新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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にぎりすし

その他の方・60代・京都府

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自己紹介
今、時々おはなしおばさんで。語りをしたり 
絵本を読んであげたり  手遊びしたりしています
いろんな人の聞いて勉強しています
絵本ナビナビで色々絵本を見たり皆さんのを見せていただいています。有り難うございます!
好きなもの
空を眺めること   雲を見ること  山に登ること(汗ブルブルかいてます) 
散歩すること    旅行大好き いろんな土地の珍しいものを見たり体験すること
子どもの笑顔、泣き顔  キラキラした目を見て 元気をもらっています!

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絵本を読むのが大好きです  絵もお話ししてくれますし お話しが心に残るのがいいです これからも 絵本大好き フアンです

にぎりすしさんの声

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自信を持っておすすめしたい オー・ヘンリーの賢者とは?  投稿日:2011/12/02
賢者のおくりもの
賢者のおくりもの 作: オー・ヘンリー
絵: リスベート・ツヴェルガー
訳: 矢川 澄子

出版社: 冨山房
あしたはいよいよクリスマス
デラは貧しい生活の中 節約しても1ドル87セントしかないのです
プレゼントを買うには少なすぎるのです
彼女はどうしたと思いますか・・・・
自分のかみのけを売るのです
そのお金で買い求めたのは 夫へのクリスマスプレゼントを買うのです
長かった髪の毛が・・・・
夫も又クリスマスへの妻へのプレゼントを買うためにお金がなくて
何を売ったと思いますか?
この二人の愛を オー・ヘンリーはなんと深く 人間はどう生きるのが賢明かをみごとに描いています

幼な子イエスにおくりものをもたらした東方のの賢者たちは、すばらしくかしこい人々でした。
クリスマスプレゼントの風習もここからはじまったのです。こうあります

どこに住んでいようと、かしこさにはかわりありません。彼らこそ賢者なのです。
オー・ヘンリーはこの二人こそが賢者と結んでいます

読む人の心にどのように響くのでしょうか?
人それぞれの心に・・・・
クリスマスの頃 静かに読むといいかもしれませんね
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なかなかよいと思う しっぺいたろうのかっこよさ  投稿日:2011/12/01
しっぺいたろう
しっぺいたろう 作: 松谷 みよ子
絵: 赤坂 三好

出版社: フレーベル館
タイトルのしっぺいたろう? 何のことかな?と思いました
松谷さんの昔話に赤坂三好さんの絵が迫力あって良い絵本だな〜

♪しんしゅう しなのの やまおくの♪ 何だか聞いたことのある 歌が思い出されます

ひとみごくうとは   むすめを 神様にささげるんですね なんて 怖〜い   しかしこのお話の中に出てくるお坊さんが ばけものの話を聞いて 「しっぺいたろう」が怖いと知るのです
  
そうなんだ しっぺいたろうとはやまいぬのことだったのですね

ばけものが だまして ひとみごくうといって むすめをとって喰っていたなんて・・・ やっぱり 怖〜いお話ですね
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自信を持っておすすめしたい 年を取った生き方 幸せが ほんのり  投稿日:2011/12/01
ちいさなたいこ
ちいさなたいこ 作: 松岡 享子
絵: 秋野 不矩 松岡 享子

出版社: 福音館書店
前に読んだことのあるお話です 
松岡享子さんの 創作昔話なんですね  日本の昔話だと思うほどです
年をとった夫婦が仲良く生きている姿に わたしもこんな風な夫婦だったらな〜 (そんなこと思いました)

畑におおきなかぼちゃができました  ある晩のこと、祭ばやしの音が聞こえてくるのです   なんと、大きなかぼちゃの中で 小さな人が祭を楽しんでいるのを見たのです

なんと たのしそうなこと 秋野不矩さんの絵が本当にいいんです
ところが ある時 祭の音が聞こえません  太鼓が破れてしまったのです。
おじいさんとおばあさんは ちいさなたいこを作ってあげるのです
この手つきが見事に描かれています

ちいさなたいこをかぼちゃのなかに入れると小さな人たちは喜び またお祭りがはじまるのです
そして お礼にもらった小さなダンゴを食べると なんとおじいさんとおばあさんは小さくなり かぼちゃのなかにはいっていくのです。
夫婦は かぼちゃの中の人たちと楽しく幸せにくらしました
わ〜あ こんなふうに しあわせな暮らしが出来るなんて 理想郷ですね。
子供たちに読んであげたいお話です
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自信を持っておすすめしたい あらっ すねてる 家族の愛が感じられます  投稿日:2011/12/01
いやだいやだのスピンキ−
いやだいやだのスピンキ− 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: おがわ えつこ

出版社: らんか社
ウィリアム・スタイグ氏の絵本はたくさんあります

この絵本は スピンキーがすねています  
パパとお兄ちゃんと言い合いしているのがみられますが 凄く怖い顔してすねているんです
ママは心配してます パパは「ほっときなさい。わけもなく スネているんだから。 あたまを ひやしたほうがいい」
ママの愛情があり パパの愛情があり  兄姉の愛情があり 恵まれたスピンキーだな〜
でも こんなにすねているのには訳があるかも
でも スピンキーは末っ子でわがままなところもあるような
解決方法が笑えます

オチの 「ざんねんながら ながくは つづきませんでしたが。」これがまたいいんです
人の気持ちをうまくとらえた絵本ですね〜
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自信を持っておすすめしたい 赤羽さんの絵がすばらしい!  投稿日:2011/12/01
王さまと九人のきょうだい
王さまと九人のきょうだい 訳: 君島 久子
絵: 赤羽 末吉

出版社: 岩波書店
たまたま お話会で 素話をして下さいました。
男性の語りで なかなか 個性的でおもしろかったのです
早速 家に帰り絵本を読んでみました(息子が小学生の時に買ってあげた絵本でした 名前が書いてあり懐かしく・・・・)
中国の民話のおもしろさ 一度に9人の赤ん坊が生まれ しかも 「何もしてやらなくとも この子たちは ひとりで りっぱに そだつのだ
」 何という子供たちしかも みんな とくい技があるのです
ある日 王様の宮殿の竜の柱が倒れて 王様はおふれを出すのですが
なんと この王様は約束を守らないのです
ところが この9人の兄弟の得意技で わるい王様に勝つと言うお話です
ダイナミックなお話に赤羽さんの絵がピッタリで 中国の広々とした壮大さ  お話のおもしろさに 驚きます 
息子は この絵本をどのような思いで読んだのかは 今は大人ですから聴けませんが、 こんど 小学生によんであげたいな〜
そう思いました
マンガのような処もある 中国の昔話に大らかさを感じます
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なかなかよいと思う ことばあそび 声出して読むと楽しめる  投稿日:2011/11/29
パイがいっぱい
パイがいっぱい 作・絵: 和田 誠
出版社: 文化出版局
5年生の朝読書に お話をします。 その時に みんなに 言葉遊びの本を探していて見付けました
がっこうがおもしろかたのですが・・・・
5年生は どう思うでしょうか??

あと やねのうえのねこもおもしろかったです
ことばあそびは 大きな声で読むとおもしろくなりますね

こどもが 作る言葉遊びなら どんなふうになるのかな??
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なかなかよいと思う おすそわけ この優しさが あたたかい!  投稿日:2011/11/29
くりすますの おくりもの
くりすますの おくりもの 作: 木村由利子
絵: 松村雅子

出版社: 至光社
ロシア民話ですね

うさぎはにんじんを二本 みつけて 一本は自分が食べてもう一本を ろばにあげます
子の気持ちの優しさが あたたかいのです
まわりまわって みんなが 優しさを持っていて 他人を思いやる こんな 心があれば  みんなが やさしくなれるのですね
くりすますのおくりもの
サンタさんからのおくりものではないのですが、みんなの優しさ みんなが サンタさんですね
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なかなかよいと思う 絵がおもしろく  迫力満点のイソップ  投稿日:2011/11/29
いそっぷのおはなし
いそっぷのおはなし 絵: 降矢 なな
再話: 木坂 涼

出版社: グランまま社
よく知ってるイソップのお話が こんなにも短く簡潔に書かれているのに小気味良い感じもしました

降矢さんの絵が おもしろくて(少々 遊び心もあって、きつねとつる19.8cmは笑えます)
 おおかみの迫力はこわいくらいです 十分 お話の怖さが伝わります
北風と太陽のお話の中に よくばりないぬが はあはあいいながら・・歩いてる
いそっぷのおはなし 二人のコンビがピッタリの絵本ですね
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自信を持っておすすめしたい 人間だから 怒るのかな〜  投稿日:2011/11/29
おこる
おこる 作: 中川 ひろたか
絵: 長谷川 義史

出版社: 金の星社
ねぼうして 怒られ ピーマン のこして 怒られ 兄弟げんかして怒られ・・・ 毎日おこられてばかりのぼく  なんで おこられるのだろう?  なんで ひとはおこるのだろう?
こんな疑問を持つことは 誰にでもあるのではないでしょうか?
わたしも子供の頃 親に怒られて、悲しかったり、なんで怒られるのやろ? 悩んだこともありました。 思い出します

人間はたくさんの人と一緒に生きています。 いろんな 価値観があったり、生きていく中での ルールがあったりします。

主人公のぼくが 怒られて 悲しくて おこられないところに いく!海に一人で行くのですが・・・・ (あっ、 おしっこしてる。 人間やもの  ちょっと淋しそう・・・・)

ひとりじゃ 淋しすぎる。
そうなんですね  やはり みんなと 一緒に生きていると 怒られたり 怒ったり こんな感情は みんな 有るんですね  人間やからね
なるべくおこらない ひとに なりたいんだなぁ。
最後の ぼくの気持ち  大人も みんな こんなこと思って いきているんですよ。

子供だけではないのよ  怒れてるのは そして 怒るのは・・・     
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自信を持っておすすめしたい 目を輝かせて 探す子  投稿日:2011/11/28
きんぎょがにげた
きんぎょがにげた 作: 五味 太郎
出版社: 福音館書店
金魚鉢から 逃げた〜   あら? どこ? ここと指さします 
見付けたことの喜びがいっぱいで  今度はどこ?
心がウキウキするのが よく分かります
この 自分で見付けることの 喜びをひきだす 絵本の醍醐味がたっぷり
身近にある ものから見付けたときの 目の輝!
すごい!
大好きな絵本です!(色遣いもきれい)

五味さんの 絵本の中でも 子供に分かりやすい絵本のひとつですね
子供が 自分で読めるのがいいですね
もちろん よんであげるのも OK!
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