日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

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かむもかまぬも神だのみめちゃヘンな早口ことば（小学館集英社プロダクション）

これ、言える？　言えたらヒーロー！　みんなで遊べる！一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば！

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ためしよみ

風の秋桜

その他の方・50代・埼玉県

自己紹介: 過去に幼稚園の先生、小学校図書整理員をやってました、今は・・・

好きなもの: 北海道内時刻表、飛び出す絵本、ピーターパン、プラネタリウム・・・

ひとこと: ここで最新情報がはいり、参考になります

一押し絵本

風の秋桜さんの声

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シマウマやパンダ　

投稿日：2012/01/27

いろいろおんせん
	文: ますだゆうこ絵: 長谷川義史出版社: そうえん社

3～5歳児に読みました
色々な色の温泉に動物たちが入っていくとなんとその色が変わってしまいます
わかっているけど、しまうまやパンダの色の変化は笑えます
そして子どもの考えでは、虹色温泉は当然「虹色になるはず！」
でもそこで作者は変化をつけるんですね
3歳児にもわかりやすくて読み聞かせしやすいお話でした

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同じくらいの年・・？　

投稿日：2012/01/21

ワニばあちゃん
	作・絵: おくはらゆめ出版社: 理論社

ワニばあちゃんのおっとりした口調で語られるお話のテンポが、なぜか子どものツボにはまるようで、けっこう静かに見ていました
ゆめさんのイラストもほのぼのしているので見ていても楽しいです
アリじいちゃんが鼻毛で遊ぶ場面は、ゲラゲラ笑っていましたね
かがみでたまにおしゃべりというのも、おもしろいです
「同じぐらいの年なのかな？」とは５歳児の子どもの反応でした

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子どもたちは固唾をのんで・・　

投稿日：2012/01/21

こわ～いおつかい
	作: 内田麟太郎絵: こいでなつこ出版社: あかね書房

３～５歳児に読みました
うっかりやのとんちゃんは、おばあちゃんに届ける薬を忘れて家を飛び出します
ママはあわてて追いかけますが、こわ～いオオカミが大きな口をあけてまってます
とんちゃんがいったいどうなってしまうのか・・・子どもたちは固唾をのんで見守ってます・・・
とんちゃんにオオカミが吹っ飛ばされるところやママが追いかけてくる姿に怖がったりするところは、子どもたちには受けていましたね
どこからか「あわてんぼうだね～」と声が聞こえてきます

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山形弁の会話・・・　

投稿日：2012/01/21

銀のうさぎ
	絵: 高田三郎著: 最上一平出版社: 新日本出版社

作者、最上一平さんはこの本で日本児童文学者協会新人賞受賞されています
６作のお話が収録されて「銀のうさぎ」もその一つです
山形出身の作者が故郷を舞台に書き現した文章は、どこか東北の雪深い暮らし向きの貧しさや、無口でじっと耐えるタイプの東北人を思わせる人物が登場します
育ててかわいがっていたウサギを売るとはこういうことかと改めて知る事実に驚愕する場面もありましたが、山形弁での人物たちの会話が、ふしぎと関東人の私にも懐かしさを感じさせます
読んでいて心に残るものがあります

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まさかカンづめが・・・　

投稿日：2012/01/21

ワニくんのカンづめ
	作・絵: あべ謙治出版社: ポプラ社

３～５歳児に読みました
表紙の絵がかわいくて目を引きます
ワニくんの持っているカンづめにもちゃんと表情があるんですね
泣き顔には子どももついついかわいそうになってしまうみたいで、気の毒そうな顔をしてました

まさかカンづめがめだまやきを作るなんて、びっくりです
でも恐竜になった姿を見たら、子どもも安心したようでした

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ワニさんがやってきて・・・　

投稿日：2012/01/21

ルラルさんのえほん(1) ルラルさんのにわ
	作: いとうひろし出版社: ポプラ社

３～５歳児に読みました
ルラルさんは自分の庭を大事にしているのですが
パチンコで動物たちを撃退する様子は、子どもにも「やりすぎ」と映るようです

なのでワニさんがやってきて風向きがちょっと変わってくると、なんとなく良い方向に向かうところが、私的にも気に入ってます

子どもたちも静かにルラルさんの動向を見守ってました

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テーマとしては難しいけれど　

投稿日：2012/01/16

パパのしごとはわるものです
	作: 板橋雅弘絵: 吉田尚令出版社: 岩崎書店

3～5歳児に読みました
テーマとしては難しいかもしれませんが、子どもの心に寄り添ったお話の進み方に、5歳児が真剣に見入ってました
「わるものがいないと・・・・」のくだりで、こどもが「わかんないけど、わかることにする」という言葉は本当に的を得ているんだと感じました
子どもたちがそこで納得したような表情をしたからです
きっとどの子どもも「パパが大好き」だからでしょう・・・

ラストの作文はその証です

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1人

圧倒的大人気　

投稿日：2012/01/14

こびと大百科増補改訂版
	作: なばたとしたか出版社: ロクリン社

幼稚園の先生を含め子どもたちの圧倒的大人気の「こびとシリーズ」
見せただけで子どもたちが殺到してしまいます

で・・・5～6人で机に集まってまずは5歳児がみんなで読んでました
続いて4歳児、3歳児とこれだけは年下には譲れないといった子どもたちに、何となく笑えます

捕まえ方とか、生息場所とか割と細かく書かれているのを、先生に読んでもらって、字も読めない年少児もどんどん覚えてしまう様子が、意欲に対しては怯まない姿勢に感動です

まだまだブームは続きそう・・・

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つみきは定番です　

投稿日：2012/01/14

つみきくん
	作・絵: いしかわこうじ出版社: ポプラ社

3～5歳児に読みました
「つみき」と言えば子どものおもちゃの中ではベストスリーに入る定番中の定番です
それが自ら車を引いて向かう先は、子どもが興味を示さないわけがありません
最初っからテンションあがりっぱなしで子どもたちもワクワクです
ひとつの「つみき」が見つからないときの子どもたちの再生能力も大したものです
覚えているんですよね～
これも読み手が子どもの反応に感動できるお話です
プレゼントが自分で来てくれるなんて最高ですよね
読み聞かせにお勧めです

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そろそろ飽きるころに・・・　

投稿日：2012/01/14

ぼうけんでんしゃぐるる～ん
	作・絵: さのてつじ出版社: 偕成社

3～5歳児に読みました。
通常だと線路を走ってその景色や電車の中での様子を楽しむ電車の絵本を想定しますが、この絵本は違います。
その意外性が子どもの心をぐっと引き寄せる内容に読んでいても楽しいお話です。

そろそろ飽きるころかなぁ～と言う時に、それは始まります。
ジェットコースターのような足組みの鉄骨が見えてくると、子どもは「なんで？」という表情でただひたすら、次はどうなるのかと真剣なまなざし・・・・
なるほど・・・「ぼうけんでんしゃ」なんですね。
読み聞かせには楽しい絵本でお勧めです。

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