話題
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

  • かわいい
  • 学べる
  • 全ページ
  • ためしよみ
ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト

TOP500

風の秋桜

その他の方・50代・埼玉県

  • Line
自己紹介
過去に幼稚園の先生、小学校図書整理員をやってました、今は・・・
好きなもの
北海道内時刻表、飛び出す絵本、ピーターパン、プラネタリウム・・・
ひとこと
ここで最新情報がはいり、参考になります

マイ絵本棚

他の本棚

一押し絵本

公開

風の秋桜さんの声

2236件中 1951 〜 1960件目最初のページ 前の10件 194 195 196 197 198 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う 広がる空想  投稿日:2008/03/25
パパとおはなし
パパとおはなし 作: まど・みちお
絵: かわかみ たかこ

出版社: 国土社
日曜日の朝、ねぼすけのパパはお昼ごろやっと起きてきます
そこで夢の話から、タロウとのやり取りで、お話がぐんぐん広がって、楽しい楽しい物語になりました
このお話はやっぱりパパに読んでもらったほうが良いなぁと思いました
そのほうが普段なかなか子供と遊ぶ接点の無いパパにとっても、好都合で一石二鳥ですよ
ゆでたまごがひよこになったり、風船ガムに入り込んで、空を飛ぶなんて、子供にとったら最高にやってみたいことです
挿絵は色が鮮やかで、かなり細かく描かれています
それをじっくり見るのも新しい発見があり楽しめますよ
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う リズムを変えて読んでみると  投稿日:2008/03/25
もぐらのサンディ
もぐらのサンディ 作: くすのき しげのり
絵: 清宮 哲

出版社: 岩崎書店
モグラはあまり見かけない動物ですが、もぐらたたきのモグラというとわかるようです
そんなモグラが主人公のお話ですが、何度か地表に顔を出そうとして、失敗、石垣だったり、池だったり、犬だったり
そのうち一人であることが急にさびしくなり、女の子のモグラと出会って、今度は二匹で穴掘りを始めます
読み聞かせには、「ほる」の調子を変えて読むと、面白みが出ると思います
文章もあまり無いので時間も良いかも
なんせモグラなので、土の中だと色彩が地味ですね
それを穴を掘る方向で変化をつけて、地表との両方を描いているところが工夫してあります
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 心が暖かくなる  投稿日:2008/03/25
ハリネズミと金貨
ハリネズミと金貨 作: ウラジーミル・オルロフ
絵: ヴァレンチン・オリシヴァング
訳: 田中 潔

出版社: 偕成社
ハリネズミのおじいさんが道で金貨を拾います
今年は冬ごもりの支度をこれでまかなおうと考えますが、とうとう使わずに、みんなの善意で準備が出来てしまい、また元の場所に、金貨を置くといったお話です
これはロシアのお話ですが、日本も昔は、近所の人との繋がりが固く助け合うことが当たり前であったはずなのに、今はそれが難しい世の中になってきてます
この絵本では、お金の価値も認めているが、登場する動物は相手を思いやる気持ちから、喜んでもらえることなら、無償でやってます
もしかしたら今の子どもは、違和感を持つかもしれませんね
このお話で改めて、他人の善意を信じるのも気持ちの良いことだと思ってくれればと願います
大人も読んだほうがいいかもしれませんね
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ほんとにしゃべっているみたい  投稿日:2008/03/25
こやたちのひとりごと
こやたちのひとりごと 作: 谷川 俊太郎
写真: 中里 和人

出版社: ビリケン出版
写真絵本で、あらゆる場所にある小屋が主役で、その小屋が本当に話しかけるように、お話が進みます
子供たちの反応は、「ぼろい・・」「草がいっぱい・・」とか見たままの感想を言ってましたが・・・
写真になって初めて、目を向けたんじゃないかなぁと思います
今まで気づかなかったけど、これからは道端のちっちゃな小屋が、視界に沢山はいってくるでしょうね
お話の最後のほうになると、実際に小屋たちが話していることに違和感がなくなるのが不思議です
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい インパクトのある絵本  投稿日:2008/03/25
魔女の子どもたち
魔女の子どもたち 作: アーシュラ・ジョーンズ
絵: ラッセル・エイト
訳: みはら いずみ

出版社: あすなろ書房
3人の魔女の子どもたちが、公園で大変なことをしでかす物語です
本人たちは、悪気が無いのですが、巻き込まれた者たちはさあ大変!!
挿絵はかなり個性的で、インパクトがあります
人間の子どもたちもある意味悪魔になることもあるので、魔女の子どもだったら、これくらいはやってしまうかな・・・
半ばにはカエルにされた女の子が王子様になったり、金の馬車、お城・・・と予想もつかない展開に、すっかりお話に引き込まれてしまいますよ!
そして一番小さい子の魔法は・・・?
かあさん魔女の登場もかなり強烈なイメージがあり見ていても楽しめます
小学生でも充分に楽しめる絵本です!
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う かわいそう・・・  投稿日:2008/03/25
星空のシロ
星空のシロ 作: 井上 夕香
絵: 葉 祥明

出版社: 国土社
実際にあったお話で、実験施設でつらい実験に耐える犬のシロはさやかさんに出会い、優しくされて、初めて、「わん」と鳴くことができました
やがて元気を取り戻しますが、事故であっけなく、シロは死んでしまいます
ペットとして身近な犬も、中には飼い主にすてられ、悲しい運命の道を歩むものも沢山います
捨てる者もいれば、優しく拾ってくれる人間もいます
結局は身勝手な人間によって、尊い命は粗末にされてしまいます
この本はシロが星になったと表現します
絵と文章で、小さい子供にも「亡くなる」ことが少し感じられたでしょうか・・・
葉祥明さんの詩情たっぷりの絵がすばらしいです
また文章も、英語が書かれてます
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ぜひお母さんに  投稿日:2008/03/23
おかあさんはね、
おかあさんはね、 作: 村上 淳子
絵: 森谷 明子

出版社: ポプラ社
弱虫だった自分が、赤ちゃんが出来たことで、どんな事だって、乗り越えて生きてゆけると子育ての応援メッセージが書かれたお話です
つわりのことや、出産の事など作者の体験が含まれていて、私自身もかつての事を思い出しました
また最後の、「あなたはわたしのたからものだもの」の言葉に張り詰めていた気持ちがスーと緩んで思わず涙が流れてしまいました・・・
子供がどんなに大きくなっても、悩みは尽きません、そんな時にこの絵本は、母としての原点を思い出させてくれます
ぜひママたちに読んでほしいお話です
挿絵もその季節の花がはいって、視覚からも癒されますよ
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 奥が深いかも  投稿日:2008/03/23
さびしいはさびしくない
さびしいはさびしくない 作: 内田 麟太郎
絵: 田頭 よしたか

出版社: 教育画劇
クマとウサギが、片方の耳を怪我したタヌキを遊びに誘いますが、うまくいきませんでもタヌキの本当の気持ちは・・・
「さびしくない」は「さびしい」と聞こえ、「あそばない」は「あそびたい」に聞こえたという、クマとウサギに人生豊かな大人の感覚を感じました
どうしたら人の気持ちを分かることが出来るんだろう・・・
どうしたら本当の気持ちを話してくれるんだろう・・・
他者のことに悩むとき、「知恵」が湧いてくるってすごいと思います
タヌキはクマ、ウサギと仲良くなることが出来ました
実際はこんなに簡単ではないでしょうけど、人と人とのかかわり方を示唆してるような、奥の深さを感じました
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい パパがじ〜んとします  投稿日:2008/03/21
パパだいすき
パパだいすき 作・絵: セバスチャン・ブラウン
出版社: 徳間書店
「ママだいすき」のパパバージョンで、セバスチャンの優しい絵が、お話をさらに彩ります
文章が少ない分、絵が多くを物語っているので、ゆっくりと時間をかけて、読んであげたい絵本です
パパというのはママとは違う役割があって、いいんだなぁと感じてもらえると、世の中のパパはもっと活躍できるんじゃないかしら・・・
どっしりしていて、一歩さがって子供を見守るなんて、理想のパパ像ですね
「パパだいすき」なんて言われたら、うちだったら、涙流して、喜んじゃいそうです!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい みちが話しかけるなんて  投稿日:2008/03/21
いつまでもいっしょ どこまでもいっしょ
いつまでもいっしょ どこまでもいっしょ 作: 永渕浩子
絵: 木村 裕一 田島 征三

出版社: 金の星社
「みちのお話 絵本ストーリー募集」で最優秀賞作品「おはなし しようよ」を元に絵本化したものです
「みち」が野球帽をかぶった男の子に、ベビーカーに載っていた事、幼稚園をいやがった事、雨の中で泣きそうになった事など、語りかけます・・・男の子には聞こえていないのですが・・・
車から投げ捨てられた、空き缶をその子が拾って、ゴミ箱に入れてくれたから、お礼を言いたいと言うのです
やがて男の子は、引っ越すことに・・・「みちはどこまでも続いている」「「またあおう」といいます
こんなにも道を身近に感じさせてくれる事で、改めて子供たちも、自分の周りの「みち」に興味を持つようです
地元の学校では地域清掃を中学生が中心になってやっています
そんな風景を見ると「道が喜んでる」なんて本気で思ってしまいます
挿絵は、木村さん、田島さんなどの共同制作で、切り貼り絵がお話の暖かい雰囲気を作っていて、すばらしいです
参考になりました。 0人

2236件中 1951 〜 1960件目最初のページ 前の10件 194 195 196 197 198 ... 次の10件 最後のページ

年齢別で絵本を探す いくつのえほん

出版社おすすめ

  • はいるかな
    はいるかなの試し読みができます!
    はいるかな
    出版社:ニコモ ニコモの特集ページがあります!
    コンプレックスは長所だ!動物たちは、その特徴を使って ボールを入れることが出来るかな?

全ページためしよみ
年齢別絵本セット