へんしんマンザイ

3歳〜7歳の我が子たち、時々思い出したかのようにあきやまさんのへんしんシリーズを図書館で拝借してきます。漫才、なんてあまり見せたことないのですが、どうやら5歳息子はお笑いが好きなようで関西弁風に読むと喜んでいました。...続きを読む

ハーメルンのふえふき

いもとようこさんのシリーズが好きで、よく読んでいます。 ハーメルンの笛吹きの話は、いつ読んでも怖いお話だと思います。 とくにこちらの挿絵の笛吹き男、一見優しそうに見えるのですが、カラフルな奇妙な格好のせいで、怖さが増している気がします。 約束は果たさないといけない、約束するなら果たせることだけにする、その教訓を子どもに教えるにはぴっ...続きを読む

はやくちレストラン

二人のシェフが料理対決をするお話ですが、早口言葉が苦手な私にとっては、とっても読みづらい本でした。 でもお話自体はおもしろいし、挿絵の雰囲気も私好み。 さらにはおいしそうな料理も出てくるので、とても楽しく読むことができました。 挿絵が気に入ったので、この作者の他の絵本も探してみたいと思います。...続きを読む

ぼくの おとうさんと おかあさん

いろんな生き物の親子が出てきますが、表紙のお父さんとお母さんの役割に笑ってしまいました。 タイトルの「僕の」となると、てっきり人間の男の子のお父さんとお母さんを紹介するのかと思いきや、まさかの蚊を見せるためとは・・・。 そのオチにびっくりです笑。 文章も短いので、小さなお子さんも楽しめると思います。...続きを読む

ふしぎなひきだし

不思議な引き出しを開けてみると、中には階段が。 勇気を出して階段を降りていくと、違う世界に導かれます。 お話を読んでいて、私も子どもの頃に、押し入れを開けたら違う世界があったらいいのにと思っていたことを思い出しました。 扉の向こうの世界を想像して、何度も押し入れの中で遊んでいたなぁと懐かしく感じました。...続きを読む