箱のなかにはいっているのは?!
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竜(龍)やドラゴンが登場する物語を集めてみました。竜やドラゴンと聞くと、強くてかっこいいイメージがありますが、作品の中には、かわいらしい竜から、一緒に冒険をする頼もしい竜、敵として立ちはだかる怖ろしい竜など、さまざまな竜が登場しています。あなたのお気に入り作品はどれですか? 十二支の辰年の年の展示やご紹介にもお役立ていただきたいテーマです。
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主人公の悟は、学校の校庭で黒ネコと出会います。話をすることができるその黒ネコとやりとりをしているうちに不思議な世界へ。そこは恐ろしい竜が支配する世界で、子どもたちはふた月に一度、竜のいけにえになるために竜の館へ行かなければならないというのです。はたして竜との対決の行方は……!?
「おかあさーん、龍の子太郎がきたよ。顔を見せてくろ――。」龍になった母をたずねて、龍の子太郎は長く苦しい旅に。山こえ谷こえ大冒険のすえにめぐりあった母は……。雄大なスケールで日本の民話を再創造した松谷みよ子さんの代表的傑作。
誰もが心の中で憧れを抱いているかもしれない、竜。想像するのは、あの壮大な姿。ところが、その竜が生まれてきたのは……雨つぶの中!うたうような工藤直子の言葉と、繊細かつ迫力あるあべ弘士の絵が、地球にあふれるいのちをゆかいに、壮大に描いた一冊。
黒ネコの家に住んでいる友だちのドラゴンは、ためいきのマイナスエネルギーを吸収して、そのマイナスをプラスに変換し、ハッピーなエネルギーに変えることができます。でもためいきって本当にマイナスなものなのでしょうか。
おばさんのペットを預かることになったシルク。でも、あかちゃんドラゴンのピンキーはいたずらばかり。お散歩の途中でおもわずたぬきさんのボタンを飲み込んでしまい……。人気の「なんでも魔女商会」シリーズからドラゴンが登場するお話です。
キツネのママと人間のパパの間に生まれた3人の子どもたちにはそれぞれ不思議な能力があります。そんなユニークな血筋の信田家には、ちょっと厄介なキツネの親戚も絡んでたくさんの災難が次々にやってきます。シリーズ最初のお話では、早速小さな竜が迷いこんで……。
「ドラゴン」に会ってみたいと願う子どもたちにおすすめのシリーズ。大きな魅力は、物語の中だからこそ出会えるドラゴンの圧倒的な存在感。血なまぐさい恐ろしいドラゴン、かっこいいドラゴン、愛嬌たっぷりのかわいいドラゴン……。さまざまなドラゴンに出会えるワクワク感がたまりません。
ひとりの少年が、白き竜の尾にささった一本の剣を抜くべく、長く壮大な旅に出る。そこで待っていたのは、ポポロクロイス王国の歴史書にも名高い〈ルーベンの戦い〉だった……。「金の月のマヤ」「ポポロクロイス物語」の田森庸介さん独自の世界観が存分に発揮された、壮大なファンタジー。
ある夏、デイビス家の三人の子どもたちは、叔母さんの所有する孤島ですごすことになった。そして運命の糸に導かれ、黄金の翼竜ファフニエルと出あう。遠大な時の流れを見てきた、偉大な竜が語る、はるか時空を超えた、別の世界、べつの時代の、三つの物語。そして今……。
ドラゴンと心を交わした者だけが〈伝説の勇者〉になれる。森で見つけた青く輝く石。それは、伝説の扉を開くものだった。誇り高い雌竜サフィラと少年エラゴンのファンタジー・シリーズ第1弾。
たぐいまれな笛の才能を持つ少年パッチ。笛ふきの拠点・ティヴィスキャンで修業をつんでいたが、意に沿わない部隊への配属にたえかねて、逃げ出してしまう。その日暮らしを送るなか、生活のために禁断の曲を演奏し、ティヴィスキャン城の奥深くに投獄されることに。そこで出会ったのは、世紀の大悪人〈ハーメルンの笛ふき〉だった……。
「好きなことにまっすぐで、何が悪いんだよ!」主人公悠馬は大きな黒いとかげを捕まえたが、気づくとそれは紙になっていた。しかし夜中、黒いとかげが再び意思を持って動き始めて……?命が吹きこまれた折り紙をめぐる、時代を超えた少年たちの冒険物語。
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