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あなたのからだをだいじにするほん

あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)

SNSで話題、発売即重版! 入園・入学準備にもぴったりの一冊。

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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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アダム&デヴ

ママ・60代・青森県、男の子26歳

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アダム&デヴさんの声

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自信を持っておすすめしたい 大人になっても想うかも  投稿日:2009/10/20
いたらいいのにな
いたらいいのにな 作・絵: 古川 タク
出版社: 文化出版局
 子どもの可愛らしい想像。
 
 手のひらにのっかる像。
 すべり台になってくれるキリン。 
 (これは、私も幼い頃、思いついた事がありました。)
 うさぎさんのところで、クスッ!
 ぶたさんのところで、エエッ!
 いぬくんのページで、『これは、大人になっても想うかも』とニヤリとしてしまいました。
 ページを閉じてから、お子さんと、「どんな動物がいたら、いいかな?」と想像ごっこを楽しまれるのも素敵な時間だと思います。
 息子は、ヘビのページに「ぼくは、結構です!」ときっぱり。
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自信を持っておすすめしたい お話自体もジャグリングだな  投稿日:2009/10/20
りんごぽいぽい
りんごぽいぽい 作・絵: デビッド・マッキー
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 光村教育図書
 『ぞうのエルマー』のデビッド・マッキーさんの作品です。
 
 うさぎのスターが、りんご4つでジャグリング。
 「こんな事出来るのはぼくだけさ」と悦に入っていると…。
 同じ事ができる友だちが次々と出てきて、テンションが下がるスター…。
 「わかる、わかる。」と我が息子。
 
 登場するお友だちのキャラクターも個性的です。
 それぞれのジャグリングも楽しい。
 次から次へとジャグリングを教えてくれた子を捜しての、みんなでの移動が、『いったい誰が?』と読者を夢中にさせます。
 
 色使いが、やはりカラフルで柔らかく、ストーリー同様優しい。
 終盤の結論に、「お話自体もジャグリングだな。」と息子が一言。
 ラストのページは、楽しさが伝わってきます。

 ちいさいお子さんも、楽しめると思います。
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自信を持っておすすめしたい 怒りは、恐怖を上回って  投稿日:2009/10/20
やねうらおばけ
やねうらおばけ 作・絵: マーサ・メイヤー
訳: 今江 祥智

出版社: 偕成社
 主人公の女の子の語りで始まります。
 田舎暮らしは、夜あかりを消すと恐い。
 屋根裏におばけがいるようで。
 物音を感じて、両親に訴えても、「ねずみだ」とかたづけられて。
 ある夜、やっぱり真上の屋根裏から、物音が…。

 「恐い」といいつつ、両親に証拠を見せるため、勇んで屋根裏へのぼっていく女の子。
 その服装のかっこいいこと、可愛いこと。
 屋根裏の犯人に遭遇しても、怖がるどころか説教をし始め、笑ってしまいました。
 大好きなおもちゃを奪われた怒りは、恐怖を上回っていたんでしょうね。
 終盤は、女の子と同じ気持ちで、力が入りました。
 ラストのページは、親から見れば寝ぼけた娘とも見えるページ。
 でも、読んだ人たちは、しっかり犯人を見ましたよ。
 屋根裏には、いるんですから。
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自信を持っておすすめしたい パンツは軽くて、薄くてスースー  投稿日:2009/10/20
ぱんつもいいな
ぱんつもいいな 作・絵: いとう ひろし
出版社: 講談社
 お世話になった絵本です。
 ルラルさんシリーズや『だいじょうぶ だいじょうぶ』の、いとう先生の作品です。
 
 おむつとさよならしたばっかりの男の子。
 パンツは軽くて、薄くてスースーするのかな?
 とっても、気になるようです。
 道を歩いても、目につくのは、いつでもどこでも排泄している生き物たち。
 でも、自分に言い聞かせるように「でも ぼくは ちがう」と、きっぱり。可愛い表情です。 
 パンツをはいて、ちょっとおにいちゃんになった気分。
 ちゃんと我慢できるんだ。
 ちゃんと教えられるんだ。
 えらい、えらい。
 ラストのみんなが手伝ってくれるページが、読み手まで心強くなってきます。
 トイレトレーニング中のご家庭にお薦めです。
 それにしても、こんな時期もありましたね〜。懐かしい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 奥さんは慣れてますね〜  投稿日:2009/10/20
おやすみゴリラくん
おやすみゴリラくん 作・絵: ペギー・ラスマン
訳: いとう ひろし

出版社: 徳間書店
 何度見ても楽しい。
 そう、あえて、“読んで”ではなく、“見て”楽しいです。
 夜の動物園。
 警備員さんが、檻を回り動物の確認とおやすみの挨拶。
 いたずらゴリラくん、鍵束をそ〜っと拝借。
 警備員さんの挨拶を終えた檻の鍵を次々と開けていき…。

 気づかない警備員さんのおっとりさ、暗闇の中で気づいた奥さんのリアクション。
 奥さんに連れ戻される、動物の後ろ姿の列が可笑しくって(笑)。
 もしかしたら、奥さんはこのいたずらに慣れてますね〜。
 ラストまで、なんだかあったかで楽しいんです。
 ちいさいお子さんも楽しめると思います。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい タイトルの意味がやっと解りました  投稿日:2009/10/18
いぬとねこ
いぬとねこ 再話: ソ・ジョンオ
絵: シン・ミンジェ
訳: おおたけ きよみ

出版社: 光村教育図書
 韓国の昔話だそうですが、とっても絵が私好みでした。
 幼い頃、祖父に聞かせてもらった昔話(創作)と似たような懐かしい空気を感じました。

 竜王の息子(すっぽん)を助け、竜宮に招待さてたおばあさん。
 おみやげに、魔法の玉を。
 その、玉はおばあさんの生活を豊かにしてくれますが…。

 日本の昔話に類似した展開ですが、ねこといぬの活躍に『へ〜、かっこいい。 』。
 ねずみのページに、笑いがこみ上げてきました。
 
 終盤の展開に、『それで、それで、エッ?あ〜〜〜あ。』。
 さらに、『フ〜〜〜。よかった。』
 ラストは『なるほどね!。』
 タイトルの意味がやっと解りました。
 楽しいお話でした。
 お話し会に使ってみたいと思いました。
 低学年から中学年が良いでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 孫 を思う 深い 愛情  投稿日:2009/10/18
なきすぎてはいけない
なきすぎてはいけない 作: 内田 麟太郎
絵: たかす かずみ

出版社: 岩崎書店
 亡くなったおじいちゃんから孫息子へのメッセージと、読みました。
 
 おじいちゃん大好きで、たくさんの楽しい時間を過ごしてきた孫が、祖父を失った悲しみや寂しさと、どう向き合えば良いか孫を思う深い愛情で述べられています。
 
 わすれていい わたしのことは
 わすれたくても わすれられないのだから
 
 でも ときは わすれさせてくれる
 それは やさしい いのちのしくみ

 というページに、美しい言葉だと思いました。
 次ページから、残った者へ生きていく勇気を与えてくれるメッセージだと思いました。

 絵が、命について語るのにふさわしい優しい色合いで、落ち着いて読めました。
 帽子にとまった、赤とんぼが印象的でした。
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい おもわず応援していた私に言われたようで…  投稿日:2009/10/16
ふしぎなかけじく
ふしぎなかけじく 作・絵: イヨンギョン
訳: おおたけ きよみ

出版社: アートン
 韓国のおはなしです。
 古典小説を創作し絵本になったそうです。
 
 朝鮮王朝時代に、実在したふしぎな神仙の術を修めた道士、チョンウチが、山のふもとから泣きき声が聞こえてくるので、様子を見に。
 チョンウチが、風のように舞い降りて見ると、貧しいハンジャギョンという男が、父親の葬式代も工面できず、目の不自由な母と途方にくれていました。
 そこで、チョンウチ道士は、袖から掛け軸を取り出し、…。

 チョンウチ道士は、腐敗した権力者による圧政に抑圧された民衆を今回も助けるべく、情けをかけたのですが、人間の業の深さに読んでいて恥ずかしくなります。
 掛け軸の中に、入って行き、あわてて袋にお金を詰めるシーンに、「あ〜あ。」と息子。
 最後の、「これからは できるだけ よいことをして くらしなさい」の言葉は、ハンジャギョンをおもわず応援していた私に言われたようで、「はい」と返事をしてしまいました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい わしが買わずに 誰が買う  投稿日:2009/10/16
大阪うまいもんのうた
大阪うまいもんのうた 作・絵: 長谷川 義史
出版社: 佼成出版社
 カバー折り返しの“わしがかかずに だれがかく”を読んで吹き出していまいました。
 この関西贔屓の私。「わしが買わずに 誰が買う」と、即買ってしまいました。
 
 コテコテの大阪絵本です。
 手遊び歌にそって、ページが進みます。
 どのページも、「これでもか!これでもか〜。これが大阪やで〜。」っていう長谷川先生の、ユーモアとI love 大阪 が伝わってきます。
 遊び心たっぷりの各見開き、すみずみ堪能しました。
 たこ焼き屋の二階の尿瓶を持ったばあさん。 
 餃子屋を手伝う子どもの後ろの「家訓」。 
 お好み焼き屋の店名。爆笑です。
 イカ焼き屋の、自画自賛の解説。
 “情熱内陸”のカメラマンに、息子引きつり笑い。
 大阪のスター、数々登場。
 タイムマシーンで、三波春男?
 レッツゴー三匹、ピンカラ兄弟、横山やすし、大宮伝助 浜村じゅん、キダタロー etc,
 満開の桜の下、バッテラを楽しむ大阪人の幸せそうな顔。
 大阪の町は、だんだんと日が暮れていく時分が、ますます活気が出てくるようですね。
 あ〜〜〜〜〜ごちそうさまでした。
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自信を持っておすすめしたい 絵本の中でこの絵本を読んでいます  投稿日:2009/10/16
あと10ぷんでねるじかん
あと10ぷんでねるじかん 作・絵: ペギー・ラスマン
訳: ひがし はるみ

出版社: 徳間書店
 ネットの時代ですね。
 扉絵にハムスターが、ネットで世のハムスターたちへ特別企画として“寝るまでの10分旅行”を呼びかけています。
 このハムスターは、男の子に飼われているようです。
 男の子のおとうさんが、「あと10ぷんでねるじかーん」というところから始まります。
 そんな時間なのに、男の子とハムスターくんは窓の外の来客を待っています。
 やって来ました、10匹の子ども連れのご一行様。
 子どもたちは、番号付きのボーダーニットを来ています。
 ページをめくる毎に、1分経過。
 どのページも、10匹のハムスターの子どもたちの動きが面白いんです。
 男の子は、歯を磨き、パジャマに着替え、おやすみ前の絵本を読んでいます。それが、この絵本なんです。同じのを読んでいてビックリ! 
 と、窓の外にさらに団体さんの来客が…。
 おとうさんの声は「あと4分で…。」なのに…。
 『えっ、いいのこれ以上お客さんを招いちゃって。』って思いつつページを進と、すごい数のハムスター。
 「あと、1分で…。」のページに、「うわ〜、ハムスターのリゾート地みたい。」と息子。
 10匹の子ども連れのご一行様は1泊するようです。
 ハムスターのママが、11の番号のついたボーダーニットを編んでいるのを見て、ニッコリしてしまいました。
 隅々、見て楽しめる絵本です。
 個性豊かなハムスターのこどもたちを、1匹1匹観察して見てください。
参考になりました。 1人

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