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【再投稿】あなたはあなたのままで良い
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投稿日:2025/01/06 |
孤独を感じたとき、自信を失ったとき、心を支えてくれるようなお話です。
いじめにあい、引きこもりであった少年が、おじいさんの一言で自分の生き方を見つけました。
「お前はお前のままで良いんだ。自分の好きな事を試してごらん。」
その一言で、それまで何事にも消極的だった少年が、心の扉を開いたのです。
少年は人々の中に入っていける青年になり、興味のあったテレビ業界に就職します。
そして、自らの経験を活かして、子どもたちに語りかける番組製作にまで取り組むことになりました。
「ロジャースさんのご近所さん」 という外国の放送番組は知りませんが、身近な人々と触れ合うという素朴な第一歩から、自己肯定感が生まれるのだということを教えられました。
自分を好きになる方法、人とご近所さんになる方法を子どもたちに伝えるようになったのです。
お互いに自分が自分のままで良いのだという自己肯定、人はその人のままで良いのだという人の存在肯定ができることが大事なのだとも教えられました。
誰でもできることだから、心がけたいと思います。
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ぬいぐるみたちのつぶやき
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投稿日:2025/01/05 |
のぶちゃんのように自由奔放な子って確かにいますね。
思い立ったら自分の思い通りに行動する子、人の気持ちをあまり考えない子、人とのコミュニケーションが苦手な子。
こう思うと、のぶちゃんは障がい児かも知れません。
おもちゃのぬいぐるみも大変です。
家出してきたぬいぐるみの気持ちもよくわかります。
でも、結果オーライで良かったですね。
のぶちゃんの家のぬいぐるみたち、頑張れ。
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雨音と空想の世界
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投稿日:2025/01/05 |
男の子が傘を持って、駅までお父さんを迎えに行くお話です。
駅はどのくらい遠いのでしょうか。
どれだけ曲がり角があるのでしょうか。
後は、家を出て駅に着くまでのイマジネーションの世界です。
途中で雨が降り始めて、どしゃ降りになって、雨が上がって、虹が出ました。
ちょっとの時間の通り雨だったようですが、その変化と男の子の想像力が素晴らしいと思いました。
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三橋節子さんの思いをこめた絵本
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投稿日:2025/01/04 |
三橋節子さんが、絵本作家でもある画家鈴木靖将さんの奥さんだったというところからこの絵本を鑑賞しました。
ガンのため早逝された三橋さんが、自分の生命が長くない事を知って、子どものために残したのがこの絵本だそうです。
そう考えると、雷を退治しようとしたくさまおに、三橋さんの思いが込められているように感じます。
わが子に雷が落ちないように願ったのです。
それでも、雷を引き寄せる雷獣を捕まえながら、この村に雷を落とさないことを約束させて逃がしてやります。
命の尊さを痛感してのことだったのでしょう。
画家であった三橋さんが手がけた絵本であり、動画なので独特な世界をも感じる絵本でした。
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死を考える
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投稿日:2025/01/04 |
様々な色の風船を一人一人の命に見立てて、死について考える絵本です。
誰にもいずれは訪れる死ですが、幸せな死を迎えたいと祈りをこめて、様々なことを考えさせられました。
むらさきの風船はあまりでてこないので、人の死を考える絵本かも知れません。
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飼い主に寄せる愛を感じました
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投稿日:2025/01/03 |
飼い主の亡くなった後に、黒犬のラブラドール・レトリバーの毛色が白く変わったという実話に、驚きを感じました。
それだけ犬の心は飼い主に寄り添っていたのでしょうか。
生後まもなく黒犬ソニアは家族になり、いつからか世話係はお父さんになりました。
そして雨の日も雪の日も、疲れていても、ふたりは長い散歩をしてくるという所に、ふたりの時間の重さと心の結びつきを感じました。
お互いになくてはならない関係だったのですね。
そんなお父さんが病気で入退院を繰り返すようになって、ソニアは散歩を催促するのではなく、静かに寄り添うようになったといいます。
このソニアの純粋な思いやりには、人間以上の清しさを感じました。
お父さんは2003年に亡くなり、ソニアは2013年に没したということです。
最愛の飼い主を喪ってから、ソニアはどのように生きたのでしょうか。
大半のページを黒白のモノトーンで通した絵本です。
絵の構図や、切り取り方に、ソニアと飼い主の心が描かれています。
もっと詳しいことが知りたくなりました。
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短くてもながーいお話
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投稿日:2025/01/03 |
どうしてお母さんのしっぽはこんなに長いのでしょう。
どうして長い数珠つなぎにさかなが捕れるのでしょう。
でもこの絵本は、理屈抜きに長いことを楽しむ絵本でしょう。長い長い、とてつもなく長いことが、子どもの気持ちをゆったりさせてくれるようです。
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丸い山芋?
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投稿日:2025/01/03 |
おじさんの背負ったカゴの中にあった丸い芋はやまいもではないと思うのですが、ネンネの夢物語ですから大目に見ることにして、とても愉快なお話です。
ネンネの夢の中と現実世界との対比のようですが、どちらも夢の中のお話のように思えました。
夢の中の現実と、夢の中の夢を頭の中に描きながら、ネンネは寒い冬を眠って過ごすのですね。
心の暖まってくる夢物語です。
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たこたこ坊主
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投稿日:2025/01/03 |
遠足に行きたいはるちゃんが、おまじないにてるてる坊主を作ります。
雨が降らないお祈りの定番ですが、歌詞の全体を知らなかったので、歌詞の内容にちょと驚きです。
雨が降ったら首を切られる運命だったてるてる坊主でしたが、たこが助けてくれました。
たこがスミをはかなくて良かったと思います。
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レイモンド・ブリッグズの両親
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投稿日:2025/01/02 |
レイモンド・ブリッグズの両親のお話です。
ブリッグズの小さなコマ割りは、どちらかというと苦手なのですが、全ページを通しての凝縮感に吸い込まれてしまいました。
あの第2次世界大戦を乗り越えた親の暮らしは、決してラブロマンスではありませんでした。
でも、日常生活のゴタゴタの中でとても微笑ましい結びつきが、ブリッグズから見た両親への愛も感じさせました。
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