穴に指をいれて、ぷっくり～ぽっこり！　新感覚のあかちゃん絵本！

かわいい

ためしよみ

世界の国からいただきます！（徳間書店）

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

風の秋桜

その他の方・50代・埼玉県

自己紹介: 過去に幼稚園の先生、小学校図書整理員をやってました、今は・・・

好きなもの: 北海道内時刻表、飛び出す絵本、ピーターパン、プラネタリウム・・・

ひとこと: ここで最新情報がはいり、参考になります

一押し絵本

風の秋桜さんの声

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ことばのリズム　

投稿日：2007/10/31

とんとんどんどん
	作: 中川ひろたか絵: 村上康成出版社: PHP研究所

中川さんのことばあそびブックシリーズ
さすがにリズムのあることばが続くと
1～2歳児もシーンとして耳を傾けます
絵本ページの最初に正座をするゴリラさんの右後ろに見えるのは？
ページをめくるとおばあちゃんの肩叩きの「手」でした
何度読んでも新たな発見が出来る絵にも魅力満載！

じっくりと絵を観察する時間も必要なので
読み聞かせの時はゆっくりめくると良いかもです

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ブラックミステリー・・？　

投稿日：2007/10/31

ふうせんねこ
	作・絵: せなけいこ出版社: 福音館書店

片付けはいやだ～、妹に分けるのもやだ～
あれかってくんなきゃやだ～、ごはんがやだ～
やだやだでふくれてばっかりいたら
ふくらんでふうせんねこになっちゃって
空のどこかへ飛んでいってしまった

あれ・・・？もどってこないの？
聞いている子供は、ぞっとします
とってもこわ～いお話だと思います
「どうしたらもどってこれるかな？」
と子供の問いかけに
ぎゅっと抱きしめて「だいじょうぶよ」
と言ってあげればきっと安心するでしょう

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ママも大笑い　

投稿日：2007/10/31

こんにちワニ
	作: 中川ひろたか絵: 村上康成出版社: PHP研究所

ことばあそびブックのシリーズ
親子の読み聞かせで読んでみました

こんにちワニからはじまって、いただきマスク
飛び出す言葉が笑いのツボをくすぐります

村上さんのわかりやすい絵が1～2歳の子供達の興味もそそります
メリークリようかんはママたちに受けました！
さよなラーメン、ごきげんヨーヨー
と、ちゃんとおわかれのあいさつに終わるところもおもしろい！

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リアルさが良い　

投稿日：2007/10/31

サラダだいすき
	作・絵: 梅津ちお出版社: ひさかたチャイルド

０～2歳児の親子の読み聞かせで読んでみました
食べ物は赤ちゃんにはとっても身近な素材
目の前に現れると見たことあるな～みたいな表情をします

お話を始めると、とんとんとんと、
リズムがあることばには反応が良い
2歳児は何が出来るのか興味深深で絵を見つめて
サラダが出来上がると歓声があがります
ママたちもお料理しながらこのお話を思い出して
楽しいキッチンになるといいですね

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ねむ～い春先には　

投稿日：2007/10/31

ひるねむし
	作・絵: みやざきひろかず出版社: ひかりのくに

やわらかい絵のタッチにひるねむし
もうそれだけできもちよーくなってきます
ワニの上？ハリネズミの上？
どこだって寝てしまうひるねむしがだんだんうらやましくなってきた、子供達
そしてある日ひるねむしの体に変化が・・・
あれ？あれれれ・・？あっちょうちょ！
くものうえでやっぱりひるねするんだね
いいなぁとつぶやくこどもの本音です

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子供が大好きなうんこ　

投稿日：2007/10/31

うんこ
	作・絵: 宮西達也出版社: 鈴木出版

うんこが出てくる絵本はほとんどが子供に人気あり
作者の宮西さんは小さい頃、つらい思い出があるようですよ

ことばが少ないので小さな子供でも聞いていられます
絵もはっきりしているので親しみやすいです
あおむしのうんこはとっても小さいので
離れていた子供も近くによってきます
ゆびでさしてみたり、顔を近づけたり
象が出てくるとどんなのだろうと、想像したりします
おっきなうんこに「やっぱりね」みたいな得意げな表情をしてくれたり
ぼくのうんこは・・・？
毎日元気なうんこが出てくれると安心です

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せつないですね～　

投稿日：2007/10/30

おれはティラノサウルスだ
	作・絵: 宮西達也出版社: ポプラ社

物語を思い出すだけでもホロリとしてしまう
せつなくてジーンと心に残る絵本です
目が見えなくなったティラノを本当は怖いのに
両親に教えられたとおりに困った人（恐竜？）を助けようとする
まだ飛べないプテラノドン
やがてその心に感謝し応えようとするティラノ
お互い正体がわかってから言葉を交わすことは無いが
何か心に忘れていた優しさの本質を取り戻してくれる
そんなお話です

親子の読み聞かせの時は子供よりは
ママたちのほうが真剣でした

ぜひ今子育て奮闘中のママ
会社で仕事に打ちのめされているパパ
読んで癒されてください！

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優しい絵とお話　

投稿日：2007/10/30

しろいうさぎとくろいうさぎ
	文・絵: ガース・ウィリアムズ訳: まつおかきょうこ出版社: 福音館書店

愛らしい二匹のうさぎの恋物語を優しく表現したお話です
表紙の絵にも子供達は惹かれるようです

ページをめくるとさらにかわいいうさぎの表情が目に飛び込んできます
うさぎってふかふかでこんな感じだなぁ
こどもも絵本に手を伸ばす

恋心を打ち明けた時のうさぎの表情はもっとすばらしい！
結婚のお祝いにプレゼントしたことありますが
とっても喜んでもらえました
プレゼントにもいい絵本だと思います

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命の大切さ・・・見える　

投稿日：2007/10/30

いのちは見えるよ
	作: 及川和男絵: 長野ヒデ子出版社: 岩崎書店

性教育とは命の大切さを教える教育と思っています
それに最適なお話だと思いました

目の見えないルミさんが赤ちゃんを産むときに
隣に住むエリちゃんが初めて命の誕生を経験します

かわいい赤ちゃんが見えなくてかわいそうと
つい言ってしまい、とまどうエリちゃん
でもルミさんは命は見えると言います

小学生低学年でも真剣に聞いていました
目が見えないこと、赤ちゃんを産むこと
どれも大変なことだけど知ることが
命の大切さを学ぶ第一歩なんだなぁと感じました

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友情がすばらしい　

投稿日：2007/10/30

きみはほんとうにステキだね
	作・絵: 宮西達也出版社: ポプラ社

宮西達也さんの恐竜シリーズですね
恐竜が出てくるからと男の子がこの本を選んで読んでみると
中身はなんとなんとせつなくも、心があったまる
友情のお話でした
小さい子供にはお話が長いかなとも思いますが
きっと読んでいるママの方が
優しい涙が流れてくる絵本です

子育て奮闘中のママはわが子も
こんな心優しい子供に育って欲しいと
願いながら読めると思います

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