新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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にぎりすし

その他の方・60代・京都府

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自己紹介
今、時々おはなしおばさんで。語りをしたり 
絵本を読んであげたり  手遊びしたりしています
いろんな人の聞いて勉強しています
絵本ナビナビで色々絵本を見たり皆さんのを見せていただいています。有り難うございます!
好きなもの
空を眺めること   雲を見ること  山に登ること(汗ブルブルかいてます) 
散歩すること    旅行大好き いろんな土地の珍しいものを見たり体験すること
子どもの笑顔、泣き顔  キラキラした目を見て 元気をもらっています!

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絵本を読むのが大好きです  絵もお話ししてくれますし お話しが心に残るのがいいです これからも 絵本大好き フアンです

にぎりすしさんの声

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なかなかよいと思う オルセー美術館! 楽しい絵の見方です  投稿日:2010/01/15
ババールの美術館
ババールの美術館 作・絵: ロラン・ド・ブリュノフ
訳: せな あいこ

出版社: 評論社
私はフランスのオルセー美術館にいったので はじめの絵を見てオルセー美術館みたいだと 懐かしくなりました。

駅舎を利用したいと言う発想も いいアイデア!

絵のなかに モナリザ
ムンクの叫び ゴッホの自画像など知っている者が出てくるので 
ぞうがモデルなので 笑えます

それぞれに 自分の好きな絵があって 自由な見方で良いと思いました。(絵本の中にもそう書かれていたので同感です)

赤に惹かれる子の気持ちもいいです  解説してもらうのも 歴史や作者の思いが分かり勉強になりますね。

外国の美術館でいつも思うのは 子供たちが 先生と一緒に学んでいる姿を見ることです
 
日本では 大人が多いのですが この絵本でも子供たちの自由な発想で鑑賞しているのが 当たり前で良いですね!

日本でもそうなるような 美術館があると良いですね!

子供たちが 絵を描いている 夢があって どんな大人になるか楽しみと書かれていたのが 豊かで良いなと思いました!
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なかなかよいと思う 絵がかわいい! 外国ではこんな算数  投稿日:2010/01/15
1+1=2 たんじょうびに ともだち なんびき くるかな?
1+1=2 たんじょうびに ともだち なんびき くるかな? 作・絵: リュボスラウ・パリョ
訳: 佐々木 田鶴子

出版社: 小学館
絵がかわいいのでどんな絵本かな?

外国ではこんな絵本で算数教えているのかな?

お友達がやってきて1+!=2
よく分かります
こんな絵本で教えたら 子供も楽しいかも?

お話しながら 楽しめるかしら みんな プレゼントを持ってきて絵が
きれいでかわいい!

おさるの ゴーゴーの表情もお見逃しなく

10でパーティーのはじまり! ケーキをいくつに切ればいいかな?

子供の声が 聞こえてきそうです。

一年生にぴったり!
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自信を持っておすすめしたい 母トラの優しさに 感動!人間のおろささ  投稿日:2010/01/14
ウェン王子とトラ
ウェン王子とトラ 作・絵: チェン・ジャンホン
訳: 平岡 敦

出版社: 徳間書店
今年は寅年 こんどのお話会に 是非読んであげたいと思いました。

チェン・ジャンホンさんのお話と絵に引き込まれました。
母トラは 子供を人間に殺されて 悲しみます

人間もトラも母の 子供への思いは同じだと思いま。
人間を憎む気持ちが分かります。
母トラのすごい顔に 身を引く思いがしました、 迫力のある絵は、すごいです!

このトラの憎しみを沈めるには 占い師の ラオラオばあさんは、ウェン王子を トラに差し出すこと、 王様とお后さまは、自分の子供をトラに差し出す。

その悲しみも分かりますが 王様は、みんなのために 涙をのんで決意するのです。

この王様もすごいな〜
なかなか こんなことはできませんよね。

ウェン王子も賢く すごい子どもだな〜

母トラのすごい顔 母なればこそ ウェン王子を自分の子の事思い出して・・・・
育ててあげるなんて  感動です! 優しい母の思いに涙が出ます。
自分の子供のことを思い出していたでしょうに・・・・

迫力のある絵に引きつけられました!

母トラの涙 ウェン王子の涙 トラを母と思って育ったウェン王子は、
自分が親になった時に 自分の子供を預けに行くのです

この信頼関係 すごい信頼です トラとして学ばなければならないことを 教えられたのを我が子にも
こんなにも 母トラは、優しくすごかったんだ!

人間とトラの愛情深い絵本でした。

こんど お話会で読むのが 楽しみです!
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なかなかよいと思う フランス・アルザスの暮らしが絵日記のよう  投稿日:2010/01/10
アルザスのおばあさん
アルザスのおばあさん 作・絵: プーパ・モントフィエ
訳: 末松 氷海子

出版社: 西村書店
フランスのアルザスの暮らしぶりが 絵日記のように描かれていて 絵がとてもきれいで ステキです!

フランスのアルザスの家はなんて豊かに見えるのでしょう

暮らしを楽しんでいるのが 伝わり あこがれます!

おばあさんの オマのところへ 夏休みに家族で遊びに行った様子が 絵日記のようで お話もユニーク おばあさんが マッチがもったいないからと新聞紙でストーブの火をつけたのは びっくり!
火事になるよ・・・

「ちりもつもれば 山となる」 こんなおばあさんの哲学?

でも・・・・火事はこわいな〜
それに 冷蔵庫の電源も切るなんて・・・
でも家の中のきれいなこと 懐かしいミシンが描かれていて 嬉しくなりました。

ケーキを パン屋さんで焼くという習慣は おもしろいな〜
のんびりした風景は ホッとします。

フランスのアルザスの暮らしの楽しさ おもしろいですよ。

 皆さんも読んでみてください

お話が長いので 高学年むきかな
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自信を持っておすすめしたい ねずみたちの生活が楽しそう!  投稿日:2010/01/09
てんぱたんてんぱたん ねずみのもちつき
てんぱたんてんぱたん ねずみのもちつき 作・絵: 梶山 俊夫
出版社: 福音館書店
梶山俊夫さんの再話のねずみのもちつき お話も言葉がおもしろいです。
難しい言葉は 注釈があり あ〜こんな言葉があるんだと勉強になりました。

絵は、ねずみたちの生活感があふれていて 薪を割るねずみや 魚をさばくねずみと見ているだけで 楽しくなります。

もちつきをみんなで楽しんでる様子は どこか懐かしく 子供の頃の餅つきを思い出しました。
きのいいじいさんとばあさんは ねずみにもらったぜんこ(おかね)で美味しいもの食べれて幸せそう。
 おじいさんの優しい顔が、いいな〜

こうたればあさん(よくばりばあさん)夫婦は、さっぱり、じいさんは
ぜにこほしさに 「にゃお〜ん」

あれあれ ねずみの歌うのを聞いてなかったんだ。「ねこのこえはききたくねえ」

よくばりは、良いとこなし!

ねずみじょうど  瀬田貞二再話 丸木位里さんの絵本も 味わいがありました

おはなし会ですばなししたのです

この絵本は、やはりねずみたちの生活が おもしろく描かれていて楽しかったです。

それぞれの味わいがあるな〜と思いました。

昔話のおもしろさたっぷりです

ことばがおもしろいので このお話も素話できたらいいな〜
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自信を持っておすすめしたい お話と絵がぴったりのしたきりすずめです  投稿日:2010/01/09
したきりすずめ
したきりすずめ 作: 石井 桃子
絵: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
 したきりすずめは むかしばなしの中でもたくさん語られています。

私も 子供が小さいとき 寝るときに 素話してました

石井桃子さんのお話は展開がテンポよくて
赤羽さんの絵がまたいいんです。

はじまりの やまなみ 遠くに富士山 この広々とした絵は、ふすま絵になりそうで好きです!

おばあさんとおじいさんの 顔の表情が対照的で、舌を切られたすずめの口から血がながれているの かわいそう  いたそう!

うしあらいどんやうまあらいどんの掛け合いもひと癖あってテンポよく
語るのにおもしろさがでてきます。

なんとおちは おばあさんのつずらをあけるとこ

我が子たちは、この場面が好きで

お化けが出てくるのが、怖くもあり ワクワクしながら聞いてくれてたな〜

昔話の楽しみが詰まった 絵本ですね。



 
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自信を持っておすすめしたい こんなたまごがあるとたのしいな〜  投稿日:2010/01/08
新装版 かぜひきたまご
新装版 かぜひきたまご 作: 舟崎 克彦
絵: 杉浦 範茂

出版社: 講談社
こんなたまごがあったら ゆかいだろうな〜
 
絵がおもしろい 風邪ひいて 青い顔
ママはお医者さんにいってらっしゃい! ママがわめいた。

おもしろいママ、 一人で病院に行かせるのも  手の顔が 指さして指示してるなんて 発想がおもしろい!
 
今新型インフルエンザが マスコミで取り上げられているが、 こんな卵があったら 風邪なんか すぐにとうなるね。

ママはやっぱり ユニーク うそつきはどろぼうの始まりなんて
ママもそんなこと言うんだ

怒ったママの顔のこわいこと
鬼のよう・・・・・  

 それが、たまごをもつと なんと 優しいママに・・こんなたまごが あれば便利だね

たまごがかえると ママとぼくが想像している絵がおもしろい!

最後の落ちが なんと   たまごが 赤ちゃんたまご産むんだ。

おや 風邪引いてるんだって、 青い卵の赤ちゃん 

こんなたまご子供なら きっとあこがれるだろうな!
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自信を持っておすすめしたい オギャーと産まれた命 母の幸せにホロリ  投稿日:2010/01/07
いのちは見えるよ
いのちは見えるよ 作: 及川 和男
絵: 長野 ヒデ子

出版社: 岩崎書店
赤ちゃんの誕生にたちあった小学生のエリちゃんは 感動したでしょうね! 

赤ちゃんの出産のこと思い出しました。

母でなければ 経験できない出産の苦しさ 「オギャー オギャーッ オギャー オギャーッ」赤ちゃんの誕生が絵本ですごく感動的に描かれています。

長野ヒデ子さんの絵が良いですね! 赤ちゃんを抱き上げているお母さんの 幸せな顔が とても伝わってきて 本当の幸せの瞬間を感じます。

このお母さんは 目がみえません でも お母さんは「見えるよ。いのちはみえるよ」 お母さんには 赤ちゃんの事が手に取るように見えるのですね・・・・

母親ですね!

エリちゃんの学校の先生も良い先生ですね。 ルミ先生と赤ちゃんののぞみちゃんを学校にきてもらいましょうよ

ルミせんせいの話を聞いたエリちゃんのクラスの子は、とてもいい話を聞き赤ちゃんを抱かせてもらい いのちを はだで感じたでしょうね

すごい 体験をしたと思います。

感動の絵本でした。

及川さんの書かれた本を読んでみたいと思います。

そして この絵本を子供たちにも読んで欲しいと思いました。
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なかなかよいと思う 森の木  投稿日:2010/01/07
かしわばやしの夜
かしわばやしの夜 文: 宮澤 賢治
絵: 小林 敏也

出版社: 好学社
宮沢賢治は、たくさんの童話を私たちに残してくれました。

かしわばやしの夜は、森の中の柏の木 木大王たちがのど自慢をすると言うおもしろい話です。
柏の木大王は さすがにごつごつした木で年期が入っています。
お月様の歌は、良い歌ですね。

私なりのふしをつけて 大きな声で歌うと気持ちが良いのです。

歌は良いですね、桃色のお月様も とてもかわいくて こんなお月様もステキです

順番に歌って、一等賞は白金メダル 二等賞は 金色メダル・・・・・九等賞のマッチのメダルは、笑えます、ニッケル とたん なまり ぶりきと 何だか懐かしい言葉を聞いて にんまりです

清作と木大王が言い争いする 絵が 又インパクトあって でも 余裕があって 争いにも 余裕を感じるのです。

森のフクロウまで出てきて 歌うの カラスやとんび おもしろい歌を歌っていて またまたにんまり・・・

賢治の生きていた時代は、森や おつきさん おほしさんと自然の関わり合いが深かったと感じました。

この絵本はそんな宮沢賢治の思いをうまく絵本にして、月のすかしは、気に入りました

子供より 大人の方が このお話は分かるのでは、 

「あかいしゃっぽのカンカラカンのカアン」

この歌を つい口ずさみたくなるのです・・・・耳にのこって

宮沢賢治好きの方なら 一度読んでみてください!
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自信を持っておすすめしたい 彼の生き方に感動 何が大切か教えられまし  投稿日:2010/01/06
木を植えた男
木を植えた男 作: ジャン・ジオノ
絵: フレデリック・バック
訳: 寺岡 襄

出版社: あすなろ書房
何度も読みました。
作者の自分の体験をもとに書かれていることは、後から知りました。

はじめの言葉は、聖書の中の言葉のように思いました。
絵も効果的で太陽に引き込まれそうです

第一次世界大戦から第二次世界大戦という長い年月を大地に木を植え荒れ果てた地を幸いの地として、よみがえらせた一人の男の人の生き方に感動しました。

彼は息子と妻を亡くし 悲しみの中、苦しんだのだと思います。
孤独の世界にこもっていましたが、彼は何かためになる仕事をしたいと考え前向きに生きたのです。


木のない土地は、死んだも同然。
不毛の地に生命の種を植え付けること。

それは 人間が生きていく上で、自然の中の木や水の与えてくれる恵みを、守ることが大切であると知り  一人で しかも戦争のさなかでも 種を植え続けていたのです。
その地道な行いに頭が下がる思いです

なかなかできることではありません。

 人間は愚かにも戦争で人を殺し大地を破壊しているのです

彼は 何が大切かを 神様に導かれたように木を植え続けたのです。

後の人々は彼のおかげで 平和に豊かに生きることができているという事を知りませんが・・・・

 自然の恵みには いつも感謝しなければならないと感じると思います

今の 私たちも 地球の温暖化や 砂漠化 戦争など、問題をかかえています。

この絵本は、私たちに今何が大切にされなければならないか 警鐘をならしてくれているのだと思いました。

大人がまず学び、この中の教えを子供たちに伝えていく
高学年のこどもなら 少しでも分かってくれると思います。
中学生 高校生にも是非読んで欲しいと思います。

歴史  その中を生きている一人の人間の生き方のすばらしさがこの絵本には描かれていると思います。

何度も何度も 繰り返して読みたい絵本です。
参考になりました。 1人

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