カミカミゴックンの町では、一日に3回、空から食べ物がふってくる。トーストにオレンジジュース、ソーセージにゼリーにハンバーガー。 ところがある日、天候が悪化して、ふってくる食べ物がどんどん大きく、大量になりはじめた。スパゲッティが町をうめつくし、巨大なホットケーキが学校をつつみ、ミートボールが家をつぶして、町は大混乱。たまらなくなった人々は、パンでいかだをつくって町からにげだした……。
おじいちゃんがパンケーキを飛ばしすぎて男の子の頭の上に落ちてしまったのを契機に、食べ物が降ってくる町の話を始めます。毎日食事時に美味しいパンやパスタやチーズやジュースがふってきます。楽しそう!!でも、、、そのうち異変が起こり、ふる食べ獲物が巨大化して人を押しつぶしたり家をこわしたりしはじめ、人々がよその町に避難します。食べ物を買うなんていう初めての体験をします。
こんなストーリーは初めてで、絵本の中の童話だとしても面白すぎますね。娘も喜んでいましたが、私もこんな町に住んでみたい!(巨大化する前ですけど)ご飯も作らなくていいし、楽ですね。でもボートのようなサイズの食パンが降ってきたら、、、、、怖いですね。 (えみりん12さん 30代・ママ 女の子4歳)
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