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風の秋桜

その他の方・50代・埼玉県

自己紹介: 過去に幼稚園の先生、小学校図書整理員をやってました、今は・・・

好きなもの: 北海道内時刻表、飛び出す絵本、ピーターパン、プラネタリウム・・・

ひとこと: ここで最新情報がはいり、参考になります

一押し絵本

風の秋桜さんの声

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言い当てられて・・・　

投稿日：2012/02/06

しりとりのだいすきなおうさま
	作: 中村翔子絵: はたこうしろう出版社: 鈴木出版

３～５歳児に読みました
年長さんは「しりとり」と聞いて興味津々で表紙を見ながら上手に言葉をつないでいきます
お話が始まると王様なの食べ物についても、絵本より早く言葉が出てくるほど・・・
「ラーメン」と言い当てられて参りました・・・・
でも王様は家来たちに仕返しされて少しはわがままが直ったのでしょうか・・・・？

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お母さんに感謝　

投稿日：2012/02/06

ルラルさんのえほん(6) ルラルさんのたんじょうび
	作: いとうひろし出版社: ポプラ社

３～５歳児に読みました
ルラルさんシリーズはすっかり子供たちにおなじみになりました
今回はとっても感動する内容です
ルラルさんの庭に集まる動物たちの生い立ちを知り、同じ日に誕生日にしてほしいという願い
そしてみんなと一緒にケーキをいただく場面では、気の早い子供はもうお話は終わりだと席を立ち始めたとき・・・・
「どうしてルラルさんはケーキをたべないの・・・？」
同じ質問が子供からも・・・・
ルラルさんには大事な思いがあったのです
「ありがとう　あかあさん。うんでくれて　ありがとう」
誕生日はおかあさんに感謝する日でもあったのです
年少、中には少し難しかったかもしれませんが年長時は神妙な顔つきで最後まで見ていましたね
ルラルさんは作者自身の言葉を代弁したように感じました

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２０日間楽しめる　

投稿日：2012/02/04

ローベルおじさんのどうぶつものがたり
	作: アーノルド・ローベル訳: 三木卓出版社: 文化出版局

１ページに１話の動物を主人公にした物語が２０話かかれてます
そして必ず人生の教訓ともいえるような１行が最終にあります
中には納得するものもあれば、やや首をかしげるものもありますが・・・
１ページで読みきれるので、毎日２０日間は寝る前に読んで楽しめそうです
親子で読むのにお勧めかな

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持ち味を生かす　

投稿日：2012/02/04

くものすおやぶんとりものちょう
	作: 秋山あゆ子出版社: 福音館書店

虫の町の治安を守るくものすおやぶん
普通は悪役になりがちのクモがここでは正義の味方として大活躍するんです
むしの着物姿もなかなか面白いもんで、その持ち味を生かしている感じです
甘いもん屋の「ありがたや」がありのお店というのも納得ですね
また、悪党ではあるけれど、かくればね一味の忍者のような姿かくしは、絵本の中で子供と探すのも楽しいです
リアルなむしの表現が新鮮で面白いです

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どどいつ風に・・・　

投稿日：2012/02/04

おばけの花見
	作: 内田麟太郎絵: 山本孝出版社: 岩崎書店

季節のお話シリーズで内田麟太郎さんと山本孝さんのコラボです
今日はこの妖怪たちのお花見なんですが、呼ばれなかったかみなりがすねて大暴れ
ろくろ首の姉さんが上手に収めてくれて花見も盛り上がりますが・・
山本さんの描く妖怪は怖いながらも愛嬌があるというか、子供に近い表情がとても親しみがあります
「はるのやまに～」はどどいつ風に歌えば良いのでしょうか・・・
なんだか桜の季節が待ち遠しくなりました

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うらやましいなぁ～　

投稿日：2012/02/04

まほうの夏
	作: 藤原一枝はたこうしろう絵: はたこうしろう出版社: 岩崎書店

夏休み都会の子供たちは、学校のプールと麦茶とゲーム・・・
こんな毎日に飽き飽きしていると、田舎のおじさんから招待が！
いきなり丸坊主にされて、田舎の友達と山へ、川へ、森へ
きっと親がそばにいたら、危ないからとやらせてもらえないことも
思う存分に体を使う二人の兄弟
うらやましいなぁ～田舎のない私は幼い息子二人を育てているとき
どんなにかのびのびと、遊んでほしかったことか・・・
これが本来の子供の姿なんでしょうね
弟が夜泣きをしたことで、あっけなくこの田舎暮らしも終焉したが、
二人の心の中にはしっかりと刻れたと思います
こんな風に体験できるチャンスは、ある家族のほうが少ないかもしれない
今はイベントとして多くのトラベル会社や新聞社が体験旅行として多くの親子の参加を呼びかけているものもあるが、子供が小さいうちの大切な時間を大いに利用することを進めたい
絵で見るより話で聞くより、体験が一番です！

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図書館愛好家　

投稿日：2012/02/04

としょかんライオン
	作: ミシェル・ヌードセン絵: ケビン・ホークス訳: 福本友美子出版社: 岩崎書店

私も図書館愛好家なので、ライオンの気持ちはよくわかります
「きまり」は時として大事なことですが、それに束縛されてしまうと本来の利用に意味がなくなってしまうこともありますね・・・
１０ヶ月のお子さんのママたちに時々「こんなに小さな子供を図書館に連れて行ってよいのですか？」と聞かれます
騒いだらどうしよう、泣いたらどうしようとか、色々と考えてしまうからかもしれません
もちろん図書館利用されている方の中にはマクビーさんのような方もいらっしゃいますから・・・
わが地域もライオンさんがやってくるような大らかな図書館です・・・

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応援したくなります　

投稿日：2012/02/02

はなやのおばさん
	作: ねじめ正一絵: 大島妙子出版社: 童心社

ちょっぴり悲しくて、ちょっぴり感動的なお話です
花屋のおじさんおばさんが大好きなみどりちゃん
おじさんからもらった、お花の種を自分の家の庭にまいて一生懸命育てます
でもあるときおじさんが突然死んでしまって、花屋のシャッターが下ろされたまま・・・
みどりちゃんの葛藤に、読んでいる側が同じ気持ちになるような気持ちで、なんとか応援したくなります
みどりちゃんにお花の種を渡すことが、きっとおばさんにとっても励みとなったんでしょうね

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かめむしっぺ・・・　

投稿日：2012/02/02

ちょろりんととっけー
	作・絵: 降矢なな出版社: 福音館書店

ちょろりんが初めてひとりで遠い遠いおじさんの家に遊びに行くことになりました
まだ小さい弟のとっけーはお留守番のはずなのに、なんとキャラメル持参で着いてきてしまったのです
時折手に汗を握る兄弟の冒険物語が、ワクワク、ドキドキと子供たちの気持ちを引き込んでいきそうです
「かめむしっぺ」には笑っちゃいました
小さな昆虫の大活躍で２匹は無事に着いたのでほっとしました
少し長いお話ですが、ストーリーがわかりやすくて、親子での読み聞かせによいと思います

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ゆうれいって泳ぐんだ　

投稿日：2012/02/02