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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

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こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

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自己紹介
6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。
ひとこと
最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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自信を持っておすすめしたい 絵本がなくても真似します  投稿日:2009/03/09
できるかな?あたまからつまさきまで
できるかな?あたまからつまさきまで 作: エリック・カール
訳: くどう なおこ

出版社: 偕成社
絵本も楽しむ娘ですが、やっぱり体を動かすのが大好き。
そんな娘に、1度で両方楽しめるこの絵本はピッタリでした。

動物の動きを子供たちがまねっこします。
絵だと動きがよく分からないので、まず私がまねっこ。
娘にも「やってみてごらん」と言うと、早速まねっこしはじめました。
褒められてまたうれしい娘は、中盤になってくると一人で真似をするように。
しかも、真似しているときはとっても楽しそうなんですよね。

絵本を読み終わってしばらくしてから、
「ゴリラは?」と聞くと、胸をウホウホたたく娘。
ちゃーんと覚えています。

数日して散歩中に休憩していたら、突然片足をひざまずいて何か言いたげにしていました。
「もしかして・・・・らくだ?」
思わず笑ってしまいました。
本当にこの絵本が気に入ったようです。
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なかなかよいと思う 自己主張  投稿日:2009/03/09
ストライプ たいへん! しまもようになっちゃった
ストライプ たいへん! しまもようになっちゃった 作・絵: デヴィッド・シャノン
訳: 清水 奈緒子

出版社: らんか社
表紙がインパクトありすぎて、しばらく手にするのをためらっていた絵本です。

読んでみて、やっぱり少し怖かったというのが正直なところ。
子供の頃、アニメの「赤毛のアン」でアンの髪の毛が緑色になって元に戻らなくなったことがあります。
それが、大人になった今でもまだ時々思い出すと怖いのです。
そのときの衝撃と何だか似た感じがしました。

でも、話の内容はちゃんと意味があって、心に残るものでした。
周りと一緒じゃなくちゃいけない。
そういう気持ちって、子供の方が強く持っているんでしょうね。
みんなと一緒、みんなと一緒、という気持ちが、体に現れてきたのでしょう。
だからみんなのいう言葉が体に現れてきた。
しまもよう病。体に症状が出てこなくても、心の中にしまもよう病を持っている子はたくさんいるかもしれません。

みんなと一緒は協調性という点ではいいことですが、今回はちょっと違いますよね。
好きなものは好きと言える自己主張は大切なこと。
そして、ちゃんと自己主張ができるような周りの環境も大切だと感じました。
娘が大きくなったら、ちゃんと教えてあげたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい まず知ってほしい  投稿日:2009/03/09
ゴンダールのやさしい光
ゴンダールのやさしい光 作: みなみななみ
絵: 葉 祥明
英訳: 日本飢餓対策機構

出版社: 自由国民社
もし自分が食糧難で苦しんでいたら、他人に大切な食べ物をあげることができるだろうか・・・・正直自信がありません。
自分がいまどれだけ豊かな暮らしをしているか、改めてしみじみと感じました。

このお話は実話を基にした、飢えに苦しむ人々を描いた絵本です。
食糧援助に群がる人々に、そこでの過酷な生活がどれだけ厳しいものか伝わってきます。
生活が貧しいと心も落ち込み、荒んでくるように思えますが、そんな人たちばかりではありませんでした。
自分が苦しくても他人を思いやることのできる人が、そこにはいたのです。
心が洗われる思いでした。

今も飢餓で苦しんでいる人がたくさんいます。
私たちが今すぐできること。
それはこの事実をまず知ること、とこの本の中に書かれています。
そして、余分な食料を買わず、買ったものは大切にしっかり食べること。
当たり前のことですが、それがどれだけ大切なことか分かりました。
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なかなかよいと思う 寒い冬もあたたかい  投稿日:2009/03/09
もりのてがみ
もりのてがみ 作: 片山 令子
絵: 片山 健

出版社: 福音館書店
子供のころって、動物だったりぬいぐるみだったり、人間以外のものと楽しくおしゃべりできますよね。
自分もそんな頃があったな・・・
娘もよくおしゃべりしているな・・・
などと思い出しながら、この絵本を楽しみました。

森の動物たちにお手紙を書くひろこちゃん。
その一生懸命な姿がけな気で、見ていると本当にほのぼのとした気持ちになります。
春がきたら夢がかなってみんなと会える。
そんな気持ちがあれば、寒い冬もあたたかい気持ちで過ごせそうですよね。

そして待ちに待った春。
ひろこちゃんの穏やかな笑顔に、心から「よかったね」という思いでいっぱいになりました。
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なかなかよいと思う みみせんせいの意外な性格  投稿日:2009/03/08
アンパンマンとみみせんせい
アンパンマンとみみせんせい 作・絵: やなせ たかし
出版社: フレーベル館
意外でした。
みみせんせいって、見た目とてもおしとやかな印象を受けていたのですが、違いました。
とっても行動的で、大人の人に合う言葉かどうかわかりませんが、お転婆なんですね。
バイキンマンが苦手としているのもうなづけました。

バイキンマンのUFOを、何と勝手に操縦するみみせんせい。
それはものすごい勢いで、大迫力です。
水にドボンと落ちてしまい、娘はとても心配そうでした。
なかなか姿を現さないみみせんせいに、
「みみせんせいは?」「みみせんせいは?」と繰り返し聞いていました。
バイキンマンも一緒に沈んでいたのに・・・笑
やっと無事に姿を現したみみせんせいに、娘も安心した様子でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 子供の願い  投稿日:2009/03/08
おこだでませんように
おこだでませんように 作: くすのき しげのり
絵: 石井 聖岳

出版社: 小学館
子供は誰だって親や先生にほめられたいもの。
でもほめられようと思ってやっていることが、裏目に出ることってありますよね。
そんなときの悔しさが、この絵本ではよく表されています。

ぼくはいつも怒られてばかり。
ほめられたくて頑張っても、ちょっと不器用なところがまだあるせいで、なかなかうまくいきません。
思いとは裏腹に怒られてしまったときの悔しい気持ちが、歯を食いしばってガマンする表情で痛いほど伝わってきます。

そんなぼくですが、七夕のお願いごとを短冊に書いて、はじめて先生に気持ちが伝わります。
それがあまりにもうれしくて、読んでいて思わず涙がじわじわとこみあげてきました。

子供にはもちろんですが、大人にも是非読んでもらいたい1冊です。
子供への接し方を見つめなおすいいきっかけになるかもしれません。
お勧めです。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい トントン好きにおススメ  投稿日:2009/03/08
とんとんとん
とんとんとん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 金の星社
最近トントン好きな娘。
トントンと戸を叩く内容の絵本は、みんなお気に入りです。
誰が出てくるのかワクワクするんでしょうね。

この絵本では、お友達のかずきくんのおうちに行く女の子が主人公。
かずきくんの住むマンションにはとびらがいっぱいで、どこにいるのかわかりません。

たくさんある戸を見たら、もうトントンした娘。
カバやウサギなど違うものが登場すると、
「ちょっと違うね〜」と言って次に進みます。
(本当はちょっとではないんですけどね。笑)
やっとかずきくんの家が見つかって、とびらの色も判明。
もう一度最初に戻って、かずきくんの家を探してみました。
やっぱり1回目と同じ紫の戸を叩いて娘でしたが、「黄色のとびらだったよね」の一言でちゃんと見つけることができました。

個人的には、同じ名前のおじさんが面白かったです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 我が家と同じ  投稿日:2009/03/08
にゃんにゃん
にゃんにゃん 作・絵: 長野 ヒデ子
出版社: ポプラ社
折り紙で作られた猫や赤ちゃんが、とっても素朴な印象を受ける絵本です。

このお話の光景、何だか我が家を見ているようでした。
うちの場合は犬ですが、やはり犬のほうが逃げ腰なんですよね。
赤ちゃんのうちは加減ってものを知りませんから。笑
尻尾をギュッとされてしまった猫に、「かわいそうだよね、○○(うちの犬の名前)もきっと痛い痛いするから優しくしてあげようね」と言うと、おとなしく「うん」と答えていた娘。
いつまでもその気持ちを忘れないで欲しいと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 女の子らしいともだち  投稿日:2009/03/08
あのときすきになったよ
あのときすきになったよ 作: 薫 くみこ
絵: 飯野 和好

出版社: 教育画劇
ともだちっていいな、改めてそう思えた絵本でした。
ここに登場する女の子2人、ゆいことしっこさん。
最初はイマイチ仲がよくありませんでしたが、ちょっと嫌な第3者の登場で少しずつ仲良くなっていきます。
これが何だか女の子らしくていいですよね。
あんなにいがみ合っていたはずなのに(特にゆいこが心の中で烈火のごとく怒る場面は必見です。笑)、いつのまにか一緒に人の悪口に花を咲かせているんですから。

そしてゆいこの大ピンチに大きな助け舟を出したしっこさん。
そのさりげない優しさが、ジーンと胸にしみました。
怒られても言い訳もせずだまって廊下に立つしっこさん。
いいえ、まりかちゃんは、ゆいこの最高の友達になること間違いなしです。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい ジローからのプレゼント?  投稿日:2009/03/08
ジローとぼく
ジローとぼく 作・絵: 大島 妙子
出版社: 偕成社
飼い犬のジローと立場が入れ替わってしまったぼく。
本当なら大慌てするところなのですが、意外とその状況を楽しむ2人が愉快です。
そして、心が入れ替わったのではなく、ジローは犬の姿のままぼくになって家族と関わっているので、そのへんてこりんな光景が笑えます。

このジロー。なかなかいいキャラクターで、気に入ってしまいました。
家に来たころはとっても小さくてかわいかったのに、気付くと本当にデカイ。
しかも何だか、オジサンっぽいんですよね。笑
すべてお見通しな表情もたまりません。

淋しかったジローのところにやってきてくれたぼくに、ささやかなプレゼントをしてくれたのかもしれませんね。
たまにはボクのように、気ままな犬の暮らしをしてみてごらんよって。

最後にまっすぐになって寝ているジローに、またまた笑ってしまいました。
参考になりました。 0人

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