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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

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自己紹介
6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。
ひとこと
最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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自信を持っておすすめしたい ドリフが・・・笑  投稿日:2009/03/15
桂三枝の落語絵本シリーズ(6) カラス
桂三枝の落語絵本シリーズ(6) カラス 作: 桂三枝
絵: 黒田 征太郎

出版社: アートン
桂三枝さんの落語絵本シリーズ、ハマリはじめています。
この絵本では、ちょっと心配をかける息子が気になる親のお話。
この親、人間の親とカラスの親、両方を同じ立場にして見事に対比させています。
こんなふうにカラスが話していたらと思うと、何となく親しみがわいてきちゃいます。

落語ならではのテンポのよさ、しゃれの豊富さも気持ちがいいです。
創作落語はともすれば中途半端に古い印象を与えることもありますが、これは何年経っても楽しめそう。
ちょっと古いドリフ(正確に言えば志村けん)のギャグもありましたけどね。笑

とても楽しい雰囲気で続くこのお話ですが、親も知らない子の本当の姿にはホロリとさせられます。
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自信を持っておすすめしたい 素敵な家族  投稿日:2009/03/15
カバサンチとアドバルーン
カバサンチとアドバルーン 作・絵: 阿部 行夫
出版社: 文溪堂
コビトカバの家族、カバサンチ。
お店を目立たせようと家につけた看板とアドバルーンが、カバサンチをとんでもない旅に連れて行きます。
とてもスケールの大きいお話ですが、当のカバサンチはみんなマイペースで見ているとほのぼのとした気分にさせられます。

生死にかかわるピンチのときにも、誰かを助けてあげようと必死になる姿に胸を打たれます。
大勢の人たちにもてはやされても変わらずマイペースで、感謝の気持ちを忘れず、優しい心を持ち続けるカバサンチに憧れを感じました。
こんな家族、本当に素敵です。
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自信を持っておすすめしたい ほきー!  投稿日:2009/03/15
Gallop!(ギャロップ!!洋書版)
Gallop!(ギャロップ!!洋書版) 作・絵: ルーファス・バトラー・セダー
出版社: Workman Publishing
話題の動く絵本です。
実は第2弾のSWING!を先に見たので、衝撃度は若干落ちたものの、やっぱり楽しく見ている娘でした。

今までにないタイプの絵本なので子供の興味を引くのはもちろん、大人もやっぱり興味津々になると思います。
先日テレビでこの動くように見える仕組みを紹介していたのですが、それを見ても私にはさっぱり。
ジワジワと動かしながら目を近づけて見たり、はたから見るとちょっと怪しいかもしれません。笑

いろいろな動物、馴染みのあるものが多いので、娘も動物の名前を呼びながら見ていました。
でも何故か一番気に入ったのは、最後の星。
う〜ん、動物がテーマなのに・・・・
実はこの絵本を読む前にプラネタリウムに行ったので、それを思い出したようです。
「ほきー!(星)、さっきみたね、きれーね」
ものすごいスピードでキラキラさせていました。笑
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なかなかよいと思う おはなのおうち  投稿日:2009/03/14
うさぎのはなたば
うさぎのはなたば 作: 松居 スーザン
絵: 松成 真理子

出版社: ひさかたチャイルド
お花がいっぱいで、ポカポカとした春の陽気を感じることができる絵本です。
うさぎのお姉ちゃんうさりと、妹のこもり。
このふたりがとっても仲良しで、みているとほのぼのとした気分になります。
姉妹っていいですね。

おはなのおうちを作ろうとしているうさりに、
「どんなのできるかな〜」などと楽しみにしていた娘。
おうちができるまえに寝てしまったのが残念。笑
でも寝顔がとてもかわいらしいから・・・いいよね。
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自信を持っておすすめしたい 娘も同じ時期  投稿日:2009/03/14
おでかけのまえに
おでかけのまえに 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
ちょうどお手伝いをしたくなる年頃。
娘が今まさにこのあやこちゃんと同じ時期です。

我が家でもあります。こんなこと。
そんなときにこの絵本のお母さんのように、心に余裕が持てるかと聞かれると、答えにつまります。笑
でも出かける前にイライラするのもイヤですよね。
このお母さんを見習いたいです。

絵本をおとなしくじっと一緒に見ていた娘。
おしゃべりも少なかったからそんなに興味を引かなかったかな?と思ったら大間違いでした。
読み終わったら「もっかい!」の連続。
5回連続で読み、声がちょっとガラガラになってしまうくらい。笑
だんだん娘のおしゃべりも増えてきました。

翌日、あやこちゃんと同じ髪型にしてあげて、また絵本を読みました。
「いっしょ、いっしょー!」と同じ髪型なのを喜んでいる娘。
そしてまた「もっかい!」の連続に体力を奪われる母なのでした。笑
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自信を持っておすすめしたい ゾウの愛情  投稿日:2009/03/14
かれえだ
かれえだ 作・絵: 吉田 遠志
出版社: リブリオ出版
動物にも感情があります。
それは分かっていたつもりだったのですが、このゾウの行動には驚きを隠せませんでした。
自分の子、自分の仲間の死を悲しみ、自分達のやり方で死を弔う姿。
今までゾウのほんの一部分しか見ていなかったのだと、改めて感じました。
後記に記されているゾウの数々の行動。
これもまた不思議であり、ゾウの深い愛情を感じることができます。

横に長い絵本なので、大草原の広々さはもちろん、ゾウの長い行列の迫力も感じることができます。
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なかなかよいと思う へんてこりんな世界  投稿日:2009/03/14
ねこの手かします
ねこの手かします 作: 内田 麟太郎
絵: 川端 理絵

出版社: 文研出版
ねこの手も借りたい。それが現実に!
私も是非かりたいところですが、本当にこれが助っ人で来たらちょっと怖いかも・・・笑
突っ込みどころ満載なのですが、いちいち気にしていたらきりがないくらいユーモアたっぷり。
なので、何も考えずこのへんてこりんな世界に入り込むのが一番でしょう。笑

表紙からしてこの助っ人たち、とても個性的で面白いです。
今回はこの中でも人相(?)の悪そうなクロが、銀行強盗の逮捕にひと役かいます。
ほかのメンバーもひとくせふたくせありそうな感じがするので、また別の事件で活躍するところを見てみたいです。
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自信を持っておすすめしたい ほのぼの  投稿日:2009/03/14
ちびゴリラのちびちび
ちびゴリラのちびちび 作: ルース・ボーンスタイン
訳: 岩田 みみ

出版社: ほるぷ出版
ちいさなゴリラの子供ちびちび。
このちびちびがみんなから愛されている様子が、とてもよく伝わってきます。
また、ゴリラだけでなくほかの動物とも仲良く遊ぶ光景は、ほのぼのとして温かい気持ちになれます。

いろいろな動物が出てくるたびに、
「へびー!」「ぞーさん!」「らいおん!」「かばー!」とおしゃべりしていた娘。
知っている動物がたくさんでていて、楽しかったようです。

大きくなってもみなから愛されるちびちび。
そうそう、子供はいつまでもかわいいもの。
その気持ち、親になって改めてしみじみと感じることができました。
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自信を持っておすすめしたい お母さんのファインプレー  投稿日:2009/03/14
おかあさんがいちばん
おかあさんがいちばん 作・絵: バレリー・ゴルバチョフ
訳: 那須田 淳

出版社: 講談社
怖い夢で起きてしまったこうさぎのニック。
お兄ちゃん達も起きてしまい、オオカミが怖くてなかなか眠れません。

こうさぎたちのお母さんがとても素晴らしいです。
興奮しているニックを相手に、夢の話をじっくり聞くお母さん。
夢に出てきたオオカミの数が聞くたびにどんどん減っていったのは、だんだん落ち着いてきた証拠。
お母さん、それをちゃんと分かって聞いていたんですね。

それでもまだ怖がる子供たちを落ち着かせる方法もちゃんと心得ています。
子供たちの立場になってなだめる姿に、母親の愛情を感じました。
お母さんのファインプレー、見習いたいです。
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自信を持っておすすめしたい ヨヨヨヨヨ  投稿日:2009/03/14
狂言えほん(5) うそなき
狂言えほん(5) うそなき 作: 内田 麟太郎
絵: マスリラ

出版社: ポプラ社
すっかりハマってしまっています狂言絵本シリーズ。
5作目となるこの絵本は、狂言の演目「墨塗」を基にしたうそなき女のお話です。

何といっても見どころは、このうそなきがばれた女がいっぱいくわされる場面でしょう。
どんなことになるのか想像がつくのですが、やっぱり面白い。
そして、してやられた女の発狂ぶりがまた笑えます。
女って・・・恐ろしい。笑

お話ももちろん面白いのですが、この女の泣き方が個人的にツボでした。
「ヨヨヨヨヨ」って・・・笑
実際の狂言ではどんな風にうそなきするのか興味が沸きました。
参考になりました。 0人

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