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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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にぎりすし

その他の方・60代・京都府

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自己紹介
今、時々おはなしおばさんで。語りをしたり 
絵本を読んであげたり  手遊びしたりしています
いろんな人の聞いて勉強しています
絵本ナビナビで色々絵本を見たり皆さんのを見せていただいています。有り難うございます!
好きなもの
空を眺めること   雲を見ること  山に登ること(汗ブルブルかいてます) 
散歩すること    旅行大好き いろんな土地の珍しいものを見たり体験すること
子どもの笑顔、泣き顔  キラキラした目を見て 元気をもらっています!

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絵本を読むのが大好きです  絵もお話ししてくれますし お話しが心に残るのがいいです これからも 絵本大好き フアンです

にぎりすしさんの声

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自信を持っておすすめしたい 母親の愛の深さに感動します  投稿日:2012/02/23
こそだてゆうれい
こそだてゆうれい 作: さねとうあきら
絵: 井上 洋介

出版社: 教育画劇
むかし、 あめやがありました。 このみせのじまんの くろあめは ひとつぶ しゃぶっただけで いのちが 1ねんのびると うわさされていました。
こんなはじまりのお話です

さねとうさんの ことばが きれいで 擬音がおもしろくて 
井上ようすけさんの絵が 怖〜い暗い雰囲気です

飴を買いに来る女の人とあめやの主人の会話が、いいのです
七晩つづけて 雨の日も 風が吹いても買いに来る女の人
あるときお金が亡くなったのですが あめやさんはあげるのです
この優しさ 人情とはこういうものでしょうか
ところが この女の人がどこへ帰るのか 後をつけたのです
このあたりから 怖くなるのです

そして この女の人は お墓の下で赤ん坊にあめを食べさせていたのです
母親の子供への愛情の深さに 涙がでてきそうなお話です・・・

赤ん坊はいきていて、お寺の和尚様に育てられたと有ります。ハッピーエンドでよかった!
怖〜いお話ですが、惹かれるおはなしでした(怖いお話、してと学童の子供たちからリクエストされることがあるのです。) 

今度 語りで 「こそだてゆうれいを」をして下さるのですが
語りで聞くともっと 想像して 深く心に響くようにおもえます
楽しみです!(わたしも 覚えて語りたいお話です)
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自信を持っておすすめしたい ミャオ族の口承民話 迫力満点  投稿日:2012/02/23
天女の里がえり
天女の里がえり 作: 君島 久子
絵: 小野 かおる

出版社: 岩波書店
君島久子さんは、中国雲南大学の名誉教授なのですね
天女の里がえりの絵本は 日本の天の羽衣にも似たところがありますが
若者と結ばれた天女は、妻となり子供を授かり幸せに暮らしていました
ある時 夫が隠していた 羽毛扇を見付けて 三人で天に里帰りするのですが
天女のお父さんたちは人間の婿が気に入らず難題を次々に出します 
そのたびに天女は夫に知恵を授けて 助けるのです。
天の世界の人は自分の娘が人間と結婚したことを許せなかったのでしょうが・・・
妻は夫や子供を愛しているのを 分かってあげられなかったのですね
だまして 毒を飲ませて殺してしまうのですが
このあたりは 人間世界と同じような 憎しみに対する仕返しをするのだな〜
天女 天に住む人々ならば もっと 優しさも持ち合わせているのかと思いましたが・・・・
死んだ夫を連れて人間界にもどるのです。
お棺が下界につくと、オンドリが声高く鳴き「コケコッコー、死体のドクをぬいてくれ!」
ヘビが現れて若者の毒をすっかり吸い取ってくれたのです
このお話はすごいなー ちょっと気持ち悪い光景でしたが・・・

妻は 人間の夫を愛していたのですね ここまで愛された若者は幸せ者です
ラブストーリー(羨ましい限りです)
天女は人間になれるのですかな?
又天の事を思い出し 天にかえりたいと思うのでは・・・
でも お話では いつまでも 幸せにくらしたと有るのでよかったと、ホットしました!
   
天の川が天と結ばれているのですかね?
小野さんの絵が素朴で味があるので お話と同時に絵も楽しめました

民話それは 将来も語り継がれるものですね(世界のどこの国でも)
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自信を持っておすすめしたい チュッチはどれだけ食いしん坊なの?  投稿日:2012/02/23
おなかのなかの、なかのなか
おなかのなかの、なかのなか 文: あさのますみ
絵: 長谷川 義史

出版社: Gakken
くいしんぼうのねずみのチュッチ
えっ! あさから そんなに食べるの!
それなのに 「まだまだおなかがぺっこぺこ ごちそうさがしにでかけよっと」
ひまわりのたね1000つぶ 絵本にかいてあるのかしら?
数える気にはなれませんが・・・・
こどもなら数えたくなりそうな長谷川さんの絵なんですよ〜
ねこもライオンもヘビも食いしん坊でだんだん飲み込んでいくのですが・・・
(しかし美味しそうな食べ物がたくさんあるな〜)

笑えます!(お話もおもしろいのですが、絵がおもしろくて引き立てられているのかも)
ナンセンスなおもしろさは 絵本のお話の世界で花開くのがいいですね〜
子供の世界も夢が開くのではとおもいます

一番ちいさいねずみのチュッチ、身体がちいさいのにどこにあんなにたくさん食べれるの〜
みんなをうならせるほどのチュッチ、そしらぬかおで
「それじゃあ、ばんごはんをたべなくっちゃ」

ナンセンスですが、なんだかおもしろくて爽快なんです 
このお話

それにしても、チュッチおなかこわさないのかな〜?
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自信を持っておすすめしたい とんとんとん だれですか ワクワク感がいい  投稿日:2012/02/22
とんとんとんだれですか
とんとんとんだれですか 作・絵: はやし ますみ
出版社: 岩崎書店
京都の精華大学の出身の方で 身近な存在を感じました

こんやは なにかがおこりそう・・・
とんとんとん だれですか・・・
「おに?」 そう思ったのですがなんと さるくん くまくん はりねずみくん! あーよかった
こんどは ゆうれい・・・・ はらはら ドキドキ感がなかなかいいのです
子供たちも いろいろ想像して楽しめそうですね
みんなですてきな 音楽会をするという オチもなかなか良い感じです

お話会で読んであげたい絵本です(三才児くらいがいいかな〜)
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ふつうだと思う ゾウみたいに太ったままが恥ずかしくて・・・  投稿日:2012/02/22
ママ!
ママ! 作: キム・フォップス・オーカソン
絵: 高畠 那生
訳: 枇谷 玲子

出版社: ひさかたチャイルド
ぼくのママは、太っている
ゾウみたいに太っている。 ぼくはこんなママが恥ずかしくて・・・
「たまには にんじんでも食べたら?」こう言うんだけれど 「わたしは ウサギじゃないのよ」ママは よく食べるんです
バスに乗る時も恥ずかしい・・・ 座席を占領してしまって
まるで お相撲さんみたいです がっこうの保護者会のときも ママは終わった後にケーキやコーヒー食べる
食べる・・・
ゆううつなんだって、ぼくの顔がそういってる
ある日隣に引っ越してきた女の人の家に行くのですが・・・
ここの展開が 作者の意図でしょうが、ちょっと・・・「私のことママってよぶのよ」
こんな展開はちょっと ママと言う言葉が言えず
まのつくことばがいろいろ (表表紙にも、言葉遊びには良いかも)
オチ 「ママはね、 ぼくの・・・たったひとりの ママなんだよ!」
ママにだっこされてしあわせ
でもこのママならば 又同じように太りすぎで 困ることがありそうな・・・
作者の意図がちょっと展開が・・・デンマークの人はこんなに食べるのかしら?
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自信を持っておすすめしたい やまより おおきい おかあさーん GOOD!  投稿日:2012/02/22
ひまわに
ひまわに 作・絵: あきやま ただし
出版社: PHP研究所
ひまわりの中でおひるねしておさんぽにいって 悲しそうな動物たちを 元気づけてあげて
ライオンのおじいさんが 鼻水出していたのが 笑顔に(良い事してる)
夕方に山に登って 一番のお楽しみは「わー きれい!」
夕方のおひさまが おかあさんに にていて だいすきなんです。

「やまより おおきい おかあさーん」 大きな声でこう呼びかけているひまわにくん
最高にしあわせな わにくんですね!
お母さんの愛情をいっぱい受けて また 明日も 幸せな一日でありますように・・・・(うらやましい!)
わにとはおもえない あっ!そうか ひまわにだったな〜
こんな 優しいわにがいたらいいかも
子供たちも安心して見れる絵本ですね
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なかなかよいと思う 四つ葉のクローバー 幸せなのね〜  投稿日:2012/02/22
ロバのポコとうさぎのポーリー
ロバのポコとうさぎのポーリー 作・絵: とりごえ まり
出版社: 童心社
ロバのポコとうさぎのポーリーは 春の野原で遊んで友達になります
ポーリーは四つ葉のクローバーをもっていると 楽しいことや 嬉しいことにいっぱい出会えるんだよ お婆ちゃんに教えてもらいました
私も 四つ葉のクローバーを探したことがあるのですが なかなか 見つからないものです
クローバーの冠は 友達の印ですね
「また 明日 あそぼうよ」
「うん、あそぼう!」
この響きがいいですね〜 友達っていいものですものね!
また 四つ葉のクローバーを探せるかもしれませんね
とりごえさんののんびりした絵本でした

小さい子には、友達になれて 二人の会話が優しくていいかも
春に読んであげたらいいかな〜
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自信を持っておすすめしたい 楽しい昔話で クスッと笑えました  投稿日:2012/02/22
さるじぞうほいほい
さるじぞうほいほい 作: 大川 悦生
絵: 梅田 俊作

出版社: ポプラ社
このお話は 語り出来いていたので知っていました

絵本もなかなかおもしろく 大川悦生さんのお話に 梅田俊作さんの絵がおもしろくて 楽しめました

おじいさんをさるたちがかついで山越え 谷越え リズムがあって
ゆすぶられて、しりのあたりが くすぐったくて 「ぷうっ」おならするところも
さるたちが 「おこうの けむり、 ほいの ほいほい。」というところも笑えます
お話のリズムが良い昔話は かならずといっていいほど いいおじいさん となりのじいいさまと対ででてきます 
おならのくさいこと「ぶっぷー」
このあたりの違いがなんとも おもしろくて、 結末が何となく分かっていても楽しめるのです
昔話のおもしろさ 絵の楽しさが 両方楽しい絵本でした

これで おしまい どんどはらい。 
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自信を持っておすすめしたい 龍のけんかで天が裂けた 壮大なお話  投稿日:2012/02/22
ほしになったりゅうのきば
ほしになったりゅうのきば 作: 君島 久子
絵: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
今年は辰年です(それにちなんで龍の絵本を読んでみました)
 
北海と南山にすむ龍の兄妹がモモが九つあり お互いに自分の方がたくさん食べたいのでけんかになり 天が裂けたのです。

その結果 人間たちは、雨や日照り 寒さに困り果てるのです
それを救ったのが 石から産まれた、おじいさんとおばあさんの子供サンという若者(英雄という意味の名前)
ここからは 凄くドラマチックで壮大です
ひげのおじいさんの登場
赤羽さんの絵はすばらしいと思いました
赤い龍の目から涙が・・・ サンが天を繕うために龍の牙をとりにいくのです、すごいドラマがあります

三人の娘の一番末の娘は「みんながしあわせに するためなら これくらいの苦労はなんでもありません」(二人の姉は自分の事ばかり考えています)

この二人の勇気ある姿は感動です
なんと 龍の牙の星が輝いている(すごく きれいでした!)

おかげで みんなを救うことが出来たのです
中国の昔話は   壮大です。
 人のためにと 勇気あるサンと白い姫
長いお話ですが よんだ後はすごい勇気をもらえたような気がしました

赤羽さんの壮大な絵も印象深いです!
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なかなかよいと思う 土にのかえった けやき 輪廻ですね  投稿日:2012/02/21
おおきなけやき
おおきなけやき 作: 林 木林
絵: 広野 多珂子

出版社: 鈴木出版
大きなけやきの木は老木である時倒れるのです
大きくて みんなにあこがれだった木 空が一番高かった木
自分は もう年を取り 死んでいく こんな事を感じながら地面の上にたおれたのでしょうか
自分よりも空高く跳べるのは 自分ではなく きじばとに聞いてごらんもっと空高くをとんでいる
けやきは地面に倒れて 土を知ることができたのです
本当は 自分が土の下の根っこから栄養をもらって大きくなったことを忘れていたのでしょうね

そして 木がたおれたので そこに草がはえ花が咲いたのです
木が倒れてからまた 動物たちが集まってきて、嬉しそうに過ごすのです

私が訪れた屋久島の森の中にはいると 大きな杉がたくさんあって こけが木のまわりに生きづいているのです 感動しました!!

何年何年も生き続けた木、たくさんの木が集まって森を作り、大きな森は雨をよび、森がどんどん広がるのです

この絵本のけやきは自分の命の終わりを感じるのですが 倒れてからも月日が流れていき けやきは土にかえるのです
そして 又小さな木の芽をやどすのです
これは まさに輪廻ですね
めぐり巡るというこの営みをけやきは感じていなかったのかも知れませんが・・・ 子孫を残すのです

林 木林さんの絵本は初めて読みました 
彼女の伝えたかった事はよく分かりましたが
子供より大人が読む方がよく分かると思いました
参考になりました。 0人

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