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ジョバンニ

パパ・60代・広島県

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自己紹介
東京都国立市生まれで関東圏育ちです。現在は仕事の関係で広島に住んでいます。
2人の子供を抱える、自称「絵本好きのパパ」の「ジョバンニ」です。

この度、転勤で鳥取県に来ました。「こんとあき」の舞台にきて、新たな気持ちで参加していきます。
が、しかし、「好きなもの」の5にやや追われ気味で。。。
好きなもの
1.(絵)本を読むこと
2.温泉にゆっくり入ること
3.食事を楽しくすること
4.家族とすごすこと
5.真剣に仕事をすること
ひとこと
1.あまり紹介されていない絵本のレビューに心がけています。
2.全国のパパ! 頑張って子育てに励みましょう!

ジョバンニさんの声

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なかなかよいと思う へんなおじさん  投稿日:2003/09/09
ルラルさんのえほん(1) ルラルさんのにわ
ルラルさんのえほん(1) ルラルさんのにわ 作: いとう ひろし
出版社: ポプラ社
加藤茶さんが演じる、へんなおじさんの様な風貌のルラルさんを見て、まず親がニヤけてしまいます。ルラルさんは、のんきそうな顔をしていますが実はパチンコの名人で、大切に育てている芝生の庭に入ろうものなら”ピッシ!!”誰も入れません。

読み終わってから考えてみました。もし、ワニに芝生の気持ちよさを教えてもらわなかったら?ルラルさんは何のために芝生の庭を大切に育てていたのでしょうか?

こんなことってありますよね。本来の目的を忘れて、他のことに精力を燃やしてしまうこと…………。私はそう捉えてしまいましたが、考えすぎでしょうか?
そう思うと、現代を象徴するかのような「へんなおじさん:ルラルさん」がとても意味深く思えてなりません。

でも、芝生のチクチクは気持ちいいですよね。最後にみんなでウットリしながら寝ころんでいるシーンにはホッとさせられます。
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自信を持っておすすめしたい こうでなくっちゃ  投稿日:2003/09/06
落語絵本1 ばけものつかい
落語絵本1 ばけものつかい 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
『お暇を下さい!』人使いの荒い”ご隠居さん”に長らく仕えてきた”久蔵さん”が、化け物が怖くてお屋敷から出て行きます。一人になったご隠居さんも、化け物が怖くて逃げ出すのかと思いきや………。
”ご隠居さん”のばけものつかいに抱腹絶倒。ここまで神経が図太くなくちゃ人の上には立てませんね。人も化け物も同じように接し得る”ご隠居さん”に感心してしまいました。しかし、”久蔵さん”3年間も良く耐えましたね。だって化け物は、………。
子供より、大人が笑ってしまいます。疲れたときの元気薬としてお勧めします。
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なかなかよいと思う なつかしい!!  投稿日:2003/09/06
びゅんびゅんごまがまわったら
びゅんびゅんごまがまわったら 作: 宮川 ひろ
絵: 林 明子

出版社: 童心社
「びゅんびゅんごま」と聞いてピンッ!と来る人は少ないでしょう。私は遊びました。これを読んで懐かしくなり。捨てようとしていた段ボールを切って、「びゅんびゅんごま」を4つ作りました。子供も珍しがって一時遊びましたが、今は隅っこに転がっています。最近の子供には受けないのかな〜〜。トホホ。
それにしても校長先生すごい。「びゅんびゅんごま」を足でやる!それに手も入れて合計4つ!!私もこんな技見たことありません。この本を読んでからチョット奮起して練習しているのですが、足と手に1つ加えるのが私の限界のようです。
さて、そんな高度な技を会得したら、遊び場の扉は開かれるのでしょうか?
しかめっ面の校長先生と子供たちのふれあいを、「びゅんびゅんごま」を通して描いた、チョット懐かしい気分にさせる作品です。
子供への読み聞かせは少し大きくなってからが良いと思います。正直なところ家の子は飽きてしまいました(それで1点減点です)。子供よりも「びゅんびゅんごま」を知っているパパやママにお勧め。
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自信を持っておすすめしたい おっきさま。。。やぶれた!!  投稿日:2003/08/28
パパ、お月さまとって!
パパ、お月さまとって! 作: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
「さあ!もうねんねするぞ!」と言うと、1歳8ヶ月の娘が『おっきさま、おっきさま』とせがむのがこの本。最近のお気に入りです。特に”パパがはしごを持ってくるページ”と”お月さまに到着するページ”が大好きで、本を奪ってキャーキャー言いながら顔をこすりつけています。で、昨晩ついに”はしごのページ”が破れてしまいました。取り扱い注意本です。
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自信を持っておすすめしたい いないね〜  投稿日:2003/08/25
おやすみなさい おつきさま
おやすみなさい おつきさま 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: クレメント・ハード
訳: せた ていじ

出版社: 評論社
1歳8ヶ月の娘のお気に入り絵本です。と言っても内容は理解しておらず、気に入った動物を指で追うのが楽しいようです。特にこねずみの登場シーン。絵本を持つ私の親指にこねずみが隠れてしまい『いないね〜』を連発します。最近は隠れているのが分かってきて、ページをめくる前に手を除けようとします。次は何に興味を示すのかな?と読み聞かせる親としても楽しくなる絵本です。
ゆったりと流れるような文書と、落ち着いた色遣いのクレメント・ハードの絵も良くマッチしており、寝る前に読み聞かせる1冊として、お勧めします。
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自信を持っておすすめしたい 表紙から背表紙まで  投稿日:2003/08/23
ザザのちいさいおとうと
ザザのちいさいおとうと 作・絵: ルーシー・カズンズ
訳: 五味 太郎

出版社: 偕成社
妹ができてからチョットひねくれ者気味のお兄ちゃんに、読み聞かせています。内容を理解しているのかどうか分かりませんが、読み終わると『○○ちゃんが寝てからね!』と甘えてきます。が、のど元過ぎれば〜で、暫くすると『○○ちゃんばっかりズルイ!』、『だっこしてよ!だっこ!!だっこ〜〜!!!』の有様です。私自身も『お兄ちゃんだから我慢ね!』と良く窘められてきましたから、息子の気持ちもよく分かります。そして、その状況を、ザザをとおしてルーシー・カズンズはとても良く表現していると思います。お兄ちゃんだった、あるいはお姉ちゃんだったパパやママにもお薦めの絵本です。
なお、この本は表紙から背表紙まで必ず読まなければならない本ですので、読み聞かせの時は最後のページで「おしまい」と言わないように。背表紙のザザの言葉が微笑ましいです。
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自信を持っておすすめしたい リズムに乗って  投稿日:2003/08/06
ジャイアントジャムサンド
ジャイアントジャムサンド 作・絵: ジョン・ヴァーノン・ロード
訳: 安西 徹雄

出版社: アリス館
リズム感のある文章と、パステルチックで軽妙な絵がこの本の最大の魅力です。2度3度と読みきかせる内に、子供が台詞をおぼえてしまい、途中から「掛け合い漫才」状態になってしまいます。
日常会話もそれにならって、
「○○ちゃんの好きなものいったい何だ!?(^^)/」
「アイスクリームだ!だとすると?(^o^)」
「ジャイアント・アイスクリームを買いに行こう!(^^)/」
「ママもやんやの大賛成!(^^)/」
「エッ!?、おい、おい!買ってやるなんて行ってないぞ!!(^_^;)」
「\(^o^)/,(^^)/」
みんなリズムに乗っています。
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自信を持っておすすめしたい なんだこれ?  投稿日:2003/08/02
やまのかいしゃ
やまのかいしゃ 作: スズキ コージ
絵: 片山健

出版社: 架空社
「なんだこれ?」読み終わった最初の感想です。2度目は大笑いしながら、3度目は考えながら読み返しました。
仕事の関係で私も時々山へ行きます。確かにそこは空気が旨いし、静かだし、仕事をする環境としては最高です。今日も時間を気にしながら出勤の準備をしていたら、「パパ、今日は山の会社に行ったら!」と息子に言われてしまいました。
現代社会をシュールに描いた、可笑しくて考えさせられる絵本です。登場する「ほげたさん」の行動や表情に、また、動物の動きに子供も大喜びです(何故かお尻の穴が細かく書いてある)。お父さんが読みきかせる本として、お勧めします。
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