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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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ちょうおもしろい

ちょうおもしろい(フレーベル館)

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ルートビア

ママ・30代・宮城県、男5歳

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ルートビアさんの声

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自信を持っておすすめしたい なんて素敵なたんじょうび!  投稿日:2006/03/08
ノンタンのたんじょうび
ノンタンのたんじょうび 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
今日はノンタンのたんじょうび。
でも、誰も遊んでくれません。
みんな「ないしょ、ないしょ」だって。
こっそり、みんながいるお家の中を覗いても、
「見ちゃだめ!」なーんていわれちゃうし。

ノンタンは、「へちゃむくれ」「おたんこなす」ありとあらゆる悪態をつき、「もう遊んであげないから…」と、捨てセリフ。
でも、やっぱり、つまんないの…

やがて、みんながこっそりやってきます。
やっぱり、「ないしょないしょ」といいながら。
いったい、何が内緒なんでしょうね?

うーん、こんな誕生パーティーをしてもらえたら、
私なら、感激して泣いちゃうかも。
息子は、といえば、やはり、テーブル一面のクッキーに目を奪われていました。
案の定、その年の誕生日には、クッキーをせがまれました。
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なかなかよいと思う 冬眠しないのね  投稿日:2006/03/08
14ひきのさむいふゆ
14ひきのさむいふゆ 作・絵: いわむら かずお
出版社: 童心社
息子と私が、大好きな、14ひきシリーズ。

ねずみたちが服を着ていようが、二本足で歩こうが、
とても自然にそれを受け入れていたのですが、
なぜか、冬眠しないことだけが、受け入れられなかったんです。
何故なんでしょうね?

でも、自然に反しているかもしれませんが、
ネズミたちの冬の過ごし方はとっても素敵です。
おまんじゅうをたべたり、ソリにのったり、
見ているだけで、体がぽかぽかしてくるような、
楽しい冬のすごしかたです。

ちなみに、この絵本に出ているゲームは、
ビデオの方で詳しく遊び方や、作り方を説明してくれています。
興味のある方は、14ひきのさむいふゆのビデオを、
手にとって見られてはいかがでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい こんな想像、したっけな。  投稿日:2006/03/08
ノンタンほわほわほわわ
ノンタンほわほわほわわ 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
風船ガムをのみこんだノンタン。
お腹が膨れて風船になって、お空へ飛んでいってしまった!

これって、子供の発想ですよね。
風船とかなら分かるけど、風船ガムときましたか。
キヨノサチコさん、子供と同じ目線にたって、夢が見られる方なんですね〜。

ハチさんにお腹をさされて、風船お腹もしぼんで、
ああ、ノンタン墜落?! と思いきや、
雲が列車にのって現れます。
本当に、夢いっぱいのおはなしです。
空を飛ぶこと、雲に乗ること、
子供の頃、心底あこがれましたよね。
そんな時の気持ちが、ふっと甦ってくるような絵本です。

この本はぜひ、より多くのお子さんに読んでいただきたいです。
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自信を持っておすすめしたい 優しい絵本  投稿日:2006/03/08
ともだちのたまご
ともだちのたまご 作: さえぐさ ひろこ
絵: 石井 勉

出版社: 童心社
やわらかく描かれた動物たちが、とても優しげな雰囲気で、とてもかわいらしい絵本です。

友達の欲しい、ちびうさぎ。みんなに遊んでもらえなくてしょんぼりしていると、カラスがやってきて、持っていたクッキーと、友達が孵るという卵を交換しよう、といいます。
大事にしてたら、なかよしが生まれてくると、カラスは言うのです。
うさぎは、クッキーとその卵を取り替えました。
川辺にやってきたちびうさぎの前に、耳がぎざぎざのこぎつねが現れます。
ちょっぴりはねっかえりで、意地悪で、でも本当はとっても優しいこぎつね。
こぎつねは「カラスにだまされたな。今頃カラスは笑ってら」と言いますが、うさぎは信じません。
さて、本当に卵から、なかよしは生まれてくるのでしょうか?

…こうして、さわりを書いただけでも、大方の大人は話の展開が予想つくのではないでしょうか。
けれども、読みながら、作者がこの分かりやすい展開を、どううまく見せてくれるのか、こちらとしてもドキドキしてしまいました。
ちょっと長いお話でしたが、子供も一緒にちゃんと理解して聞いてくれたようです。
話の内容が読めても、満足のいく、読後感のよい一冊でした。
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なかなかよいと思う コミュニケーション絵本  投稿日:2006/03/08
ちいちゃんのおねがいごと
ちいちゃんのおねがいごと 作・絵: 谷口 直幸
出版社:
一番先に、「よみたーい!!」と思ったのが、この絵本でした。

モビールの付録で、「お話の続き」を、子供が他者と楽しめるという企画は、実によいと思います。
絵本というのは、ともすれば、親→子への、一方通行になりかねないのですが、こういった絵本であれば、双方のコミュニケーションになりますね。

絵も私好みです。
デザイナーさんのお作というわけで、おしゃれで可愛らしく、センスを感じます。さすが!
(後ろ向きのお父さんのメガネは、顔がみえない分、ちょっと怖く感じましたが)

ただ、おしむらくは、言葉使いが、絵本向きじゃないような気がします。
言葉使いの端々に、少し違和感を覚えます。
それから、「」の中の句読点が、気になります。
細かい事を言って申し訳ないのですが、私は気になってしまいました。
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自信を持っておすすめしたい 短編映画のよう  投稿日:2006/03/06
モペットちゃんのおはなし
モペットちゃんのおはなし 作・絵: ビアトリクス・ポター
訳: いしい ももこ

出版社: 福音館書店
ピーターラビットであまりにも有名な、ポターの作品。
主人公は、こねこのモペットちゃん。

モペットちゃんと、ネズミの、息詰まるような戦い(?)は、まるで短編映画をみているかのよう。
モペットちゃんは、私や息子が思いもよらなかった変わった方法を考えます。
うまくネズミを捕まえた! と思いきや…

このお話のおもしろいところの一つが、語り口調。
「おや、ねずみのおとがしたな、と思いました」
「そんなことを考えるなんて、モペットちゃんのやりかたは、あまり感心できませんね」
優しくて上品。いしいももこさんの訳が、この絵本を極上な物に仕上げるのに一役かっています。
もちろん、絵も素敵ですよ。モペットちゃんの愛らしさが手に取るように伝わってきます。
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なかなかよいと思う みんないっしょ!  投稿日:2006/03/06
バーバパパのなつやすみ
バーバパパのなつやすみ 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
絵: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
バーバパパファミリーは、雨雲をすりぬけて、南の島へバカンスに出かけます。
最初は仲良くしていたのに、小さなことからケンカになって…

バーバの子供たちは、それぞれに自分の色を持っています。
もちろん、自分の色が素晴らしいと思うことは大切。
でも、他の色だって充分素晴らしいのです。
ケンカで体がいろいろな色のペンキまみれになって、誰が誰だかわからなくなって、
ようやく子供達は自分たちが馬鹿なことをしていたことに、気がつきます。

最後はやっぱり、みんなでたのしい、なつやすみ!
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自信を持っておすすめしたい 私にも、こんなお友達がいました  投稿日:2006/03/06
ちびうさ がっこうへ!
ちびうさ がっこうへ! 作・絵: ハリー・ホース
訳: 千葉 茂樹

出版社: 光村教育図書
「ちびうさまいご!」に続く第二弾です。
きょうはちびうさにとって、とくべつなひ。
だって初めて学校へ行くんですから。
お弁当をもって、おもちゃの馬のチャーリーホースを従えて、
ちびうさは学校に出かけます。

ところが、チャーリーホースが悪いことをたくさんしてしまうのです。
学校に着く前にお弁当を見せてといって、ちびうさに食べさせたり、
先生のお話の最中に跳ね回ったり、
ケーキの種の中にとびこんだり。
もちろん、おもちゃの馬が一人で出来るはずはなく、
すべてちびうさがやったことなのですが、
あくまでも、ちびうさは自分がやったことだとは思っていません。
ハーリーホースがやったと思っています。
おもちゃのハーリーホースは、ちびうさにとっては、立派な意志を持つ存在なのです。
自分と同じように物を考える、誰よりも自分に近い、お人形のお友達。
ちびうさでなくても、幼い頃、そんなお友達を持っていた人は多いことでしょう。
作者の文章は、幼児にありがちな、このへんのあいまいな感覚を、実に巧妙にあらわしているのです。お見事!

お昼の時間、お弁当がなくて困っているちびうさに、
クラスメートがお弁当を分けてくれました。
ちびうさに、おもちゃではない友達が出来たのです。

最後にちびうさはおかあさんにこういいます。
「あしたはチャーリーホースはおるすばんだよ。いたずらが
すぎるからね」

幼児が、他者を意識し始める頃を描いた、素晴らしい絵本だと思います。
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ふつうだと思う バーバパパがくだんの登場です  投稿日:2006/03/04
バーバパパのがっきやさん
バーバパパのがっきやさん 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
絵: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
楽器でなくても音は出せる!バーバパパファミリーはみんながみんな、素敵な音楽家です。

こわれた道具もバーバたちの手にかかれば、楽器にはやがわり。
自然に生えている植物を使って、笛を作ることもできます。

子供の大好きなバーバパパの絵本。
ただ、親としては、ちょっと文章が説明調かな…と思いました。
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なかなかよいと思う レンガで作ればよかったのに!  投稿日:2006/03/04
11ぴきのねことぶた
11ぴきのねことぶた 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
ごぞんじ、11ぴきの猫が大活躍する絵本です。

旅にでた猫たちが、汚い一軒屋を見つけたところからお話は始まります。
自分たちの家にして、きれいにしたところに、元の持ち主の親戚のぶたが現れます。
猫たちは、ぶたを家にいれてあげませんでした。

ぶたは仕方なく、家を隣に建てることにします。
猫は、ぶたを気の毒に思い、手伝うことにしました。
やがて、とっても素敵な、二階建ての家が出来上がります。
その家にかけられた立て札。それは
「11ぴきのねこのいえ」
そうです、ねこたちは、立派に出来た家をぶたにやるのがおしくなったのでした。

さてさて、もちろんこれでお話が終わりになるはずがありません。
猫たちがその後どんな目にあったのか。
だいたい予想はつくのですが、それでもおかしかったです。
息子も大笑い。
「レンガで作ればよかったのにねえ!」と猫たちを気の毒がっていました。

この絵本、ひらがなを読めるようになってから読むと、より一層、面白いようですよ。
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