キャベたまたんてい きえたキャベたまひめのひみつ

今回のお話は、これまでの「キャベたまたんていシリーズ」のお話と趣が異なっていたように感じました。それは事件解決をメインに据えたお話ではなかったからでしょうか。ちなみに、年長さんの息子は色恋沙汰に疎いのか、お話の理解が難しかったようでした。良いのか悪いのか…。悩ましいママでした。...続きを読む

へんしんコンサート

絵本の終盤、表紙に描かれたオペラ歌手が出てきて、驚きの変身をします！これには、いい年をした大人の私も思わず大爆笑してしまいました。娘の小学校の図書室で大人気で、いつも児童たちに貸し出されていて、なかなか借りることができないんだそうです。...続きを読む

おばけずし

インパクトのある表紙から、もう楽しそう！　わくわくしながら読みました。お客さんがいない、はっちゃんのおすしやさん。そこへおばけがやってきて……。こんなおばけなら、こわくないし、親しみやすくて、かわいいです。裏の見返しには、おばけのおすしの紹介もあって、最後までおもしろかったです。...続きを読む

たしますよ

内田麟太郎さんの本は何冊か読んでいますが、こちらは言葉遊びを使った絵本でした。 「たしますよ　たしますよ」という繰り返しが、読み聞かせのときにはリズムをつけて読んでしまいます。 文字を足したあと、何に変身するのか楽しみになる絵本です。...続きを読む

キャベたまたんてい ちんぼつ船のひみつ

今回は、子どもも推理に参加することができるお話になっていて、息子が「こうじゃないかな？」「やっぱり違う！」と一生懸命にストーリー展開を考えてくれました。息子としては、とても楽しかったようです。私としては、沈没船が現れるまでに結構時間がかかった点が気になりました。...続きを読む