*本の紹介 ドアをあけて、家にはいろう。 ひとふで描きの線をだどりながら、台所へ、寝室へ、子ども部屋へ・・・・・・。 家の中をたんけんしながら、色をみつけ、形をさがし、数をかぞえよう。 何度でも遊びにきたくなるふしぎな家に、ようこそ、いらっしゃい!
*担当者からひとこと 待望の『せんをたどって』の続編です。今回、線は家の中をたどります。台所で冷蔵庫をのぞきこみ、地下室で工具箱をあけ、寝室でクローゼットをひらき・・・・・・といろんな部屋を訪ねていきます。ページのあちこちに散りばめられた質問も「サンドイッチを作るときは何をつかう?」「海で着るのはどれ?」と部屋によりさまざまで、答える楽しみがいっぱい。また、北欧のセンスあふれる美しい色使いは、前作よりもぐんとポップになり、子どもたちをよろこばせるだけでなく、アート本としての魅力も十分。もちろん、作者のトレードマークである“ひとふで描き”は健在で、表紙から背表紙まで、見事につながっています。ひとふで描きをなぞる楽しさ、質問に答える楽しさ、絵を見る楽しさと、三拍子そろった絵本を、どうぞお楽しみください。
一本の線からここまで挿絵がかけてしまうのはすごい!
その一言につきる絵本です。
線をたどって、家の中に。
その場所場所の質問に答えたりするゲーム感覚的な要素が
わが子にはとっても好評でした。
そして最後までいった!と思ったら、
そこから各ページの間違い探しの開始。
さらなるゲーム的な広がりがあり、
息子はかなり喜んでいました♪
ゲーム絵本が好きなお子さんには面白い絵本だと思います♪ (Sayaka♪さん 30代・ママ 男の子6歳)
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