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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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りらまいりら

ママ・50代・愛知県、男の子20歳 男の子18歳

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自己紹介
書店に勤めて、早20年。
途中結婚、子育てで中断しつつも、結局本屋がやめられません。
それはひとえに本が好きだから。そして何より絵本が好きだから。
子供が赤ちゃんの頃から絵本を読み続け、子供ももちろん絵本が大好き!
子供と絵本を読んでいる幸せな時間がたまらなく大好きです。
好きなもの
私の青春の書は、「赤毛のアン」
何度読み返しても何度も涙しています。
そして、この中には育児の参考になることがいっぱいです♪

りらまいりらさんの声

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自信を持っておすすめしたい それぞれのたからもの  投稿日:2007/01/26
かみさまからのおくりもの
かみさまからのおくりもの 作: ひぐちみちこ
出版社: こぐま社
よく食べる子、やさしい子、よく笑う子、力持ちの子、
すべては、かみさまがひとりひとりの赤ちゃんにくれた大切なたからもの。
子どもはみんなそれぞれのたからものを持って生まれてくるのです。

ついつい他の子と比べてしまったり、どうしてうちの子は・・・なんて思ってしまうとき、
この絵本を読むと、みんなそれぞれ違ってていいんだ。
この子にはこの子のたからものがあるんだと気づかせてくれます。

妊娠・出産のお祝いにもとても喜ばれます。
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自信を持っておすすめしたい 何度でも何度でも読み返したい  投稿日:2007/01/26
ラヴ・ユー・フォーエバー
ラヴ・ユー・フォーエバー 作: ロバート・マンチ
絵: 梅田 俊作
訳: 乃木 りか

出版社: 岩崎書店
友達の出産祝いには必ずこの絵本を贈っていました。
長男を出産した折に、自分で自分にプレゼント。

お腹の中に語りかけるように読んだり、
自分なりにメロディつけて歌っていると、
とっても気持ちが落ち着きました。

今2歳になった息子はまさにわがまま盛りといった感じ。
実際怒ってしまうこともしょっちゅうです。
そして、眠っているわが子の顔をみてなんであんなに起こってしまったのかと反省ばかり。
眠る前にぎゅーっと抱っこして「大好きだよ」というと、
とってもうれしそうに安心しきった息子の顔がそこにあります。

お話をそのままに読むと、
「大きくなって結婚した息子のところへ、夜中に車飛ばして抱っこしにいくなんて!」
「息子が年老いたお母さんを抱っこしにいくって」
妻の立場からしたら、ちょっと怖いマザコン状態ですけれど、
この絵本がいいたいのは、「愛はいつも普遍で受け継がれていく」ってことなんじゃないかな?
どんな状況になっても、母はずっと子どもを思い続け、子どもは反発しながらもいつか母の大きな愛に気づく。
そして、その愛はその子どもへ、そのまた子どもへとどんどんつながっていく。

育児に疲れたとき、行き詰ったときに何度も読み返したくなる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい まるってすごい!  投稿日:2007/01/24
まるまる
まるまる 作・絵: 中辻 悦子
出版社: 福音館書店
丸い穴がふたつ。
これだけで、こんなに遊べちゃうものなんですね!
想像力が鍛えられる気がします。

「まるまるしかく」
「まるまるおおまる」
「まるまるえっへん」

まるにちょっと何かを付け足すだけで、顔ができちゃう。
その単純かつ奥の深さに、思わずうなってしまいました。

息子が9ヶ月くらいの時に読みましたが、
言葉のリズムがよく、絵もシンプルなので、
ものすごく喜んでみていました。
それに穴あきがかなり魅力のようです。
何度も指を通して遊ぶので、さすがに破れてしまいましたが、それだけ気に入ってくれた証拠。
まるで丹下さんのようになった「まるまる」がまたいい味出しています(笑

2歳になった今も大好きな絵本です。
じぶんで「まるまるえーん」などといいながら、
ページをめくっています。
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なかなかよいと思う 一緒に!  投稿日:2007/01/23
できるかな?あたまからつまさきまで
できるかな?あたまからつまさきまで 作: エリック・カール
訳: くどう なおこ

出版社: 偕成社
動物たちの「できるかな?」にあわせて、体を使って動物たちの物まね。
「できるよ、できる〜!」と一緒にやってもらいたかったのですが、
なぜかうちの息子は「できなーい」と・・・
あれれ???
もともと、リズムとか体操とかあまり得意ではないみたいなので・・・。

仕方ないので、お父さんにやってもらってます。
変な格好を必死にやってるお父さんをみて、にやにや笑ってる息子。
きっとそのうち自分でも「できるもん!」とやりだすことでしょう。
本自体は好きみたいなので、今は無理強いせずに、お父さんにがんばってもらいましょう☆
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自信を持っておすすめしたい トマトさんの顔がいい!  投稿日:2007/01/22
トマトさん
トマトさん 作: 田中 清代
出版社: 福音館書店
表紙のすごいインパクトに惹かれて思わず手にとってしまいました。
こんなトマトみたことない!

地面に落っこちたトマトさん、あつくてあつくてたまらない。
ミニトマトたちは自分でころころ転がって、小川で水遊び。
でも、トマトさんは「そんなのみっともないでしょ」と。
でも本当はトマトさん、大きすぎて自分で転がっていけないのです。
それをしった動物たちが、みんなで協力してトマトさんを小川にごろん!

トマトさんの転がっていくときの表情がほんとたまらない!
なんか妙な色気さえ感じてしまいます(笑
小川に流れて、気持ちよさそうなトマトさんの顔に、
よかったね〜と思わず声をかけたくなります。

夏のあつーいあつーい日にトマトを冷たい水につけて食べたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい ほんとは大好きだよ!  投稿日:2007/01/22
ぼく おかあさんのこと…
ぼく おかあさんのこと… 作: 酒井 駒子
出版社: 文溪堂
「ぼく おかあさんのこと・・・」
「キライ!」 
うさぎのぼうやがなにやら、お母さんのことで悩み事。
その理由は・・・?

「あさはおねぼうだし」
「すぐおこるし」
「ドラマばっかりみてるし」

でも、一番気に入らないのは、
「ぼくが大きくなっても、ぼくとはけっこんできないっていうし!」

そして、ぼくは、もうおかあさんにさよならすることにしました。
でもね、やっぱりおかあさんが大好きで、戻ってきちゃうんだ。
最後に、「うれしいとも!」って抱きつくところが、なんともうれしい。

この絵本、きっと世のお母さんたちの心をぐっとつかむと思います。
うさぎのぼうやがお母さんをキライな理由であげたこと、
思い当たる人いっぱいいるんじゃ?
もちろん、私も・・・
そして、男の子のママなら一度は言われてみたい
「ぼく、おかあさんとけっこんする!」
おかあさんとは結婚できないといわれて、すねてるうさぎのぼうやがほんとにかわいくて仕方ありません。
おかさんが嫌いってすねてるぼうやのしぐさや表情がとってもいい。
そして、ぼうやがでていった後の、おかあさんの寂しそうなうなだれた顔。
胸がキュンとなってしまいます。

読んだ後、何度も息子をぎゅーっとしてしまいます。

お母さんっていう存在は、こどもにとっては全世界。
お母さんは常に自分のこと考えていてほしいし、
やさしくて、笑顔で、ぼくのことが一番すきじゃなきゃいや!
そんなこどもの気持ちがよく伝わってきます。

ぜひ、育児に疲れたときに読んでみてください。
とても、幸せな気持ちになれるはず。
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自信を持っておすすめしたい お父さん大好き〜  投稿日:2007/01/22
すきすきちゅー!
すきすきちゅー! 作: イアン・ホワイブラウ
絵: ロージー・リーヴ
訳: おびかゆうこ

出版社: 徳間書店
ばんごはんをとりにでかけたパパ。
ちゅーちゃんはお留守番。
でも、大事な大事な忘れ物を思い出したから。
外には怖いどらねこ。
でも、お父さんに忘れ物を届けにいかなくっちゃ。
ちゅーちゃんの冒険が始まります。

一生懸命パパをおいかけるちゅーちゃんに、パパはまったく気がつきません。
それどころか、ドラネコがすぐ近くで狙っていることにすら気づかないパパ。
実は、知らず知らずのうちにちゅーちゃんがパパを助けてあげてるんだけどね。

無事に忘れ物を届けたちゅーちゃん。
わすれものは「すきすきちゅー」
毎日これをしてからおでかけしてたんだね。
忘れちゃダメよ、パパ!

とってもやさしいタッチでほのぼのします。
相手が「ママ」じゃなくて、「パパ」ってところもいいですよね。
普段、子どもとなかなか遊ぶ時間がないパパも、
出かけるときやねんねの時に、「すきすきちゅー」
ってするだけで、子どもは大満足。

ちゅーちゃんにとっても初めての冒険。
本当なら危ないところに一人で出てきたちゅーちゃんを怒るところだけど、
このパパは「ちゅーちゃんのおかげでたすかったよ」って
ちゅーちゃんをほめてあげてるところが、えらいですね。
ちゅーちゃんも、パパの役にたてたってことが、うれしくて、一つ大人になれたかな?

ぜひぜひ、お父さんに読んでもらいたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい いくつになってもだっこしてほしいよね  投稿日:2007/01/22
しゅくだい
しゅくだい 文・絵: いもと ようこ
原案: 宗正 美子

出版社: 岩崎書店
せんせいがだしたしゅくだいは「だっこ」
みんな最初は笑ったけれど、
本当はうれしかったんだよね。
もぐちゃんもうれしくて飛び跳ねるようにかえっていったけれど、
生まれたばかりの赤ちゃんに手を取られて、もぐちゃんにかまっていられないお母さん。
でも、最後はちゃんとしゅくだいしてもらえました。

こんな素敵なしゅくだいならどんどん出してもらいたいですね♪

でも、本当は宿題になんかしなくても、いくつになっても子どもを抱っこしてあげなくちゃいけないはず。
ついついお兄ちゃんなんだからもうそんなのいらないよね、って思っちゃいがちだけど。
大きくなっても、お母さんの愛情を求めているのが子ども。
これから二人目が生まれてくる私には、かなり勉強になるお話しでした。

大きくなるとなかなか素直に「だっこ」っていえないかもしれません。
たまにはこんな絵本を二人で読んでみると、話のついでに「だっこ」っていいやすくなるかもしれませんね。
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自信を持っておすすめしたい お絵かき大好き!  投稿日:2007/01/22
ぼくのくれよん
ぼくのくれよん 作・絵: 長 新太
出版社: 講談社
お絵かきの大好きな息子に図書館で借りてきました。

大きな大きなくれよんはぞうさんのくれよん。
そのクレヨンでお絵かきすると、
池だと思って、カエルは飛び込んじゃうし、
火事だと思って動物は逃げちゃうし、
バナナだと思って、食べようとしちゃう。
ぞうさんはライオンにおこられちゃうけれど
(この時のぞうさんの表情もまたいい!)
それでも、お絵かき大好きなぞうさんがクレヨンをもって走り出すと、きれいな虹ができました!

お絵かきってこんなふうに好きなように書いていいんだよね。
上手にとか、きれいにって大人は思いがちだけれど、
子どもは思いつくまま、好きな色で好きなように書くのが一番楽しい!
これをみると、もっともっと好きなだけお絵かきをさせてあげたいな〜って思います。
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なかなかよいと思う ひょうひょうとした動物の表情が  投稿日:2007/01/22
どうぶつにふくをきせてはいけません
どうぶつにふくをきせてはいけません 作: ジュディ・バレット
絵: ロン・バレット
訳: ふしみみさを

出版社: 朔北社
「どうぶつにふくをきせてはいけません」
まずこのタイトルに惹かれて手に取りました。

私も動物に服を着せるのはなんだかおかしいな〜と思ってるから。

まじめに書かれた本なのかと思いきや、
着せちゃいけない理由が笑えます。
へびはズボンをすりぬけていってしまいうし、
カンガルーにはポケットのついた服なんて余計なお世話だし、
羊にセーター着せたらそりゃ汗だくだし。

アメリカならではの風刺の効いたユーモアですね。

作者も基本的に動物に服を着せることは反対だといいます。
「かわいいから」というだけで、着たくもない服を勝手に着せられる動物の気持ちがわかる絵本です。

動物たちの表情がひょうひょうとしていてまじめなのが、
余計に人間の行動の可笑しさをきわだたせている気がします。
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