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えっこ

ママ・40代・東京都、男13歳 女10歳 女6歳

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えっこさんの声

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なかなかよいと思う こんなに積んでみたいなあ  投稿日:2004/09/15
つみき つんで もっと つんで
つみき つんで もっと つんで 作・絵: 土屋 富士夫
出版社: 徳間書店
積み木をしていて欲求不満になるのは、積み木の数にはきりがあるということ。それも、普通は自分の背丈ぐらい積んだらなくなっちゃう。建物なんか作っていたら、あっという間。友だちと一緒だと半分こになるし。

そんなストレスを解消してくれるような本でした。
一度でいいから宇宙まで積んでみたいなあ。
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自信を持っておすすめしたい 私ならどこに連れて行ってもらおいか  投稿日:2004/09/15
よりみちエレベーター
よりみちエレベーター 作・絵: 土屋 富士夫
出版社: 徳間書店
あったらいいなあ、こんなエレベーター。どこに行ってもらおうかしら。北極に行ってシロクマに会う?ワールドカップやオリンピックの会場に連れて行ってもらう?いっそのこと、月や土星はどうかしら?そんなことを考えながら読むのが楽しい本でした。

蛇足ですが、アイスクリームを届けたとたん、さよならしてしまったのでおばあちゃんがかわいそうでした。
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自信を持っておすすめしたい いつも楽しいぶたぬきくん!!  投稿日:2004/09/12
ぶたぬきくん ほっきょくへいく
ぶたぬきくん ほっきょくへいく 作: 斉藤 洋
絵: 森田 みちよ

出版社: 佼成出版社
毎度おなじみぶたぬきくんシリーズ。

遠慮知らずのぶたぬきくんと「しょうがないなあ」という表情で、でもしっかり自分も楽しんでいるたぬきくんのコンビが笑えます。

今回、我が家で一番受けたのは、北極へ行く乗り物でした。たぬき君がいろんなものを集めて来てお友達も動員して作ったのですが・・・なんとも和める乗り物でした。

一回目は笑いながら読み流し、二回目以降は、なぜ、ここで闘牛士が出てくるのだろう?ほっきょくにぺんぎんはいないと解説する位なら、登場させなければいいのに・・・などなど、細かな所を見て行くのがおすすめです。
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自信を持っておすすめしたい 命を大事にする心  投稿日:2004/09/12
ぼくたちのいちょうの木
ぼくたちのいちょうの木 作: 清水道尾
絵: 福田 岩緒

出版社: 童心社
人間の大人の論理で切られてしまったいちょうの木。大人になってしまった私には、どの大人の気持ちもわかるので、しかたないねえ、と感じてしまいます。どこにも悪意があったわけではないのですから。幼稚園の先生達、木を切りに来た人々は(木のプロフェッショナルであるだけになおさら)、りっぱな木を切るのがつらかったのではないかと思います。

子供達からすれば、その周りに集い、遊び、心のよりどころともなっていたいちょうが切られてしまうのは、なんとも悲しいことだったでしょう。去年のぎんなんから、いちょうの木を育てようと思いついた時には、心が明るいなったに違いありません。あの子達は、命を大切にするということを、それこそ、身を切られるような体験を通して学んだのですね。
それにしても、人里で生きにくくなっている木のなんと多いことでしょう。私たちの住む町にも、新築のマンションの壁に沿って枝が払われてしまった木、バス停が出来てしまったために切られてしまいそうな木、新築の家の庭の片隅に無惨な形でようやく残されている木・・・いろいろあります。
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自信を持っておすすめしたい 中学生も惹き付ける面白さ  投稿日:2004/09/11
ぶたぬきくん まちへいく
ぶたぬきくん まちへいく 作: 斉藤 洋
絵: 森田 みちよ

出版社: 佼成出版社
文句なく笑える本だと思います。

ぶたぬきくんとたぬきくんの組み合わせたなかなかよいです。そして、町から帰って来て、海に行きたくなってしまったぶたぬきくんのバイタリティに感心。

実は、図書館で娘と二人で読んでいたのですが、同じテーブルで数人集まって宿題らしきものをやっていた中学生のお兄さんが、ちらちらこちらを見るのです。どうも、話に聞き入っていたようです。悪いことしちゃったかな?宿題無事終ったかな?
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なかなかよいと思う 苦手を克服  投稿日:2004/09/10
あしたプールだがんばるぞ
あしたプールだがんばるぞ 作: 寺村 輝夫
絵: いもと ようこ

出版社: あかね書房
くりのきえんシリーズです。くりのきえんという幼稚園に通う動物の子供達が、ファンタジーの世界で遊びます。この本では、プールがいやなわんすけが、プールを楽しみにするようにんり、「きっとおよげると」とまで言うようになります。

ちょっぴり泳げるようになった娘には、とてもたのしいお話でsした。現実の世界でも、こんな風に楽に苦手を克服できたらいいなあと親は思ってしまいます。

娘はいもとようこさんの絵も大変気に入っているようです。
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自信を持っておすすめしたい ずーーっと仲良しでいられそうな二人  投稿日:2004/09/10
あのときすきになったよ
あのときすきになったよ 作: 薫 くみこ
絵: 飯野 和好

出版社: 教育画劇
いつもおこったような顔をしているという印象の「しっこさん」がゆいこの心の中で、「まりかちゃん」に変化して行く様子が手に取るようにわかります。

さまざまな小競り合いを経て、二人の気持ちが少しづつ近づいて行きます。そして、危機的状況を、先生に怒られてまで救ってくれたのは「しっこさん」だからこそ。すごいね、しっこさん」。そこまで、やってあげられるというのは、しっこさんの中では、ゆいこはとっくに、友だちになっていたんだね。

この二人の友情はきっと、いつまでも続くでしょうね。

4歳の娘が選んだのですが、最近お友達関係で悩んでいるお姉ちゃんにも読ませてあげようっと。
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自信を持っておすすめしたい のんちゃんにもらったあたたかさ  投稿日:2004/09/10
のんちゃん
のんちゃん 作・絵: ただの ゆみこ
出版社: 小峰書店
表紙に描かれたのんちゃんの満面の笑みにひかれたのでしょう、娘が選んできました。ただのゆみこさんのダウン症のお子さんを主人公にした絵本です。

地域の小学校に通ってい、3年生になったところまでの様子が、「ぼく」というクラスメートの目を通して綴られています。のんちゃんの第一印象、のんちゃんに対する児童の様子、のんちゃんのすてきな所、ちょっと困った所、のんちゃんの手助けをしてあげたこと、のんちゃんに助けてもらったこと・・・のんちゃんに初めて名前を呼んでもらって、どんなに嬉しかったか。

のんちゃんは自然にクラスの中、そして学校の中にとけ込んで行ったようです。本に書いてあるよりも、大変だったのではないかとも思いますが、大変だったとしても、それも、のんちゃんと子供と大人が成長できるいい機会だったのでしょうね。

こんな暖かい、こころ穏やかな雰囲気が我が子に学校にもあるかしら?ないなあ。と、ちょっと残念に思います。この暖かさはきっと神様とのんちゃんがプレゼントしてくれたのですね。でも、この本を読んだら私も娘も暖かい気持ちになれました。のんちゃんありがとう。今も元気で幸せにしていますか?
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自信を持っておすすめしたい 兄妹3人楽しんでいます  投稿日:2004/09/07
あらいぐまとねずみたち
あらいぐまとねずみたち 作・絵: 大友 康夫
出版社: 福音館書店
長男が3歳位の時から読んでいます。児童館で何度も何度も読まされて、とても気に入ったようだったので購入しました。

歌が出て来るとことでは、我が家流にメロディをつけて歌っています。

ねずみの家が出来た所は子供達3人とも、飽かず眺めておりました。そして、いろいろな発見をしていたようです。羨ましかったのは何と行ってもすべりだい。
それから、ねずみ達がぐりとぐらの絵本を読んでいるのを見つけて喜んでいました。

大切にしていた食べ物やおもちゃを盗んだねずみ達に種芋をわけてあげて、おまけに家を建てる手伝いまでしたあげるなんて、優しいあらいぐまでしょう。おとうさんおかあさんと坊や三人で洗い物をしたり、明日のご飯の相談をしている姿も好ましく感じました。昔からある本ですが、この姿は結構現代的です。
今は4歳の娘に読んでいるのですが、さっき、長男も読んでいました。
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自信を持っておすすめしたい お母さんの独壇場  投稿日:2004/09/07
ねずみのさかなつり
ねずみのさかなつり 作: 山下 明生
絵: いわむら かずお

出版社: ひさかたチャイルド
氷のはった湖の上を歩けないようなお母さんが釣り名人だなんて、ネズミの子供達だけでなくても、びっくりですよね。同じお母さんとして私も鼻が高いです。初めて読んだ時には、我が家の子供達も「このお母さんスゴイねえ」と言っておりました。
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