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SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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こぶた文庫

せんせい・70代以上・東京都

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自己紹介
絵本講師の資格を取得しました。その後おもちゃコーディネーターを取得し、2011年9月には念願のペーパークイリングインストラクターの認定を受けました。いろいろやったけれど、やはり絵本が一番!顧問をしている『絵本サークル・アイビー』は、2012年に20周年を迎え,親しい絵本作家さんをお招きして記念会を致しました。ここ数年は絵本にどっぷり浸かっています。
好きなもの
ドイツ、韓国、台湾。世界の雑貨。
絵本(蔵書は3500冊以上。)
小淵沢えほん村(絵本サークルの合宿先になって22年、毎年2〜3回出掛けます。)
ぺ−パークイリング・ペーパークラフト。
頑張っている教え子たち。
ひとこと
絵本を学際的に研究するのではなく、生活必需品というような感覚で捉え、読み続けて行きたいです。

こぶた文庫さんの声

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自信を持っておすすめしたい 読み聞かせしていて楽しかった絵本  投稿日:2006/07/05
めっきらもっきらどおんどん
めっきらもっきらどおんどん 作: 長谷川 摂子
絵: ふりや なな

出版社: 福音館書店
大好きな絵本ですが、今まで授業で取り上げた事はありませんでした。今年度の1年生は絵本に関しての喰い付きが今までになくいいので、先日思いきって読んでみました。正直いって、私がはまりました。めりはりのある展開で、読み終わった時は私は自己満足の世界にいました。こんな素晴らしい絵本を作って下さって、本当にありがとうございました、と思いました。日本に於ける古典絵本を目指して、これからも読み継がれていってほしい絵本です。
授業では学生たちに、「保育の現場では極端な声色を使わないで読むように…」と伝えていましたが、これはお化けが出て来て楽しく遊ぶのですから、そこそこ声色を使って読んでしまいました。
読んでいて本当に楽しかったです。
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自信を持っておすすめしたい 日本の心を感じます  投稿日:2006/06/28
だいちゃんとうみ
だいちゃんとうみ 作・絵: 太田 大八
出版社: 福音館書店
懐かしい月刊絵本が、ものがたりえほんとして再び私の手元に届きました。表紙をめくると、ユリー・シュルビッツの「よあけ」を彷彿とさせる中表紙が表れます。子どもたちの歓声が海の音とともに聞こえてきそうな絵本だと思いました。初版の時は特に関心を持ちませんでしたが、私が確実に年を重ねたからか、懐かしさがしみじみと伝わりました。太田大八先生の「子どもの頃の一番楽しい時代」がうらやましいのと同時に、私は母の実家がある福島で毎夏阿武隈川の河川敷で遊んだことを思い出しました。
こんなに豊かな自然は心して大事にして行かなければ行けないことを痛感しました。日本の心を感じることができる絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい DER  投稿日:2006/06/25
もじゃもじゃペーター
もじゃもじゃペーター 作・絵: ハインリッヒ・ホフマン
訳: 佐々木 田鶴子

出版社: ほるぷ出版
ちょっとだけ時間が出来たので、児童書専門店に行ってきました。ワールドカップに因んだのか、そこにはドイツの絵本がたくさん置いてありました。原書はかなり前から持っていて、学生達にもそれを紹介していましたが、これは邦訳もすばらしいです。100年以上も前から未だに出版されている「古典中の古典絵本」です。ドイツ人なら老若男女誰でも知っています。多分ほとんどの家庭に1冊あるのでは?と思います。ラジオもテレビもない、もちろん電気だってほとんどない時代に、我が子のために描かれたもので、内容はしつけが根底に流れています。でも今でも充分に通用する内容だと思います。

授業では、絵本の歴史というカテゴリーで紹介していますが、残念ながら学生の評判は今一つ。お話しが残酷で絵が好きになれないのだそうです。
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自信を持っておすすめしたい 絵本の研究  投稿日:2006/06/24
ねむりひめ
ねむりひめ 作: グリム童話
絵: フェリクス・ホフマン
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
私の手元にある絵本は1976年に発行されたものです。時々取り出しては読んでいました。先日『絵本とは何か』(松居直、日本エディタースクール出版部、S.50)を再読しました。細かく分析された章(絵本の作品研究・試論ー「ねむりひめ」ー)を読み、絵本と照らし合わせながら改めて読んでみました。グリム兄弟による童話とその訳、フェリックス・ホフマンの絵、まさに芸術だと思いました。しかし松居先生の分析もすばらしい!! 絵本の研究ってこのようにやってもいいのだ、と教えられました。1冊の絵本を原書を忠実に訳して、丁寧に考察することは大変な労力だと思います。でもただかわいい、とか面白いだけでない絵本の奥深さを知ることで、その楽しみがもっと大きくなるのです。子育て真っ最中のパパやママたちには、こういった文献を読んでいる暇はないと思いますが、時々は作者について知ることも大事だということをわかって欲しいと思いました。せっかく良い絵本に出会っているのですから。
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なかなかよいと思う 英訳 どうすればいいのかな  投稿日:2006/06/24
HOW DO I PUT IT ON?
HOW DO I PUT IT ON? 作: 渡辺 茂男
絵: 大友 康夫

出版社: 福音館書店
『どうすればいいのかな』の英語版です。『どうすればいいのかな』は毎年授業で学生に紹介していました。今年はどうしたことか、これを英訳したらどうなるの?という疑問が生まれたのです。着る、履く、かぶる等は名詞によって変わる動詞です。英語はwearでは?という乏しい知識の中からの疑問でした。
先日知り合いの方から、英語版をいただいて納得!しました。「This is my shirt. Do I put on it like this? No! I put my shirt over my head.」となっていました。外国の子どもにも問題なく受け入れられると思います。

常日頃、学生たちには保育者にとって固定観念は保育の邪魔になることがあるから、少しづつ崩すように伝えていました。恥ずかしいことに私がこの固定観念の固まりであることが証明されてしました。

ドイツ語訳でもしてみようかしら…。
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自信を持っておすすめしたい 静かな絵本  投稿日:2006/06/24
くも
くも 作・絵: 新宮 晋
出版社: 文化出版局
1979年に出版されている絵本ですが、最近まで全くその存在に気付きませんでした。トレーシングペーパーの使い方が見事でそれはそれは美しい絵本です。オニグモが巣を張るところを丁寧にそして美しく描かれてあります。
私には避けて通りたい蜘蛛ですが、この絵本を通してすこ〜しだけ、親しみを覚えました。最初と最後だけ短い文章が添えられていますが、あとは読者が感嘆の声をあげながらページをめくっていきます。蛾が巣にかかったり、風が吹いて巣が破れたりする場面では「静か」にその音が感じられます。こういった静かな絵本もいいものですよ。
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自信を持っておすすめしたい たのしい しりとり  投稿日:2006/06/24
ままです すきです すてきです
ままです すきです すてきです 作: 谷川 俊太郎
絵: タイガー立石

出版社: 福音館書店
谷川さんの文章に意外性があって面白い絵本です。単語だけではなく、文章でもしりとり、みしみし・しくしくといった副詞(?)もしりとり、というところが意外で斬新だと思いました。今度授業で学生たちと実践してみましょう。これは語彙力と豊かな感性が求められると思います。そして年と共に貧しくなっていく感性を磨くよい方法だと思います。

しりとりを扱った絵本は他にもあるのでしょうか?「ことば」を意識する絵本として大切にしたいものです。
ただ、正直って私は絵を好きになれません。不気味です。でも子どもたちは全く問題も抵抗もないのでしょうね。まだまだ輝く感性を持っていますから。
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自信を持っておすすめしたい ことばの積み重ねあそび  投稿日:2006/06/24
これはおひさま
これはおひさま 作: 谷川 俊太郎
絵: 大橋 歩

出版社: 福音館書店
「これはのみのぴこ」に続く『ジャックの建てたいえ』風の絵本です。2〜4歳向きだけ合って「これはのみのぴこ」よりも文章が短いので、ゆっくり読んであげられそうです。ことばの積み重ね遊びを楽しみながら、絵を楽しむこと。幼い子どもたちには大切な経験だと思います。読み手にとっては手書きのような文章の字体も楽しいです。

ここ数日の間に購入、プレゼントも含めて15冊ほど新しい絵本(私にとって)を入手しました。この絵本もその中の1冊ですが、大人も絵本から学ぶことがたくさんあることを改めて実感しています。
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自信を持っておすすめしたい 元気な仲良しお豆たち  投稿日:2006/06/24
そらまめくんのぼくのいちにち
そらまめくんのぼくのいちにち 作: なかや みわ
出版社: 小学館
教え子からプレゼントされた最新の(出版日が2006年7月1日になっています)絵本です。そらまめくんシリーズのNo.4だと思いますが、出版社は福音館書店ではありませんでした。そらまめくんのシールが初版特典としてついていました。
相変わらず仲良しのお豆たち。そらまめくんは自分のベッドと同じくらいにすてきなベッドを作りました。そして仲間に見せようと思いました。でも雨が降って来て…。
日々の中で色々なことを経験していく様子もほのぼのと描かれています。ほんとうにすてきな一日であることが分かります。子どもたちも大好きになる絵本だと思います。

たんぽぽがほとんどのページにきれいに描かれているので、できれば3月中に出版してほしかったです。
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自信を持っておすすめしたい 絵本に合わせて遊んでみたい  投稿日:2006/06/21
きょうはみんなでクマがりだ
きょうはみんなでクマがりだ 再話: マイケル・ローゼン
絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: 山口 文生

出版社: 評論社
以前から気にかかっていた絵本です。帯に「あそびうたをもとにした絵本」と書かれてありました。絵を描いたヘレン・オクセンバリーさんがイギリス人であるところから、イギリスの遊び歌なのだと思いますが、『あぶくたった』に少し似ているように感じました。絵がおおらかなので洞穴の奥に棲んでいるいる熊がどこまでもどこまでも追いかけてくるのは、怖いというよりほのぼのとした気持ちになりました。熊も遊んでくれる仲間がほしいのかな? 熊狩りに出かけたのが、子どもたちだけでなく、お父さんと犬もいることで、安心出来ます。
繰り返しのフレーズにリズムとメロディをつけて読めるようになりたい! 絵本に合わせて遊んでみたい!!と思いました。
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