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弱虫でおくびょうで、 いつもくよくよしている「くよくよ」。 友だちなんて、一人もいない「くよくよ」。 「くよくよ」は、ある日、 不思議なかんづめを見つけます。 「おばけ」と書いてあるかんづめ。 「くよくよ」は、おもいきって 「おばけのかんづめ」を開けてみたのです。 すると……!!
主人公くよくよは弱虫で友達がいませんでしたが
ある日、道に落ちていたおばけの缶詰を拾い
おばけのぽぽが一人前のおばけになる修行の為に
一緒に人を脅かします。でもみんなびっくりしません。
だからくよくよをおどかそうとしますが
なぜだか、高い所から飛び降りても鉄棒を揺らされても
怖くありません。いつもは怖くて出来なかった事が
全然平気。そんな時高い木に風船を引っ掛けてしまった女の子が
泣いていました。くよくよは迷わず登って取ってあげます。
それを見ていたいつもいじめる子達はくよくよを見直して
仲良くなりました。
やれば何でも出来るってことかな? (りじゅらさん 20代・ママ 女の子4歳、女の子2歳)
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