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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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アダム&デヴ

ママ・60代・青森県、男の子26歳

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アダム&デヴさんの声

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自信を持っておすすめしたい 「おじさん、体、弱っ!」  投稿日:2009/10/02
だいこんとにんじんとごぼう
だいこんとにんじんとごぼう 作・絵: つるた ようこ
出版社: アスラン書房
 実りの季節ですし、味覚や嗜好がはっきりしてくるお年頃のお子さんにいかがでしょうか。
 再話だそうですが、読んでいて知っているつもりが、私の記憶と違ってました。
 こういうお話もあるんですね。
 三者、初めは白かった。
 何を思ったのか、山登り。朝早くふもとを出発し、やっとやっと頂上へ。
 でもでも、へたへたで降りる元気がありません。
 そこへ、炭焼きのおじさんが通りかかり…。

 笑いました。そうかそうかそうなのか〜。息子も私の記憶と同じで、 「こっちの話も面白いね。」と、一言。
 「おじさん、みんな背負って行けなかったのかね〜。体、弱っ!」って、二言目。
 食卓に、のぼったら、この絵本の事をもう一度話題にしてみるのも楽しいかも。
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自信を持っておすすめしたい バスくんの変身ぶりに大笑い  投稿日:2009/10/02
いただきバス
いただきバス 作・絵: 藤本 ともひこ
出版社: 鈴木出版
 「おはようございバス」って、バスがおしゃべりします。
 ねずみさんが「きょうは おいしい りんごを たべに いきたいの」っていうと、バスは、いいところへ出発します。
 バスのはやいことはやいこと
 町並みのカラフルさビックリ。
 調子よく走っていたら…。
 バスくんの変身ぶりに大笑い。
 これは楽しい。
 大型判もあります。
 未就学児に好まれそうな絵本です。

 バスくんの言葉も愉快です。
 なんていったって絵のカラフルさ。
 『隣のオジ−』の藤本先生の作品と納得。
 ねずみくんたちも可愛らしい表情で、りんごの木の上での様子も様々。
 “とっぴんぱらんの おなか ぽんぽん”がうけました。
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自信を持っておすすめしたい おじいちゃんは わかって いたのかも  投稿日:2009/10/02
ハガネの歯
ハガネの歯 作・絵: クロード・ブージョン
訳: 末松 氷海子

出版社: らんか社
 お話し会で読みたいな〜って、思った一冊です。
 こぎつねルルが、歯が一本しかないおじいちゃんに、たずねます。
 「おじいちゃんの歯は、むかしから ずっと 一本だけだったの?」

 ここから、おじいちゃんの若い頃の話が始まります。
 “ハガネの歯”と呼ばれ恐いものなしの時代。
 でも、一本目の歯を無くしたのは…。
 二本目の歯を無くしたのは、おじいちゃんも?
 もしかしたら、おじいちゃんはわかっていたのかも。
 でも、自分より強い相手(獣)がいることを認めたくなくて「おばけ」って、ことにしたのかな〜。
 これだけでも笑えるのに、“歯ならびしっかり食欲もりもりクラブ”の会員に推薦され、その後の大宴会。
 息子は、宴の後のお話にゲラゲラ。
 終盤にもう一回大笑いのおちがあり、読んでいて飽きさせません。

 深い読み方をすれば、「歯を大切に」とか、「老いるとは…」とか、「くりかえすいのち」なんて、サブタイトルがつきそうですが、楽しく読みました。
 お孫さんにおじいちゃんおばあちゃんが、読んであげるのも素敵な時間になりそうですね。
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自信を持っておすすめしたい アンバランスな感覚が心地よくって  投稿日:2009/10/02
うしはどこでも「モ〜!」
うしはどこでも「モ〜!」 作: エレン・スラスキー・ワインスティーン
出版社: 鈴木出版
 なんか、タイトルから愉快。
 表紙絵も笑ってしまう。
 読んだら、関西弁の語り口調。
 なんか、アンバランスな感覚が心地よくって読みました。
 イギリス・スペイン・フランス・日本で、同じ動物の鳴き声を言葉に表現したらこんなに違うんだ〜とビックリ。
 けれど どこへいっても うしは、「モ〜!」ってなくねん。
 このフレーズが可笑しくって。 
 わかっていても可笑しくって。

 スペインの犬の背景のドン・キホーテ
 フランスのかえるの背景の凱旋門
 イギリスのアヒルの背景のストーンヘンジ
 日本の鶏の背景の富士山
 
 などなど、鳴き声だけではなく、各国の文化にもちょっと触れられる楽しい絵本でした。

 訳は、英語による落語講演を12カ国77都市300以上おこなっている、桂かい枝さん。
 語りが楽しいわけでした。
 最後には、出てきた鳴き声がスペル付きで表になっています。
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自信を持っておすすめしたい “10”まで 数えられる お子さんに  投稿日:2009/10/02
サムさんと10ぴきのひつじ
サムさんと10ぴきのひつじ 作: ミジ・ケリー
絵: ラッセル・エイト
訳: まえざわ あきえ

出版社: 朔北社
 表紙絵を見て、『羊のショーン』を思い出し手に取りました。
 もう、期待を裏切りません。
 扉絵前から、お話が始まっています。
 山のふもとに、赤い布に何か(変装道具かな?)をくるんで首に巻いたオオカミ。
 その山を越えて降りたあたりにサムと後ろ足二本で歩いている羊たち。
 寒い嵐の夜に10匹の羊たちと帰ってきたサム。
 羊たちを同じベッドで寝かせるくらい大切にしています。
 みんな無事か、カウントすると…。
 ものすごい物音に、サムは飛び起き玄関へ。
 11匹目の羊に変装したしたオオカミにまんまと騙されそうなサムを押しとどめる羊たち。
 サムにしっかり自分たちの数をカウントしてもらうため、羊たちは…。

 笑った笑った。なんでサムが、羊を数えている途中でいつも眠ってしまうかの理由に親子で大爆笑でした。
 一部仕掛が入っていてまた楽しい。
 数を10まで数えられるようになったお子さんに、読んでみてはいかがでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい まぜご飯のおにぎりを思い出して  投稿日:2009/10/02
まゆとおに−やまんばのむすめまゆのおはなし
まゆとおに−やまんばのむすめまゆのおはなし 作: 富安 陽子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
 やまんば、鬼、おばけなどなど、不思議な世界っていったら、やっぱり降矢先生のこの絵ですよね〜。
 まゆの元気いっぱいが、ページを飛び出して伝わってきます。
 この季節、あの、ごまとキノコと山菜のまぜご飯のおにぎりを思い出して、そうそう、だいこん汁もありましたっけ。久しぶりに復習です。

 のっぽの山姥の娘まゆが、初めて鬼に会う。
 まゆを食おうと、家へ招き寄せる鬼。
 湯を沸かし、まゆ汁でも作る気なのか…。
 お風呂だと騙され、手伝うまゆ。
 超怪力のまゆを見て、息子は大喜びでした。
 私は、学生時代ピークだったDr.スランプ アラレちゃんをちょっと思い出しちゃったりして。
 なんといっても、松の木一本スポッと抜いちゃうあのページ、最高です。
 最後のめでたしも、子どもをほっとさせますね。
 ストーリーも、わかりやすいので小さいお子さんにも理解できるかと思います。
 「このやまんば、若いよね〜。」と久々に見た息子。
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自信を持っておすすめしたい おおかみは、やっぱり食事にありつけな〜い  投稿日:2009/10/02
おいしそうなバレエ
おいしそうなバレエ 作: ジェイムズ・マーシャル
絵: モーリス・センダック
訳: さくま ゆみこ

出版社: 徳間書店
 『かいじゅうたちのいるところ』のモーリス・センダックさんの絵ということで、手に取りました。
 
 やせっぽちのさえないオオカミが、通りを間違え、見知らぬ場所へ。
 ブタのにおい立ち込める所にたどり着き、見上げると「白ブタのみずうみ」上演中の看板。
 なんとか、劇場の中へ入れたオオカミは、バレエを鑑賞し…。
 
 愉快愉快。バレエを鑑賞しつつ、ブタに飛びつくタイミングをねらっていたオオカミが、ストーリーに引き込まれ…。

 お話が長いので、読み聞かせるのなら小学校低学年くらいからでしょうか。
 一人で読むというのなら、ルビもふってありますし、それもよいかも。
 
 うちの11歳は、「おおかみは、やっぱり食事にありつけな〜い。」と、ケラケラ。

 見返しの踊るオオカミも、扉絵のバレエの本も、バレエのポスターも、新聞のバレエ論評記事も、読み終わって納得でした。

 “訳者後書き”を読んで、かけがえのない友人ジェイムズ・マーシャルさん亡き後、残っていた文章に、モーリス・センダックさんが、7年後に絵をつけた作品だそうです。
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自信を持っておすすめしたい うっかりものだな〜、わたしって  投稿日:2009/10/02
ボードブック だんまりこおろぎ
ボードブック だんまりこおろぎ 作・絵: エリック・カール
訳: くどう なおこ

出版社: 偕成社
 タイトルの下の、「虫の音がきこえる本」と」いうサブタイトルに、『なるほど〜、エリック・カールの世界だもんな〜。絵で音を表現するのか〜』と、急いで開きました。
 
 ぽかぽかあたたかいある日
 ぽっこり!
 こおろぎぼうやが うまれました

 おおきなこおろぎが お誕生を祝って、羽をこすって挨拶を。
 こおろぎぼうやも挨拶したくて、小さな羽をこしこししても…。
 この後、たくさんの虫たちに会いますが、こおろぎぼうやは挨拶が上手にできません。

 出てくる虫たちがとっても綺麗です。
 じっと見つめていると、特徴がよく出ていて見入ってしまいます。
 本当に、虫の音が聞こえてきそうな絵です。
 後半出てくるうすみどりの蚊のページは、息をのみました。
 ここのこおろぎぼうやの思うことも深い。

 最後のページでビックリ。
 あわてて、表紙を見直して、一人「うっかりものだな〜、わたしって」とにやりとしてしまいました。
 虫の音の聞こえてくるこの季節、お子さんと楽しんでください。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 平均台は、長いだけじゃなく高かった!  投稿日:2009/10/02
ぼくのかえりみち
ぼくのかえりみち 作: ひがし ちから
出版社: BL出版
 主人公の小学生のそらくん。
 学校の帰り道の曲がり角の車道と歩道をの境界の白いラインに目がいって、その上を歩いて帰ることに決めました。
 線の上だけというのは、長〜〜〜〜〜い平均台のようで、バランスをとるのが難しい。
 とんぼやザリガニの誘惑にも負けず、ただひたすら家を目指します。
 
 横断歩道のゼブラゾーンの白だけをまたいで渡るシーン。
 右のページをみてビックリ。
 そらくんの平均台は、長いだけじゃなく高かった!
 息子はここで「ぎょぉ〜〜〜。』と絶叫。
 そらくんのイマジネーションの世界、すごいな〜。
 これは一つのアドベンチャーですね。
 
 家までもう少しのところで、無い。
 白い線。
 動けないそらくん。
 
 どうするんだろうと思ったら、とっても素敵なエンディングでした。

 トウモロコシ畑、田んぼのある風景に思わず、深呼吸がしたくなりました。
 なんといっても、(そらくんも同じ字かな?)空の色があったかくて、清々しくて、明るいお話にしていると思いました。
 『えんふねにのって』も、この作品も、子どもの限りない想像力を
表現した素晴らしい絵本だと思います。
参考になりました。 4人

自信を持っておすすめしたい お気に入りは、“子守歌は………”です  投稿日:2009/10/02
ながいなが〜い
ながいなが〜い 作・絵: かつらこ
出版社: くもん出版
 自慢の長いしっぽをもつお母さんねことこねこたちのお話。
 とにかく、「ながい」がたくさんでてきます。
 しっぽが釣り竿になったのには、ビックリ。お食事もお散歩も、おやすみも長いんです。
 私のお気に入りは、“子守歌はながくなが〜くうたいましょ”です。 
 お話も楽しいし、絵が柔らかくて優しい。
 子猫は全部で21匹。三毛ありトラあり黒あり。
 ページをもどったり行ったりして、お気に入りのこねこちゃんが各ページで何をしているか、どこにいるかを探すのも楽しいと思います。
 それにしても、こんなに優しいおかあさんなのに、子猫を守るためには厳しい目つきになるんですね猫ちゃんでも。
 ちら見をしていた犬好き息子は、「ねこもかわいいなあ〜。」と、『なんか、飼おうよ』という熱い視線を私に送っていました。
参考になりました。 0人

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