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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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ルートビア

ママ・30代・宮城県、男5歳

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ルートビアさんの声

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自信を持っておすすめしたい お風呂大嫌いさんにおすすめ  投稿日:2006/03/10
うちにかえったガラゴ
うちにかえったガラゴ 作・絵: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
バムとケロに出会って、すっかり島田ゆかさんの世界にハマってしまった、私たち親子。
バムケロを制覇して、今度はガラゴに行きました。

カバンを売って旅をするおサルのガラゴ。
まず思ったのは、「すごい目だなあ」
大きくって、赤くって。
あの目の大きなガラゴがモデルなんですもの、当たり前ですよね。

旅するガラゴは寒いのが苦手。
寒くなると、お家に帰ります。
そこへ、お友達がたくさんやってきて…

とにかく、お風呂のシーンが圧巻です。
憧れの、泡のお風呂!
昔、泡のお風呂にあこがれた方も多いでしょう。
石鹸を浴槽に入れて、こっぴどく叱られた私のような人間もいるはず。
ガラゴと仲間達は、お風呂の中、玩具で遊ぶだけではありません。
ピーナッツを食べたり、ジュースを飲んだり。
絵本に夢中の息子。目がランランとしています。
はいはい、やりたいんですね。こういうこと。
でもねえ、後に入るパパのことを思うと…
あと掃除の事を思うと…
私を叱った時の母の気持ち、ようやくわかりました。
とりあえず、今日の晩御飯はカレーライスという事で、お茶を濁しましょう。

このお話は、お風呂だいきらいさんに、おすすめです。
実際、この絵本で、お風呂嫌いを克服されたお子さんを知っています。


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自信を持っておすすめしたい みんなちがって、みんないい  投稿日:2006/03/10
さっちゃんのまほうのて
さっちゃんのまほうのて 作・絵: たばた せいいち
出版社: 偕成社
「みんなちがって、みんないい」
最近、この言葉を本当によく見かけるようになりました。
お互いを大切に思う。その思いを大切にしましょう。
人はそういいます。
でも、この言葉の本質を、私たちは本当に分かっているのでしょうか?

お子さんが、障害を抱えておられる方の話を聞いたことがあります。
日々繰り返される、お子さんとの壮絶な戦い。
周りの人の、冷たい視線。
彼女は、いっそのこと子供が死んでくれたら、とまで言っていました。
こんなこと、思ってはいけないことだと分かっている。
母親なのに、自分は鬼だ。
彼女は、深く傷つき、疲労困憊で、今にも崩れ落ちてしまいそうでした。
常識で考えれば、彼女は責められるべきでしょう。
でも、彼女が普段の一日をどう過ごしているかを聞いて、
私は言葉を失いました。
彼女を責められる者がこの世にいるのだろうか。と私は思いました。
「死んでほしい」彼女に、そこまで言わせてしまう現実。
それは、今私たちが住んでいる、日本のどこかにあるのです。

障害を正しく理解すること。
それが一番なのではないでしょうか。

この絵本は、小さい子にも訴えるものがあると思います。
ぜひ、すべての子供にこの絵本を読んでもらいたい。
「みんなちがって、みんないい」
と心から分かってもらうために。
自分と違った人を見て、顔をしかめるのではなく、
「この人には何が必要なのだろう」と考えられる大人になってもらうために。


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自信を持っておすすめしたい 行って、帰ってこられます  投稿日:2006/03/10
でんしゃでいこう でんしゃでかえろう
でんしゃでいこう でんしゃでかえろう 作・絵: 間瀬 なおかた
出版社: ひさかたチャイルド
この絵本、なにがすごいって、行って帰ってくることが出来るんです。
何がって?
電車です。電車。
最初読んで、おしまいのところまで来たら、
次はそのおしまいの部分から読みはじめることが出来る、
考えたなあ、という一冊です。

仕掛け絵本は世に数多くあれど、
電車というモチーフを使って、
こういう事が出来る、というのがすごい。
作者の間瀬なおかたさんに、座布団一枚です。

もちろん、うちでも行って帰ってきました。
というか、延々と往復させられるのが、この絵本の難点かも。
でも、それだけ子供受けのよい本ですよ。
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なかなかよいと思う かめはレタスをたべるのか!  投稿日:2006/03/10
おなかすいたね、ペネロペ
おなかすいたね、ペネロペ 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: ひがし かずこ

出版社: 岩崎書店
ペネロペは、フランス生まれの、青いコアラの女の子。
牧場で、おじいちゃんのお手伝いをします。
動物たちにえさをやるんだけど、
うまく出来るかな?

うっかりやさんの女の子、ペネロペ。
実にインパクトのあるお顔です。
「コアラなのに青いの〜?!」と考えるのは大人のしるし。
子供はそんなこと、気にしちゃいません。

ペネロペは、間違いながらも、一生懸命お手伝いをやりとげます。
「あれあれ、ちがう」「またまちがえちゃった」大文字で書いたセリフが、また微笑ましいのです。
みんなにちゃんとご飯をあげられたペネロペ。
おじいちゃんは、そんなペネロペのおやつも忘れていませんでした。
大好きなチョコレートパン!
息子が言った一言。「ペネロペ、頑張ったね〜」
まさにその通りです。

動物がどんな食べ物を好むか。親も興味が沸く一冊です。
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自信を持っておすすめしたい ぼくのうちだ!  投稿日:2006/03/10
そらいろのたね
そらいろのたね 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
昔、中川 李枝子さんの書かれた、「ももいろのきりん」に心躍らせていた私。
(この、あまりにも有名なお話には、
最後、画用紙でキリンのお家を作るシーンが出てきます)
お家が自分で作れるなんて、なんて素敵なの!
もちろん、自分でもやってみました。
空き箱で家をつくったり、
仲間と空き地で、転がっていたブロックや大きな石やトタン板で、
子供一人がぎゅうぎゅうだけど入れる家なんかを作ってみたり。
憧れなんですよね…おうちって。

ドールハウスや、一部をくりぬいて窓やドアにしたてた、
お粗末な親手製のダンボールハウスが大層気に入っている息子。
もちろん、この絵本に魅せられないはずがありません。
おまけに、息子の大好きな動物もごっそり出てきます。
その中には、ぐりとぐら、いやいやえんでおなじみのあの人物たちまで。
おそらく、自分も、動物達と一緒に、
そらいろのお家に入っているつもりになっていたのでしょうね。
とちゅうで、キツネが意地悪をして、
家に誰も入れてくれなくなった時は、
「このキツネ意地悪!」と、心底憤慨したようでした。

最後、おうちは崩れてしまいますが、
息子の心の中には、がっちりとそらいろのおうちが出来上がったようです。
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自信を持っておすすめしたい ヘンテコ面白くて、やっぱりかわいい  投稿日:2006/03/10
だるまちゃんとてんぐちゃん
だるまちゃんとてんぐちゃん 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
だるまとてんぐなのに、子供なんですよね。
そのへんが、また面白いんです。
自分が子供の頃読んで、本当に面白かった、という覚えがあったので、
図書館でさっそく借りてきて、読んで聞かせました。
きましたよ、きました。やっぱり子供も大好き!

おともだちのてんぐちゃんの持っているゲタや帽子を
うらやましく思うだるまちゃん。
お家に帰って、同じものがないか、たずねますが、
どうもぴったりくるものがない。
でも、だるまちゃんは、自分でいいことに思いつきます。
いろいろ工夫するだるまちゃんには、感心してしまいます。
「花」と「鼻」をまちがえるだるまどんにも笑いますが、
なきそうなだるまちゃんの顔も面白いです。
(かわいそうですが)

ちょっと見には、「ヘンテコ」と取られかねない絵だと思うのですが、
やっぱり今も昔も人気があるのは、
その「ヘンテコさ」かげんにあるのかもしれませんね。
加古里子さんの味のある絵、本当に大好きです。
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自信を持っておすすめしたい かわいいブブノワさん  投稿日:2006/03/10
ポッケのワンピース
ポッケのワンピース 作・絵: つちだ のぶこ
出版社: Gakken
でこちゃんの、すっかりとりことなってしまった息子。
そのつちだのぶこさんの絵本と聞いて、
早速買ってまいりました。
このブブノワさんの愛らしいこと!

ブブノワさんのおかあさんが、新しい服を作ってくれました。
それは、ポッケがたっくさんついたワンピース。
うきうきしながら森を歩くと、
動物たちが、次から次へとやってきてこう言うのです。
「ポッケにいれてよ」
どうぞどうぞ、とブブノワさんはポッケに動物を入れてあげます。
ハリネズミだって!
でもね、くまさんだけは、入れてあげられない。大きすぎるよ。
こまったブブノワさん。さてどうしましょう。

ブブノワさんや、動物達の表情が、これまたユーモラスです!
困ったブブノワさんを助けてくれる、お母さんもアイデアも素敵。
でも、この絵本の一番面白いところは、
くまさんの為につくったおかあさんのワンピースに、
ちゃっかり入ってしまうブブノワさんかも。

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なかなかよいと思う 素敵なおかあさん  投稿日:2006/03/10
新装版 ゆきがやんだら
新装版 ゆきがやんだら 作・絵: 酒井 駒子
出版社: Gakken
雪がたくさん降りました。
幼稚園も休み。
今日は、お外に出られない。お家で遊びましょう。

雪の日の、あの独特の静かさを、
ウサギの親子を使って、よく表しています。

そして、夜、雪がやんで。
ぼうやは遊びに行きたくてたまりません。
おかあさんにお願いしたら、ちょっとだけねって。
ああ、素敵なお母さんですね。
私なら、
「風邪引くから、さっさと寝なさーい!」なんて
言ってるかもしれません。

まっさらの、一面の白い雪、ぼうやはどんなにか、楽しかったことでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい 親も子も大好き  投稿日:2006/03/10
いやいやえん
いやいやえん 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
この絵本、初めて買おうとしたのは、大学生の時。
子供の頃大好きで、何度も何度も学校の図書館に借りに行きました。
大きくなって、もう児童書を読む年でもなくなったある日、
本屋で、あの赤い表紙と、目が合ってしまったのです。
「もう一回よみたーい!」
そう思ったら、もう何が何でも読みたくなってしまいました。
ところが、隣にいた友人が、
「わあ、懐かしい。これ買おっと。笑わないでね!」
と言って、その本を持っていってしまったのです。
なんだか先を越された気分。
しょうがないので、となりにあった「おひさまはらっぱ」の方を買いました。

それからまた年月が流れて、子供が生まれました。
今度は買い逃しませんでした。
この本は対象年齢が4才からだったので、
3才の息子にはまだ難しかろう、と自分だけで読みふけっていました。
やっぱり、今も昔も面白い。
よっぽど母が面白そうに読んでいたのでしょうね。
息子が読んで読んで、と言ってきました。
やっぱり息子にも大うけ。
「たんげさぜん」はさすがに無理であろうと思い、
「お侍さん」にしたりして、
ちょっと苦労して読みましたが…

息子はやっぱり「やまのぼり」が一番好きです。
意外と「ちこちゃん」も好きなのが、ちょっと不思議なんですが。
幼稚園に、ちこちゃんに似た、可愛い女の子がいるのかな?
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自信を持っておすすめしたい 紙が本物に!  投稿日:2006/03/10
ももいろのきりん
ももいろのきりん 作: 中川 李枝子
絵: 中川 宗弥

出版社: 福音館書店
このお話、とても夢のあるお話です。
面白いのは、紙が、本物になるところ。
紙のキリンが口をきいたり、
画用紙のお家が出来たり。
ああ、昔、どれほど憧れたでしょう。
私がるるこちゃんだったら、といろいろ想像したことを覚えています。

4才の息子には、まだ少し早いかな、と思いきや、
最後まで、ちゃんと聞いていられました。
ただ、分かりやすいように、うんとゆっくり読んでいたので
読み終わるまで、一時間近くかかったんじゃないでしょうか…
というわけで、ものぐさな母は、
ちょっとこの本を封印中です。
でも、私もまた読みたくなったので、今日あたり解禁にしようかな。
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編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

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