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にぎりすし

その他の方・60代・京都府

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自己紹介
今、時々おはなしおばさんで。語りをしたり 
絵本を読んであげたり  手遊びしたりしています
いろんな人の聞いて勉強しています
絵本ナビナビで色々絵本を見たり皆さんのを見せていただいています。有り難うございます!
好きなもの
空を眺めること   雲を見ること  山に登ること(汗ブルブルかいてます) 
散歩すること    旅行大好き いろんな土地の珍しいものを見たり体験すること
子どもの笑顔、泣き顔  キラキラした目を見て 元気をもらっています!

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絵本を読むのが大好きです  絵もお話ししてくれますし お話しが心に残るのがいいです これからも 絵本大好き フアンです

にぎりすしさんの声

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自信を持っておすすめしたい 伝じいの生きざまから学ぶ わたる  投稿日:2010/06/07
じぶんの木
じぶんの木 作: 最上 一平
絵: 松成 真理子

出版社: 岩崎書店
93才になる伝じい 熊うち名人だったんですね
その 伝じいを慕う 孫のわたる
伝じいが入院したのでわたるは自転車にのって病院までいくのです
大好きな伝じいは いろいろ話してくれます

その話を聞いてわたるはいろいろな事を学んでいるのですね。

熊に助けられた話は 熊うち名人だからこそですね 長生きている中で自然の山をみるのは 心が休まったのでしょうね 大朝日岳の夕日に燃える山は私もともに魅せられました! 

伝じいの代わりにわたるは山を見に行くのです
「長生きはするものだぞ わたる」
そして 自分の木のはなしをするのです 伝じいの話を聞いていると 私にも語ってくれているような 気持ちになるのです。
人は いつかは死んでいく けれども 自分の木をもっていると語れるのは 長生きした伝じいだからこその言葉なのですね 

わたるはきっと 伝じいの言葉を胸に焼き付かせて 生きてくれると思います

自然に生かされた生き方を 孫に伝える こんな幸せなことはないのではないでしょうか!

松成さんの絵がやさしくて 優しい気持ちになりました!
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なかなかよいと思う 兄弟愛の見本?  投稿日:2010/06/06
へらない稲たば
へらない稲たば 作: 李錦玉
絵: 朴民宜

出版社: 岩崎書店
三ねん峠の絵本の作者です、 前に読みまして、良いお話でしたので読んでみました。

兄弟の深い愛情が テーマになっていてこんなに お互いを思いあって生きていけたら けんかもしなかったのでしょうかね?

私も兄弟は仲良くしていますが この二人の兄弟の愛情には、負けています・・・・

こんなに 思っていないことが多いな〜 自分の生活を一番に考えていると思いました、

へらない稲たばの訳は子供でもすぐに分かるでしょう 

けんかしていがみ合わずに 相手のことを考える生き方 なかなか たやすくないですが このように生きたら 争いはないでしょうね

お嫁さんたちも 偉い!
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自信を持っておすすめしたい イギリスの昔話の三びきのこぶたもすごい!  投稿日:2010/06/06
三びきのこぶた
三びきのこぶた 作: (イギリス昔話)
絵: 山田 三郎
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
三びきのこぶたのお話は いろいろなところで絵本やお話を読んできましたが このイギリスの昔話は、始まりからすごい!と思いました。
貧乏なので 三びきのこぶたを育てられないので、一人で生きていきなさいと 家から出しましたとありました。( もし貧乏でなかったら?
一瞬 私の頭の中で考えてしまいましたが・・・・)

はじめのぶたは、わら束を持った人にもらってわらの家 この下りは同じお話がたくさんありますね。

でも、こぶたの知恵がオオカミに勝っていて ことごとく オオカミより一枚上手なのは すごいな〜

生きていくには 強いものに 負けてしまうという 弱肉強食の生態系がと思うところですが・・・ 

いえいえ そうではなくて 生きる知恵が大切なのだよと教えられます

最後に オオカミが 煮えたおなべの中にはまるとさっと ふたをしてぐつぐつ煮て食べてしまいました。
それからは 平和に暮らすというところはすごいな〜と思いました。


イギリスの昔話のすごさを感じました。
この絵本も 読んでみたいと思います、 子供はどんな反応してくれるかな?
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自信を持っておすすめしたい 悲しい昔の実話でしょうね  投稿日:2010/06/06
野麦峠
出版社: 草土文化
野麦峠の映画を見て 泪があふれて止まらないのを思い出して、この絵本を見つけた時は、すぐに家で読みました。(明治四十年頃の話です)
飛騨と信濃のくにざかいに、野麦峠というふるい峠がございます。
から始まるお話です。

飛騨は山国で お米も ひえもあわも 少ししかとれません・・・

貧しい生活のため 娘は 人べらに信州に糸引きにでるのが習わし、
雪ぶかい国で 親からはなれて行くつらさが伝わります。
その中で、働いていた 若い娘さんたち 厳しい労働は 彼女たちの体をむしばみ 病気になって死んでいった ミネという女の子お兄さんの背負子で死んでいたのです・・・・

厳しい労働は 若い娘には 辛すぎたのですね!

お正月に 家に帰れる うれしさは この上ない喜びだったでしょうね
寒い雪の中を 歩いて帰るのです アキという女の子が 雪の山の崖から落ちましたが みんなの帯をつなぎ合わせて助けるのです、みんなで家に帰りたいという願いが 分かります! 家族に会えたときの喜びはそれはそれは 大きな喜びだったでしょう!

家族のありがたさ 厳しい貧しい暮らしを助けるために がんばった娘さん  今では 考えられない 苦しい生活だったのでしょうね・・・・

 今の世の中でも 仕事が無ければ 生活できないです。 貧しさですね! 大人になり 元気に 働いて 生活できる世の中を望みます。

明治時代のお話です、 子供たちにも分かると思います。
機会が有れば 読んであげたい絵本です (高学年の子供ならば少しは分かるのでは)
  
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なかなかよいと思う ラストのおじさんのおしりに大笑い  投稿日:2010/06/06
やいたやいた
やいたやいた 作: まどか ななみ
絵: 宮西 達也

出版社: 鈴木出版
絵は宮西たつや氏だったんですね、 まどかななみさんは 園や小学校で読み聞かせしているとのことで 私も 同じような子としているので 共感できました!
やいた やいた 
まずは 食べ物 ステーキ じゅーじゅーじゅー

言葉が 単純で 子供たちも わかりやすくて 言葉が 心に残る絵本ですね。

小さい子供に ぴったりで〜す

おもち 炭で焼くというのは 今の子供にはピントこないかもね
でも おもちが ふくらむ絵は なかなか インパクトあっておもしろいです
クリームパンやいた はじめはなに?と思いましたが クリームパンが焼き上がると 嬉しそうでした

さんま まるごと 焼いて食卓にのると やはり よく分かるので 
ママは この絵本見て 夕食にどうぞ
私が一番おもしろかったのは おじさん やいた 
裏表紙の ひりひり 赤い肌 おや 海水パンツぬいで おしり見せているところでした (笑い) 

絵本は 表拍子からはじまり 裏表紙まで しっかり お話のおもしろさが詰まっていますね!
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自信を持っておすすめしたい 雨宿りのわけを話したかったのね  投稿日:2010/06/06
すてきなあまやどり
すてきなあまやどり 作・絵: バレリー・ゴルバチョフ
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 徳間書店
ぶたくんは花束をもって ずぶぬれになって走ってきます。のんびり新聞読んでいたやぎさんが 「どうして あまやどりを しなかったんだい?」

あまやどりしていた様子を話すの 
ねずみが 一匹木のしたにはいってきたの話を聞きながらもやぎさんとブタさんは とっても 幸せそう・・・

ソファに横たわるぶたくんの幸せそうな顔と やぎくんの優しい顔がいい

あまやどりにやってきた ちょこまかねずみが1ぴき、はりねずみが二匹、あれ?(算数の数遊びのよう)
どんどん 数が増えていくの 子供にはよく分かるお話ですね

ぞうが 十匹 みんなであまやどりしているのが かわいくいみんなの目が上向いているのがおもしろい!(あめ やんでくれないかな〜)

なぜ ずぶぬれになったかが とても ステキデスね!
ぶたくんの ぬれた洋服を かわかしているのが すごくロマンチックな光景ですね!

しあわせなぶたくんとやぎくんですね
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい たいようオルガンてしゃれているね  投稿日:2010/06/03
たいようオルガン
たいようオルガン 作・絵: 荒井 良二
出版社: 偕成社
太陽が オルガンひいて、朝がきた 良い響きの言葉にひかれて 読みました。

ゾウバスも楽しそう! 荒井さんのでこぼこみちがおもしろい 
子供は こんなでこぼこみち好きですよね!

のりたいひと てをあげて 「は〜い」 誰でも乗りたくなるよね
子供のこころを うまくとらえてるな〜
ゾウバスが ボートにのって お茶いただきまーす (笑えます)

月オルガンと たいようオルガンの音楽が聞こえてきそうな 絵本でした。

子供たちに読んであげま〜す
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自信を持っておすすめしたい カツラの大木が物語る命・・・・  投稿日:2010/06/03
森のいのち
森のいのち 文・写真: 小寺 卓矢
出版社: アリス館
さすが 森の中の写真がみずみずしくて 森のいのちを うまく表現されているな〜

森の中に入るとマイナスイオンが いっぱいで、心がいやされます

写真と詩が、とてもマッチしていて 声を出して読みたくなります!

私は以前、屋久島を訪れましたが、森のなかに 屋久シカを見つけたときは本当に感動しました!
そのときの感動がよみがえってきます。

カツラの木のこぶが 顔に見えて、何年も生きている木が いろんな出来事をじっと みはっているようだ 

小寺さんは そう感じ詩にして下さいました
 
本当に カツラの木を見たら 私も感動するだろうな〜

木漏れ日の中に 大きなカツラの木 いいな〜(見てみたい!)


森の命を 感じられる いい写真絵本でした!!
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自信を持っておすすめしたい あきらくんの 優しさにすくわれます  投稿日:2010/06/03
さっちゃんのまほうのて
さっちゃんのまほうのて 作・絵: たばた せいいち
出版社: 偕成社
ごっこあそびが、大好きなさっちゃん 幼稚園の子供たちにも お母さんになる子 赤ちゃんの役と決まっているというの 分かる気がします。 でも・・・・さっちゃんの気持ちも、分かるんです

元気に 幼稚園に行ったさっちゃんは、お母さんになりたいとみんなの前で言うのですが・・・・

なんと「さっちゃんは お母さんになれないよ! だっててがないもん」どきっ!とする まりちゃんの言葉・・・・

さっちゃんは 深い傷を受けて 登園拒否するんですね・・・
子供の世界も いろんな事があります 
お母さんとさっちゃんの会話に、私も泪があふれました

保育士の時に いろんな、子供がいたことを思い出すのと 実際にこのようなことが起こったときに、大人がどういうふうな態度をとるか為されると思いました。

お母さんの言葉に じ〜んときました
母は一番に子供のことを考えるものだと思うのです、このお母さんは二人目の赤ちゃんを産んで 子供を育てていく 母の役割の大切さを教えられました。
私は あきらくんの優しさにも 泪の出る思いです。

これからも 明るく生きていってね さっちゃん!!

いろいろなことを 体験するでしょう 長い人生をね
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自信を持っておすすめしたい なぜ?戦争を人間はして 殺しあうの?  投稿日:2010/06/01
ちいさな へいたい
ちいさな へいたい 作・絵: パウル・ヴェルレプト
訳: 野坂 悦子

出版社: 朔北社
作者の パウル氏も第二次世界大戦後の 生まれですね
私も 戦争は知りません・・・・ 
私の 父は戦争に行きました、近所の88才の方も海軍に専属されたとか いろいろと話を聞いたり 又 広島・長崎の原爆投下 沖縄の戦争の様子など聞いたり映画で見たり 話を聞いて、戦争はすごく 悲惨だとおもいます。

たくさんの人が死んでいった事を聞いていたので この絵本は どきっとしました。

絵の中では ちいさなへいたいが 知らない間にせんそうになり 戦場に向かったと有りますが・・・実際に自分の目の前で戦友が死んだのを目の前にしたら どんな気持ちでしょう?

私たち戦後の生まれのものは 想像するしか有りませんが 恐ろしいだろうな〜と思います

戦争を体験した人は 今、高齢になられています。 それでも戦争の悲惨さを私たちに 語ってくださるかたがいます。 私たちは 耳を傾けて、戦争を起こさないようにしなければと深く、 思います。

作者が 伝えたい事がよく分かる絵本でした。

戦争が終わって 家族が出迎えてくれたときの喜び!
そして 死んでいった 人の悲しみが 対比されていて 
心の傷を今もなお背負っているのが 分かりました。

人は 生まれて 死んでいくまで 平和に暮らしたいと望んでいます!
戦争は 今も、起こっています 悲しいことですね・・・・・

子供たちにも 伝えたい絵本です。
参考になりました。 0人

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