新刊
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

  • 学べる
  • 役立つ
新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ

TOP500

こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

  • Line
自己紹介
6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。
ひとこと
最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

1326件中 811 〜 820件目最初のページ 前の10件 80 81 82 83 84 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う あぶないねぇ  投稿日:2009/03/17
しゅっしゅぽっぽ
しゅっしゅぽっぽ 作・絵: 新井 洋行
出版社: 教育画劇
レールの上を走るおもちゃの列車。
いろいろなものと出会ったり、乗客を乗せたり、ちょっとしたトラブルがあったりします。
2歳の娘も興味津々の様子でしたが、電車が好きになったころ、1歳くらいから楽しめると思います。

このおもちゃのレールと列車。
児童館で遊んだことがあるので、その時の話をしながら娘と楽しみました。
レールが外れているところでは「あぶないねぇ」と心配していましたが、無事に繋がって安心した様子。

遊んでいる女の子が、とても穏やかな雰囲気でかわいらしいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい けなげなろくちゃん  投稿日:2009/03/17
パンやのろくちゃん
パンやのろくちゃん 作・絵: 長谷川 義史
出版社: 小学館
かおがパンパンのパン屋の、ろくちゃんのお話です。
最初の4コマ漫画からして、きっとユーモア満載の笑いっぱなしのお話かと思いきや、笑いはもちろん、ちょっとホロリとさせられたりもします。

このろくちゃん、本当にけなげでかわいらしいです。
だからでしょうね。商店街のみんなからも愛されているのが、とてもよく伝わってきます。
失敗しても前向きなろくちゃん。
いけないことしたらちゃんと謝ることができるろくちゃん。
お手伝いを頑張るろくちゃん。
見ていて本当に癒されました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 太郎さん  投稿日:2009/03/17
三匹の犬の日記
三匹の犬の日記 作: 与謝野晶子
出版社: 架空社
三匹の犬が書く日記がとてもユニークで楽しいお話です。
与謝野晶子作ということで、勝手なイメージから少しまじめなお話かと思いきや、全然。
とてもユーモラスで、ところどころフッと笑ってしまうような内容でした。

登場する3匹の犬はそれぞれ個性的。
みんな性格がバラバラなのだけど、3匹揃うとちゃんとまとまっています。
そして、犬たちの日記はもちろん面白いのですが、いちいち口をはさむ太郎さんがまた面白いです。

犬たちがこんな風に話をしていると思うと、とても楽しいです。
この日記は正月のものでしたが、他の日の日記もあったら是非読んでみたいものです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 子供たちからのメッセージ  投稿日:2009/03/16
子どもたちの遺言
子どもたちの遺言 写真: 田淵 章三
詩: 谷川 俊太郎

出版社: 佼成出版社
タイトルに一瞬ドキッとしてしまいますが、これはその時その時の子供たちからの精一杯のメッセージです。
年を追うごとに変化していく子供たちの気持ち、悩みなどがストレートに伝わってきます。
改めて谷川さんの豊かな感性に驚かされました。

田淵さんの写真も、その時の子供たちの気持ちが一番現れている一瞬を見事に捉えています。
自分にもこんな時代があったなと懐かしく思うと共に、娘のこれからを想像したりもしました。

これから先、ふと思い出したときに、また読んでいきたい作品です。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 力士の名前が。笑  投稿日:2009/03/16
スモウマン
スモウマン 作: 中川 ひろたか
絵: 長谷川 義史

出版社: 講談社
見た感じ、そんなに強そうとは思えないんですけどね。笑
スモウマンは、大きな体の元力士をこてんぱんにやっつけます。
スーパーマンの胸にあるSの文字と同じように、まわしに付けられた「す」の文字がなかなかいい味出しています。

長谷川さんの作品は、本編とは違うところでもかなり楽しめるので大好きです。
特に昭和のにおいが漂うものが多いですよね。
これがもう昭和好きな私としてはたまりません。笑

今回一番ツボだったのが、この相撲部屋の力士の名前でした。
そうですタイって・・・笑
すしのねた部屋ならではの名前に笑わせてもらいました。
しかもよく見ると、タコの花とイカの花がちゃんといる!笑
本当の相撲でもこんな名前があったら、楽しいし分かりやすいですよね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 懐かしい  投稿日:2009/03/16
じごくのそうべえ
じごくのそうべえ 作: 田島 征彦
出版社: 童心社
読みながら、あれ?このお話子供の頃に見たことがある・・・と思い出しました。
そうそう、この鬼のおなかの中で!と妙に懐かしく、そして楽しむことができました。

子供の頃、やっぱり地獄ってあると信じていました。
そんなときにこの絵本を読んで、「そっか、鬼に食べられたらこうすればいいんだ!」とちょっと怖さが薄れたような覚えがあります。

娘が大きくなって、地獄が怖いと言うようになった時には、この絵本を読んであげようと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい カーネルおじさん  投稿日:2009/03/16
桂三枝の落語絵本シリーズ(1) 美しく青き道頓堀川
桂三枝の落語絵本シリーズ(1) 美しく青き道頓堀川 作: 桂三枝
絵: 黒田 征太郎

出版社: アートン
桂三枝さんの落語絵本シリーズ。
この絵本では、道頓堀川に住む1匹の親子のカメのお話です。
今まで数冊このシリーズを読みましたが、これは単に愉快と思えるだけでなく、人間をチクリチクリと批判する、ちょっと胸が痛む内容です。

人間ってホント勝手なことやっているなと、カメの立場になって考えたりもしました。
他の動物からしたら、やっぱりこういう風に見られているのかなと妙に納得してしまいます。
特に、人間が進化していく姿を表した絵には、ドキッとさせられます。

ちょうど最近、道頓堀川に長年沈んでいたカーネルおじさんが引き上げられましたよね。
ニュースで見たときには「やっと出てこられてうれしかっただろう」と思っていましたが、これを読んで、もしかしたら逆の気持ち?と考えさせられました。
最後のオチが現実にならないよう、人間たちの手で川をキレイにすることができたらいいですね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい あなたは食べますか?  投稿日:2009/03/15
まさ夢いちじく
まさ夢いちじく 作・絵: クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳: 村上 春樹

出版社: 河出書房新社
夢をかなえるいちじく。
何とも魅力的なお話です。
でも夢をかなえるって、思っていたのとちょっと違ったよう。
希望の夢じゃなくて、そう、夜に見る夢。

本当にこんないちじくがあったら、食べますか??
私は正直、怖くて食べられません。
でもこの絵本に出てくる強欲で、潔癖で、冷たい男は喜んでこれを食べようとします。
自分の夢をコントロールできるように訓練してまでも。

何となく男の思うようにはいかないだろうという予感はしていましたが、こんな展開で終わるとは想像つきませんでした。
何だかウッシッシと笑いそうになりました。
・・・・性格悪いですか?
やっぱりこのいちじくは私には食べられそうもありません。笑
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 迫力あります  投稿日:2009/03/15
鬼のうで
鬼のうで 作・絵: 赤羽 末吉
出版社: 偕成社
鬼の出てくるお話はよくありますが、この絵本に出てくる鬼は今まで見た中で一番怖いかもしれません。

源頼光の家来、綱が鬼と戦うシーンは迫力があります。
その描写はやけに生々しく、話を読んだだけで絵を見るのがためらわれるほどです。
そして、鬼の腕をとったあとも落ち着く暇もなく、腕を取り戻そうと近づいてくる鬼にハラハラドキドキしっぱなしでした。

鬼の首が山へと戻る場面。
何だかまた姿を変えて戻ってきそうで、怖いです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 回り道  投稿日:2009/03/15
たからもの
たからもの 作・絵: ユリ・シュルヴィッツ
訳: 安藤 紀子

出版社: 偕成社
夢のお告げが気になり、旅に出た男アイザックのお話です。

自分がこんな夢のお告げを体験したら、どうするかなと考えました。
向かう先が近所だったらすぐ行くと思うのですが、それがちょっとたどり着くのが困難な場所だったら・・・ちょっと考えてしまいます。
でもそんなことを考えていたら、ここで出てくる「たからもの」って別のものにも置き換えられるんじゃないかと思い始めました。
たとえば・・・自分の夢とか。
自分の夢をかなえるためには多少の困難を乗り越えたり、努力していかなければならないですよね。

回り道をしたからこそ手に入るものがある。
この「たからもの」も、きっと回り道をしたからこそ、そこに現れたのではないか、そんな気がしました。
参考になりました。 0人

1326件中 811 〜 820件目最初のページ 前の10件 80 81 82 83 84 ... 次の10件 最後のページ

絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット