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リズミカルに読んでみたい
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投稿日:2006/11/14 |
子ども達が見聞きしているいろいろな生活活動がリズミカルに展開されています。そのほとんどは実際に経験したことがあるものばかりでしょう。「くまさんくまさん…」わらべ歌にも似たリズムで楽しく読み進めることが出来ます。
まだ人の前で読んだことはありませんが、つっかえないで読めるように一人で何回も声に出して読んでみようと思います。読み聞かせはそれから。
美しい日本語を守る(?)ためにもこういった言葉遊び的な絵本もいいものだと、最近思っています。
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心広く暖かい親
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投稿日:2006/11/13 |
暖かい結末にほっとできるおはなしです。
月刊こどものともで入手して以来、大切な絵本としてしっかりキープしてきました。幼い頃のどきどきした冒険は大なり小なり誰にでも経験があるのでは?たとえば迷子とか…。そんなとき心配して迎えに来たり探してくれる親がいるって素晴らしいことですね。「今まで何してたのっ!」って怒らなければいうことないんだなぁ。でも無理もないですよね。親は親で本当に心配していたのですから。このすずめのお母さんのように(実際におんぶして飛ぶことをすずめはしないでしょうけれど)心広く暖かい親でありたい、とは誰でも思っているのではないでしょうか…。そうであってほしい、と心から思います。
堀内誠一さんの絵ですが、「たろうのひっこし」や「ぐるんぱのようちえん」とは違った画風も楽しいです。
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上手に読みたい
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投稿日:2006/11/13 |
言葉遊びを楽しめる、愉快な絵本です。月刊こどものともで入手以来、かなり長い期間書棚に閉じ込めてしまっていましたが、久々に取り出してみました。「めっきらもっきら…」「おっきょちゃん…」などを手がけたお二人の作品です。面白いこと間違いなし! あとは上手に読む練習かな?リズミカルにわくわくどきどきを大切にして読みたいもの、と思います。
長谷川さんによると「たあんき、ぽおんき、たんころりん」という言葉は遠い昔から歌い継がれて来たわらうべうたの一節なのだそうです。読み継いで歌い継いでいかなくてはと思いました。
ひまわりやすいかが描かれているかと思えば、どんぐりや十五夜お月さまも描かれています。月刊こどものともでは5月号だったのですが、いつ読んでもいい!ということなのでしょうね!!
上手に読みたい!と思った絵本です。
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創作和物絵本
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投稿日:2006/11/13 |
保育者になって間もない頃に、月刊こどものともで入手しました。私は若い頃から和物とか日本的なもの(どう違うのかしら?)が好きで、この絵本は表紙を見てすぐに気に入り、子ども達と楽しみました。小さな人々の世界には興味津々で、踊りを踊っている人たちはこれが終わるとどこへいくのかしら、と住んでいるであろう町や家の様子を想像しました。また、特にお箸で太鼓をかボチャの中に届けるシーンは、子ども達を差し置いてわくわくしました。
あれから30年近く経ちましたが、今の子ども達や学生はどう思うのかなぁ…。絵本でしか体験できないお話しの世界を楽しむ感性と心のゆとりを持ち続けてほしいと思います。
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「ともだちや」最新刊ゲット!
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投稿日:2006/11/13 |
「ともだちや」シリーズの最新刊。このシリーズを楽しめる人には、楽しさ倍増のユニークなおまじまい(俳句?)で構成されている絵本です。テーマは友情でしょうか。世の中の様々なことに翻弄されてくたびれている大人にもお薦めかも知れません。のんびりした子ども時代のことを思い出すことも出来ますから。親しみのあるキャラクターが登場して読んでいて笑顔になります。
こういったシリーズ物の絵本は子どもに読んであげる順序にも慎重であってほしいと思います。本当の意味で絵本(この場合は『ともだちや』)を楽しむために。
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親も読んでほしい!
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投稿日:2006/11/11 |
「おかあさんのおおきなひかり…」といわれつづけるはりねずみ坊やは強い子どもに育ちました。仲間から色々なつらい言葉を投げかけられても、主張することは主張しました。そして最後にはおおきな役をこなしました。母親には本当の意味で「おおきなひかり」であったことでしょう。
いじめによる子どもの自殺の報道が連日流れる昨今ですが、親が子どもを愛して愛して愛し抜けば、子どもは確実によりどころを得ることが出来るのです。居場所を見つけることが出来るのです。
友人から紹介されてうるっときました。絵本で自殺が防げるかどうかはわかりませんが、遊ぶこと=T Vゲームと思い込んでいる親がいるそうです。小さな時からいい絵本に出会わせたいものとつくづく思いました。真剣に親達にも読んでほしいと思いました。
ブックスタートでは子ども向けの絵本だけではなく、「おとうさんがおとうさんいなったひ」「おかあさんがおかあさんになったひ」のような新米の親に読んでもらいたい絵本を加えたら!と思いました。
今日参加した、絵本の研究会で感じたことです。
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絵を読むことも楽しいナ!
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投稿日:2006/11/09 |
なんとも愉快な仲良し3人組のお話し。「かぼちゃスープ」の続編絵本で何といっても絵がいいですね。シティの場面では読んでいる私が迷子になってしまいそうなにぎやかさです。こしょう屋さんとお塩屋さんはすぐ近くなのに、大変な事件になってしまいました。それにしてもシティの動物達は小さな虫達も含めてみんな親切です。こしょうのたっぷり入ったかぼちゃスープはどんな味だったのでしょうか?最後のページの3匹の顔がこの絵本を美味しくまとめあげました。
絵が充分語っていて、子ども達に大人気の絵本なのだろうと思います。子どもと1対1で大人も楽しみながら読んであげたいです。
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スリル満点!!
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投稿日:2006/11/08 |
何回読んでもスリル満点で面白い絵本です。しかも古典絵本ですが、古さが感じられません。蒸気機関車は今も世界のどこかで走っていると思うのですが、ちゅうちゅうのようなスピードは出ないのでは? ちゅうちゅうのいたずらに対してジムさん達は、無事に戻ってきたことで踊りだすというおおらかさだし、当然ちゅうちゅうも大反省しました。
モノクロの絵も文字のレイアウトも素晴らしい作品です。本文はモノクロなのに見返しがカラーというのも素敵です。
ところで、最近耳にした噂なのですが、この絵本が絶版になるらしい…。本当だとしたらとても悲しい残念なことです。いい絵本は購入して下さい。ずう〜っと手元に置いてほしいです。
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泣くことって…
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投稿日:2006/11/07 |
私は現任校に勤務するようになってから今日まで、本当によく泣いています。いい歳をして!と思われるかもしれませんが、体育祭や文化祭で学生達のすごさ、素晴らしさに感動しては泣き、冬のキャンプで学生達の中に入って4日間かけて完成させた雪のお城の中で、自分たちの新たな出会いに感激しては泣き、卒業式でも泣き…と行った具合です。教師も学生も何回も感動の涙を流すのです。
子どもが泣くのとはそのもとが違うのかもしれませんが、人間だもの、泣いたっていいじゃないですか。泣かない大人ではなく、泣ける大人がいいのではないかなぁ。目が腫れない程度に。
子どもにとって泣くことは、何かの要求であり、身体の不調の訴えであり、ストレス発散でもあり、痛み、辛さ、悲しみのはけ口でもあります。「男の子だから泣いちゃだめ」も時には必要でしょうが、「たくさん泣いていいのよ」といってあげることも大事ではないでしょうか?
大人になったら、感動した時に泣けるのも同じだと思います。
中川さんと長さんの絵本、これも大事です。
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ふたり、にやり、…
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投稿日:2006/11/06 |
ねこの「にやり」に始まって、ねずみが登場するページから絵が動いているように感じます。そしていろいろな攻防の後はねずみと「ふたり」。とっても落ち着く絵です。瀬川さんの絵は独特だけに味わい深く丁寧ですばらしい!見開きも、文字のページのバックも。
ことば遊びのような、ねことねずみの追いかけっこがシンプルで楽しい絵本だと思いました。
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