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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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風の秋桜

その他の方・50代・埼玉県

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自己紹介
過去に幼稚園の先生、小学校図書整理員をやってました、今は・・・
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北海道内時刻表、飛び出す絵本、ピーターパン、プラネタリウム・・・
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風の秋桜さんの声

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自信を持っておすすめしたい 戦争中の子供  投稿日:2009/03/28
お母ちゃんお母ちゃーんむかえにきて
お母ちゃんお母ちゃーんむかえにきて 作: 奥田 継夫
絵: 梶山 俊夫

出版社: 小峰書店
作者の実体験のもとにした集団疎開の絵本です
なぜか、「おかあさん」コーナーに展示してありましたが、戦争のお話です
間違った時代の間違った教育が、子供たちにまで及んだ戦争の悲惨さを書き表しています
シラミ、ノミがわき、食料も少なくなると、考えられないものまで食べた・・・、喧嘩も発生した・・・
面会日にお母ちゃんに会うと、ますますつらくなった
3月13日の大阪大空襲で家族が皆死んでしまった・・・
胸が締め付けられるような話の展開に、二度とこんな戦争は起こしてはならないと心に誓う事が出来るのではないでしょうか・・・
小学生からぜひ読んでいただきたい絵本です
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自信を持っておすすめしたい なんだか笑える  投稿日:2009/03/26
だからこぶたちゃん
だからこぶたちゃん 作・絵: きたやま ようこ
出版社: 偕成社
10か月の赤ちゃんに読んでみようと読み始めたら・・・4歳のお姉ちゃんのほうが興味があるらしく、絵本に見入っていました
泥んこのこぶたちゃんにはお母さんと顔を見合せて、笑ってました!
うんうん大人が読んでも、なぜかおもしろい!
さりとてこぶたちゃんの表情はかわらないのですが、愛嬌があってかわいいのです
ブックスタートでもあかちゃんお勧めの絵本として紹介されてました
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なかなかよいと思う 木の温もり  投稿日:2009/03/23
木はいいなあ
木はいいなあ 作: ユードリイ
絵: シーモント
訳: 西園寺 祥子

出版社: 偕成社
1957年に書かれた絵本が20年の時を経て、日本で発刊されたとのことで、興味深く手にとりました
森や海辺に生える木々は、自然と人間にとって、癒しの場になったり、実りを施したり・・・
ページをめくるごとに木への尊敬の念が生まれてきます
特にブランコが備え付けられた、場面では子供たちの興味が深まります
今では木登りも「危険」とみなされて、なかなか経験できない環境だからこそ、こんな風に絵本で疑似体験をしてもらえたらなと思います
このお話で「木」の役割も意外と多いことに気づくのではないでしょうか・・・
地球温暖化、環境問題を取り上げる近代には、ぜひ読み聞かせしたい絵本です
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自信を持っておすすめしたい 個性的な怪獣たち  投稿日:2009/03/23
かいじゅうたちのいるところ
かいじゅうたちのいるところ 作: モーリス・センダック
訳: じんぐう てるお

出版社: 冨山房
いたずらっこのマックスはオオカミの縫いぐるみを着ると大暴れ!
寝室に閉じ込められると、不思議なことが・・・
登場してくる怪獣たちは、目が黄色、爪も鋭くてちょっと怖いけど、なんとなく愛嬌があります
イラストは大きく、文章も少ないので、小さい子供でも充分楽しめます
「やさしいだれかさんのところににけりたくなる・・」とは意味深で、母の愛情が、ほんのり伺えますね
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自信を持っておすすめしたい うまれてこなくていいやつなんていないんだ  投稿日:2009/03/23
あいしてくれてありがとう
あいしてくれてありがとう 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
ティラノが生きる気力をなくしたパウパウに、叫ぶ言葉を感想のタイトルに掲げました
本当にそのとおり!!
今の時代、子供でも激しい競争社会に、自信を無くし、喪失感にうなだれてしまいます
どんなに強そうに見えるティラノでさえも、心を通わせる「とも」が一人いれば、こんなにも人生を変えることができるんだ!
「心の時代」にしっかりと根幹のテーマを書いてくれる作者に感動です

まずは大人の方から読んでいただきたいお話です
心こそ大切です
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自信を持っておすすめしたい たまねぎあたまのコウくん  投稿日:2009/03/15
チキチキチキチキいそいでいそいで
チキチキチキチキいそいでいそいで 作: 角野 栄子
絵: 荒井 良二

出版社: あかね書房
コウ君が物置で見つけた古い時計は、コッチリ・ポッチリからチキチキチキチキと翌日は急がなくてはならなくなりました
コウ君のたまねぎあたまがなんとも言えずおもしろいです町のみんなにも「チキチキ」が広がっていく様子がよく見るとはっきりわかって、何度読んでも新しい発見があります
電車の中を走ることはやれそうなきがしても、飛行機の中で鳥の真似はどうなのかしらと真剣に考える子どもの様子がおもしろいかも・・・
でもね、余った時間を楽しく遊ぶって、素晴らしいと思います!
時間に追われる今の子供たちには、うらやましい限りでしょうね・・・
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自信を持っておすすめしたい たのしい冒険  投稿日:2009/03/15
ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐ
ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐ 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: 林 明子
訳: 坪井 郁美

出版社: ペンギン社
1〜2歳児の親子のお話し会で紹介しましたが、2歳の男の子がすごく気に入ったらしく、絵本を手から離しませんでした
絵本も大きく絵は林明子さんの男の子の表情が豊かに、また田舎の風景が美しく見ているだけで、心が癒されていくようです
いまどき小さな子どもがひとりで安全に歩ける道なんてあるのかなと考えながら読んでみました
最後のおばあちゃんの手作りのチョコレートケーキは大きくておいしそう!思わず食べたくなっちゃいました!
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なかなかよいと思う とりたくなるんだよね・・・  投稿日:2009/03/15
かさぶたくん
かさぶたくん 作・絵: 柳生 弦一郎
出版社: 福音館書店
1〜2歳児の親子のお話し会で、紹介をしました
子供達にはまだ早いと思いましたが、ママ達は興味津津でした
大人はかさぶたがなかなかとれませんが、子供は回復力が早いので、かさぶたも早く取れてしまうんですよね
結構科学的に書いてあるので、勉強になります!
小学校ぐらいになるとかなり興味があると思いますが・・・
お話の中に、鼻の下にかさぶたを作った子供が出てきまが、長男は同じように鼻の下にかさぶたが出来たことがあるけど、未だにどうやって転んだのか謎です
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なかなかよいと思う 冬眠するまえに・・・  投稿日:2009/03/15
くんちゃんのだいりょこう
くんちゃんのだいりょこう 作・絵: ドロシー・マリノ
訳: 石井 桃子

出版社: 岩波書店
なんかくんちゃんがかわいいですね
大旅行っていうから、どんなに遠くまで行くのかと思ったら・・・
忘れ物を思い出しちゃ、引き返すくんちゃんに毎回優しく接するおかあさんの寛大さや、くんちゃんのすべてを予測して、「やらせてみなさい」というおとうさんの姿は、ある意味理想像なのかしらと感じます
こんな感じでくまさんたちは冬眠するのかな〜と思うとかわいいですね
お話は少し長いですが、ストーリーがわかりやすいので、年中さんくらいでも読み聞かせ出来ると思います
親子で冬の日に読むのもお勧めです
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なかなかよいと思う 女の子って長い髪好き  投稿日:2009/03/15
まあちゃんのながいかみ
まあちゃんのながいかみ 作・絵: たかどのほうこ
出版社: 福音館書店
まあちゃんはおかっぱ頭なのに、はああちゃんとみいちゃんの少し長い髪に対抗して、自分はもっと伸ばして、こんなことをすると次々と想像力を働かせてお話は進んでいきます
昔から髪は女の命といわれるからには、やはり一度は長い髪にあこがれる気持ちはよくわかります・・・
でもまあちゃんは・・・
突拍子もない発想に子供はぐいぐい引き込まれるようにまあちゃんワールドにはまっていきます
最後のことば「それってたしかにとってもいい・・・」とは見ている側の総意かもしれませんね
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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