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あなたのからだをだいじにするほん

あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)

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めむたん

ママ・40代・岡山県、男の子22歳

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自己紹介
初めまして。
人気絵本作家を目指して、創作活動をしています。
このサイトでは、いろんな絵本を読むことで、たくさんの勉強をさせてもらっています。
よろしくお願いいたします。

好きなもの
絵本、お絵かき、お話を創ること、短歌、家族とのおしゃべり、お昼寝
ひとこと
アメーバのサイトで、平日はほぼ毎日ブログを更新しています。
タイトルは、「めむたんは人気絵本作家になるの」です。
内容は、お話や絵、短歌、それから日常の記録です。
良かったら、訪問してみてください。

めむたんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 私もしたことあります  投稿日:2020/10/15
みてみて おひげ
みてみて おひげ 作・絵: ささき みお
出版社: 国土社
この絵本を読んで、
「わたしも したことある!」
「ぼくも したことある!」
と思ったお子さんは、多いのではないでしょうか?
実は私も、子どもの頃にしたことがあります。

どんなに行儀よく食べようとしても、子どもの口の周りに何かが付いてしまうのは、もう避けることなんてできません。
それを、
「あちゃー」
と思うのか、
「みてみて」
と思うのかは、周りの大人の反応次第ですね。

「みてみて」
と言えるお子さんの方が、案外早くに行儀よく食べれるようになるかもしれませんね。
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自信を持っておすすめしたい どんなときも  投稿日:2020/10/15
あたまにつまった石ころが
あたまにつまった石ころが 作: キャロル・オーティス・ハースト
絵: ジェイムズ・スティーブンソン
訳: 千葉 茂樹

出版社: 光村教育図書
主人公は、この絵本の作家であるキャロル・オーティス・ハーストさんの父親です。

彼は若いころから石ころが好きで、いつでもどこでもどんな時でも、石ころに対する情熱を失わない人でした。
周りの人は、
「あいつは、ポケットにも頭の中にも石ころが詰まっているのさ」
と言うけれど、彼は気にしませんでした。
本当に、彼は石ころのことばかり考えていたし、ポケットには常に石ころが入っていたからです。

周りにとっては何の価値にもならないように思えることでも貫き通すと、それに気付いてくれる人が現れ、力になってくれるようです。

夢を追いかけているけれど周りには理解されずにいる人たちや成果を上げられずにいる人、そしてあきらめそうになっている人に、ぜひとも読んでいただきたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 赤ちゃんのために買いたくなる  投稿日:2020/10/15
Sassyのあかちゃんえほん にこにこ
Sassyのあかちゃんえほん にこにこ 監修: Sassy/DADWAY
絵・文・デザイン: LaZOO

出版社: KADOKAWA
赤ちゃん向けの絵本だからか、色あいがとてもきれいであざやかです。
ページをめくるたびに新たな展開が繰り広げられているので、あきることもありません。
全てのページの登場人物がニコニコ笑っていて、
「お勧めです」
と言われなくても、赤ちゃんのために買いたくなるような魅力があります。
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自信を持っておすすめしたい その場にふさわしい女の子に  投稿日:2020/10/12
10かいだての おひめさまの おしろ
10かいだての おひめさまの おしろ 作・絵: のはな はるか
出版社: PHP研究所
ある夜のこと。
お姫様に憧れている女の子は、まばゆい光で目を覚ましました。
枕の横にいつの間にか置かれていた手紙は、お城のパーティの招待状でした。

パーティに参加するためには、それにふさわしい女の子にならなければなりません。

女の子は、いつの間にか連れて来られていた建物で準備を始めました。
まずはお風呂で体を洗って、それが終わったらドレスを選んで、そして靴を選んで……。
準備は、目に見えるものだけではありません。
マナーも身に着けなければ。
女の子は、おじぎの仕方や食べ方のレッスンを受けました。

その場にふさわしい女の子になるためには、自分を高めなければなりません。
そのままで良いわけがないのです。

憧れを憧れのままにするのか自分のものにするのかは、自分次第。
叶えるためには努力が必要なのだと、この絵本は言っているようです。
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自信を持っておすすめしたい 案外必死なティラノサウルス  投稿日:2020/10/10
おれ、きょうりゅうしんかんせん
おれ、きょうりゅうしんかんせん 作: 片平 直樹
絵: 山口 マオ

出版社: 交通新聞社
主人公のティラノサウルスが夜に散歩をしていると、泣いている新幹線と出くわしました。
声をかけると、新幹線は言います。
「ぼくのような鼻の短い新幹線は、もう古くて走れないのです」
すると、お月様が割り込んできて言いました。
「私がお前の願いを叶えてやろう」
とたんに、ティラノサウルスは気を失ってしまいました。
しばらくして目を開けたら……。
ティラノサウルスは、首から下が新幹線になってしまっていたのです!!

その後、ティラノサウルスの新幹線は人気者になり、キャーキャー騒がれたりねたまれたり、はたまた真似をされたり。

周りの反応が人間世界と全く同じで、笑いがこみ上げてきます。

そんな中、自分の意志とは無関係に変身させられたティラノサウルスは、
「おれ、ティラノサウルス」
と自分を確認しては、元の姿に戻りたがっているのです。

明るくて楽しくて少し皮肉も入っていて、おもしろい絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい かっこわるいがかっこいいに  投稿日:2020/10/08
ぼくのジィちゃん
ぼくのジィちゃん 作: くすのき しげのり
絵: 吉田 尚令

出版社: 佼成出版社
主人公の男の子の学校は、もうすぐ運動会です。
走るのが遅い男の子は、お父さんと一緒に練習しますが、遅いままです。
そんなとき、おじいちゃんが遊びに来ました。
おじいちゃんはうさぎの絵が描かれているピンクのティーシャツの裾を、ズボンの中に入れています。
男の子は、かっこわるいと思っています。
早く走るコツを聞いてみたけれど、おじいちゃんは、
「右足を前に出したら、次は左足を前に出す。それを誰よりも早くする」
と言っただけ。
男の子は、がっかりします。

でも、このおじいちゃん、実はすごいのです。

なにがすごいって……。


人を、見た目や雰囲気で侮ってはいけません。
どの人にも、誰にも負けない特技や特徴があるのだから。

そう教えてもらった気がします。
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自信を持っておすすめしたい 戦争の恐ろしさ  投稿日:2020/10/07
せんそうがやってきた日
せんそうがやってきた日 作: ニコラ・デイビス
絵: レベッカ・コッブ
訳: 長友 恵子

出版社: 鈴木出版
のどかな毎日を送り、自分の椅子を持っていた一人の少女が、戦争に巻き込まれました。

悪いことを何もしていないはずの少女は、一瞬で家族を失い家を失い、のどかな毎日や自分の椅子を失いました。

全てを失った少女は、戦争から逃げ続けるしかありません。

何もしていないはずの少女は、のどかな生活をしている人々のところへ行けばその人々からも拒まれました。
学校ならと行けば、
「あなたの場所はありません。いすがないのです」
と、拒まれました。

戦争が追いかけてきているのです。

その時の少女の心にあるのは、絶望。
希望なんて、見い出しようもありません。

けれどある日、一人の少年が椅子を抱えて現れました。
少年は、のどかな生活をしている少年で、学校で拒まれる少女を見ていた少年でした。
椅子を抱えた少年は、言いました。
「もってきたよ。これで学校にかよえるから」

戦争は、絶望を従えてやってきます。
手を差し伸べてくれる人や組織は確かに存在して、そのおかげで少女は希望を見つけたけれど、それでもやっぱり、戦争は理不尽だと思います。
この世から、戦争がなくなりますように。
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ふつうだと思う きれいな色あい  投稿日:2020/10/07
クラクフのりゅう ポーランドの昔話
クラクフのりゅう ポーランドの昔話 作: アンヴィル奈宝子
出版社: 偕成社
クラクフにあるお城の近くのほら穴に、一匹の竜が住み着きました。
その竜は食いしん坊で、一度に羊を5,6匹、ペロリと食べてしまいます。
このままでは街が丸ごと食べられてしまう。
王様ははなんとかしなければと思いますが、何も思い浮かびません。
とうとう、王女様の助言でおふれを出しました。
そのおふれは、
「竜を退治した者は、王女と結婚できる」
というものでした。

そのおふれに集まった勇者は100人。
みんなで力を合わせて竜に向かいましたが、あっさり負けてしまいます。
けれど、それを見ていた男の子が立ち上がります。
その男の子の名前は、ドゥラテフカ。
王様の靴を作る職人です。

このお話は、ポーランドの昔話だそうです。
お話の展開はよくあるものですが、解決した後が少し違います。
こういう王様なら、国を平和にしてくれそうです。

小学生にお勧めだと思います。
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自信を持っておすすめしたい 全てのことは見方次第  投稿日:2020/10/06
くりちゃんのふしぎながっき
くりちゃんのふしぎながっき 作: はぎいわ むつみ
出版社: 集英社
うさぎの男の子、くりちゃんは、なんだかいつももじもじしていて、サッカーもへただし走るのが遅いしすぐに転びます。
だから、いつもひとりぼっち。

一方、うさぎの女の子、みかりんは、でっかいしどなるし乱暴だしすぐに怒ります。
だから、いつもひとりぼっち。

その二人が一緒になったある日、自分に良いところがあることを互いに知って、嬉しくなりました。

ところでくりちゃんは、おじいちゃんにもらった宝物があります。
それはきらきらした音を出す不思議な楽器で、それを聴いた全ての人を幸せな気持ちにします。
くりちゃんがそれを奏でた時、みかりんだけでなく、二人のことを欠点だらけだと決めつけている子たちの耳にも届いて……。

自分には良いところが何もないと落ち込んでいるとき、
「そんなことないよ。良いところがいっぱいあるよ」
と言ってもらえたら、どんなに嬉しいでしょう。
反対に、欠点だらけのように見える人にも良いところがいっぱいあると知ったとき、それまでの自分を申し訳ないと思うでしょう。

自分自身や目の前の人を良いと思うか悪いと思うかは、見方次第。

この絵本は、優しい色と文章で、そのことをそっと教えてくれます。
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ふつうだと思う おててかいじゅう  投稿日:2020/10/06
おててかいじゅう つみきのまちへ
おててかいじゅう つみきのまちへ 作・絵: 真珠 まりこ
出版社: PHP研究所
男の子の小さな手が積み木の街を作っていると、大きな手が出現!!

名前は、おててかいじゅうグーゴロン。

グーゴロンは、ゴロゴロゴロヘニョヘニョヘニョと、小さな手の邪魔をします。
小さな手は一回撃退しますが、またやってきたグーゴロンに積み木の街を壊されてしまいます。

小さな手は、えーんえーんと、泣いてしまいます。

そこへやってきたのは、正義の味方おててマン。

おててマンは、グーゴロンのようないじわるはしません。
小さな手を助けて、壊れてしまった積み木の街を作り直すのです。

手を見ただけで、どちらが男の子の手でお父さんの手なのかが分かります。
どのページにも顔は描かれていないけれど、その時その時の表情が想像できます。
小さなお子さんに読み聞かせをするのに良いかもしれません。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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