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あなたのからだをだいじにするほん

あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)

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世界の国からいただきます!

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hime59153

ママ・50代・三重県、男の子13歳

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なかなかよいと思う 大人向けの料理実験本  投稿日:2018/07/10
「食べられる」科学実験セレクション
「食べられる」科学実験セレクション 著者: 尾嶋 好美
出版社: SBクリエイティブ
家にあるもので出来るお菓子や料理などを
何故そうなるのか? という理由を紹介しています。

お菓子や料理などは、子供の科学実験本にも紹介されるものが多いですが、
説明文は大人向けなので、
子供には少々難しいかな・・・と思います。
親が説明を読んでよく理解した上で、子供と料理&実験を楽しむというスタイルなら、
この本を上手に活用出来るのではないかと思います。

以前テレビで紹介されていた「ゆで卵の殻をむいても白くない!?」がとても気になりました。
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自信を持っておすすめしたい 簡単に楽しめる実験がいっぱい!  投稿日:2018/07/10
小学生のキッチンでびっくり実験66 楽しく遊びながら、かしこくなる!
小学生のキッチンでびっくり実験66 楽しく遊びながら、かしこくなる! 編: 学研
出版社: Gakken
まず「これをこうしたらどうなる?」という問いかけから始まり、
3択で子供に答えを考えて選ばせる。
そしてページをめくると答えがある。
このスタイルの実験本はあまりないので、とても面白いです。

実験の結果を子供に想像させるところから始まるので、
実験への期待値が高まりますし、
もし想像した答えと違っていても、
「なるほど! 面白かった!」と心に残ります。

家にあるもので出来る簡単な実験ばかりなので、
親子ですぐに楽しめると思います。
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なかなかよいと思う 努力の素晴らしさ  投稿日:2018/07/10
半日村
半日村 作: 斎藤 隆介
絵: 滝平 二郎

出版社: 岩崎書店
日の当たらない村に生まれた宿命を背負い、
苦労して生き続けていくのかと下を向く大人達。

明るい未来を信じて、運命を変えるべく、
黙々と努力を続ける子供。

村の気持ちはいつしか一つになり、
村全体で努力し続けた結果、
明るい未来がやって来た・・・

お話は淡々としていて、
イマイチ盛り上がりに欠けるのですが、
地道な努力を続けている様子がじんわりと響いてきます。

誰かが何かをしてくれるのを待つのではなく、
自ら行動する事の尊さが感じられる内容だと思います。
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なかなかよいと思う 虫語の音が楽しい  投稿日:2018/07/10
なずず このっぺ?
なずず このっぺ? 作: カーソン・エリス
訳: アーサー・ビナード

出版社: フレーベル館
推薦図書ということで読んでみました。

全編が虫語なので、明確なストーリーは分からないのですが、
虫が語っている言葉と表情、周囲の様子から、
物語がどんな風に進んでいるのかが何となく感じられます。

息子は虫語の音がとても面白かったようです。

ただ、この本で読書感想文となると、
結構ハードルが高いのではないかと思いました。
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なかなかよいと思う 可愛い1年生ですが  投稿日:2018/07/09
本はともだち(5) 1ねんせいじゃ だめかなあ
本はともだち(5) 1ねんせいじゃ だめかなあ 作・絵: きたがわ めぐみ
出版社: ポプラ社
お話に登場する1年生のいっちゃん。
にこにこで可愛いけれど、1年生としてはちょっと幼い?なんて思ってしまいました。
幼稚園では一番年上で頼もしい存在だったけれど、
小学校ではお世話される存在・・・
子供にはそんな時期が何度か訪れる訳ですが、
幼稚園で頼りにされる存在だったという可愛い自尊心が、
お話のあちこちで感じられて微笑ましかったです。
うーん、やはりちょっと1年生の表現としては幼い感じかもしれません。

けれど一生懸命に何かをやり遂げようとする姿は本当に頼もしく、
同じくらいの年齢の子には伝わるものがあるのではないかと思いました。
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自信を持っておすすめしたい ほんの少しの勇気でもいいから  投稿日:2018/07/09
はじめてのゆうき
はじめてのゆうき 作: 相馬 公平
絵: タムラフキコ

出版社: 小峰書店
何となく仲間外れにされてしまったとしお。
表立ったいじめがある訳ではないようだけれど、
肌で感じる疎外感。

自分の子供がそんな状態だったら、
苦しくて哀しくて、涙が出てしまいそうな気持ちです。

としおもきっと大好きなお父さんが、
自分のことを心配して苦しい気持ちになるだろうと考えたからこそ、
仲間外れになっていることを言えなかったのだろうというのが、
ひしひしと伝わってきました。

きっと仲間外れになっている子の多くが抱く苦悩を
この本では取り上げています。

自分が少しでも変わる努力も必要なのかもしれない。
それはこびへつらうことではなく、
「やめて」という気持ちを表に出す勇気。

ほんの少し、ほんのちょっぴりでいいから、
声を上げる勇気が持てれば。
その勇気が持てるように、
親も教えつつも、見守っていかなければならないのでしょう。
親も子供も考えさせられるお話です。
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なかなかよいと思う 父ちゃんの誇り  投稿日:2018/07/09
みてろよ!父ちゃん!!
みてろよ!父ちゃん!! 作: くすのき しげのり
絵: 小泉 るみ子

出版社: 文溪堂
仕事で忙しい父ちゃんは、
アキヨシの運動会にも来られない。
それを不満に思っているアキヨシだけれど、
父ちゃんのある行動により、
父ちゃんは自分の仕事に誇りを持ち、
またアキヨシのことをとても大事にしてくれていることを知ります。

口には出さない昭和な父ちゃんですが(笑)、
心が通じるってこんな感じなのだろうなぁという温かさが、
本を通じて伝わってきます。
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自信を持っておすすめしたい 親子で読んで欲しい  投稿日:2018/07/09
みずいろのマフラー
みずいろのマフラー 作: くすのき しげのり
絵: 松成 真理子

出版社: 童心社
いじめというほどではないけれど、
何となくいじりやすい友達・・・という扱いをしていた少年達。

何となく対等の扱いを受けていないというのを知ってしまった母親の怒りと悲しみが、
少年達だけでなく、読んでいる方にも痛いほど伝わってきました。

それでもヨースケが友達でいたいと思ってくれていた気持ちや、
母親の切なる思いが少年達に押し寄せてきた時、
きっと少年達はとてつもなく大きな成長をしてくれたに違いありません。
人はこうやって成長していくのでしょう。

親の目線でこの本を読むと、
苦しい、哀しい、切ない気持ちが先に立ってしまいますが、
子供の目線で読むのであれば、
きっと子供達なりの友情も感じ取れるのではないかと思います。
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ふつうだと思う とにかく沢山出てきます  投稿日:2018/07/05
せかいかえるかいぎ
せかいかえるかいぎ 作: 近藤 薫美子
出版社: ポプラ社
「せかいかえるかいぎって何だろう?」
本に登場するかえる達だけでなく、読んでいる方も、気になって気になって仕方ないフレーズです。

とにかく沢山のかえる達が、お喋りしながらせかいかえる会議の開かれる場所へと集結していきます。
あまりにも沢山いるので、お喋りしている様子は楽しそうなのですが、ちょっと怖くなってきます・・・

最終的には歌って踊って楽しい集会!という感じで、
何だ〜・・・と思いました(笑)

ちゃんとしたストーリーがあるというほどのものではないので、
小さい子向けの本かなと思いました。
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ふつうだと思う 人の優しさを感じますが  投稿日:2018/07/05
メガネをかけたら
メガネをかけたら 作: くすのき しげのり
絵: たるいし まこ

出版社: 小学館
子供の時は、友達がメガネをかけていても、
何ら変なことと思ったことはありませんでした。
だから、そんなに気にするものかしら?とも思います。

どちらかというと子供がメガネをかけていることが気になるようになったのは、親になってから。
小さいのにメガネをかけないといけないのは大変だな、管理も大変だろうなという気持ちがあります。

ただ、この本を読んでいて気になるのは、
メガネを通して先生の優しさが分かった、という点です。
おそらく現実の先生は一人の子供のために、他の先生にも協力してもらってまでメガネをかけたりしないと思います。
一人の子供に対する特別扱いは、他の子供も敏感に感じ取ります。
その方がイジメにつながり、嫌な気持ちになるきっかけになるように思います。

気持ちを共有することで、人の優しさが分かる、という表現は、もっと他にもあったのではないかと思いました。
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