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えるるうちゃ

ママ・50代・千葉県、女の子22歳 男の子14歳

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えるるうちゃさんの声

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自信を持っておすすめしたい 大人になっても、絵が忘れられない  投稿日:2011/02/02
モチモチの木
モチモチの木 作: 斎藤 隆介
絵: 滝平 二郎

出版社: 岩崎書店
私も子供のころ読んでもらった本で、切り絵がとても印象に残っていました。内容は再び子供に読んであげるまで忘れていたのですが、黒を基調としたあの切り絵(特に表紙の絵と最後に光る美しいもちもちの木)は、はっきり覚えていました。方言みたいのがちょっと難しいので、完全に内容が理解できるようになるのは小学校2,3年生くらいかな。臆病な豆太が、おじいさんへの強い思いから勇気を出す、という内容もとても良いのですが、この本はやっぱりこの絵が最高です。
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なかなかよいと思う 切り絵風でステキ  投稿日:2011/02/02
でてこい でてこい
でてこい でてこい 作・絵: 林 明子
出版社: 福音館書店
カラフルな色の塊(?)の中にいる動物を当てる本。まだ1歳にならない息子には早すぎるとは思うのですが、次のページで出てくる動物を不思議そうに見ています。出てくる動物たちは描いた絵ではなく、切り絵風なのがステキだと思います。色の中から飛び出してくる感じです。動物が分かるようになったら、もっと楽しめそうな一冊です。
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なかなかよいと思う 月が分からなくても大丈夫です  投稿日:2011/02/02
おつきさまこんばんは
おつきさまこんばんは 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
お月さまと言ってもまだ分からないかな、と思いつつ、息子はじっくり見入ってます。乳幼児向けにしては暗い色が基調の絵本ですが、いろいろな絵や色やイメージの違う絵本を見せたいので、この本を選びました。月が隠れたり出てきたり、息子にとっては、たぶんいないいないバーみたいな感覚なのでしょうか。夜空の月が分かる年齢になれば、また別の楽しさが出てくるように思います。
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自信を持っておすすめしたい 大うけの一冊  投稿日:2011/02/02
ままです すきです すてきです
ままです すきです すてきです 作: 谷川 俊太郎
絵: タイガー立石

出版社: 福音館書店
娘が3,4歳の頃、大好きだった本のひとつ。何度読んでも、最後のページ「リリ〜ん」で、黒いものがドアから出てくる箇所は「こわーい」と言いながら大喜びしていました。言葉の響きやリズムが良いと思っていたら、谷川俊太郎さん作だったんですね。絵が強烈なので、後々まで気がつきませんでした。とにかくタイガー立石さんの絵は個性豊かで、インパクト大。どうしてこんな奇想天外な絵が描けるんだろう!しりとりのような言葉遊びも楽しいし、何よりも母としては「ままです、すきです、すてきです」って、読んでいて嬉しいですよ、ね。
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なかなかよいと思う 本当にゆめの世界  投稿日:2011/02/02
とらのゆめ
とらのゆめ 作・絵: タイガー立石
出版社: 福音館書店
娘がタイガー立石さんの「ままです すきです すてきです」をたいそう気に行っていたので、この本を手に取りました。やっぱりあの独特な奇想天外な絵。ゆめだから、この位なんだか分からない世界である方がいいですよね。私は読み終わると、なんだか考え込んでしまいます。子供は「なんとなく面白かった」で終わるようですが、読むたびに絵に引きこまれていくようです。本当に不思議な一冊。
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自信を持っておすすめしたい 視点が変わる本  投稿日:2011/01/23
まえむき よこむき うしろむき
まえむき よこむき うしろむき 作・絵: 鈴木 まもる
出版社: 金の星社
生物や物を前、横、後ろから描いた本で、子供だけでなく、大人にも新鮮な本だと思いました。動物や魚、乗り物の後ろ向きの絵って、実際に見ないで描ける人って少ないのではないのでしょうか。私は、今まで生物や物の後ろ姿を見たことがない、または目に入っていても気にとめていない事に気がつきました。この本を見ながら、そして本にない物の前、横、後ろを、8歳の子供と(本の対象年齢は3-6歳位?)一緒に絵を描いてみました。後ろ向きはやっぱり難しいです。後ろ姿ってやっぱり見慣れていないので、変に感じる…。子供が(たぶん大人も)、いろんな視点で物を見ていくということを学ぶきっかけとなる本です。
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なかなかよいと思う 一緒に指でなぞりながら、てん、てん、てん  投稿日:2011/01/23
てんてんてん
てんてんてん 作・絵: わかやま しずこ
出版社: 福音館書店
赤ちゃんの指をとってあげて、「てん、てん、てん」「ぐる、ぐる、ぐる」と一緒に絵をなぞってあげながら読みました。何か分からない昆虫などの体の一部が、次のページで全体が現れるのは、1歳前後の赤ちゃんには新鮮なようです。鮮やかで、分かりやすい絵も良いです。でも対象年齢0〜2歳と書かれていますが、2歳になってしまったらあきちゃうかな…。
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自信を持っておすすめしたい いろいろな事を感じとれます  投稿日:2011/01/16
ごんぎつね
ごんぎつね 作: 新美 南吉
絵: 黒井 健

出版社: 偕成社
言わずと知れた、新美南吉さんの名作。どちらかと言えば、小学校中学年というより、高学年以上向けだと思います。誤解や後悔、そして人間社会のままならないつらい現実、大人だったら、読む人によっていろいろな事を考えさせてくれる名作です。国語の授業でこの話を扱っていれば、先生が深く読み取るように指導してくれますが、10歳未満の子供だけで読んだら、「かわいそう」だけで終わってしまうかも。有名なお話なので、数社から違う画家の本が出ていますが、私は個人的には黒井健さんの絵が優しくて好きです。ごんきつねの話の美しさをひきたててくれる絵だと思いました。
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なかなかよいと思う 読書意欲がわきそう  投稿日:2011/01/16
マコチン
マコチン 作: 灰谷 健次郎
絵: 長 新太

出版社: あかね書房
マコチンと同じくらいの年齢の子供なら、この話を身近に感じられるのではないでしょうか。本の題名でこの本を手に取った8歳の娘は、読み終わった後、「おもしろかった」と言っていました。この話をさらに楽しくしているのは、なんと言っても長新太さんの絵。特にインパクトのあるお話でもないのですが、読書意欲というのは、このような本から出てくるのだと思います。
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自信を持っておすすめしたい 傑作でした  投稿日:2011/01/16
あらしのよるに
あらしのよるに 作: きむら ゆういち
絵: あべ 弘士

出版社: 講談社
NHK教育テレビで(2005年前後?)子供に絵本の「読み聞かせ」をやっていて、この本が取り上げられていました。おもしろくてハマってしまい、もう一度絵本で読んでみたいと思い、手にとりました。ガブとメイの一見おかしな友情、深まっていく信頼関係、そして追い詰められいく。最後には友を守り抜くために、命を落とすガブ。それを知らずに、朝日の中でガブの名を呼び続ける無垢なメイ。自分はどちらなのか…登場人物に置き換えながら、浸りきれました。子供もそれなりに何かを感じとっていたようですが、どちらかと言えば大人に好まれるお話でしょうか。あべひろしさんは、動物園に勤務していただけあって、動物の絵、動きや表情がとても上手です。大胆な色遣いも大好きです。
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