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にぎりすし

その他の方・60代・京都府

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自己紹介
今、時々おはなしおばさんで。語りをしたり 
絵本を読んであげたり  手遊びしたりしています
いろんな人の聞いて勉強しています
絵本ナビナビで色々絵本を見たり皆さんのを見せていただいています。有り難うございます!
好きなもの
空を眺めること   雲を見ること  山に登ること(汗ブルブルかいてます) 
散歩すること    旅行大好き いろんな土地の珍しいものを見たり体験すること
子どもの笑顔、泣き顔  キラキラした目を見て 元気をもらっています!

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絵本を読むのが大好きです  絵もお話ししてくれますし お話しが心に残るのがいいです これからも 絵本大好き フアンです

にぎりすしさんの声

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自信を持っておすすめしたい 楽しい家族 幸せいっぱい   投稿日:2011/12/09
ピッツァぼうや
ピッツァぼうや 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: 木坂 涼

出版社: らんか社
作者が96歳亡くなる前の作品と知って驚きます!

このお話のパパとママの発想のおもしろさに ニンマリしながら読んでいます
ピッツァごっことは おもしろい!(日本人の発想ではないですね)
ピートが雨が降ってご機嫌斜めなのを パパもママもこんなに楽しい発想が出来るなんて なんて 柔軟な心でしょう
子育てには こんな親は最高ですね!

なかなか 遊び心を子供と共有できる親は少ないかも この絵本を見ているだけで 笑えます
楽しんで子育てできたらいいな〜

子供にも 大人にもステキな絵本ですね〜
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自信を持っておすすめしたい ねこのマザーグースはおもしろい   投稿日:2011/12/08
ローベルおじさんのねこのマザーグース
ローベルおじさんのねこのマザーグース 作・絵: アーノルド・ローベル
訳: 三木 卓

出版社: 文化出版局
アーノルド・ローベルさんの絵本はたくさんあります
ふたりはともだちシリーズはじめ どろんここぶたなどいろいろよみました
 
このねこのマザーグースはなかなか おもしろくて 笑えるところ
へ〜っと 考えさせられるところもあり あきませんね

絵の中で ねこが表情たっぷり 人間に置き換えてみると なかなか笑えることもあり 楽しんで何回も読みました 
ちょっと ちがった 見方でまわりを見ると 笑えることがたくさんあって 悲しいこともいろいろあるけれども こんなふうに 笑えたら どんなにか おもしろい 人生がおくれるだろうな〜
そんなことを感じました
私たちの生活に 味付けをしてくれる絵本だと思います

大人向きの絵本かも知れませんが 絵は子供にも楽しめるし 分かると思います
何かを感じることでしょう!
みなさんも読んでみてください
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ふつうだと思う サンタのおもちゃ工場とは たむらさんふうの  投稿日:2011/12/08
サンタのおもちゃ工場
サンタのおもちゃ工場 作・絵: たむら しげる
出版社: KADOKAWA
たむらさんはこんなふうに サンタサンのおもちゃ工場でたくさんのおもちゃを作るんだ
北極の雪だるまたちが大活躍 その中にルネくんがいて 検査係という大事な訳をしているんですね 
子供たちの 夢 サンタクロース たむらさんふうのサンタさんがどんなプレゼントを届けてくれるのでしょうね
楽しみですね
ゆきだるまさんたちごくろうさま!
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なかなかよいと思う かわいい ふうこちゃん  投稿日:2011/12/07
ふうこちゃんのリュック
ふうこちゃんのリュック 作・絵: スズキアツコ
出版社: ひさかたチャイルド
お話会で読んであげるのにいいな〜 
ふうこちゃん、くまたちがリュックをせおってピクニックにいきます
ふうこちゃんのリュックはすごく重たくて〜 何が入ってるの?
お弁当 きゃべつ りんご ぬいぐるみ でも・・・・
リュックから出てきたのは・・・・
なんと、ふうこちゃんのいもうと 一緒に行きたくてリュックに入ったのね。重いはずですよね〜

わかるな〜 リュックの中に入るなんてなかなか考えたね 
それにしてもふうこちゃんお疲れ様! 
かわいらしいお話です。 子供たちも楽しめそうですね
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自信を持っておすすめしたい スロバキア民話の教え  投稿日:2011/12/06
12のつきのおくりもの スロバキア民話
12のつきのおくりもの スロバキア民話 再話: 内田 莉莎子
絵: 丸木 俊

出版社: 福音館書店
森は生きているのお話は知っていました。 私が保育士の頃、生活発表会で 5才児の子供たちが演じて感動しました!

このお話はスロバキアの民話でよく似ていますが女王様ではなく、夫を亡くしたやもめのむすめと ままこのマルーシカのお話で わがままなやもめの娘は一日中遊んで暮らし醜くなる

一方マルーシカは一日中働き美しい娘になる。(この対比も分かりやすいです)

 妬みからやもめの娘は寒い冬に マルーシカに森へすみれを積んでくるように言いつけます(こんな無茶なことをいいつけるいじわるさ)

マルーシカが倒れそうになった時、森で出会った12の月の神様たちに助けられるのです
謙虚に神様にお願いしたマルーシカ
神様は心美しい者を助けてくれるのですね(こうあってほしいと思います) 

森へリンゴをたくさんもらいに行った、意地悪な娘は、謙虚さなどみじんもなく、傲慢な態度で 神様たちを怒らせるにです

母親も同じように意地悪な心の人で二人とも雪に埋まって死んでしまうのです(神様の怒りです)

そして、マルーシカは幸せな結婚をするのです。 スロバキアの昔話は善悪がこのような形で結ばれています

日本の昔話も善悪の対比が同じようなお話がたくさんあります(国は違っても人間の生き方の大事さは同じなんですね)

この絵本は丸木さんの絵がお話をふくらませてくれたように思います

お話だけで自分で想像するのもいいかもしれませんね・・・・
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自信を持っておすすめしたい 福音館  投稿日:2011/12/06
たいようまでのぼったコンドル
たいようまでのぼったコンドル 作: 乾 千恵
絵: 秋野 亥左牟

出版社: 福音館書店
南米アンデス山脈の むかし むかしのお話です。
大空を悠々と駆けめぐるコンドル「神の鳥」として人々に大切にされているのですね

コンドルがチャスカという娘に恋心を抱きます。
彼女が歌う歌に「まるで わたしを よんでいるようだ いつか あのこのそばに いって はなしをしたいものだ」
人間の若者の姿になるのです
 
 二人の恋が芽生えるのですが お父さんは若者は コンドルだといい二人を切り離すのです
チャスカは重い病気になるのです
助けるためには 「太陽の神様 インティのもつ いのちの はなをもらってくることだ」とおじいさんが言うのです

コンドルは心配のあまり若者に姿を変えて現れ 自分が行くというのです
険しい嵐や太陽の番人の白いタカと戦い傷だらけになっても チャスカのために 太陽の神様からいのちの はなをもらうのです
この話は感動的です!!

コンドルの命がけの姿は  愛するチャスカの病を救うのです
みごとな 秋野さんの絵にも感動しました(迫力  美しい色使いは見事です!)

悲しいことに 秋野亥左牟さんは 2011年11月23日に亡くなられました・・・・・
このお話は 子供たちに読んであげたいと思います。

大人の方も是非読んでみてください。
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自信を持っておすすめしたい 沖縄のお医者さん 優しいな〜  投稿日:2011/12/05
リュウのむすめとおいしゃさん
リュウのむすめとおいしゃさん 作: 谷 真介
絵: 赤坂 三好

出版社: 佼成出版社
来年の干支は辰(龍)です
そんな思いで探していたら この絵本を見付けました
沖縄のお医者さんは 優しい  人間も動物も見てくれるなんて お話といえども こんなお医者さんがいたらな〜

ある時 リュウは困り果てて きれいな娘に変身して 訪れますが 「本当の姿でないと 診察できない」 
リュウの娘は 本当の姿であらわれ 「耳の中がかゆくて痛くて困っています」 なんと耳の中にムカデが二匹
お医者さんは ひよこにムカデを食べさせるために耳の中に入れるのです
知恵ですね〜  しかり学んで 経験のある医者です
リュウはおかげで、治るのです。
おれいにと、 医者は 「そんなもんは、せんで いいが、ひでりが 続いたら 雨をたくさん ふらせておくれ  みんなが こまるような大風はおこささずにな」  沖縄は 台風の多いところ 医者は こんな風に みんなの生活を考えているのが こころやさしいな〜
優しくなれる お話でした
来年の干支のリュウさん みんなのこと見守っていてね!
願いを託して・・・・・
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なかなかよいと思う スイス 鈴の行列の祭今でも伝えられている   投稿日:2011/12/03
ウルスリのすず
ウルスリのすず 作: ゼリーナ・ヘンツ
絵: アロイス・カリジェ
訳: 大塚 勇三

出版社: 岩波書店
スイスに伝わる鈴の祭のお話です

お話のはじまりがいいですね

ずっと遠く、高い山のそのおくに みなさんみたいな男の子が、すんでいます・・・こんなはじまりに惹かれます

素朴なまちの家 絵がいいですね〜

ここに住んでいるウルスリという男の子 帽子をかぶり人形のようです(ピエロかな)
彼は お父さんとお母さんにかわいがられて育っているのが分かります
でも 親のお仕事の手伝いもよくする 良い子だな〜
素朴な子供らしさ  こんな生活にあこがれます。

この町に今でも伝わる鈴のお祭り 「大きな鈴がほしい」 だって鈴の中にお菓子や 木の実 肉がもらえるんですもの
大きい鈴がほしくなるのは あたりまえですね〜
子ども心に みんなに小さい鈴だと馬鹿にされるのがいやだったのです

ウルスリは考えて大きい鈴が山の夏小屋にあることを思い出し 一人でそこへ行くのです。深くて せまい道 怖い橋を通って雪の中を一人で山小屋に行くのです(冒険ですね)
でも・・・・(どんなに親は心配したことでしょう!)

大きな鈴を枕に山小屋で一夜を明かすのです。  両親は心配します 子供って 自分がこうだと思うと 一途なところがあるんですね
親の心配していることなど 忘れてる  大喜びで帰ってきたので親たちは ホットしたことでしょう(両親が怒ってないのがちょっと気になりましたが)
今の時代では考えられないような子供の冒険ですね
絵の中に素朴な幸せを感じました  
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自信を持っておすすめしたい 梅干しの作り方を伝授することの大切さ  投稿日:2011/12/02
とらばあちゃんのうめしごと
とらばあちゃんのうめしごと 作: いちかわ けいこ
絵: 垂石 眞子

出版社: アリス館
とらばあちゃんは孫に梅干しの作り方を教えます
木登りだって おばあちゃんが、孫に木登りを教えるなんて 最高!
今の時代は 木登りしたらあぶない 木に登る事も出来なくなっているのがちょっと 淋しいですね〜
とらばあちゃんは 孫に木に登ると何が見えると うまいこと楽しみ方を教えているのがいいな〜
そして 梅干しの作り方を教えています 
孫は 作りながら、おばあちゃんと会話して 誰に教えてもらったの?
なんと なんと お婆ちゃんのお母さんから ず〜っと続く先祖から梅干しの作り方を伝授しているのがいいな〜(学ばされますね!)
大事にしたいです! とらばあちゃんのように 伝えていくことの大切さを

本当に丁寧に レシピ書いてくださり うれしくなりますね〜
有り難う!
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なかなかよいと思う 森に住む生き物たちの声を聞いてごらん  投稿日:2011/12/02
ダヤンの絵本 森の音を聞いてごらん
ダヤンの絵本 森の音を聞いてごらん 作: 池田 あきこ
出版社: 白泉社
ボルネオの熱帯雨林に住むいろいろな生き物たち
作者の池田あきこさんは、ボルネオをバイクで走って熱帯雨林がどんなにすてきかを みんなに伝えたいとこの絵本を作られたのですね。

タイトルの「森の音を聞いてごらん」(素直に聞いてみたくなりますね)
 
お話がはじまります
大きな目のネコ ダヤン  誕生日の日に風の精に誘われてシルフというネコと一緒に森に入っていくのです 
そこで見たもの 森の人と呼ばれる、オランウータンやテングザル
はじめてであった生き物の声(いろんな動物に出会います)

ニンゲンが作った森 そこに生きる動物たち、 しかし一億年前から森はたくさんの 命をそだててきた  
ニンゲンの住む前から・・・・

オタンウータンのお母さんが「ニンゲンの森に いってはいけないと あれほど いったのに」
こどもが約束を破ったので おしりをたたいて教えます
「わたしたち森のヒトは この森に 生かされているんだ。 それをよくおばえておきなさい」
この言葉がステキです(母親はこうして子供を育てているのですね)

ダヤンは 森の中でいろんな体験をして学んだのですね。

私はボルネオに行ったことがないのですが、作者の気持ちが伝わります
絵もきれいでした
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