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めむたん

ママ・40代・岡山県、男の子22歳

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自己紹介
初めまして。
人気絵本作家を目指して、創作活動をしています。
このサイトでは、いろんな絵本を読むことで、たくさんの勉強をさせてもらっています。
よろしくお願いいたします。

好きなもの
絵本、お絵かき、お話を創ること、短歌、家族とのおしゃべり、お昼寝
ひとこと
アメーバのサイトで、平日はほぼ毎日ブログを更新しています。
タイトルは、「めむたんは人気絵本作家になるの」です。
内容は、お話や絵、短歌、それから日常の記録です。
良かったら、訪問してみてください。

めむたんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 素敵な友だちに囲まれて  投稿日:2020/11/20
オレ、ねたくないからねない
オレ、ねたくないからねない 作: デヴ・ペティ
絵: マイク・ボルト
訳: 小林 賢太郎

出版社: マイクロマガジン社
冬眠する生き物である主人公のカエルは、冬眠を知りませんでした。
だから、冬を楽しみにしています。
それを知った友だちは、ふくろうを中心にして色々と説明します。

カエルは、愕然!
春まで寝ないといけないのか!!
落ち込んでしまいます。

それを見た友だちは、カエルに聞きました。
してあげられることはあるかい?

カエルは、何と答えたでしょう?

主人公のカエルは、人望があります。
カエルのために友だちがそこまでしてくれるなんて、羨ましい限りです。

春までぐっすり眠れるといいですね。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい みんな大好き  投稿日:2020/11/18
ガチャガチャぽん!
ガチャガチャぽん! 作: ナカオマサトシ
絵: 森 あさ子

出版社: マイクロマガジン社
みんなが大好きなガチャガチャは、色々な物が出てきます。
例えば、お弁当箱。
例えば、リュック。

物だけではありません。
食べ物も出てくるのです。

例えば、おやつ。
例えば、飲み物。

たとえ興味がなかったとしても1回はしたことがあるのが、ガチャガチャです。

丸い入れ物から取り出したら、夢が膨らみます。
モンスターと一緒にピクニック!
な〜んてことも、出来ちゃったりするのです。
参考になりました。 1人

ふつうだと思う いちにいサンタ!と言うと……  投稿日:2020/11/18
サンタのおまじない
サンタのおまじない 作・絵: 菊地 清
出版社: 冨山房
今日は、クリスマスイブ。
主人公のけんちゃんのところに、プレゼントが届きました。
開けてみると、ナスやピーマン、にんじんなど、色々な野菜が入っていました。
メッセージカードには、
ひとつずつてにとって、「いちにいサンタ!」とおまじないをいってね
と書かれていました。
書いてある通りにしてみると……。

それぞれを切っただけなのに、野菜がツリーになったりヘリコプターになったり。
はたまたネコやサンタにもなります。

切り絵の世界は、奥が深いです。
一風変わったプレゼントではあるけれど、工作の好きなお子さんが、大喜びしそうな絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 世界で一番幸せ  投稿日:2020/11/16
ぼくがおおきくなったら
ぼくがおおきくなったら 原作: くすのき しげのり
文・絵: いもと ようこ

出版社: 佼成出版社
森の広場で、動物の子どもたちが話しています。
「子ジカのぼくは大きくなったら、お父さんのようにりっぱな角が生えるのさ」
「子ヤギのわたしは大きくなったら、お母さんのようにいっぱいおちちを出すわ」
「子グマのぼくは大きくなったら、お父さんのように森で一番大きくなるんだ」
みんな、大きくなったら自慢できることがあるようです。
みんなが、子ぎつねの兄弟に聞きました。
「大きくなったら、どうなるの?」
子ぎつねたちは、何も言えずに家に帰り、お母さんに聞きました。
「ぼくたちは大きくなったら、どうなるの?」

お母さんは、なんと答えたでしょう?
そして、お父さんは?

幸せになることに、条件はいりません。
姿が変わらなくても出来ることが増えなくても、大きくなったその子が幸せなら、世界一幸せなんです。

自分と他の人を比べるようになる前の小さな小さなお子さんに、何回も読み聞かせてあげたい絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 優しいだけではダメみたい  投稿日:2020/11/13
ほげちゃんとおともだち
ほげちゃんとおともだち 作: やぎ たみこ
出版社: 偕成社
主人公のほげちゃんは、ゆうちゃんのぬいぐるみです。
今日は、ゆうちゃんとお母さんと一緒に、ひろくんのおうちに遊びに行きました。

あ!

ゆうちゃんがロボットでほげちゃんを叩きました。
でもほげちゃんは大人しいぬいぐるみですから、何もできません。
だけど、ひろくんとお姉ちゃんのあみちゃん、そしてゆうちゃんとお母さんたちが出かけていくと……。

「さっきは よくも やってくれたな! この へっぽこロボット!」

さっそく仕返しを始めました。
なんと、ほげちゃんは、激しい性格のぬいぐるみだったのです。

そのあと、ゆうちゃんのおうちのおもちゃたちとケンカを繰り広げるのですが、あることをきっかけに仲良くなっています。

その様子はまるで現実の子どもたちのようで、あっけにとられたり感心したり。
上手く生きていくためには、優しいだけではダメなのですね。

この絵本を読んで、大人の見ていないところで厳しい戦いを繰り広げているであろう子どもたちを、ぎゅっと抱きしめたくなりました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい いつの間にか大好きになって  投稿日:2020/11/13
ぼくんちのおふろ
ぼくんちのおふろ 作: 山田 美津子
出版社: 理論社
主人公のぼくは、お風呂が嫌いです。
理由は色々あるけれど、目をつぶって洗っているときに後ろに何かいたらと思うと、怖くてたまらないのです。

ところが、いやいや入ったお風呂で、カッパに会いました。

カッパは、水鉄砲の仕方を教えてくれました。
次の日には泳ぎ方を教えてくれて、その次の日には友だちを連れてきてくれました。

何もしゃべらないまま色々なことを教えてくれるカッパ。
ぼくは、いつの間にかお風呂が大好きになっていました。

みんなにも、嫌いな何かがあります。
でもそれはその良さを知らないだけで、ちょっとしたきっかけで大好きになる可能性は、大いにあるってことなのでしょうね。

小さなお子さんから小学校低学年くらいのお子さんに、お勧めだと思います。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい ぼくのおとうさん  投稿日:2020/11/11
いつかは ぼくも
いつかは ぼくも 作・絵: よしだ るみ
出版社: 国土社
憧れます。

くじゃくのぼくは、羽を広げているおとうさんを。
おたまじゃくしのぼくは、葉っぱの上のおとうさんを。
カタツムリのぼくは、大きなおうちを背負うおとうさんを。
キリンのぼくは、遠くを見渡すおとうさんを。
ペンギンのぼくは、出発して行くおとうさんを。

こんなに小さくて何もできないぼくは、憧れます。
頑張るおとうさんを。

でも。

頑張っていないおとうさんも、好きなんだ。
だらしなくあくびをしていても、ぐにゃあと寝ていても。

大好きなんだ。

だって……。

ぼくのおとうさんなんだから。


小さな子どもにとって、親はこの世の全てです。
だから、頑張っていてもいなくても、子どもにとっては憧れだし、大好きなんです。

柔らかな絵と短い文章で子どもの心を描き出す、とても素敵な絵本だと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 本当はアルフィーは  投稿日:2020/11/11
アルフィー (ゆくえふめいになった カメ)
アルフィー (ゆくえふめいになった カメ) 作: ティラ・ヒーダー
訳: 石津 ちひろ

出版社: 絵本塾出版
人間の女の子ニアと亀のアルフィーが出会ったのは互いに6歳の時で、ニアはアルフィーを家で飼うことにしました。

ニアは仲良くなりたくて、話しかけたり踊ったりプレゼントしたりしますが、亀のアルフィーはなんの反応も示しません。
だからニアは、アルフィーのことを次第に忘れるようになりました。

そして7歳の誕生日の朝、アルフィーが、いなくなってしまいました。

いなくなるまでの1年間、アルフィーは何を考えて過ごしていたでしょう?
実は、ニアがしてくれる全てのことに、喜んでいたのです!
そしていなくなったことにも理由があって……。

アルフィーは亀ですから動作も遅く反応も鈍く、何を考えているのか分かりません。
それは人間関係にも当てはまって、相手が何を考えているのか分からないことがあります。
けれどその時すぐに見切りをつけずにおおらかな気持ちで見てみると、その人の良さや本心が理解できて、素敵な関係を築けるのかもしれません。

この絵本から、人間関係の良好な築き方を教えてもらった気がします。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 大人の常識と子どもの常識  投稿日:2020/11/10
にわとりちゃんとこぎつねくん
にわとりちゃんとこぎつねくん 作: ブリギッテ・シジャンスキー
絵: サラ・ブルグ
訳: まつむら まさこ

出版社: 瑞雲舎
雪の降る夜、主人公のにわとりちゃんが寝ようとすると、誰かがドアを叩く音がしました。
ドアを叩いたのは、迷子になった子ぎつねくんでした。

きつねは、にわとりを食べます。

だから、家族は子ぎつねくんを家に入れるのを嫌がり、ドアを開けられないようにして眠りました。
でも、にわとりちゃんは子ぎつねくんのことが心配です。
こっそりと家を抜け出して、子ぎつねくんを牛小屋に連れていきました。
二人を見たうしのおばさんは、びっくりしました。
だって、食べられる側のにわとりちゃんと食べる側の子ぎつねくんが、いっしょにいるんですもの!

びっくりしたのは、うしのおばさんだけではありません。
いのししも、しかも、びっくりしました。
それは、子ぎつねくんの両親も同じです。

子ぎつねくんの両親は、二人を見て、どう思ったでしょう?

大人の常識は、きつねはにわとりを食べるもんだ。
ですが、
子どもの常識は、友だちは食べないもんだ。
そして、純粋な子どもを前にすると、大人は……。

大人の殺伐とした常識を子どもの純粋な常識が打ち破ったようで、この絵本を読んで、痛快な気持ちになりました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 全てのお子さんが共感しそう  投稿日:2020/11/06
ピヨピヨ メリークリスマス
ピヨピヨ メリークリスマス 作: 工藤 ノリコ
出版社: 佼成出版社
クリスマスパーティの準備をしているヒヨコ5人兄弟は、不安です。
「サンタさん、 ちゃんと きて くれるかなあ……」
お母さんは、
「いいこの ところには ちゃんと きて くれますよ」
と言いますが、不安はなくなりません。
それはずっと続いて、お買い物に行ってもパパに会ってもお風呂に入っても、不安です。

さて、サンタさんは来てくれるでしょうか?

絵本を読んでいると、頬が緩んできました。
きっとどの子どもも、サンタさんが来てくれるかどうか不安なんでしょうね。
来てくれるだろうとは思っているけれど、でも、本当に来てくれるかしら?という不安がいつも心のどこかにあって。
この絵本を読むと、全ての子どもが、
「分かる分かる!!」
と叫びそうです。

幼稚園保育園くらいから小学校低学年くらいまでのお子さんに、合いそうです。
参考になりました。 0人

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