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この時期にぴったり
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投稿日:2011/03/16 |
「おおきくなるっていうことは ○○なこと」
例えば、洋服が小さくなるってこと、
あまり泣かないってこと・・・
と、くり返し、分かりやすい言葉で伝えてくれます。
毎日見ている自分の体だから、「大きくなった」って実感するのって、子ども自身では難しい。
でも、確実に、少しずつ、大きくなっていってるんですよね。
親の目線からも、改めて実感させられます。
「おおきくなるっていうことは ちいさなひとにやさしくなれるってこと」
この一文が大好きです。
大きくなったことに誇りを持って、小さい子に優しくできる・・・そんな子に育ってほしいです。
長男は、4月から年長さんになります。
卒園して、小学校へ行く、今の年長さんのお別れ会があり
お別れは寂しいけど、自分たちが次の年長さんになるんだ、大きくなるんだ! という、自信とワクワク感に満ちあふれています。
卒業・入園・入学・・・新しいステージに飛び出す子どもがたくさんいる、
そんな今のシーズンに、ぴったりの絵本です。
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電車好きに!
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投稿日:2011/03/16 |
うちの息子たちは二人とも大の電車好き。
図書館で、どこからか手にしてきました。
毎度のことながら、こんなに薄い目立たない本なのに、電車の絵本をかぎ分けて持ってくる嗅覚に驚かされます(笑)
山を越えて、隣町の駅に行く電車ですが、
ただまっすぐ山を登るだけでは、急な坂は上れません。
なので、スイッチバックといって、終点まで行って、お尻のほうを前にしてジグザグに進んだり、
ループ線といって、ぐるっと大回りして登ったり、
いろいろな工夫がされています。
さすがの鉄道好きでも、知らないことがいっぱいで、「へぇ〜」「すごい!」と感嘆の声を上げていました。
いつか乗ってみたいね〜と、親子で話しながら、ちょこちょこ解説を入れながら読みました。
最後に、地図がついているのが、また子ども心をくすぐる!
線路を指でたどりながらおさらいできて、よかったです。
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くらべてみた!
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投稿日:2011/03/15 |
かがくのとも復刻版を、長男の5歳のお誕生日に、50冊セットで購入しました。
その中の1冊です。
左右のページの絵の違いを見つける、という絵本です。
初版は1971年、この時代から、このテーマの絵本があったんですね!
正直、あかずきんちゃんのやつなんかは、私は全く違いが分からなくて、
息子に「大きさやで!」と言われても「??どこの?」といった具合でした。
子どもの方が柔軟に絵を見ていますね。
文章を読んでもらっているから、文字を見ていないおかげもあるかもしれません。
そんな長男は、まだひらがなが読めないので
(興味がまだないらしい)
ひらがなを比べるページでは、全く分からなくて、つまらなかったようです。
これを機に、ひらがなにも興味を持ってくれればいいのですが。
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力を合わせて
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投稿日:2011/03/15 |
かこさとしさんの「からすのパンやさん」が、私も息子たちも大好きで
同じ作者ということで、図書館で借りてきました。
ありが主人公ということで、
特に、虫の好きな長男にいいかな〜と思ったのですが、
あまりヒットしなかったみたいで、返すまで手に取らないままでした。
ぺっちゃんが見つけたキャラメルを奪おうと、黒ありのギャングがやってきます。
でも、赤いありたちは、小さいけれど力を合わせて、黒いありたちをこらしめます。
一致団結する事のすごさを子どもたちにも教えてくれます。
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表紙も!
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投稿日:2011/03/15 |
かがくのとも復刻版のうちの1冊として、手に取りました。
緑の爽やかさが印象的な4月から始まって、夏になり秋になり・・・
1本の木を中心に、四季の移り変わりを、丁寧に描いています。
季節が変わり、動物や虫が入れ替わりたちかわり現れても
そこのその木があるということだけは、ずっと変わらない安心感です。
岸田衿子さんの、詩的でリズムのいい文章が優しいです。
1ページ目に「4月」から始まって、最後は「2月」で終わっているので、
あれ?3月は・・・?と思ったら、表紙!
ただの「3月号」と思って見過ごしていました。
表紙まで含めてストーリーになっていたのですね。
ちなみに、気付いたのは長男です。
読むときどきの季節に合わせて、丸ごと楽しみたい1冊です。
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ジタンが〜!
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投稿日:2011/03/15 |
死の森の魔王は、永遠の命を手に入れようと、
禁断の雪の神の掟を破り、「命の泉」を目指して北へ・・・。
掟が破られたことに怒り、わちふぃーるどを氷一色の世界にしてしまおうとする雪の神。
このままでは、タシルには永遠に春がやってきません。
この危機を救うため、大魔女セは、ダヤンとジタンをはるかな過去へと旅立たせます。
ジタンがかっこよすぎて!
バイオリンを弾く姿も、ダヤンを介抱するのも、たどたどしく歌うのも。
ダヤンを思う気持ちに胸が熱くなります。
最後にジタンの意味深なセリフ・・・
「いよいよさよならだな」
「僕はいけないよ。だけど、君はもうじき僕に会える」
深まる謎。
目が離せません!
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レトロで新しい
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投稿日:2011/03/15 |
かがくのとも復刻版の中の1冊として、出会いました。
お皿・シンバル・車のタイヤ・コンパスなど、あらゆる丸いものが「自分こそまるのおうさまだ」と主張します。
丸の中の瞳が、こちらをじっと見つめている・・・見ようによっては、怖いという子もいるかもしれません。
うちの息子は平気なようでしたが、
多分、もし私が不用意に「これ、怖いね」などと言おうものなら
「怖い〜」と言い出すでしょう(笑)
地球も、太陽も、宇宙も、全て丸いのです。
でも、「おうさまなんていらないのだ」と地球は言います。
身近にある「まる」の話から、地球や宇宙にまで発展するところが、
科学的思考を養うという意味で、今読んでも斬新な視点です。
絵はレトロですが、古くて新しい、という印象。
でも、ところどころ、本当に古い表現や言葉になってしまっている部分もあり、
読み聞かせの時にはちょっと解説が必要かも。
例えば、レコードなどは、今の子どもたちは存在自体知らないでしょうし
(CDと同じようなもの、ということにしてます)
「そらとぶえんばん」という表現が出てきますが、
現在の、普段使う言葉では「UFO」としか言いませんし・・・
そのあたりは、適宜読み替えながら楽しんでいます。
「すこしくらいゆがんだっていい
まるをかいてみよう
しろいかみにちからいっぱい じぶんのまるを」
最後のページの言葉に、息子も「まる、かきたい!」ととてもやる気になっていました。
【事務局注:このレビューは、「まるのおうさま」かがくのとも 1971年02月 に寄せられたものです。】
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参加できる絵本
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投稿日:2011/03/15 |
大好きなかがくいひろしさんの絵本。
まくらのせんにんと、おとものしきさん・かけさん、
ユニークなキャラクターたちを見ているだけで楽しくなっちゃう!
せんにんさまたちが歩いていると、穴にはまってしまった動物たちを見かけます。
抜こうと頑張る(・・・のは、しきさんとかけさんだけですが。笑)けれど、
どうやっても抜けません。
そのうち、なぜか、まくらのせんにんさままでもが、穴にはまってしまう(笑)
そこのあなた、って誰だと思いますか?
それはね・・・そう、そこのあなたですよ!
誰もが一緒に参加できる、新しいタイプの絵本なので、
お話会などでもきっと盛り上がります。
私も、誰かに読んでもらいた〜い!
残念ながら、お亡くなりになって、もう続編がないということが、悲しいですが・・・
そんな気持ちは置いといて、心の底から笑って楽しんで!
それが、かがくいさんの望んだことだと思います☆
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天真爛漫なまゆ
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投稿日:2011/03/15 |
うちの長男は、この絵本をとっても気に入ったのですが、図書館で借りてきたばかりで、
タイトルがわからなくなったみたいなんですね。
でも、なんとか私に伝えようと、
「えっと、あの、”ももんが” の絵本・・・なんやったっけ」
って(笑)
一瞬なんのことだかわからなかったんですが、
すぐにピンときて、「それを言うなら”やまんば”では!?」と、笑ってしまいました(笑)
やまんばの娘のまゆは、かわいい顔して力持ち。
鬼が、まゆを捕まえて食べようとしますが、
まゆはそれにちっとも気づかず、仲良くお手伝いします。
鬼は、「お風呂を入れる」と言ってお湯を沸かし、
まゆを煮て食べようとしていたのですが、
まゆは、お手伝いとして、大きな木をまるごと引っこ抜いてバキバキ折って薪を作ったりします(笑)
鬼もそれを見て度肝を抜かれちゃう!
お風呂を勧めてくる鬼に対して、
まゆは「人には礼儀正しくしなさい」というお母さんの言葉を思い出して、
「おさきにどうぞ」と・・・
あくまで悪気なく、天真爛漫なまゆに、笑ったりびっくりしたり、心から楽しめます☆
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擬音語
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投稿日:2011/03/13 |
食べ物を噛んだ時の「音」をテーマにした絵本です。
よく「もぐもぐ」とか「ごっくん」とかは、普段の食事の中でも言うけれど、
実際、食べているときって、本当に「もぐもぐ」って音聞こえるかな?
この絵本のように、春巻きは「カルッ カルッ」と言われてみたら、
確かにそう聞こえるかも!
新しい、だけどリアルさを追求した擬音語です。
最初、耳慣れない音に「こんなの読めない!」とさじを投げそうになったけれど、
たどたどしくでも読んであげているうちに
だんだんそれらしく、本当に食べているように読めるようになってきました。
次男がとても気に入って「あーおいち」と一緒に言ってくれます(笑)
次男は、食事の時、
食べたくないものは絶対に口を開けることさえしない、頑固ちゃんなのですが、
この絵本のように「ズックズック・・・」などと、適当に擬音語をつけてやると、
あーら不思議、ちゃんと口を開けてくれます!
まったく同じ絵本の通りの言葉ではなくても、
雰囲気で楽しくなって食べたくなるようです。
これぞ、本当の食育ですね★
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