新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

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自己紹介
6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。
ひとこと
最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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自信を持っておすすめしたい 創作落語  投稿日:2009/03/11
桂三枝の落語絵本シリーズ(3) 悲しい犬やねん
桂三枝の落語絵本シリーズ(3) 悲しい犬やねん 作: 桂三枝
絵: 黒田 征太郎

出版社: アートン
落語というと昔から伝わる古典落語のイメージが強いのですが、これは現代の話をネタにした創作落語。
なので、堅苦しくもなく、最近の時事ネタが織り込まれていたりするので、とても読みやすいです。
2005年に出版された絵本ですが、不況だの、ドギーバッグだの、最近話題になっていることが取り上げられていて、まさに今のお話といった感じでした。

内容は、自分の娘に子供を作らせた犬に、敵討ちをとるというもの。
ちょっと物騒な感じもしますが、これが全然!
次々と飛び出すダジャレ、まさかの展開、もう面白くてたまりません。
落語ならではのテンポのよさも気持ちいです。

読み終わって何だかとっても愉快な気分に。
表紙をみると、あら?これシリーズもの?
落語絵本、またまたはまりそうな予感です。
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なかなかよいと思う バナナ好きなあの子と  投稿日:2009/03/11
バナナででんわをかけました
バナナででんわをかけました 作・絵: おだのぶお
出版社: 鈴木出版
おやつにバナナを食べた男の子。
バナナでもしもし?と電話をかけると、そこにはバナナ好きなあの動物が。

男の子とこの動物が遊ぶ姿は生き生きとしていて本当に楽しそう。
木を綱渡りする場面では、「あぶねいねぇ」と心配そうなことを言っていた娘。
木をつるつるすべる場面では、「すべりだいみたいねぇ」
すべりだい好きな娘。どうやら仲間に入りたくなったみたいです。

最近時々、受話器を持って遊ぶことが多くなった娘。
誰かと遊ぶ約束しているのかな??
この絵本を読んで、そんなことを思いました。
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自信を持っておすすめしたい いつまでもいつまでも  投稿日:2009/03/11
まちんと
まちんと 作: 松谷 みよ子
絵: 司 修

出版社: 偕成社
それほどページ数も文字数も多くないのですが、戦争の残酷さが痛いほど伝わってきます。

ここに登場する小さな女の子は、もうすぐ3歳。
ちょうど娘と同じ頃です。
今、私たちは何不自由なく平和に暮らしていますが、この時代、この場所にいたらと思うと、恐ろしくてなりません。

一面の焼け野原、降り注ぐ黒い雨、まるで映画の世界のようですが、まぎれもなく実際に日本で起きた出来事。
同じ過ちを繰り返さないためにも、白い鳥がいつまでも飛んでいるように、この絵本がいつまでも読み続けられていけばと思います。
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自信を持っておすすめしたい あきー!  投稿日:2009/03/10
つきよのかいじゅう
つきよのかいじゅう 作・絵: 長 新太
出版社: 佼成出版社
長 新太さんの不思議ワールドに、今まで楽しい反応を見せてこなかった娘。
成長と共に反応も変わるかと、たまーに長さんの作品を読んできました。
そんな努力(?)が実を結んだのか、娘がこの絵本に今までにない反応をしました。

なかなか出てこないかいじゅうに、
「かいじゅう こないね〜」と待ちわびていた娘。
ちょろっと顔を出したかいじゅうの頭に、ハッとした表情をし、「シーッ」と人差し指を口に当てました。
騒いだらまた隠れてしまうと思ったんでしょうね。笑
その後どんどん姿を現していくかいじゅう。
もう一つでてきた頭に、ちょっと固まった後で、
「あきー!」
大きな声で叫んでいました。
そう、正解。娘語では”あき”です。
娘もそれを見ながら”あき”をバタバタさせていました。

またいなくなってしまった”あき”に、娘が念願のひと言。

「もっかい!」

待ってました!!
心の中でガッツポーズをして、もう一度読み始めました。笑
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なかなかよいと思う 娘と重なりました  投稿日:2009/03/10
復刻版 ちいさいモモちゃん3 あめこんこん
復刻版 ちいさいモモちゃん3  あめこんこん 作: 松谷 みよ子
絵: 中谷 千代子

出版社: 講談社
最近雨が続くので、娘にはじめて傘と長靴を買いました。
そう、この絵本のモモちゃんと同じ。
うちもちょっと柄が入っているけど、赤い傘と赤が基調の長靴です。

雨が降る前から「かーさー」と言う娘とモモちゃんが重なりました。
やっぱりうれしくてしょうがないんでしょうね
お母さんの返事も同じで、思わずクスッと笑ってしまいました。

あめこんこん ふってるもん

歌ってみるとやっぱり娘がニコッ。
歌大好きなんですよね。

今度雨が降ったら、一緒に傘差してまた歌ってあげようと思います。
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自信を持っておすすめしたい 屁は身を助ける  投稿日:2009/03/10
へっぷりむすこ
へっぷりむすこ 作: ふじかおる
絵: 梶山 俊夫

出版社: 童心社
絵本ナビでこの絵本の表紙を見た娘。
最近オニに興味があるせいか、「これみるー!」と何度も言うので、読み聞かせしました。

2歳の娘にはちょっと早いかなと思ったのですが、意外と真剣に最後まで見ていました。
そして読み終わったら、「もっかい!」
興味のあるオニと、おならが気に入ったようです。笑

何の役にも立たないと思われたおなら。
これがまさか命を助ける道具になるとは・・・
芸は身を助けるという言葉がありますが、これは「屁は身を助ける」楽しいお話でした。笑
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なかなかよいと思う じっくり楽しみたい  投稿日:2009/03/10
たいようオルガン
たいようオルガン 作・絵: 荒井 良二
出版社: 偕成社
たいようが弾くオルガンの音を聴きながら、ゾウバスは走っていきます。
オルガン。そういえば最近聴いていないなぁ。
と、ちょっと懐かしい気持ちになりながら、ゾウバスとの旅を楽しみました。

ゾウバスの走るこの世界は、みんな太陽の光をあびて幸せそう。
絵の横に小さく書かれているひとつひとつの言葉は、子供の素直な言葉のようでほのぼのとした気持ちになります。

太陽が沈んだらどうなるのかな?と思ったら、そうかバトンタッチですね。
いつまでも走り続けるゾウバスに未来への希望のようなものを感じました。

細かいところまでいろいろな発見があるこの絵本。
安野 光雅さんの「旅の絵本」に共通している部分があるなと感じました。
そう、見逃してはもったいないという探究心がめばえる絵本。
じっくりと楽しみたいです。
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自信を持っておすすめしたい 単純に笑えます  投稿日:2009/03/10
特急おべんとう号
特急おべんとう号 作・絵: 岡田 よしたか
出版社: 福音館書店
おべんとうのごはんやおかずがマラソン大会であらそう「全日本おべんとうマラソン」。
巨大な金魚に猫が追い回される「ねこ大災難」。
おべんとうのごはんやおかずが遠足に出かける「特急おべんとう号」。
3つともユーモアたっぷりで楽しむことができるお話です。

なかでも、「おべんとうマラソン」はみんなの必死振りがとても笑えます。
それぞれの特徴を生かしたパフォーマンスもお見事。
続出する乱入者でドタバタ感いっぱいですが、白熱した雰囲気が伝わってきて気持ちも高ぶってきます。
優勝したのはまさかの○○○○。
天気が幸いしましたね。

「ねこ災難」でのねこ語もどこかの外国語のようで楽しいです。

何も考えずに笑うことができる、楽しいお話でした。
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自信を持っておすすめしたい 無敵と思われた二人  投稿日:2009/03/10
ふぶきのあした
ふぶきのあした 作: 木村 裕一
絵: あべ 弘士

出版社: 講談社
固い絆で結ばれたガブとメイ。
仲間たちのもとから逃げ出し、追い詰められた状況で一旦は友情が揺らぐことも。
それでも2人はさらに友情を確かなものに変えていきます。
ここまでくるともう無敵な感じがする2人ですが、自然の厳しさと、狼たちの執念は並大抵のものではなかったですね。

ラストは2人仲良く幸せに。
きっとみんながそれを望んでいたと思います。
でも、そんな簡単なことではなかった。

悲しいけれど、残念だけど、このラストだからこそ大切なことが胸に深く刻まれるのかなと思いました。
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なかなかよいと思う 大好きなばぁば  投稿日:2009/03/09
はやく あいたいな
はやく あいたいな 作: 五味 太郎
出版社: 絵本館
おばあちゃんに会いに行くよおちゃん。
よおちゃんに会いに行くおばあちゃん。
お互い会いたい気持ちでいっぱいなのに、すれ違いが続きます。

よおちゃんを娘の名前に変えて読みました。
娘もおばあちゃんが大好きなのです。
なかなか会えない二人に、だんだん心配そうな表情を見せた娘。
最後にはホッと安心した顔が見られて、私自身もうれしかったです。

読み終わった後、娘に聞いてみました。
「ばぁばに会いに行く?」

娘はもちろん、「うん!」
元気よく答えていました。
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