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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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YUKKO

ママ・30代・愛知県、女12歳 女10歳 女8歳

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YUKKOさんの声

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自信を持っておすすめしたい 「みんな違って、みんないい」  投稿日:2007/01/22
くれよんのくろくん
くれよんのくろくん 作・絵: なかや みわ
出版社: 童心社
くろくんが仲間はずれにされる場面では、胸がとても痛みました。
でも最後は、シャープペンのお兄さんのおかげで名誉挽回できて
本当に良かったですね♪
私も昔よく遊んだ、このクレヨン遊び、この作品を読んだ後に
娘たちにも体験させてあげたいと思いました。

金子みすゞさんが詠まれたように

   鈴と、小鳥と、それから私、
   みんなちがつて、みんないい。

まさに、この言葉通りですね♪ みんな違って、みんないい。
同い年の方が こんな素敵な作品を描かれているなんて、
正直、ちょっと嫉妬してしまいました。f(^ー^;
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自信を持っておすすめしたい 貼り絵で作られた「貼り絵」のお話  投稿日:2007/01/21
おじいちゃんへのプレゼント
おじいちゃんへのプレゼント 作: ニコラ・ムーン
絵: アレックス・アイリフ
訳: そのひかる

出版社: 評論社
主人公ルーシーが 久々に遊びに来てくれる おじいちゃんのために
一生懸命、貼り絵を作るお話ですが、この絵本自体もまた貼り絵で構成されています。

保育時間中に 無心に貼り絵作りに励むルーシーを見守る先生の眼差しも
とても温かさが感じられて 心が温かくなります。
最後に載っている、ルーシーの作品を見ると、創作意欲が触発されて
自分達も貼り絵に挑戦してみたくなりました!
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自信を持っておすすめしたい ぬいぐるみ視点のフランスの風景  投稿日:2007/01/21
うさぎのララ・ローズ
うさぎのララ・ローズ 作・絵: 市川 里美
出版社: 講談社
作者の市川里美さんの作品は 以前にも「りぼんちゃんのリボン」を読みましたが
やはり、写実的なイラストが美しい作品です。とても独学の絵とは思えません。

うさぎのぬいぐるみ【ララ・ローズ】の視点で
仏・リュクサンブールに生きる人々が活き活きと描かれています。
市川さんの作品って、どれも光や風まで感じられるのが不思議です。
一日の時間の流れが、文章に書かれずとも 絵の背景などの色合いから
自然に感じ取れます。

作者紹介欄の市川さんは 表紙と全く同じうさぎのぬいぐるみを手にされています。
また市川さんの柔らかい笑顔も魅力的です。市川さんのほかの作品ももっと読んでみたいです。
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なかなかよいと思う 文字のない大人向け頭の体操絵本  投稿日:2007/01/21
ABCの本
ABCの本 作・絵: 安野 光雅
出版社: 福音館書店
文字がなく、AからZまでのアルファベットが順に出てきます。
そして そのアルファベットは、木彫りのような立体感のある、
不思議なイラストで描かれているのです。

例えば【A】のページだったら、左のページは木彫りのA。
右のページは 細長い木片が金槌で打たれています。
この中で「A」のつくものは…?と 頭の体操になります。
このページの正解は「anvil」でした。(最終ページに解答付です)
anvilとは、鍛冶屋さんが鉄を打つ時に下に敷く台だそうです。
(そんな専門用語、大人でも分からないので子供向きではないですよねぇ)
おまけに金槌には 作者のANNO(あんの)さんの名前が刻印されています。
これも「A」から始まりますね。

でも「B」はbicycle(自転車)など 分かる単語もたくさん出てくるので
ページをめくりながら そのアルファベットが頭につく単語探しをしてみると楽しいです。
答えが1つだけじゃないページもあったり、イラストの中にアルファベットが隠れていたり…
遊び心いっぱいで楽しく頭の体操が出来ましたよっ♪
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自信を持っておすすめしたい 昭和の日本の雪国の風景  投稿日:2007/01/21
ゆきのひ
ゆきのひ 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
表紙の雪だるまのとぼけた表情が なんとも可愛いです。
1966年に《こどものとも》から出た作品なのですが
決して古臭いのではなく、年月が良い味わいを醸し出している、
昭和の日本の雪国の風景を描いた作品です。

雪の降り積もった場面では、「かんじき」「せっぴ」「ゆきひも」など
日本人でも雪国に住んでいないと あまり知らないような言葉が
イラストの横に書かれていて勉強になります。
この本では そういう言葉が単語だけで書かれているのですが、
うまく文章に取り込んで
「へぇ〜、この言葉は こんな使い方をするんだぁ」と
分かるように書いて頂けたら、なお良かったと思います。
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自信を持っておすすめしたい リズミカルでレトロな、ほのぼの2話  投稿日:2007/01/21
まりーちゃんとひつじ
まりーちゃんとひつじ 作・絵: フランソワーズ
訳: 与田 凖一

出版社: 岩波書店
この作品には「まりーちゃんとひつじ」「まりーちゃんのはる」の2話が入っています。
どちらもリズミカルでほのぼの、ちょっとレトロなお話です。

「まりーちゃんとひつじ」では、捕らぬ狸の皮算用で夢を膨らます、まりーちゃん。
羊のぱたぽんが「それは要りませんよ」と言っても構わずに話をどんどん続け、
2人の会話がチグハグなのが、なんだか可笑しい。
でもハッピーエンドで嬉しくなります。
2話とも、レトロなストーリーとイラストがマッチしています。
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ふつうだと思う 無気味だけどダジャレの宝庫  投稿日:2007/01/21
ガチャガチャゆうれい
ガチャガチャゆうれい 作: マイケル・コールマン
絵: クリス・モルド
訳: ながくぼれいこ

出版社: ほるぷ出版
1996年発行と、もう10年も前に出版された作品なのに
まだナビに感想が未投稿ということは、この絵本に出てくる 幽霊たちのように、
表紙の絵のおどろおどろしさを不気味がって
皆さんが この作品を手に取らないということかしら?

友達の欲しい 幽霊たち。でも、なかなか友達など出来ません。
最後には 大きな屋敷のおばあさんとお友達になって
おばあさんの家に住むことに…。果たして、おばあさんの目算とは…?

文字もイラストもおどろおどろしい不気味な作品です。
ところどころにダジャレが出てきて、読者に気づいてもらえるように
文字の上に“点”まで打ってありますが、子供には理解するのが難しいようです。
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自信を持っておすすめしたい 豪快な女の子【ピッピ】  投稿日:2007/01/21
こんにちは、長くつ下のピッピ
こんにちは、長くつ下のピッピ 作: アストリッド・リンドグレーン
絵: イングリッド・ニイマン
訳: いしいとしこ

出版社: 徳間書店
ピッピは 両親がいないのに、世界一強い 大金持ちの女の子という、
なんとも型はずれな設定です。でも 料理から家の煙突掃除まで何でもこなすのは圧巻!
とても豪快で元気いっぱいなピッピと、原色使いのイラストが
とてもよく合っています。
強いばかりでなく優しさも持ち合わせているから、ピッピは世界中で愛され続けているのでしょうね♪

最後のページに 切り取り式の【着せ替え人形】がついているので
絵本を購入された方は、1冊で2度楽しめると思います。
残念ながら 我が家は図書館で借りた本なので 切り取るわけにいきませんが、
カラーコピーして台紙に貼って遊んでも楽しいかもしれませんね!
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自信を持っておすすめしたい お母さんを喜ばせたい気持ちが素敵♪  投稿日:2007/01/21
まんまるひみつのおじさん
まんまるひみつのおじさん 作・絵: のぶみ
出版社: そうえん社
主人公の女の子「ちーちゃん」が お母さんを喜ばせようと
お母さんの留守中に お母さんの大好物のオムレツを作るお話です。
こういう、誰かを喜ばせたい一心で行動を起こす気持ち、
私自身もよく分かりますが、本当に素敵なことで心が温まりますすよね♪
悪戦苦闘している ちーちゃんを助けてくれた【まんまるおじさん】とは一体…?
背景の本棚に、のぶみさんの作品ばかりが並んでいて笑えてしまいました。

1978年生まれの のぶみさん、若いのに500以上の作品(うち絵本は60冊以上)を出され
最初は「何者だろう?」と思っていました。2006年秋に「めざましテレビ」の某コーナーを担当され
ピュアなお人柄や真っ直ぐに作品作りに取り組まれている様子を拝見してからというもの、
また違った意味で 気になっている作家さんです。
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自信を持っておすすめしたい 翻訳が素晴らしい!  投稿日:2007/01/19
それゆけ!さかなくん!
それゆけ!さかなくん! 作・絵: ルーシー・カズンズ
訳: なぎ・ともこ

出版社: 偕成社
結婚前に 企業で翻通訳の仕事をしていた私は
洋書絵本の翻訳版の、和訳の単語選択にも目を向けてしまいます。
この作品の翻訳者【なぎ ともこ さん】のリズム感たっぷりで
活き活きとした躍動感のある和訳が素晴らしいと思いました。

中でも目を惹くのは、たくさん出てくる魚の名前です。
1・2・3の数字が模様になった3匹の魚が出てくるのですが、
それぞれ「いっちゃん」「にいちゃん」「さんちゃん」と訳されています。
“shy fish”が 「てれちゃうさん」と訳されているのも可愛い♪

ルーシーさんの作品にはメイシーちゃんシリーズなどがありますが
この作品も日英併記されているので、読みやすいと思います。
魚を数えるページがあるので 英語で数えてみたり、
擬音語も満載で 英語でも楽しく遊べる絵本だと思います!
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