ユーモアがいっぱい
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チビウオは、ちっちゃくて目立たないさかな。 でも、みんながびっくりするようなお話を考えるのが大すき。 「おばけイカにつかまっちゃったんだ」 「難破船で宝箱の中にとじこめられて人魚にたすけてもらったんだ」 と、毎朝ちこくの理由を説明します。 ところがある朝、チビウオは漁師の船につかまったあと、 まいごにな…続きはこちら >>>
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町で、生まれて初めてかさを見たおじさんは、「なんてきれいで便利なものだろう」と、喜んで村へ買って帰りました。ところが何度かさを買っても、そのたびにぬすまれてしまい…? 小さな村を舞台にのびのびと語られる、ユーモラスなお話。第三回野間国際絵本原画コンクール入賞作、待望の復刊。
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●よい絵本選定 夜の動物園で管理人のおじさんが、動物のオリを見回ります。「おやすみ、ゴリラくん」「たのしいゆめみなね、キリンさん」…。ところが、いたずらもののゴリラくん、カギ束をこっそりぬきとり、動物たちのオリを開けて回ったから、さあ大変!シンプルな面白さの絵本です。
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まちに、おそろしいかいぶつがいるらしい。といううわさを聞いたリスのリック、ハリネズミのハリー、ハツカネズミのハックの3びきは、かいぶつを見てみたくて、さがしにいきました。町では、いろいろな動物が、かいぶつからにげてきますが、ちいさな3びきは…? つぎのページをめくるのがドキドキの、英国新進絵本作家による、ちょっぴりこわくて、ゆかいな絵本で…続きはこちら >>>
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チトは、おかあさんと市場にやってきました。市場のひとたちは、おかあさんにおんぶされたチトがかわいいので、バナナやオレンジ、ココナツやおかしなどを次々にくれます。チトは、もらったものをひとつたべたら、のこりをおかあさんの頭の上のかごに、ぽいっ! でも、おかあさんは気づかずに…? アフリカのにぎやかな市場の様子や親子のやりとりが楽しい、読み聞…続きはこちら >>>
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日でり続きで食べものがなくなり、おなかをすかせたかっぱのかっぺい。大きなきゅうりを運ぶ、ふしぎなおじいさんをみて、いそいで後をおいかけますが…? はたしてかっぺいは、無事にきゅうりを食べられるでしょうか? 『こんたのおつかい』でデビューし、たちまち人気者になった若手作家による、待望の第二作。みずみずしいきゅうりの緑色、すいこまれそうな青い…続きはこちら >>>
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困ったことになりました。オンドリが鳴き方を忘れてしまったのです。「コッケモーモー!」「コッケブーブー!」仲間から心配されたり、バカにされたり、すっかりしょげてしまいます。そんなある晩、メンドリ小屋を狙うキツネに気がついたオンドリは…?読み聞かせにぴったりの一冊です。
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うちのおねえちゃんたら、太っておしりが大きくなったから、水着を着たくないんだって。だから私、「大きなおしりはべんりだよ」って、いろんな人のおしりの話をしてあげたの…。有名人のおしりが勢ぞろい! スタイルでお悩みの みんなに贈る、ユーモアあふれる絵本!
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しょうちゃんはつみきが大好き。つみきをつんだら、世界一の腕前かも? ある日、しょうちゃんがつみきをどんどん高くつんでいったら、なんと…?ページをめくるたびに、「ええっ!」とおどろきがいっぱい。つみきの好きな子どもたち、みんなに贈りたい絵本。
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ぼくが「犬をかいたい」っていっても、ママはいつでも「だめ」っていう。だからある日、「ドラゴンをかいたい」って、いってみた。そしたら…?とんでもなくおぎょうぎの悪いドラゴンをかうはめになった、おしゃれなママと、かしこいぼうやのゆかいなお話。
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ナガナガは、ながーいながーい犬。飼い主のおばさんはナガナガのことが大好きで、とっても大切にしてくれていたけれど、ある日、ナガナガは家出した。ぼくがいると、まずしいおばさんにめいわくがかかるから…。しかし家出のとちゅう、思わぬことが? ユーモラスでのびのびとした古典絵本。
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るすばんのおだちんをもらって、アイスクリームをかいにいったら、町じゅうからアイスがなくなっている。はんにんは、ライオンだっていう話だけど…? 「マンホールからこんにちは」の男の子が、またまた冒険。空想がふくらむ、いとうひろしのナンセンス・ストーリーの傑作、第二弾。
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ゆううつなカエルや元気なハタネズミ、変わり者のモグラ、コウモリの母さんやカラスたち。池のほとりでくらす、八匹の小さな動物たちがくりひろげる、ほのぼの楽しい八つのお話。ユーモラスな絵がたくさん入っていて、ひとりで本を読みはじめた子どもたちにぴったりの幼年文学です。
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冬の夜、すっかり退屈したくろぶたのバーティは、うさぎのピーターとベンジーをさそってクリスマスの歌をうたいにでかけました。歌のお礼にごちそうしてもらえると思っていたのに、おもわくは大はずれ。ほうほうのていで逃げ帰ったバーティたちは…? イギリスを代表する児童文学作家と挿絵画家のコンビが贈るゆかいな幼年童話。
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あたしは世界一のおねえちゃん。なのに、おとうとは、うるさくてきたなくて、いやになる。でもある日、はじめてふたりで、おるすばんをすることに。「おおかみがきて、だいちゃんは食べられちゃうかもね」なんて、おとうとをおどかしているうちに…? 人気作家が、元気な姉弟のちょっと変わった一日を、ユーモラスで心あたたまるタッチで描く物語。
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おつかいの帰り道、かどをまがると、道のまんなかにでんしん柱がたっていた。へんだな、と思ってちかづくと、それはマンホールから首だけ出したきりんだった…。毎日のなにげない暮らしの中にかくれている「不思議」を人気作家が描く楽しいナンセンス・ストーリーの傑作。おつかいに行くのが楽しみになりそう
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