ、警察に捕まった人の話。
私にはそのような人たちがちょっと理解しがたい部分があったのですが、この絵本を読んで、少しだけ気持ちが分かったような気がしました。

下で見ている人たちは、落ちてしまうのではないかとハラハラドキドキします。
でも、当の本人はそんな緊張感を感じることもなく、むしろ自由な気持ちでその高さを楽しんでいるのですね。これは意外でした。
読みながらその瞬間に緊張し、最初の1歩に少し足が震える気持ちでいた自分がちょっと悔しくもなりました。笑

今はなきツインタワーを舞台にしたお話です。
悲しい思い出ばかりが語られるこの場所ですが、多くの人を沸かせたこのような話があることも、たくさんの人に知ってもらいたいです。
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい はっぱみたいねぇ  投稿日:2009/03/19
バナナのはなし
バナナのはなし 文: 伊沢 尚子
絵: 及川 賢治

出版社: 福音館書店
2歳の娘にはまだ内容がちょっと難しいです。
でもバナナ大好きな娘。興味津々で見ていました。

実は娘とは反対にバナナがちょっと苦手な私。
娘が食べるようになるまでは、自分で買ったことが一度もないくらいでした。
なので、バナナに関して知らないことがたくさん。
冷蔵庫に入れてしまって変わり果てたバナナの姿に驚いたこともありました。
そんな真っ黒なバナナも中は変わらず大丈夫だということ、この絵本を読んで知ったのです。
う〜ん、もっと早く出会っていたかった。笑

娘はというと、バナナは黄色いものだと思っているので、緑のものは別のもののように見えていた様子。
まだ緑でたわわになっているバナナに、「これもバナナだよ」と教えたら、「はっぱみたいねぇ」と答えていました。
【事務局注:このレビューは、「バナナの はなし」かがくのとも 2009年4月号に寄せられたものです。】
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自信を持っておすすめしたい 竜の迫力  投稿日:2009/03/19
おぞましいりゅう
おぞましいりゅう 作: デイヴィッド・ウィーズナー キム・カーン
絵: デイヴィッド・ウィーズナー
訳: 江國 香織

出版社: BL出版
美しい姫が魔女によっておぞましい竜にかえられてしまうという、イギリスの民話です。

継母となる魔女、姿を変えられてしまった姫、それを助ける兄。
おとぎ話によくありそうな内容ですが、それでもこの竜の迫力は必見です。
一夜にして変化した姫の姿に、私もビックリしてしまいました。
姫に戻ることにできる期限が迫ってドキドキしたり、重なる魔女の攻撃にイライラしたり(笑)、気付くと夢中になって読んでいました。

姫はおぞましい竜になってもその瞳には優しさが感じられました。
それに対して魔女はというと・・・やっぱりですね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい シンパシー  投稿日:2009/03/19
ホンドとファビアン
ホンドとファビアン 作・絵: ピーター・マッカーティ
訳: 江國 香織

出版社: 岩崎書店
犬と猫の絵が、とても柔らかく描かれているのが印象的なこの絵本。
何気ない1日がとても穏やかで、ホッと心が温かくなるような気がします。

この犬のホンドと、猫のファビアン。
それぞれ別の場所で遊んでいるのだけど、何だか双子のようなシンパシーを感じているようでした。
片方が楽しいときはもう片方も楽しい。
もちろん双子ではないのです。犬と猫ですもんね。
でも一緒に暮らしていくうちに、何か目に見えない繋がりができたのかもしれません。
いつもの場所で寝るふたりに、明日はどんな1日になるのだろう?と楽しみな気持ちになります。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい カメみたいねぇ  投稿日:2009/03/18
りんごがころん
りんごがころん 作: 中川 ひろたか
写真: 奥田 高文

出版社: ブロンズ新社
同じシリーズの「てんとうむしぱっ」と一緒に読みました。
これもまたいろいろなものの変化が、擬音と写真で楽しむことができます。

「てんとうむしぱっ」と同じように、娘にそれぞれのものをつんつんと指してもらいながら読みました。
そのほうが変化に面白みが加わると思ったので。
子供の感性というか観察力は実に面白いもので、意外なところに興味がいったりするものです。
ものの変化を楽しむだけでなく、ふくらんだおもちを「カメみたいねぇ」、ビヨーンとのびたバネを「キリンみたいねぇ」とおしゃべりしていました。
確かにこのおもち、ふくらんだところが頭に、ごげの形が甲羅のもように見えるのです。言われてみると。
妙なところで感心してしまいました。

つんつんを続けていた娘ですが、ろうそくの火にはフーッ。
ちゃんと息を吹きかけていました。
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自信を持っておすすめしたい 今晩のおかずは  投稿日:2009/03/18
落語絵本6 めぐろのさんま
落語絵本6 めぐろのさんま 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
もうあまりにも美味しそうだったので、今晩のおかずはさんまになりました。笑

落語絵本シリーズ6作目は「めぐろのさんま」
このお話の面白いところは、世間知らずの殿様が知ったかぶりをするところ。
知ったかぶりする人って感じ悪いのが常ですが、この殿様は・・・とても愛嬌があります。
内緒のことをうっかり口に出してしまうところなど、お茶目な面もあり、憎むことができません。
殿様としてはちょっと頼りないと思われそうですが、私は好きです。

川端さんの絵も、すっかり時代劇の印象が強くなりました。
昔の人のイメージがピッタリくるんですよね。実際の昔の人々を見たわけではないのですが。笑
落語絵本シリーズは楽しいです。他の作品もたくさん読んでみたいと思いました。
参考になりました。 0人

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