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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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風の秋桜

その他の方・50代・埼玉県

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自己紹介
過去に幼稚園の先生、小学校図書整理員をやってました、今は・・・
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北海道内時刻表、飛び出す絵本、ピーターパン、プラネタリウム・・・
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風の秋桜さんの声

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自信を持っておすすめしたい 大事な役割  投稿日:2012/01/02
いのちの ふね
いのちの ふね 作: 鈴木 まもる
出版社: 講談社
「いのち」は永遠に続くもの・・・それを絵本で表現するとこんな感じになるのでしょう
小さな子供もにもわかりやすく描かれていると思います
「いのち」そのものが目には見えない、透明感のある幻想的な絵が印象に残ります
この世に生まれてくるすべての生き物が、大事な役割を持っているんだと信じられます
大事に読みたい絵本です
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自信を持っておすすめしたい 心に残る作品  投稿日:2012/01/02
ゆっくり大きくなればいい
ゆっくり大きくなればいい 作: 最上 一平
絵: 武田 美穂

出版社: ポプラ社
健とヨッシーの何気ない日常生活のお話の中に成長していく土台になる出来事がたくさん含まれていることを気付かせてくれる物語が4編で構成されてます
作者の故郷である山形が舞台になっているような山村での子どもの成長が、周りの人々の「夢」「希望」「未来」につながっていることがよくわかります

確かに今日本に必要なのはこういうことではないでしょうか・・・
少子高齢化を危惧しつつも、年配の方々を敬うことができなくなっている心が問題なのでは・・・?

とても心に残る作品です
小学校中学年でも充分に読めますが、まずは大人も読んでみることをお勧めします
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なかなかよいと思う おおおとこは作者  投稿日:2012/01/02
さみしがりやのサンタさん
さみしがりやのサンタさん 作: 内田 麟太郎
絵: 沢田としき

出版社: 岩崎書店
サンタさんがさみしいなんて考えたこともありませんでした
いえいえ作者の内田麟太郎さんだけは、考えていたんですね
絵本の中でおおおとこが歌う「こまったバッタは・・・」
は作者の得意とすることばあそびの「詩」で、読み手も笑わせて頂きました
あぁもしかしたら、作者は本当に子どもたちに楽しみを与えるサンタさんを笑わせたかったのかな?
おおおとこは作者そのものだったような気がします
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なかなかよいと思う 子どもの目線  投稿日:2012/01/02
おつきさまこっちむいて
おつきさまこっちむいて 作: 片山 令子
絵: 片山 健

出版社: 福音館書店
子どもの目線から見た「お月さま」がほのぼのと描かれていて、とてもほほえましい絵本です
大人では気付かない月も子どもは見つけるんですよね
語りかけるような子どもの言葉で進むお話に、心がなごみますね
ぜひぜひ親子で読んでほしい絵本です
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なかなかよいと思う 地球環境の向上  投稿日:2012/01/02
虹になったしずく
虹になったしずく 作: しばさきつとむ
絵: かおかおパンダ

出版社: 雄山閣
かおかおパンダというめずらしい(?)絵者の名前に図書館で目に留まりました
「水の絵本シリーズ」でウォーターネットワークという地球環境の向上と地域社会と地球の発展を目指した団体の代表が作者です
「水」がどこから来て、姿を変えながら人間に、植物に、地球になくてはならない存在であることがわかります
貴重な資源である「水」を色鮮やかなイラストで表現して印象に残りました
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なかなかよいと思う 期待にこたえようと  投稿日:2012/01/02
コッコさんのかかし
コッコさんのかかし 作・絵: 片山健
出版社: 福音館書店
コッコさんが「かかし」をつくりました
その「かかし」を近所の畑のおばさんにもらってもらってからは、コッコさんはちょくちょく畑へ出かけます
季節とともに変化する畑の様子や、気候の厳しさに耐え抜く「かかし」
に親近感を感じてきますね

片山さんの躍動的なイラストに、作り物ではあるけれど、コッコさんの期待にこたえようとする「かかし」に命を感じる絵本でした
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自信を持っておすすめしたい 「住」がテーマ  投稿日:2011/12/25
わが家は三畳の倉庫から
わが家は三畳の倉庫から 作: すずき たかこ
出版社: 銀の鈴社
平和を祈る3部作の第3弾です
「食」「衣」そして今回は「住」がテーマです
おじいちゃんは建て替えのために壊される我が家を見つめ泣き叫びます
その訳は・・・・
戦火が激しくなってきて、さらに父の出生が決まると、家族は疎開を決めます
そのため、焼夷弾の直撃は避けられたものの、類焼を防ぐために、家は壊されてしまいました
疎開先から戻りまずは米屋であった我が家はなく、倉庫を住みかとして生活を始めたこと、やがて父も戻ってきて家族で喜びあいました
子どもが成長するたびに、部屋を建て増し暮らしてきたが、米屋の再建は出来ずに月日はたち、おじいちゃんは建て替えの条件に「片隅で良いから米屋をひらきたい」と息子に願います
戦後どれだけの方々が夢や希望を叶えられずにきたのでしょうか・・
そうした思いを形に残したいと、作者が「食」「衣」「住」の平和の3部作として書き上げました
身近に感じる出来事として読めるので、小学校高学年にお勧めです
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自信を持っておすすめしたい ミシンを取り巻く環境  投稿日:2011/12/24
『ミシン』それは宝物
『ミシン』それは宝物 作: すずき たかこ
絵: 横松桃子

出版社: 銀の鈴社
平和を祈る三部作の第2段として出版されたものです
おばあちゃんが「ガシャガシャ」と音を立てる古いミシンでピアノの発表会のための衣装を縫ってくれました
新しいミシンに変えるという息子さんの気もちは断ります
実はこのミシンは自分の母が嫁入り道具として持ってきたものでした
戦争当時、鉄の製品はほとんどが軍事品を作るため没収されてしまいました
でも大事なミシンは父がかくして残すことができたのです
幼いころその父が亡くなってからは、このミシンで母が生計を支え3人の子供を育て上げました
戦前、戦中、戦後を通してミシンの取り巻く環境が変化する様子をわかりやすいお話になってます
物に満ち溢れている現代に、物を大切にする気もちが伝わってきます
小学校高学年にお勧めです
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なかなかよいと思う ラストのイラスト  投稿日:2011/12/17
ありがとうサンタさん
ありがとうサンタさん 作: 内田 麟太郎
絵: かすや 昌宏

出版社: 女子パウロ会
3〜5歳児に読みました
今週はクリスマスの絵本を読んできましたが、このお話はとてもかわいそうな境遇の男の子が主人公です
感受性の強い子どもは悲しそうな表情で聞いています
なので毛布をかけてくれたイラストで「サンタさんだ!」と声を出した子どもにはこちらも驚く反応でした
ラストのイラストだけでも「よかった」と思えるようでした
もともとクリスマスはイエスの誕生を祝う日です
どんな子供にも神様は平等であると感じられたのでしょう
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自信を持っておすすめしたい 「生きている」ことに向き合う  投稿日:2011/12/17
クマのあたりまえ
クマのあたりまえ 作: 魚住直子
絵: 植田真

出版社: ポプラ社
新聞で紹介されていたので図書館で借りてきました
短編小説が7編で構成さてています
「生きている」ことにどう向き合ったらよいのか?
そんなことを考えてそれぞれ思考をこらします
中には強く生きることにだけに執着した「アオダイショウ」が一人の目に見えない女の子との出会いによって、命の使い方を決めるという感動的なお話もあります
読みながらふと、生きていくにはきっと心の中にこんな葛藤がどんな人にもあるのでは・・・と感じます

小学校高学年なら充分に読めると思います
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