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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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にぎりすし

その他の方・60代・京都府

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自己紹介
今、時々おはなしおばさんで。語りをしたり 
絵本を読んであげたり  手遊びしたりしています
いろんな人の聞いて勉強しています
絵本ナビナビで色々絵本を見たり皆さんのを見せていただいています。有り難うございます!
好きなもの
空を眺めること   雲を見ること  山に登ること(汗ブルブルかいてます) 
散歩すること    旅行大好き いろんな土地の珍しいものを見たり体験すること
子どもの笑顔、泣き顔  キラキラした目を見て 元気をもらっています!

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絵本を読むのが大好きです  絵もお話ししてくれますし お話しが心に残るのがいいです これからも 絵本大好き フアンです

にぎりすしさんの声

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自信を持っておすすめしたい 新鮮な感覚の絵本に惹かれて  投稿日:2010/12/01
もりのおくのおちゃかいへ
もりのおくのおちゃかいへ 作: みやこし あきこ
出版社: 偕成社
みやこしあきこさんの絵本は 初めて読みました
キッコちゃんだけが 黄色の髪と赤いスカート 周りはモノトーンの絵です。
すごく新鮮に思いました。お話も おばあちゃんの家に雪かきにいったお父さんがケーキを忘れ 後をおって届けるのです
森の中 お父さんの足跡を追って かけだしてケーキの箱を落としてしまうのですね。(悲しげなキッコちゃん)

ここからが おもしろい世界に 足跡はお父さんでなくて・・・・

この後は絵本を読んでのお楽しみです!

お茶会に集まる仲間たちがたくさんなこと   ケーキが美味しそうなんです  カラーで描かれていて 大きさも本物のように思えます

 思わず 一切れ食べたくなるのです!

お茶会の仲間たちは幻想だったのかしら?

ラストは お父さんとおばあちゃんとキッコちゃんがケーキの箱を開けて これから食べようとしている所で終わります

このシーンで現実に引き戻されました

新鮮で 幻想的なお話に引き込まれました
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自信を持っておすすめしたい 優しいキツネと子供の幻灯会が楽しい  投稿日:2010/12/01
宮沢賢治の絵本 雪わたり
宮沢賢治の絵本 雪わたり 作: 宮沢 賢治
絵: 方緒 良

出版社: 三起商行(ミキハウス)
雪わたりのお話は 違う本でも読みましたが、この絵本は モノトーンの雪の情景が とてもきれいで ピッタリと合っていると思いました!

宮沢賢治のお話のリズミカルさも読んでいて、歌いながら 「堅雪かんこ凍み雪かんこ・・・」と楽しくなるのです。
言葉が こんなにも美しく、リズミカルなのはさすがだな〜とおもいます

キック、キック、トントン。 キック、キック、キック、キックトントントン。 なんて良いリズムの響きでしょう 

子供にも楽しさが伝わるリズムですね!

キツネは 人を騙すと言われていますが このお話は キツネたちが 反省を込めたり教訓を 幻灯にして 学んでいるのがかわいいです 
まじめなキツネたちですね。
キツネの紺三郎の燕尾服なんて かわいくて思わず ほほえみたくなります。

四郎とかん子は、子供代表で招待されたのでしょうね
純粋な心の子供 大人の違いが 感じられました

それにしても モノトーンの絵が 効果的で このお話を引き立てているのに感動しました!

少しながいお話ですが リズムがあって楽しいので 高学年の子供なら宮沢賢治のおはなしの良さが伝わると思いました!
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なかなかよいと思う 12月通り25番地のひみつが 粋  投稿日:2010/12/01
12月通り25番地
12月通り25番地 作: ヘレン・ウォード
絵: ウエイン・アンダースン
訳: 岡田 淳

出版社: BL出版
クリスマス・イブにどうしても贈りものをしたい相手がいたのです
こんな 始まりに惹かれて読みました
イギリスの作者のお話に英国の幻想画家の絵 少し不気味なのは 幻想画家の絵だからだと思いました、赤いコートの女の子が大通りに一人いる絵も構図がおもしろいです。

12月通りは 灰色で冷たく クリスマスのない冬のような通りとは
おもしろい言葉の表現です本当に 冷たい感じです
女の子が 怖い感じですが・・・・(淋しそうな顔なんです)

クリスマスの香り(どんな香りでしょうね) なんと おもちゃがいっぱい クリスマスには 子供たちの好きなおもちゃがつきものです

もう一人のお客? 灰色のコートの下から・・(サンタさんだと分かるのですが     お店の人の顔が  やっぱり 怖い顔の)

おおきなふくろにおもちゃをいっぱい詰め込んで「メリー・クリスマス」という言葉を残して
サンタさんは、子供のほしいものをちゃんと分かってくれているのが嬉しいですね!) 
さすが サンタさん!
クリスマスの香りはサンタさんの香りかもしれませんね

特別な プレゼント・・・(なんと夢のある パラシュートに乗って降りてくるなんて 粋ですね)

女の子が ほしかった贈りものを届けてくれたのです サンタさんはやはり子供の大好きな人だと分かります!

女の子は自分の弟(赤ちゃんへの贈り物を探していたのですね!)
プレゼントを弟にあげる女の子はにっこり満足そうな顔 優しい女の子ですね!

贈る喜び、それは 女の子の心に輝きを与えているのが 伝わります。
クリスマス・イブのお話 いろいろな思いがありますね!


ラストがこの絵本の輝きとなっていて ほっとしました
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自信を持っておすすめしたい こんな優しいきつねがいてもいいんじゃない  投稿日:2010/12/01
きつねのおてつだい
きつねのおてつだい 作: ジョージー・アダムズ
絵: セリーナ・ヤング
訳: さいとうみちこ

出版社: 徳間書店
キツネはにわとりを食べます
人間もにわとりや ぶたや牛を食べます。 もちろん魚も・・・

このお話のきつねのアーノルドは にわとりがだいすき こんな始まりに惹かれました。

たまごの中から ひよこが生まれるのを見るのが大好き、ひよこの誕生を眺めているのですね(こんなにかわいい ひよこを食べるなんて とんでもない。 アーノルドは命の大切さを感じたのですね!)

きつねのお父さんもお母さんも 兄さんも姉さんもにわとりを捕まえて食べるのが当たり前、アーノルドはなんと家を出て一人暮らしをしようと考えるなんて・・・・  こんなきつねがいてもいいんじゃないと思えました

なんでも ひとくくりにして物事を見てはいけないと 教えられた気がして、奥の深いお話だと思いました。

すーっと単純に考えたらありえないかもしれませんが・・・・
いろんなきつねもいるんだ(人間もいろんな人間がいるのと同じように)

6匹のひよこのお手伝いさんになるなんて! 発想がおもしろい。
ひよこを自転車に乗せて子守するアーノルドが優しいのをしり 農場のどうぶつたちとも友達になるなんて

おうまさんごこ・スプーンきょうそう はねまくらのつくりかた まくらなげ ひよこたちにおしえるところが かわいくて ニンマリです。
優しいアーノルドを信頼するひよこたちの関係がなんとも言えません「「たべるんじやないよ・・・・ともだちなんだ!」

なんとも優しいきつねのアーノルドですね(哲学的な絵本に思えました)

お薦めの絵本です!
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なかなかよいと思う 愛着のある人形の大切さがたっぷり!  投稿日:2010/12/01
いたずらうさぎデイビー ニッキーいないんだもん
いたずらうさぎデイビー ニッキーいないんだもん 作: イブ・タルレ
絵: ブリギッテ・ヴェニンガー
訳: 立原 えりか

出版社: 講談社
ママが作ってくれた。うさぎの人形 大切な宝物ですね!
大切な人形を無くしてしまったのです・・・・
探すのです。 お兄ちゃんやお姉ちゃんも探してくれますが・・・見つかりません・・

なみだ 涙ですね。(分かりますよこの悲しみ)
誰でも大切にしているものを無くしたことがあるので共感できますね
ママは子供の悲しみが痛いほど分かります!

どうしても見つからないので 新しい人形を作ってあげますが、やっぱり 悲しみは消えませんね

これほどまでに大事なものを思う気持ちは、本当に大切だと思います

でも、神様は デイビーの気持ちをちゃんと分かってくれて、戻してくれました。
ああ〜よかたね!(ほっと します)

デイビーのステキなところは
ママには自分の本当の気持ちを伝えるところです。

「二つの人形を 同じように かわいがって大切にすることはできないと思う。どうしたらいいの?」

ママは 自分で考えてと言うのです。
このママもステキなママですね!
子供に このママのように 自分で考えさせる(優しく 見守りながら)
お話も優しいお話でしたし

イブ・タルレさんの絵は自然の優しさがあふれる優しい絵でほっこりします
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なかなかよいと思う 初夢を買う? 話さずに叶った初夢!  投稿日:2010/11/29
はつゆめはひみつ
はつゆめはひみつ 作: 谷 真介
絵: 赤坂 三好

出版社: 佼成出版社
初夢をかってやろうともちかけた 金持ちの旦那さん、金を持ってるとなんでも お金で買えると思っているのが 傲慢ですね!しかし 九助はなかなか、心のある子供で 初夢は誰にも言いませんときっぱり断るところが すごい!

追い出されても、また父親にまで追い出されても言わない(お父さんも欲の深い人ですし 子供を海に流すとは・・・・)

海で鬼が出てくるとはオニの大王の怖いこと それでも 九助はなかなかの知恵者!  オニの三本のぼうをとって 逃げるのです(宝のぼうだったのです)

九助の知恵、初夢が叶えられて 幸せをつかんだのですね!(九助さんのようには、うまくいくのはあっかんですね)



そうなんだ 初夢は人に話さないと 夢が本当になるという昔話ですが 
実際には、夢が本当に叶うのは 難しいと思いますが・・

良い夢なら良いです  いやな夢もあるから 叶わない方が良い場合もあると思いました。
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なかなかよいと思う アイヌの考え方 土からうまれたきょうだい  投稿日:2010/11/29
おおかみのこがはしってきて
おおかみのこがはしってきて 作: 寮 美千子
絵: 小林 敏也

出版社: パロル舎
アイヌの者の考え方を父親が子供に伝えるのです。
子供はお父さんにどうしてオオカミが 氷の上でころんだのと聞きます
次々にえらいものを答えるお父さん人間は 山の木をきる 山の木よりも ちょっとだけ えらいから
でも 人間は死んでしまう 悲しそうな目で 聞くのです。 死んで土になる最後に お父さんは 今まで語った中で土が一番えらいからだよと言います
おおかみよりも こおりよりも おひさまよりも くもよりも かぜよりも やまよりも 木よりも 人間よりも   
土から いろんな 命がうまれる そして 鳥や 獣や人間をやしなう

もの生き物の循環をアイヌの教えとしてとして 子供に伝えているのですね

こうした ものの考え方を子孫に伝えていくことは非常に大事な事だと思いました!

ねっこは みえないけれど ほんとは みんな 土から 生まれた きょうだいなんだ(人間だけでなく 生き物のつながりを感じました)

この言葉が 心に残りました!

絵は 宮沢賢治のお話の絵をたくさん書いてられる小林 敏也氏で すっきりと 効果的だと思いました
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なかなかよいと思う マイロは逞しくなったね  投稿日:2010/11/26
まいごのマイロ
まいごのマイロ 作・絵: 大島 妙子
出版社: あかね書房
ミーシャおばあさんの家に子犬が7匹も生まれました。

かわいい! 子犬はママのおっぱい飲んで大きくなるのね
それは大変  7匹も世話してる ミーシャおばあさんの怒った顔が窓から見えてます

ママの周りにくっついてる子犬のかわいいこと
マイロは こわがりでみんなと一緒にごはんも食べられません・・・・
でも、おばあさんは、分け隔て無くかわいがっています、お散歩に連れて行って(犬のもう一人のお母さんね!)
 
ところが まいごになっていろんな体験をするマイロ、穴の中に住む動物たちを尋ねて、もうひとりまいごの ベッシーと出会い(ネッシーの子ども?)

いっぱい遊んで友達に 二人が遊んでいる様子が何とも言えずかわいく微笑ましいです!(こどもってどうしてこんなにかわいいのでしょうね) 
カラスが意地悪な歌うけれども  マイロはすっかり逞しく いい顔で帰ってきたね、いろんな経験をすると逞しくなれるのですね マイロは満足げです(かわいい子には旅をさせよですね)

犬好きの人にお勧めの絵本です
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なかなかよいと思う みんなの持ち味いかしてる  投稿日:2010/11/25
うさぎくんのぼうし
うさぎくんのぼうし 作・絵: きしら まゆこ
出版社: ひさかたチャイルド
うさぎ君が 風に飛ばされた 赤い帽子  高い木に引っかかって・・・・ 
カンガルーさんもジャンプ
ぞうさんも はなをのばして ふーっ
きりんさんは くびをのばして
みんな自分の持ち味を生かして うさぎさんの帽子を取ってあげようと優しい  みんなで協力するところも 微笑ましい努力ですね

汗かきながら がんばって肩車しているので 応援したくなりますね

でも・・・・届かない・・・・

ところが りすさん 持ち味は木登りがとくい
さっさと木に登り とってあげました

あれ?
みんなが 協力していたのに・・・リスさんは みんなの協力のわに入ってなかったんだ・・・・「じゃあね」といっちゃった(あまりの早さにあっけにとられてしまいます)

みんなは よかったね!と喜んでいるから めでたしデスね!
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自信を持っておすすめしたい 人形たちが魔法で踊り出す さあどうなるの  投稿日:2010/11/25
クリスマスの人形たち
クリスマスの人形たち 作: ジョージー・アダムズ
絵: カーチャ・ミハイロフスカヤ
訳: こだま ともこ

出版社: 徳間書店
クリスマスの絵本のなかでも すごくドラマチックで人形劇を見ているようでした・・・

人形作りのペーチャさんが病気になりクリスマスの人形芝居を楽しみにしていた人形たちはしょんぼり・・・(何週間も練習したのですもの)

ところが 親切な魔法使いが現れて 

たなの上の  人形たちよ 
手足を 動かせ 口を きけ 
銀の月と ろうそくの 
魔法のあかりに てらされて 
人形だけで 町へ行き
人形しばいを 見せてこい

こう魔法近使いが呪文を唱えると なんと人間のように動き口をきいたのです
「よくききなさい! 真夜中の12時までにもどるように 魔法がとけるから」

馬車でまちへ向かうのですが 絵がとても 深みがあって 動きがあってすばらしいのです(人形劇を見ているようでした!   絵を書いたカーチャ・ミハイロフスカヤは   ロシアの演劇や映画も手がけているのですからさすがです!)

ここからのドラマは是非この絵本を読んでみてください!

人形たちのドラマが、ハラハラしながら楽しめます。
登場するピエロ たいこたたき 踊り子人形は無事に12時に戻れるでしょうか?
魔法使いの大きく広げた手のなかで ドラマのクライマックスが待っていますよ!

ペーチャさんが何も知らぬ間の出来事をお楽しみ下さい!
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