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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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妖精ブッキー

ママ・50代・東京都、男の子20歳

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自己紹介
5歳の男の子の母親です。
私自身が小さい頃からずっと本が大好きだったので、息子にも生後2か月のときから
絵本を見せて育てています。
最近では、よく図書館にいって絵本を借りてきています。
好きなもの
動物。パン作り。お菓子作り。手芸。読書。
ひとこと
私自身が子供の頃からとても絵本が好きでした。
大人になってからも本が好きであることにはかわりはありません。
幼い息子にも本の楽しさを知ってもらいたいと思って、生後3ヶ月から
絵本を読み聞かせています。
絵本の数はとても多いですが、それぞれの絵本が、色々な角度から息子に
様々なことを教えてくれているように思います。

妖精ブッキーさんの声

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なかなかよいと思う いたずらっこに!  投稿日:2008/07/02
どろんこハリー
どろんこハリー 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
いたずら好きな男の子には、いたずら好きで元気な犬のお話が
面白かったみたいです。
3歳の息子は、お風呂嫌いではないのですが、どろんこ遊びが
大好きで、犬も大好きなので、この絵本がとても入りやすく
親近感がわいたようです。

実際、お風呂嫌いでどろんこ好きがわざわいして、自分の家に
帰れなくなってしまうシーンでは、ハリーがどうなってしまう
のか、息子も心配になったようですが、機転をきかせる賢い
行動に安心していました。

起承転結もしっかりしているし、話もわかりやすく、
名作の中のひとつですね。
どろんこ遊びと、いたずらと、冒険が大好きな子どもに
おすすめ絵本です。
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なかなかよいと思う 優しい絵と優しい話  投稿日:2008/07/02
やさしいゆきだるま
やさしいゆきだるま 作: フランチェスカ・シュティッヒ
絵: ヴラスタ・バランコヴ
訳: 那須田 淳

出版社: ひくまの出版
優しい絵にひかれて購入しました。

自己犠牲の美しさを解いたお話で、「幸せの王子」にも似た
ストーリーです。
3歳の息子は、どんどんみすぼらしい姿になっていく
雪だるまが可愛そうに思えたようです。

読んでいると、本当に可愛そうになる話なのですが、
最後に太陽にあたためられて、そして土に還り、
美しい花を咲かせるという終わり方は、もう少し年齢が上に
なってからではないと、正しく受け止めることは難しいかなと
思いました。

とはいえ、誰かのために何かをすることの美しさ、
誰かのために何かをすることは、自分が不利益になることも
あるのだということを説いた話で、小学生くらいの子供だったら
深い意味を受け止められると思います。
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自信を持っておすすめしたい 男の子におすすめ  投稿日:2008/07/02
ハーキン 谷へおりたきつね
ハーキン 谷へおりたきつね 作・絵: ジョン・バーニンガム
訳: 秋野 翔一郎

出版社: 童話館出版
冒険好きのきつねの話なので、冒険大好きな、元気な男の子に
おすすめです。

3歳の息子も好奇心旺盛で、冒険が大好きです。
この絵本は、ハラハラドキドキの連続で、臨場感漂う絵が
さらに子どものこころを興奮させるようで、
息子はクライマックスにさしかかってくると、
足をバタバタさせて大興奮します。

登場する主人公のハーキンは冒険好きだけではなく、
とてもかしこく、勇気のあるきつねです。
地主との対決シーンも、暴力的シーンは一切ないのに、
かしこさと勇気で、狐狩りの一行を追い払ってしまいます。

暴力でなくとも対抗することができることや、
みんなを助けるために命がけになることなど、
多くのことを子どもに教えてくれる本だと思います。
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なかなかよいと思う 1年を楽しむ  投稿日:2008/06/30
ぐりとぐらの1ねんかん
ぐりとぐらの1ねんかん 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
お馴染みのぐりとぐらと一緒に季節をめぐる絵本です。

息子はぐりとぐらがお気に入り。この絵本も迷わず買いました。
冬の寒さ、夏の暑さも、自然の中で楽しむぐりとぐらに、大人の自分も、自然を楽しむ大切さを教えられます。
一年を通して、どんなふうに季節を楽しのかといった工夫も随所にみられ、子どもと過ごす一年へのヒントもちりばめられているようです。

やはりオススメは幼児〜小学校低学年くらいです。そのくらいの小さな子どもと一緒によんで、こんなことをしてみたいとか、あんなことをしてみたいとか言いながら読むのも楽しく、おすすめです。
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自信を持っておすすめしたい おそうじもたのしく!  投稿日:2008/06/30
ぐりとぐらのおおそうじ
ぐりとぐらのおおそうじ 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
日常のなにげない一こまも楽しくしてしまうぐりとぐらに、とても微笑ましい雰囲気を感じます。

今回のお話は大掃除です。
ぐりとぐらが大掃除のためにおばけに変身します。
息子はおばけが大好きだけど、怖がりなので、最初から正体がわかっていて、怖くないおばけは大歓迎。
読んでいるときも大喜びで笑っていました。

面倒に見える大掃除も、こんなに楽しくなる。日常の生活の中にもこんなに楽しいことがたくさんある、そんなことを子どもにも大人にも教えてくれる話でした。
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なかなかよいと思う 単純な中にも奥深い話  投稿日:2008/06/30
ガンピーさんのドライブ
ガンピーさんのドライブ 作・絵: ジョン・バーニンガム
訳: 光吉 夏弥

出版社: ほるぷ出版
ジョン・バーニンガムらしい作品だと思いました。

登場する動物や車も、独特の愛着ある画風ですが、今回は内容にも一癖あります。
車がぬかるみにはまって、どうなってしまうのかな・・という展開は幼児でも十分理解できるピンチで、その後に続く動物たちの反応(車をおせないことの言い訳)も分かりやすいけれども、日常に起こりがちな事柄を比喩しているようです。

ついに立ち往生して、全員で車を押すというシーンにほっとさせられます。
そして最後は、みんなでプール遊びをするという安心できる展開。

困ったことが起きたときに、誰もが協力を拒む・という幼稚園などでもありそうな問題ですが、結局みんなで解決することが一番よいことなのだと教えてくれているようです。
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自信を持っておすすめしたい 美しい絵に注目  投稿日:2008/06/30
ちいさな木ぼりのおひゃくしょうさん
ちいさな木ぼりのおひゃくしょうさん 作: アリス・ダルグリーシュ
絵: アニタ・ローベル
訳: 星川 菜津代

出版社: 童話館出版
童話館出版の絵本だったので、少し見てから購入しましたが、
とてもお気に入りの本となりました。

織物デザイナーだった方の絵なので、絵がそのまま刺繍に使えそうなくらい繊細で綺麗です。
お話はとてもシンプルだけれども、自然の中で、動物たちとともに静かに暮らすことを喜びとする木彫りのお百姓さんは、魅力あふれる人物で、質素な中にもセンスのよさが光ります。

幼児といえども優れた絵柄の絵本を、そしてその内容は、素朴な中にも安定した幸せを求めるものを、とお考えのかたにはおすすめです。
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なかなかよいと思う 字が読めない子にも  投稿日:2008/06/20
ぐりとぐらかるた
ぐりとぐらかるた 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
3歳半をすぎて、お友達のもっているカルタに興味を示しだしたので、
カルタをかってあげたいと思っていました。

カルタなら、ぐりとぐらを買いたいと思っていたので、見つけてすぐに購入しました。

息子はまだ文字がわかっていませんが、絵と読み札の関連性が高いので、すぐに絵を覚えて、三回目くらいで迷わず取るようになりました。

絵のセンスがとてもよいので、文字を読みながら、絵を楽しんだり、絵から何かを得ることができると思います。
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なかなかよいと思う くまさんのお仕事は  投稿日:2008/06/19
ぼくじょうのくまさん
ぼくじょうのくまさん 作: フィービー・ウォージントン ジョーン・ウォージントン
絵: フィービー・ウォージントン ジョーン・ウォージントン
訳: 間崎 ルリ子

出版社: 童話館出版
絶版になっていた本を童話館出版で再販したものです。

福音館書店が出している「パンやのくまさん」の

牧場篇で、働き者のくまさんファンの私が気に入って

息子のために購入しました。

今回も、くまさんはとっても働き者で、お手伝いさんと一緒に

朝から夜まで牧場のお仕事をしています。

卵を拾って売ったり、牛乳をしぼってバターにしたり、

普段、なにげなく口にしているものが、牧場でこんなふうに

作られていることを幼児に教えるのに、とてもよい本だと思います。
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なかなかよいと思う 季節を巡るぐりとぐら  投稿日:2008/06/19
ぐりとぐらの1ねんかん
ぐりとぐらの1ねんかん 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
息子は幼稚園で読んでもらってから「ぐりとぐら」のファンになりました。
私も小さい頃、よく「ぐりとぐら」を読んでいた覚えがあり、とても親しみを感じています。

今回のぐりとぐらは、1年間の楽しい思い出をつづっています。
1月の雪の日からはじまり、12月の最後の一年に感謝するパーティの日まで、1年中楽しいことがあふれていて、冬の寒さも、夏の暑さも、楽しみに変えてしまうぐりとぐらの魅力が満載です。

挿絵のひとつひとつもとても丁寧で、素朴な中にも味わいがあります。

世代を超えて、ずっと楽しんでいける名作です。
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