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期待通りのおもしろさ
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投稿日:2008/03/18 |
ああ、なんて子供の心をくすぐる絵本なんだろう・・・
こうなったら楽しいだろうなぁ・・という子供の期待通りに、線路がどんどん延びて行きます
いつのまにか、自分も線路を作る、子供の一人になってしまい、すっぽりとお話の中に入ってしまいます
クレーン車、電動ドリル・・・ここでは何でも使えてしまう
線路がつながったら、あとは列車を走らせる!
子供ってこうやって、朝から晩まで、体を使って遊ぶことが、好きなんですね
何度読んでも、飽きないお話で、読み聞かせにもちょうど良い時間なので、ぜひ読んでいただきたい絵本です
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奇抜な絵
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投稿日:2008/03/18 |
ピンクの表紙も目立ちますが、挿絵が非常に奇抜で、猫の書き表し方にも色々合って、最初はそれが印象的でした
お話は、ねこのホルスがあまりにも人(?)が良すぎて、ノミに血を吸わせてしまい、痒い目にあって、とうとう逃げ出してしまうのですが・・・
読み進めていくうちに、最初は優しいね、と思っていたのが、だんだんと、「痒いなら痒いと、いえばいいのにね」と子供も言い始めます
ホルスの驚きの表情とか千匹ものノミが登場するシーンは圧巻です
作者はネコ専門の獣医さんというのだから、おもしろいです!
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ぬくもりが伝わってきます
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投稿日:2008/03/18 |
表紙のマシュマロが小さくて、かわいくて、触りたくなるようなフカフカ感がとってもいいです!
ウサギとねこが仲良しになれるなんて、絵本のお話だけかと思っていたら、事実に基づいたものと知り、驚きました
動物が登場する絵本は数多くありますが、この絵本に登場するこうさぎのマシュマロとねこのオリバーの関わり合いなどが、細かく表現されているので、作者の観察力の鋭さに感動です
小動物が好きな子供は、二匹の展開に興味を持って、見ると思いますが、お話は少し長いので、小学生くらいが良いかなと思います
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癒されます
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投稿日:2008/03/16 |
女の子と野原に生息する生き物とのかかわりを、太陽がずっと見守っている絵が印象的な絵本です
古くから親しまれ続ける絵本には、パワーがあるんですね
子供向けではありますが大人が見ても、自然の中の自分に癒されますよ
デッサン調の絵も落ち着いているし、色彩も派手さはなく、クリーム色を基調として優しさが伝わってきます
お話の展開は単純なので、読み聞かせに向いていると思います
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優しいトトの思いがママに伝わる
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投稿日:2008/03/15 |
こぐまのトトはおかあさんの誕生日に花をプレゼントしようとして秘密の場所に花畑を作りました
ところがせっかく咲いた花が減っています
花を持っていったのは、病気のお母さんのいる、もぐらのモイラでした
おかあさんの誕生日にプレゼントできたお花は立った1本・・・花を持ち帰る、さびしそうなトトの後姿のシーンは、セリフがないので、より心に迫るものがあります
だから、トトのモイラに対する優しい気持ちをすべて受け止めてくれた、お母さんの、心の広さに感動してしまいます
ぜひ親子で読んでいただきたいです
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あきらめないこと
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投稿日:2008/03/15 |
昨年の森のかけっこ大会で、いのししのウリ君は、回るところをまっすぐ走って、ビリでした
今年こそはと意気込むウリくんは、準備万端に整えて、いざスタート・・・・ところが
またまたウリ君は勢い余って、コースを外れて、レースを諦めてしまいました
そこに、橋から落ちたウサギちゃんを助け、「祭儀まで諦めない」と怪我した足を引きずりながら頑張る姿に、自分が恥ずかしくなり再び走り始めます
このお話は、作者の後書にも書いてありましたが、様々なことにおいてゴールの仕方は、色々あって良いし、私たち大人が愛情を持って認めてあげることの大切さを訴えています
とかく親というものは、子供の気持ちを、時には無視して大人の考えを押し付けてしまいがちです
子このお話は、子供たちには自信を持ってもらい、大人は反省すべき点を教えてくれると思います
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50年たつと・・・
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投稿日:2008/03/15 |
そっかぁ、50年たつとまた、小さくなるんだと、素直に思えてしまうこの絵本が大好きです
まめじいの物知りは、まめうし君に取ったらうらやましくて「早くおじいちゃんになりたい・・・」と言わせてしまうほどです
現実におじいちゃんと同居している家庭は少ないので、この絵本で、おじいちゃんに対する期待感が芽生えるのかなと思います
海の生き物の絵は、見たことないまめうし君だったら、ああなるんでしょうね
何度読んでも、飽きない絵本です
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言葉がけって大切
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投稿日:2008/03/15 |
マドレーヌシリーズのお話で、隣にスペイン大使の一家が引っ越してきたが、息子のペピートは大のいたずら好き!
振り回される、寄宿舎の女の子やクラベル・・・
真っ向から立ち向かう、マドレーヌには頼もしい限りです
いたずらが過ぎて、大怪我をしてやっと心を入れ替えたペピートに語るマドレーヌの言葉は「わたしたちのおてほんよ」
ほめるということが、いかに大切なのか、この言葉が教えてくれたようです
子育て真っ最中は、とかく忙しさにかまけて、子供をほめることが後回しになってしまったり、反対に追い討ちをかけるような言葉を言ってしまったり・・・
このお話で少し子育てのヒントを得られると思います
じっくりと絵を見せながら、ぜひ読み聞かせして下さい
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ふうせんがおともだち
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投稿日:2008/03/15 |
お店でもらった風船に思いを寄せ、かあさんがスプーンをくくりつけてくれると、ロンパーちゃんとおじ目線に・・・
お庭で一緒に遊んでいたら、風に飛ばされ木の枝に引っかかってしまい・・・
ふうせんと食事したり、寝たりと約束したことが出来ずに、泣き出してしまいます
幼い子供はお気に入りを大切にし、愛情を感じることもあるようです
そんな子供の心を、酒井駒子さんのデッサン調の優しい絵が、うまく表情に表してますよね
原画展に行ったことがありますが、そこでこの絵本の原画を発見したときは、感動でした
お母さんの視線や態度の優しさも、絵で十分伝わってきます
親子で読んでほしい絵本です
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再開の喜び
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投稿日:2008/03/15 |
うさぎのひなぎくちゃんと、くまのくうの優しい友情の物語です
この二匹は、お互いの痛みをわかってあげられるところに感心します
きっと親子も、お互いの気持ちになってあげれば、いい関係がずっと続くんでしょうね・・・
冬眠の間会えないことが、どんなに寂しいことか、子供には理解できるのかなぁと思いましたが、絵本でひなぎくちゃんが泣いている姿を見て、伝わったかな・・・?
月を見ながら好きな人のことを考えると心が明るくなるって、素敵なことですよね!
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