新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

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にぎりすし

その他の方・60代・京都府

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自己紹介
今、時々おはなしおばさんで。語りをしたり 
絵本を読んであげたり  手遊びしたりしています
いろんな人の聞いて勉強しています
絵本ナビナビで色々絵本を見たり皆さんのを見せていただいています。有り難うございます!
好きなもの
空を眺めること   雲を見ること  山に登ること(汗ブルブルかいてます) 
散歩すること    旅行大好き いろんな土地の珍しいものを見たり体験すること
子どもの笑顔、泣き顔  キラキラした目を見て 元気をもらっています!

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絵本を読むのが大好きです  絵もお話ししてくれますし お話しが心に残るのがいいです これからも 絵本大好き フアンです

にぎりすしさんの声

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なかなかよいと思う 生きるということは、厳しくもあり、楽しい  投稿日:2006/04/23
おおかみと七ひきのこやぎ
おおかみと七ひきのこやぎ 作: グリム童話
絵: フェリクス・ホフマン
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
七ひきの子ヤギとお母さんやぎは、仲良く暮らしていましたが・・ある日お母さんやぎが、食べ物を探しにいき。こやぎ達は、お留守番、「おおかみにくれぐれも気を付けてね。」
お母さんはそう子ヤギたちに言って出掛けました。

やはり怖いおおかみは、やって来てお母さんだと思わせ子ヤギをだまし、子ヤギを食べてしまうのです。しかし一番ちいさい子ヤギは、時計の中にかくれ食べられなかったのです。
おかあさんは、悲しみ泣きました。
でもおおかみが昼寝している間に、はさみでおおかみのお腹を切り開き6ぴきの子ヤギを助けるのです。
母は強しですね。

子ヤギたちはお母さんの指示で大きな石を運び、おおかみのおなかにいれます。

おおかみは、井戸にはまり死んでしまう。
「おおかみ 死んだ おおかみ 死んだ」
井戸の周りを踊るのです。

なんでも ハッピーエンドで仲直りする事が多いですが。
この絵本はリアルです。

生きるという事は厳しいと思います。
でも命は大事です。出来ることならば、争いのないのが良いですがね。でも生きる為には食べ物が必要です。
おおかみもやはり生きる為に子ヤギを食べようとしたんでしょう。

保育園の子ども達と、生活発表会でごっこをしました。
スリルありの人気の絵本の1つでした。
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ふつうだと思う コウくんのくさいろのマフラーが春を連れて  投稿日:2006/04/18
くさいろのマフラー
くさいろのマフラー 作: 後藤 竜二
絵: 岡野 和

出版社: 草土文化
今でも雪の多い北国では、出稼ぎに行くのでしょうか?
北海道に住む、コウくんは、一年生。お父さんとおじいさんは、わかめやウニやコンブを取る漁師です。夏はみんなでコンブ取りが忙しく活気に溢れていますが・・・冬になると漁に出られません。海が荒れるからです。お父さんもお母さんも東京に働きに行きます。お母さんが編んでくれたくさいろのマフラーをして、お兄さんたちと待ちます。「やい!北風、早く春を連れてこい」お正月も帰ってきません。どんなにか寂しい事でしょう。
おる日コウくんのくさいろのマフラーが風に飛ばされて泣い
てしまいます。生きるために人たちはこどもを置いてはたらきにでかけるのです

親子が離ればなれになって、働かなくてはならない現実。
厳しいね!
貧しさゆえ、今 金持ちとお金のない人の差が大きく成ったと言われています。
漁業や農業は大切な産業です。それを守るために国の援助が必要です。
コウくんのお母さんお父さん早く帰ってくると良いね。じっと耐えるコウくんたちガンバレ!
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自信を持っておすすめしたい なかよしのあおくんときいろちゃんが?  投稿日:2006/04/18
あおくんときいろちゃん
あおくんときいろちゃん 作: レオ・レオーニ
訳: 藤田 圭雄

出版社: 至光社
あおくんときいろちゃんは、仲良し。ある時ふたりが重なって緑になってしまいます。
お父さんもお母さんも気づきません。
そうだよね。大人は、見える物しか気付かない事が多いもの・・・
でもね泣いて泣いて元の、あおくんときいろちゃんになるとね。やっと気がついてくれて抱きしめてくれたの。そしたら・・・
緑に成ることが分かるの。
この絵本は、私に色の変化だけでなく、もっと深い物を教えてくれました。
この頃、時々絵手紙書くとき,顔彩の色を混ぜて色を作ります。 色って不思議です。
混ぜるといろんな色に変身するんですもの・・・・

子どもの頭の中はとても、柔らかくて、ピュアだから色の変化にもすぐにとけ込むことが出来るように思います。大人になっても子ども心を忘れない生き方が出来たらいいなーと思います。 
おばさんになっても・・・・
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自信を持っておすすめしたい デナインに込められた絵本  投稿日:2006/04/17
ひっくりかえる
ひっくりかえる 作・絵: 木住野利明
出版社: すばる書房
へそがえるは たびにでた。
ぎらぎら たいようにてらされて  
あたまのてっぺんが あつい あつい

この絵本は、絵が大好きです。絵がお話ししてくれます。とってもカラフルで、また表現がおもしろい!
花や虫や 鳥たち 草や 木 そしてなんといっても ひっくりかえるが金太郎の腹掛けしてゆかいだ。
 虫の好きな、私には、最高に良い  かまきりや、ちょうちょや てんとうむしや その顔がまたひょうきんでおもしろい ゆかい ゆかい と一人笑ってしまう。  

太陽 にとりつかれた、ひっくりかえるさん。
とっても かわいい!

きのこの 表情もいいなあ。 もぐらさんの赤い旗もゆかいだ。

木住野さんは西多摩郡の五日市の生まれ 山歩きが好きなんですね。
私は、京都の東寺の五重塔の近くに生まれ、環境はぜんぜん違いますが、この絵本が好きです。田舎に住んでみたいあこがれは、ずっと持っています。だからこそ
木住野さんに、あこがれるのです。
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自信を持っておすすめしたい まるのおもしろさがわかるよ!  投稿日:2006/04/16
まるのうた
まるのうた 作・絵: A.ラマチャンドラン
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 福音館書店
まる。私は、気分が良い時丸い気持ちになる。

この絵本は、私が独身の時買った絵本です。まるの不思議や、色がとてもきれいで、惹かれて選んだ絵本だと思います。
かぶとむしは

はすのはなの みつがだいすき
 
かぶとむしは ひるね 
はすのはなの ふとんでひるね

なんと 詩的だこと インド人の ラマチャンドラン氏
が母語であるマラヤラム語で書かれたもので、谷川俊太郎氏が訳して出来た絵本ですからね。

本当に詩に引き込まれますし、インドの文化を感じます。

インドの女神ダーガの目も絵にあります。
女神ダーガは、世界のたえまない変化をみつめる女神だった事の知りました。

おたまじゃくしが生命の最初の精子を表す古い形。そして太陽はタントラ芸術からとられていたり。非常にインドの文化が伝わりよく分かります。
最後に、まんまる赤ちゃんが
手の指紋に隠されていると表現され思わず手の指紋を見つめました。

まわるまわる ちきゅうはまわる

めぐるめぐる つきひはめぐる

まるいひとみは なにをみる?
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自信を持っておすすめしたい おにろくさんてかわいいな  投稿日:2006/04/14
だいくとおにろく
だいくとおにろく 再話: 松居 直
画: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
鬼は昔から、こわいものとおもっている人が多い。でもこのおにろくは、なぜか憎めないのは、私だけかな?

大工は川に橋を架けて欲しいと頼まれた。じぃっと ながれる みずを 見つめていた

すると ぶく ぶく ぶくとおおきな鬼が現れた。

鬼は、大工にかわり 橋をかけてくれた。
鬼は 大工に「さあ、めだまぁ よこせっ」と いった。

このお人よしの鬼は、「そんなら、おれの なまえを あてれば 許してやっても ええぞ」と約束してしまう。

大工は鬼の名前を森の中で聞いた。

そして約束どうり 「おにろく!」とどなった。

鬼は、「聞いたな!」とくやしそうに いうなり ぽかっと きえて なくなってしまった。

なんと心優しい。おひとよしな 鬼だろう こんなお人好しな 人間もいるような気がする。

赤羽末吉さんの絵は、迫力満点。色使いも良いし

なんといっても
子ども達は「おにろく!」と大きな声でさけび このえほんが 好きですね。
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なかなかよいと思う まぬけなどろぼうとおおかみたち  投稿日:2006/04/14
ふるやのもり
ふるやのもり 再話: 瀬田 貞二
絵: 田島 征三

出版社: 福音館書店
雨の降る晩、じいさんとばあさんが育てている大事な馬を盗みに入ったどろぼう。

馬を食べようと、やまのおおかみもまた馬やのわらの中に隠れていた。そんなこととは知らず、じいさんとばあさんは、二人でお茶を飲みながら話をしていた

この世で一番怖い物はなんだ・・・「ふるやのもりだ」

これを聞いていた、どろぼおとおおかみ。

その時雨がざんざと ふってきた 「そら、ふるやのもりが でた!」と二人はさけんだ。

どろぼうは、頭の上に落ちたしずくにびっくりして、おおかみのうえに落っこちた。おおかみはびっくりして、走り出した・・・・
オオカミに聞いた森の動物たちは、、ふるやのもりを退治する相談した。

ここで一番智恵のあるさるが、ふるやのもりを退治する役目を引き受けるが・・・

元々猿のしっぽは、ながーい しかしどろぼうに引っ張られてちぎれてしまう。

そこで顔をすりむいたさるの顔がまっかになったんだと。

どろぼうは、かくれていたほらあなにまっさかさまに落ちたと。

なんと昔話はひょうきんなんだろう。

今のこの時代には、考えられない、ユーモアが潜んでいる。
単純だけど、どこかにくめない。
おおかみも。どろぼうも。

今の社会もこんなふうにユーモアがあったらいいのになー
そしたら、子どもが殺されたり。自殺する人もいないのでは
人間には、やはり、余裕とユーモアが一番。
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自信を持っておすすめしたい おおきなかぶお家に持って帰って食べたの  投稿日:2006/04/14
おおきなかぶ ロシアの昔話
おおきなかぶ ロシアの昔話 再話: A・トルストイ
訳: 内田 莉莎子
画: 佐藤 忠良

出版社: 福音館書店
なんと言っても、子ども達が、だーい好きな絵本!

ロシアの民話です。

佐藤忠良さんの絵は、これまたロシアのおじいさん おばあさん まごとリアルに描かれていて、しかもおおきなかぶがとてつもなく大きくて いいんですね。 
 
うんとこしょ どっこいしょと力を入れて抜こうとしているのがよく分かります。

子ども達は大喜びで
うんとこしょ どっこいしょと絵本の主人公になりきって応援してくれます。

なんとピュアな柔軟な心でしょう!

やはり 子ども達の心をこれほどまでに とらえるのは、
トルストイの名作 いついつまでも 語り告がれる事でしょう!

おじいさん  おばあさん  まご  いぬ  ねこ
が引っ張っても抜けなかったかぶ 最後に やってきた ねずみ  しっぽをねこのしっぽに巻き付けて

うんとこしょ  どっこいしょ

やっと かぶは 抜けました。 みんな大喜び 

表紙の絵はみんなで担いで持って帰ります。

かぶはどんなに 美味しかったことでしょうね!私も一緒に
かぶを抜きたくなりますよ。
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自信を持っておすすめしたい しばてんさんどこにいるの?  投稿日:2006/04/13
しばてん
しばてん 作・絵: 田島 征三
出版社: 偕成社
しばてんの絵本は、私の妹がお誕生日プレゼントにくれた大切な絵本です。

それと、作者の田島征三さんは、私の生き方を大きく変えてくれた大切な人です。

しばてんの絵本は土くさく、かわいい絵ではありません。しかし 私はこの しばてんに惹かれるのです。


しばてんは、すもうが好きで、毎晩村の道に現れては「おんちゃん、すも とろ。」といって、百姓を、なげとばす。

なげとばされた、百姓は足腰が立たなくなって、一月ものらに でられない。

むらびとも困って、「しばてんを やっつける、」相談をした。
ある夜 馬のとめきちに蹴飛ばされて、しばてんは遠く遠くやみの、かなたへきえた。

このしばてんの生まれ変わりなのか、村のはずれに赤ん坊のたろうが 捨てられていた。

このたろうもやっぱり、すもうばっかり つよいがきだいしょうに なった。

そんなたろうがどんなふうに、生き、役人に連れて行かれた
か・・・・・


田島征三さんがみんなに伝えたい事が絵本に書かれています。

この絵本は子どもには難しいかもしれませんが大人が読んであげたらきっとしばてんやたろうの気持ち人間とはが伝わるのではないでしょうか?

私はこの絵本が、やっぱりすきです。すこし涙もでますが・・・・・
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自信を持っておすすめしたい 懐かしい 園児と発表会で楽しみました  投稿日:2006/04/13
さるかに
さるかに 作: 松谷 みよ子
絵: 滝平 二郎

出版社: 岩崎書店
松谷さんと滝平さんの コラボがなかなかぴったりで好きです!

もうずいぶん前に 園児たちと さるかにを 発表会でしたんですが このお話は  リズムがあって とても楽しいです。

こがにがじゅくじゅく出てきて 泣いている お母さんかにの仇討ちに行くのです

仇討ちなんて 古いようですが 子供たちは おかあさんがにが殺された恨みがあるので 応援したくなりますよ!

うしのふんになるこの 顔が思い出されて 本当に懐かしいです!

歌もうたいました。

日本の昔話の名作ですね!
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