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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

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自己紹介
6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。
ひとこと
最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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なかなかよいと思う 性格が逆転!?  投稿日:2009/03/13
ねえ、ほんよんで!
ねえ、ほんよんで! 作・絵: レイン・マーロウ
訳: 福本友美子

出版社: 徳間書店
ウサギとカメといえば競走するあのお話が思い浮かびますが、この絵本のうさぎくんとかめくんはとっても仲良し。
うさぎくんはやっぱり何でも早いし、かめくんはやっぱりのんびり。
でも何だかとてもいい関係で、見ているとほのぼのとした気持ちになります。

このお話の一番面白いところはやっぱり、あるきっかけでこのふたりの性格が逆転してしまうところ。
うさぎくんのまさかの一言に思わず笑ってしまいます。

このうさぎくんが娘と共通している部分があるので、「そっくりだねー」などと話をしながら読んでいました。
読み終わった直後、また別の本を取り出し、「ほん、よんでー!」
早速うさぎくんのまねっこです。
今まで「これー」しか言わなかったのに、吸収が早い娘にビックリしました。
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なかなかよいと思う 一緒にじゃんけん  投稿日:2009/03/13
ハンバーグーチョキパー
ハンバーグーチョキパー 作・絵: 長 新太
出版社: 福音館書店
お互い道を譲ろうとしないハンバーグ。
勝負はやっぱりじゃんけんです。

勝ち負けの関係がまだちょっと分からない娘ですが、じゃんけんということとグーチョキパーは分かります。
なので、ハンバーグたちと一緒に「じゃんけんぽん!」
基本的に見たものを出すので、お話にあうようにいい感じにあいこが続きました。笑
最後はまたまたいい感じに娘が勝ちのほうをまねたので、私は負けのほうを。
「ほら、○○の勝ち!」「ママの負けだ〜」と勝ち負けの関係も教えてみました。
まだちょっと分からないようですが、少しずつ覚えていけたらなと思います。

ハンバーグのグとじゃんけんのグーが結びつく長新太さんの発想力はさすがです。
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なかなかよいと思う 対比が絶妙  投稿日:2009/03/13
かえりみち
かえりみち 作・絵: 森洋子
出版社: トランスビュー
そうそう!
絵本を読みながら何度も心の中でうなずいていました。

子供の頃は今のように時間に追われることもなく、のんびりと寄り道しながら帰ったものです。
途中、自分達で変なルールを作って遊んだり、勝手にジンクスつけて頑張ってみたり。
そんな昔を思い出させてくれました。

この絵本ではそんな少女の姿と、その少女の空想の世界との対比がされています。
よく見るとこれが絶妙。
是非是非すみずみまで見比べて欲しいです。
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自信を持っておすすめしたい マコチン全力投球  投稿日:2009/03/12
マコチン
マコチン 作: 灰谷 健次郎
絵: 長 新太

出版社: あかね書房
マコチンと呼ばれているまことくんの、楽しくて心温まるお話です。

マコチンは本当に小学生の男の子らしく、元気でやんちゃです。
そんなマコチンの何気ない毎日をのぞくと、クスッと笑ってしまうエピソードがたくさん。
そして時にはほろりとさせられる場面も。

読んでみて思ったことは、このマコチン、小学校の授業からみんなとの遊びまで、いつでも全力投球なんですよね。
だからちょっと思い通りにいかないと悲しくなったり、途中で諦めることができずに怖くてべそをかいてしまうことも。
そんなマコチンがとても愛おしいと思うとともに、大人になって手を抜くことや途中で諦めてしまうことが多くなっていた自分が恥ずかしくもなりました。

初版が発行された時期からすると、私と同年代。
あのちびっこギャングのマコチンが、今どんな大人になったか見てみたいものです。
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自信を持っておすすめしたい 本当に怖いもの  投稿日:2009/03/11
落語絵本1 ばけものつかい
落語絵本1 ばけものつかい 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
おばけやしきに住むことになったごいんきょさん。
このごいんきょさん、おばけに怖がるどころか、何とおばけをこき使います。
その使いっぷりと、おばけが素直に働く様が妙で面白いです。

毎晩違うおばけが出てくるこの屋敷ですが、最後にはビックリ&笑ってしまうオチが。
そっか、そっか、だからどんどんグレードアップしていたわけね。
それでも容赦なかったごいんきょさん。
本当に怖いものは、おばけではなくて人間の図太さなのかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 相手を見つめること  投稿日:2009/03/11
しらないひと
しらないひと 作・絵: シェル・リンギ
訳: ふしみみさを

出版社: 講談社
人って自分と違うものを、完全に拒絶とまではいかなくても、どこか拒否する気持ちを持ってしまいますよね。
この絵本では、そんな心の表れをちょっと皮肉っているのかなと感じました。

来るものは拒まずも、時には危険に繋がります。
でも、相手の目線に立てば本当の気持ちが伝わってくることもあります。
少し回り道をしたおうさまですが、この「しらないひと」の目を見て、ちゃんと心が通じ合えたんでしょうね。
みんながこのおうさまのように、相手をしっかり見つめる心を持っていたら、世の中はもっと平和になるのではないかと思いました。
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なかなかよいと思う あくびしなよ〜  投稿日:2009/03/11
あくびで ねんね
あくびで ねんね 作: 神沢 利子
絵: 沢田としき

出版社: 福音館書店
この表紙の牛の表情。とろ〜んととろけそうでたまりません。笑
いろいろな動物たちのあくびが次々と出てきます。
あくびって伝染すると言われますが、見ているだけでもこっちまで眠くなりそうです。

大きな口をあけてあくびをする姿に、娘も負けじと大きな口を開けていました。
もうそれはあくびを通り越すくらいの大きな口を。笑

そして、犬のあくび姿は当たり前ですがうちの犬とソックリ。
寝ていた犬を2人で起こして、「あくびしなよ〜」とお願い。
迷惑そうにケージから出てきた犬は、グイーンと体を伸ばした後で、大きな口を開けてあくびをしました。
2人で喜んだのもつかの間、娘が「もっかい!」「もっかい!」と犬に詰め寄る場面も。笑

みんなのあくびで、のほほんとした春の雰囲気を楽しむことができます。
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自信を持っておすすめしたい 大きな力に立ち向かう勇気  投稿日:2009/03/11
ハンバーガーキッドとかせきのまおう
ハンバーガーキッドとかせきのまおう 原作: やなせ たかし
作画: トムス・エンタテインメント

出版社: フレーベル館
おなじみアンパンマンのアニメギャラリー。
この絵本では、アンパンマンとハンバーガーキッドが、巨大なかせきのまおうと戦います。

このお話、アニメでも見たことがあるのですが、かせきのまおうの大きさにビックリします。
こんな大きくて強い相手、果たして倒すことができるのか・・・と心配になりますが、アンパンマンもハンバーガーキッドも勇気を持って立ち向かいます。
そして、かせきのまおうの弱点をつき、見事に打ち勝つのです。
小さなものでも勇気と知恵をもって戦いに臨めば、勝利が見えてくる。
そんなことを教えられます。

このアニメギャラリーシリーズは作りがしっかりしていて、何よりお手ごろ価格なのが魅力です。笑
ページ数が少ないので1ページに何コマか描かれ、娘は読んでいるところよりも先を見て興奮したりするのがちょっと困りますが、何より楽しんでいることが一番。
アンパンマン好きにはお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい くまさんのところ〜  投稿日:2009/03/11
でんしゃにのって
でんしゃにのって 作: とよた かずひこ
出版社: アリス館
電車に乗っておばあちゃんに会いに行くうららちゃん。
途中の駅でいろいろな動物が乗ってきます。
何かな??ヒントは駅の名前です。

電車好きな娘はもちろん興味津々でした。
座る場所がなくなってしまったヘビさんに、
「ヘビさん、どこに行く?」と聞くと、
「くまさんのところ〜!」と元気よく答えた娘。
実はその前に乗ってきたウサギさんが、ゾウさんの膝の上に乗せてもらっていたので、ヘビさんはくまさんに抱っこしてもらえると思ったみたいです。
正解は残念。ちょっと違いましたね。
2回目読んだときには、ちゃーんと正解を答えていました。

のんびり電車の旅。
動物たちとのほのぼのとしたやりとりがとてもかわいらしいです。
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自信を持っておすすめしたい 馴染みやすい  投稿日:2009/03/11
いぬとねこ
いぬとねこ 再話: ソ・ジョンオ
絵: シン・ミンジェ
訳: おおたけ きよみ

出版社: 光村教育図書
前半はなにやら浦島太郎のようなお話。
後半も日本の昔話によくあるような、いじわるおばあさんが登場。
韓国の昔話ですが、日本にもありそうな話で馴染みやすいです。

ここに登場するいぬとねこ。
おばあさんのためにと一役かってでるのですが、特にねこの活躍には目を見張ります。
おうさまねずみをガッツ捕まえるところなど貫禄充分。
猫は家の中で、犬は家の外でかわれるようになったきっかけということで納得です。

韓国のお話ならではというところでは、やっぱり動物の鳴き声でしょう。
モンモン、ヤオン。それぞれ犬と猫の鳴き声でこのお話の中でも登場します。
ビックリしたのが後記に出てきた「クルクル」という鳴き声の動物。
何だと思います??日本では「ブーブー」のあの動物です。
面白いですね。
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