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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

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自己紹介
6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。
ひとこと
最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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自信を持っておすすめしたい 人と人との交流  投稿日:2009/03/18
紙しばい屋さん
紙しばい屋さん 作・絵: アレン・セイ
出版社: ほるぷ出版
紙芝居やさんは私が子供の頃にはもうあまり見かけなくなっていたのだと思います。
多分、私の親の世代が楽しんだものでしょう。
でも何故か懐かしさを感じるのです。
紙芝居と共に子供の楽しみでもあった駄菓子のイメージがあるからでしょうか。

テレビの普及とともに見かけることが少なくなった紙芝居やさん。
この紙芝居やさんのいいところは、やっぱりテレビと違って、人と人との交流がそこにあることだと思います。
人との関わりはやっぱりいつまで経ってもちゃんと覚えているもの。
だからこの紙芝居やさんを懐かしく思う大人たちがしっかりといたのでしょう。

うつりかわった街並みとは反対に、いつまでも変わることのなかった子供たちの心に、ホッと心が温かくなる思いでした。
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自信を持っておすすめしたい 切られた首が・・・  投稿日:2009/03/18
なぞのマメずきん
なぞのマメずきん 作: 舟崎 克彦
絵: 長 新太

出版社: あかね書房
豆しぼりのずきんをかぶった小男、まめずきんの活躍劇です。
全体を通してギャグ漫画のような面白さがあり、クスッとふきだしっぱなしでした。

いきなり刀で首をちょん切ってしまうところには、ビックリしたのと同時にちょっと引いてしまった私。
でもその後まさかの展開。
離れた頭をまた戻して・・・くっつけてしまいます。
うんうん、あったね、こんな漫画。
さっき引いてしまった自分が悔しくなりました。笑

いろいろな有名人が出るのもまた面白いです。
歴史上の人物はもちろん、あの芸能レポーターも瓦版屋として登場。
顔もちょっと似た感じで笑ってしまいました。

話の内容はよくある勧善懲悪もの。
マメずきんの正体が意外な人物なのもまた面白い設定です。
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自信を持っておすすめしたい つんつんしてごらん  投稿日:2009/03/18
てんとうむしぱっ
てんとうむしぱっ 作: 中川 ひろたか
写真: 奥田 高文

出版社: ブロンズ新社
生き物の変化を、写真と擬音で楽しむことができる写真絵本です。

娘に読むときに、「つんつんしてごらん」と言ってみました。
自分が触ったことによって生き物が変化すると、きっと面白さが増すのではないかと思ったからです。
つんつん。指でやるのかと思ったら何故か鼻でつんつんした娘。笑
でもつんつんによって変化した動物たちの姿に、とても喜んでいる様子でした。
だんこむしやしゃくとりむしを鼻でつんつんは、ちょっと本物相手だったら躊躇してしまうのですが・・・母の方が。笑

同じシリーズの「りんごがころん」よりもこちらのほうが気に入ったようです。
「もっかい!」の数が違います。
やっぱり生き物が動く方が楽しいんでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい トッテチッテター  投稿日:2009/03/18
アンパンマンとらくがきこぞう
アンパンマンとらくがきこぞう 作: やなせ たかし
出版社: フレーベル館
アンパンマン・リターンズのシリーズ3作目は、らくがきこぞうのお話です。
このらくがきこぞう、どんなキャラクターなのか知りませんでした。
読んでみると、イタズラ好きなのだけどちゃんと反省もできる、お茶目で素直なキャラクターでした。

バイキンマンが「ハヒフヘホー」と言うのと同じように、このらくがきこぞうは「トッテチッテター」と言います。
童謡おもちゃのチャチャチャの兵隊さんみたいですね。笑
このトッテチッテターが娘は気に入ったようで、これをいうたびにフッと笑います。

バイキンマンが危険な場面では「あぶなーい!」と心配したり、いつも怒っているブルドックおじさんの笑顔を見て「もうだいじょうぶ?」とホッとした様子を見せたり、絵本に夢中な娘でした。
やっぱりアンパンマンが大好きなのですね。
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自信を持っておすすめしたい 緊迫した戦い  投稿日:2009/03/18
酒呑童子
酒呑童子 作: 川村 たかし
絵: 石倉 欣二

出版社: ポプラ社
何とも恐ろしい表情の鬼の表紙がインパクト強いこの絵本。
御伽草紙の一つであるこの酒呑童子は、鬼退治のお話として有名なのですね。知りませんでした。

悪さをするこの酒飲童子を退治すべく、源頼光を大将とした6人のつわものが立ち上がります。
どちらも強い力を持っており、戦いは緊迫した雰囲気でいっぱいです。
そして、この絵本には作者の川村さんが創り出したという「ふくろう」が登場します。
このふくろうがまた実にやっかいで、鬼の片腕となって働くので、戦いのドキドキハラハラ感が倍増されています。
ふくろうのはイメージのんびりと穏やかなものだったのですが、ちょっと印象が変わりました。

先日「鬼のうで」という絵本を読みました。
これはこの酒呑童子と頼光たちとの戦いのその後を描いているものです。
これもまた鬼との壮絶な戦いが見ものの作品なので、この酒呑童子の後に是非読んでみてほしいと思います。
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自信を持っておすすめしたい しつこい先生  投稿日:2009/03/17
ずいとん先生と化けの玉
ずいとん先生と化けの玉 作: 那須 正幹
絵: 長谷川 義史

出版社: 童心社
キツネと人間の化かし合いが楽しいお話です。
一体どちらが勝つのでしょうか??

ここで双方が手に入れようと必死になるのが「化けの玉」
これがないと化けることができないふつうのキツネになるとのこと。
キツネはみんな化けるものかと思っていたら、この玉次第だったのですね。これは面白い設定です。

化けの玉を持っていても、化けることができるのはキツネだけなのに、このずいとん先生、かなりしつこいです。笑
もはや玉よりも、化かされ負けが悔しいのでは?と思うくらい。

化けの玉があれば人間も化けることができる。
もしそうだったら、また楽しい話がふくらみそうですね。
何に化けたいか、子供とお話したりするのもきっと楽しいと思います。
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なかなかよいと思う どっちがいい?  投稿日:2009/03/17
わくわくたべものおはなしえほん 15 おいしいみず
わくわくたべものおはなしえほん 15 おいしいみず 作・絵: 片山 健
出版社: 農山漁村文化協会(農文協)
おいしいおみずがこんこんと湧き出るみずがめさんのお話です。
お水の大切さを改めて感じることができます。

動物たちのうれしそうな表情を見ると、このおみずの美味しさが伝わってきます。
娘もそれが分かったのか、手でおみずをすくう真似をし、自分で飲んだり、私やぬいぐるみにあげていました。
直接みずがめに口をつけて飲みはじめた動物たちを見たら、それもまた真似をしてしまったのですが・・・
最近よくうちの犬の真似をするのですが、その癖が出たみたいです。笑

突然現れた怪しい姿の甘い水。
それでも「どっちがいい?」と聞くと、みずがめさんを指さした娘。
このままいつまでもおみずを大切に、気持ちよく飲んでくれたらと思いました。

悲しみからみずもなくなり、割れてしまったみずがめさんを助けようと必死になる動物たちに心打たれます。
みんなハァハァのどがかわききっているのに、ずっと水を待つ姿は少しかわいそうですが、みんなの気持ちがちゃんとみずがめさんに届いたようでホッとしました。
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なかなかよいと思う 愉快な脱出劇  投稿日:2009/03/17
くろずみ小太郎旅日記 おろち退治の巻
くろずみ小太郎旅日記 おろち退治の巻 作: 飯野 和好
出版社: クレヨンハウス
いや、もう本当に黒くて笑ってしまいます。
夜にはきっと姿が見えないでしょう。笑

忍術使いのくろずみ小太郎の活躍がとても愉快で楽しいお話です。
意外な方法で、巨大なおろちをやっつけます。

あっという間に飲み込まれ、あっという間に脱出。
しかも「そっちから脱出かよ!」と突っ込みを入れたくなります。
幼稚園〜小学校の男の子が喜びそうですね。

このお話、「夏の医者」という落語がヒントになっているとのこと。
そちらもどんなお話なのか興味が沸いてきました。
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なかなかよいと思う アップがきつい  投稿日:2009/03/17
くろずみ小太郎旅日記 その2 盗賊あぶのぶんべえ退治の巻
くろずみ小太郎旅日記 その2 盗賊あぶのぶんべえ退治の巻 作・絵: 飯野 和好
出版社: クレヨンハウス
くろずみ小太郎旅日記シリーズ。
飯野さんの絵が好きで、1冊じゃ物足りないかもと2冊まとめて図書館から借りてきました。
う〜ん、失敗。もっと借りてこればよかった。笑
というのも、1と2のお話、どちらもニオイがただよってきそうなのです。
そして、キーとなるのがどちらも「おしり」。
これ、このままこんな感じで続くのか気になってしょうがないです。笑

今回の敵は盗賊あぶのぶんべえ。
虫が苦手な私には、ちょっとアップがきつい強烈なキャラクターです。
でもこのくろずみ小太郎は、あっという間にやっつけてくれるので助かります。
愉快な忍術、続編も楽しみです。
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自信を持っておすすめしたい バナナは?  投稿日:2009/03/17
おかいもの おかいもの
おかいもの おかいもの 作・絵: さいとう しのぶ
出版社: ひさかたチャイルド
この絵本は、本のなかのかえるくんと読み手側の子供が対話し、一緒に買い物を楽しむことができます。
うたも一緒に歌えば、楽しさもさらに増します。

お買いものに一緒に行くことになった娘。
かえるくんの言うとおり、きゅうりやハムをカートの中に入れていきます。
それに対し、ちゃんとかえるくんがお礼を言うことで、一緒に会話をしている感がアップ。
娘もとてもうれしそうにお手伝いをしていました。
買い物のあとにはかえるくんのおうちで、ごはんをごちそうに。
買ってきたものがちゃんと全部出されていて、また買い物を振り返ることができます。

案の定「もっかい!」の娘。
2回目に読んだときには、慣れたせいもあったのか、頼まれていないバナナまでカートに入れていました。
レジでバナナがないことに不満だったのか、「バナナは?」とつめよる娘。
「かえるくん、お金が足りなかったみたい」そう答えたのですが、かえるくんのお財布にはバッチリお金が・・・・
そこには気付かなかったようでホッとしました。笑
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