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なかなか素敵な手紙でした♪
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投稿日:2007/03/20 |
海を舞台にしたお話。
海に来る、春ってどうなんなんでしょう?
深い入り海の底で眠っている鯛の群れ。
そんな中、坊やのコダイは、
「つまらない」と、じっとしているのに耐えられないご様子。
でもお母さんの鯛は、
「はるのてがみがこないうちは、うみのみずはつめたくて およいでいけないの」
といわれます。
春の手紙って??と、坊やの春の手紙探しが始まります。
海の中の春探しというのに、
息子はとっても楽しんでいました。
海がめがでてきたり、
タコがでてきたり、
と、息子の知っている海の生き物のオンパレード
にニコニコでした。
最後の展開も、春ならではの展開。
新しいところに飛び込むのは、鯛の世界でも一緒なんですね〜。
クラス替えとか控えている人間と一緒で、
新しいところでも頑張ろうね♪
という気持ちになりました。
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ワクワクしました♪
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投稿日:2007/03/19 |
たんぽぽのわたげをフーっとするのって、
大人になった今でも楽しいことの1つ。
もちろんうちの息子も、
たんぽぽのわたげを発見すると、
ふーってやります^^;
そんなたんぽぽんのワタゲがお話になっているこのお話。
子供心をくすぐるようです♪
ワタゲがどこに飛んでいくのかなあ?
あっちかなあ?
こっちかなあ?
と想像しながらドキドキ。
でもすえっこちゃんが選んだ場所は・・・
そんな姿ににっこりでした♪
それと息子が気に入ったのが、
たんぽぽのワタゲの数。
1つのたんぽぽにこんなにいっぱいのワタゲがあるのかと
驚いていました♪
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考えるきっかけ本
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投稿日:2007/03/19 |
年少のころから楽しんでいます。
まず始めに1を買ったのですが、あまりにも子供が楽しむので、年中になった時に2・3を買いました。
この絵本を読んで思い出したのが、
私の中学校1年生のときの担任の言葉。
担任は数学の先生だったのですが、
始めの授業のときに、
「数学は、数を楽しむ学問ですよ。
みなさんも数楽してくださいね♪」
といわれました。
この絵本、まさにそんな感じなのです。
最初は仲間はずれから始まっていて、まさにゲーム感覚。
そしてどうしてそれが仲間はずれなのか考えなきゃいけない。
考えることの楽しさ、
考えることの大切さを
知るきっかけになる絵本だと思います。
プレゼントとかにももってこいの絵本だと思います♪
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本当に大変な昼寝です(笑)
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投稿日:2007/03/19 |
4月だというのに雪が降るなんて大変。
暖冬だった2月に1回も雪降らず、
3月に雪が降っている今年の天気にぴったり。
春だと思ったのに、なかなか春が来ない。
春が待ち遠しい。
ばばばあちゃんたちの気持ち、
分かります。
でも毎回思うのですが、本当やることが豪快。
こんなふうに、何事もできたらいいんですけどね♪
昼寝をするまで、そこまでするかあ!といった感じなのですが、
それが息子的にはとっても面白かったようです。
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今の息子の姿にそっくり
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投稿日:2007/03/19 |
私も子供のころ大好きだった絵本。
でも長いし、子供にはもう少し先かなあと思っていたら、
すでに保育園で読んでいるとか^^;
面白いから、早く読んでぇ〜とリクエストされていた絵本です。
子供にとっては冒険もののお話って本当好きですよね。
それも1人じゃなくて、仲良しの友達と一緒だから乗り切れる。
っていうのが、今の子供の時期にぴったりなんだと思います♪
うちの子も、仲良しの子といっつもコソコソしながら、
楽しいことを考えています。
そんな姿が、この絵本の主人公2人と重なっちゃいました。
ただこの絵本、途中で、「はい今日はここまで〜。」
と終われないのが難ですね。
読み手泣かせの絵本でもあります(笑)
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挿絵がとっても良いです♪
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投稿日:2007/03/15 |
私が大好きな絵本、『ぽとんぽとんはなんのおと』の作者&挿絵コンビによる絵本。
もう迷わず手にとってしまいました。
女の子がいちご狩りをしていると、
後から誰かがやってきます。
お友達のさぶちゃんだと思っている女の子。
振り返りもせず、話しかけるのですが、
返事はきまって「うーふー」。
そして振り返ってみると、そこには大きなクマが・・・
でも女の子、動じることなく、クマにイチゴをすすめ、
その大きな手をみて、お家の修理を頼んじゃいます^^;
この女の子が、クマだと気付いても、全然動じない姿が妙に笑えます。
そして家に連れて行ったときのお母さんも全く動じません。
さすが親子です(笑)
何よりも平山さんのクマの挿絵がいいですね♪
お気に入りの『ぽとんぽとんはなんのおと』でもそうなのですが、クマの表情、姿がクマそのものなのです^^;
女の子がイチゴをあげるときのクマの手など、
本物ってこんな感じなのかなあと思っちゃいます♪
息子は、私の読み聞かせで、クマの言葉「ウーフ」といっているときが一番気に入ったようです。
ウーフ一言でも、声のトーンをかえると、なかなか面白いようで、ちょっと怒っているorすねている声などのウーフをいうところなど、すごくお気に入りです♪♪
あと、最後にあげるクマさんへのお土産。
さすが体の大きなクマさん!
その姿がなんともほほえましいです♪
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モノを大切にする心
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投稿日:2007/03/15 |
お茶碗1つにでも、作った人の思いがたくさん詰まっている
そんなことを感じる絵本です。
おちゃわんのてんちゃん。
陶芸家のお父ちゃんが丹精込めて作ってくれました。
展覧会会場で、いっぱいの仲間に囲まれているのですが、
いつかは誰かの手元にいくことに。
そんなの寂しい。
いつもみんなと一緒にいたいよ!
お父ちゃんといたいよ!と思うてんちゃん。
そんなてんちゃんに、お父ちゃんとおかあちゃんが話してくれたことは・・・
どいかやさんの絵がとっても可愛らしいです。
そしてお父ちゃんは陶芸家の人間なのに、
おかあちゃんは釜というのが、とっても
ほほえましいです^^;
モノには、作った人の思いがある。
そして、使われていることによってどんどん味がでる。
モノを大切にしていく心をもつことの大切さがとっても伝わってくる絵本です。
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氷で家を作らなきゃいいのに・・・
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投稿日:2007/03/15 |
『三びきのやぎのがらがらどん』や『ちいさなヒッポ』とかで有名なマーシャ・ブラウンさんの作品です。
絵の雰囲気が、いかにもブラウンさんといった感じです♪
ある森に住んでいたキツネとウサギ。
冬に向け、キツネは氷で家を作り、ウサギは木の皮で家を作りました。
でも春になり、氷の家はどんどん溶けていき、キツネはウサギの家を占領し始めました。
家がなくなったウサギは、泣く泣く森をさまよっていると・・・
次から次へとウサギを助けようとする動物達。
でもキツネの方が1枚上手。
そんなキツネを懲らしめられたのは、なんと・・・
なぜかこういうお話の場合、体の大きい動物ではない動物のほうが知恵があったりしますよね。
そういったアンバランスさが面白いですね☆
子供的にも結末が読めるような繰り返しなので、
安心してきけたようです。
でも息子にいわせると、キツネはなんで氷でなんか家作ったんだろう?と、最初から少し疑問があったようです。
やっぱがらがらどんとかの方が、言葉の響き的にも楽しそうでした♪
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どんな音でしょう?
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投稿日:2007/03/15 |
ブラン&ワイスガードのコンビによる作品で、
お友達がおすすめしてくれたので、読んでみました。
が最初読んで思ったこと。
「読み方分からない〜(>+<)」
色鮮やかな挿絵なのに、文章はすごい神秘的。
子犬のマッフィンが目覚めた音ってなに?
ありがはってる?
はちがびっくりしてる?
っていわれても、なんやねん!それ!と
ついつい関西的なノリで突っ込みたくなってしまうのです。
そんな感じで、最初は読み出してしまったので、
いまいちこの絵本の良さがわかりませんでした。
それから数日たって、リベンジと1人で読んでみました。
ゆったりと、書かれている言葉を読んでいくと・・・
「あ、こういう絵本なのね〜。
うわあ、なんか音聞こえてきた!」
と思えたのです。
で、再度息子に読み聞かせ。
今度の読み聞かせは良かったのか、
息子君にも少しは伝わったようです。
たぶん、この最後の音、というかマッフィンが
感じた音は、読み手1人1人にとって全然違う音
として聞こえるんでしょうね♪
そしてそれはとっても表現が難しいのでは?
と思いました。
だからこそ、何でもNOと最初にいっていたのかなあ。
原書は読んでいないので、分かりませんが、
一言Noというのでも、色々な言い方がある。
そのあたりの訳し方は、さすが谷川さんだと思いました。
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本当にいいことだあ♪
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投稿日:2007/03/15 |
雪解けの北国でありそうなお話です。
雪解けのしずくも、小鳥も、
小川もみんななぜか嬉しそう♪♪
どうしてって聞くと、
「いいことがあるからよ」との返事。
どんないいことがあるんだろう?って、
探しにいく女の子。
女の子が見つけたものは・・・
片山さんの描く女の子が、
雪国の雰囲気にすごく合っていて、
とっても可愛い^^;
女の子が、リスを追いかけていて、
転んじゃったままの姿で、雪に顔をつけて、
じーっとしている姿など、
幼児そのままって感じなんですよね♪♪
そしてそこで発見したいいこと!
息子の大好きなものの1つでした。
まさに息子にとっても「いいこと!」
なので嬉しそうでした☆
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