『世界一受けたい授業』で紹介！京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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ためしよみ

もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

風の秋桜

その他の方・50代・埼玉県

自己紹介: 過去に幼稚園の先生、小学校図書整理員をやってました、今は・・・

好きなもの: 北海道内時刻表、飛び出す絵本、ピーターパン、プラネタリウム・・・

ひとこと: ここで最新情報がはいり、参考になります

一押し絵本

風の秋桜さんの声

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あぁ懐かしい昔遊び　

投稿日：2007/11/24

おばあちゃんすごい！
	作: 中川ひろたか絵: 村上康成出版社: 童心社

子供達の注目を集めるすごいおばあちゃんは
実は園長先生のおかあさんでした
すっかり子供達の人気者になったおばあちゃんは
園長先生の子供の頃の話でますます盛り上がります

折り紙や剣玉が出てくるあたりでは子供達も
知ってるよ～と
しわが細かく描かれているおばあちゃんの手
園長先生が子供のころスカートをはいた話のくだりでは
子供達も大うけです

そうそう、うしの話は読み手の大人にうけるかも

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実感します！　

投稿日：2007/11/21

ねんねだよ、ちびかいじゅう！
	作・絵: マリオ・ラモ訳: 原光枝出版社: 平凡社

いまでこそ懐かしい思い出ですが
子供が小さいうちは寝かしつけることが大仕事でした
まさに「かいじゅう」でしたね
だからこの本は子育て真っ最中のパパママたちに
読んでもらいたいと思います

小学生の子供達に読み聞かせしたときは
他人事のように笑っていましたが
きっと覚えがあるんだろうな
最後のパパの変身も意味ありげでおもしろい！

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あったかそうな雰囲気です　

投稿日：2007/11/21

ぎゅうぎゅうかぞく
	作: ねじめ正一絵: つちだのぶこ出版社: 鈴木出版

としおくんの家族は大家族１１人とネコ１匹
下町の商店街の活気のある八百屋さん家族
つちだのぶこさんの表現力のある絵が
人物の一人一人を実に細かく描いてそれだけでも必見です
特におばあちゃんのしわ、赤い赤ちゃんなんて笑ってしまいます
何度見ても発見することがあるので小学生の中学年くらいは
夢中になって読んでいます
ことばが少ないので小さい子供でも見ていられますが
大人が読んでも懐かしさを感じると思います
作者のねじめ正一さんのカバーに書いてある自叙伝も
心温まる内容にジーンときました

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ドキドキわくわく　

投稿日：2007/11/21

へへへのへいき
	作: 正道かほる絵: 村上康成出版社: ひさかたチャイルド

初めてのお使いに行くりゅうちゃん
いきなり横断歩道にワニがいるなんて
次々とおつかいのじゃまがはいってきます
そのたびにおまじないの「へへへのへいき」
と言うので、読み聞かせしていると途中から
子供達も声をあわせて「へへへのへいき」と声が出ます
次は何がじゃまするんだろう・・・
ページはゆっくりとめくります
ころんでも泣かないところは子供に共感を得るようでした

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キンジロウのおかげ　

投稿日：2007/11/21

ネコのとこやさん
	作: 多田朋子絵: いもとようこ出版社: 金の星社

いもとようこさんの優しい絵が小さな子供達にも
人気があります
本当に触りたくなるような、ネコの描き方に拍手！

お話は、いつも寝ているキンジロウという飼い猫が
夜はネコのお客さんの毛の手入れをしているという物

ネコのパーマ、リーゼント、毛染め・・・
特にペルちゃんのリボンヘアーは女の子達の歓声があがります
キンジロウの頑張りで人間のお客さんも増えたことがわかり
「ぼく」はキンジロウに感謝します
もしかしたうちのネコも夜に何か良いことを
しているんじゃないかな？と期待する声もチラホラ
小さい子ってかわいいですね

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子供の感性をくすぐる　

投稿日：2007/11/15

だるまちゃんとかみなりちゃん
	作・絵: 加古里子出版社: 福音館書店

40年近くも子供たちに親しまれている絵本なんですね
困っている友達を助けてあげたいという気持ちは
子供達の自然な現象だと思います

かみなりちゃんのうきわを取ってあげようと
がんばるだるまちゃんを、つい応援したくなります

子供達はかみなりの街の様子が描かれた場面で
目を輝かせて、観察します
作者のこだわりがかみなりの街や公園に現れていて
大人になっても楽しめました

お話はわかりやすいので小さな子供でも
楽しめる絵本です

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おしごとですか・・・　

投稿日：2007/11/15

バルボンさんのおでかけ
	作・絵: とよたかずひこ出版社: アリス館

ワニのバルボンさんのお出かけの様子を
とよたさんのかわいい絵で描いてあります

お花に水をあげたり、バスに乗ったり
つり革につかまる姿には笑えますね

あっ！ワニも居眠りするんだ」
それにしてもいったいどこに行くのだろうと
思っていたら・・・
子供達は素直に納得します
動物園の動物達はみーんなこうやって通っているのかなぁ
と想像しただけで楽しくなっちゃいます
裏表紙のバルボンさんの浮いてる姿がまたかわいい！

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ペンギンいいね　

投稿日：2007/11/10

ブルドッグブルブル
	作: 中川ひろたか絵: 村上康成出版社: PHP研究所

ことばあそびシリーズで擬音をつかって楽しめる内容です

赤ちゃんでも耳であそべる絵本なので
1～2歳児の親子の読み聞かせの時に読みました
音と何か関係あるのかな？と絵をよく観察するので
ページはゆっくりとめくりました
ママたちも一緒によーく絵を見ていました
今どきおけらってわかるのかな？
かんづめが怒っていたり・・・
和風ぺんぎんと、洋風（？）ペンギンが最高にかわいい！
どんぐりのどんどんは本当にこんなになったら
と思うと恐ろしい・・・

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朝から酒？　

投稿日：2007/11/10

ミルクくるみ
	作: 中川ひろたか絵: 村上康成出版社: PHP研究所

ことばあそびブックシリーズの今回は反対ことば

かわいらしい絵とお話が始まると
1～2歳児の子供達も集中してきます
たつにつた、あたりでママたちの笑い声・・・
あさ？さあ、なんて子供は大好き
小さな子供達はことばを聞いて、絵を見て学習してるんだろうな
そう思って、ページはゆっくりめに、めくります
何度読んでも楽しめるシリーズです

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食べすぎだよ～　

投稿日：2007/11/10

かいじゅうのこんだて
	作: 中川ひろたか絵: 村上康成出版社: PHP研究所

言葉遊びシリーズでこれは数字の「1」から順に
数え歌のようにお話がすすみますが・・・
「4」ではようじで歯のそうじ
ごはんとコロッケとシチュウーをたいらげてから
初めて手を洗うかいじゅうくん

ここで子供達は「おそいよね～」
ジュースを飲んだあたりからは予測していたのか
「やっぱりね～」
口にバンソウコウを貼られたかいじゅう君の顔は笑えます
最後は昔話のようにお話が終わっていく流れが楽しい！
親子で楽しめる傑作です

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